島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

トンボロ清

2008-07-10 | 奈留島
 喜珍さんのリクエストに答えて、遅れましたが。
 
   6日日曜日は快晴!夏です!
前島にあるトンボロの清曹ANPO法人DONDON奈留とボランティアの高校生がやるので、その手伝い(見学)に行きました。

 小さな船に乗って出発です。
気持ち良いですが、私だけはしっかり救命胴衣を着けて乗り込んでいます。
 今の季節、朝は海に霧が発生するようで、海から霧が島を駆け上がって消えていくのが、周囲が晴れているので余計に鮮明です。

 前島は、奈留島の浦湾の防波堤になっているような有人島ですが、今回定期船の航路とは違うゴツゴツした前島の裏側を始めて見れました。

 トンボロには、先週作られた浮き桟橋を利用して着岸するのですが、なるほど、水平エレベーターの理屈で、上手に作ってありますね。
揺れるので、へっぴり腰で上陸です。

 到着時はまだ潮が満ちていて、トンボロ(陸繋砂洲)は向こうの末津島と繫がっていませんでした。

 結局私が働いたのは、1時間ぐらいだけで、フラフラになってしまいました。
カレーライスとそうめんの昼食を食べて、戦利品の漂着ごみと一緒に記念写真を撮って終了。

 上陸後4時間ぐらい、帰る頃には、海面下にあったトンボロは、大きな石も見え始め、もうじき末津島と繫がりそうでした。
 干潮時には、完全な陸地になります。

 帰りは高校生と一緒に、海上タクシーで、その船首に乗せてもらい、風を切って帰りましたが、浮「ので「タイタニックごっこ」はようしませんでした。
 顔も手も痛いほど焼けてしまっただけの、例によって手伝いチョット、見物ほとんどのボランティアでした。

コメント (5)
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