島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

留年組

2008-07-17 | 京都の思い出
 私はまさに団塊の世代の人間であり、いわゆる全共闘世代です。
わたしの母校もやはり大学闘争があり、ストやロックアウトが有ったのですが、昭和42年に入学した100名の同級生のうち、スト解除で試験が再開された時に試験を拒否し、そのまま留年した者が13名いました。
 私も軟弱な思想ながら、一応ヘルメットをかぶり参加していたのと、どちらかと言うと玉砕型美学の人間だったためか、単にひねくれ者だっただけなのか、「エイッ!今更試験なんか受けられるか!」と、留年してしまった人間でした。
 この留年組や友達は、私が奈留島に行くと言った時は、わざわざ送別会を開いてくれて、激励や罵詈雑言で送ってくれました。
 今回、この留年組から教授が生まれました。しかも1年前にもう一人(女性)も教授になっていた事が判り、二人の祝賀会が行われます。
 言いだしっぺなので、この連休に京都へ出かけます。還暦の歳でもあって、今年は色々と同級生の会があるようです。
 皆に会えるのを楽しみにしていたら、留年組の一番親しい友から電話があって、「来週手術をするので行けない!」。  体から力が抜けました。
 
  そんなこんなで、1週間ほど休みます。 
 大丈夫です。麻雀もしてくるので、1週間後には又お気楽なブログ開始しますよ

コメント (3)
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