鉄道模型

　’デアゴスティニ’という宣伝を、ＴＶでよく見かけます。マニア向けのシリーズになっている色々な週刊誌で、創刊号だけは安く、２号からは倍以上になる奴です。
　私も創刊号だけは時々買っていましたが、続けて買ったことは今まで有りませんでした。
　半年前から「昭和の鉄道模型をつくる」全５０巻を、とうとう２５巻まで買ってしまいました。（島の唯一の本屋さんの予約購買です）

昔、博士号をとったら、もう勉強はやめて、毎週一冊探偵小説を読み、家にＮゲージ鉄道模型を作ろうと決めていたので、畳一畳ほどのＮゲージレイアウトを作りましたが、子供が小さく触られてしまい、家も狭く場所を取ったため、完成途中で（まあ私のあきっぽい癖が最大原因ですが）お蔵入りとなりました。

今回はこの週刊誌に付いているのを順次組み立てていくと、机の上に置けるぐらいの小さなＮゲージレイアウト（これくらいの大きさなら家内も目をつぶってくれます）が出来上がるので、作り易いです。（割高感はあります）

丁度半分完成しました。デジカメで撮るとなかなかかっこよく写りました。
　２５巻ためた応募券を送りましたので、全員に当るコントローラーももうじき到着するでしょう。　
　お蔵入りしていた部品も京都から少し持って来て、汽笛が鳴るのは、春ですか、夏ですか、もう飽き（秋）てるか。