島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

同窓会

2008-11-17 | 京都の思い出
 
 先週は小学校の同窓会で、京都へ帰りました。
      
 私の小学校は、その頃、い・ろ・は組の3クラス、一学年約160名程。
その約3分の一が集まりました。
 手術したとか、薬が離せないとか、癌になったとか、そして死んでしまった子も・・・。
    
 都市のドーナツ化現象で児童数が減り、ずっと前に廃校になってしまった母校の見学会もありましたし、
  こんな漫画の歴史本も貰いました。
      
 京都市の真ん中、烏丸御池の角にあった小学校は、在校中の50年前に、
「この地下を地下鉄が走って、ここで東西南北の線が交差するのです。」と説明されていたとおりに、地下鉄も出来、便利になり、なんと世界で一つの、
  京都国際マンガミュージアムになっていました。
  京都へお越しの時には、神社仏閣だけではなく、ぜひ一度訪れてください!

     
 昔の教室は事務所になっていて入れませんが、あっちこっち懐かしい物がまだ残っていて、皆と喋っているとだんだん記憶がよみがえり、楽しかった。
 褒められ好きの子供だった私が、聡恣又ヤでずっと磨いていた玄関の真鍮の飾り(看板の下)も、まだ有りましたが、すっかり錆びついていました。
    
 校庭もこうしてみると狭くて(奈留小学校の三分の一ぐらいか)、6年の時の遊び時間は校庭に出られなくて、屋上で遊ぶように決まっていました。
 そう言えば、放課後のソフトボールも、御所やまだ車も少ない御池通りでしていました。
 又、この3階の窓から、先生に足首を持たれて逆さまに吊り下げられた記憶があります。
やめろと言われた雑巾投げを続けていたためで、高所恐撫ヌの私ですが、その時には以外と恐くなく、地下の窓ガラスがやけに輝いていたのを憶えています。
  そうです、もう半世紀前の話なんですね!!
コメント (1)
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