島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

鯵のおろし

2007-09-22 | 奈留島
 この連休は3日のうち2日が当直です。
朝から太刀魚の歯で指を切った漁師さんが外来に、結構深く切れてました。
 私も指を切らないように、朝から鯵を約1kg、5匹を3枚におろす稽古。
2回目なので、大分慣れてきました。「まえだち」(手術のとき第一助手として教えてくれる先生のこと)の先生<家内)に、「はらわたが先」とか「こねない」とか言われながら、まずまず怪我も無く終了。

 「京都錦の「有次」の銘入り包丁も、ちゃんと島に持ってきているのですが、鯵なら、この小さな鯵包丁のほうが使いやすい」との先生のお言葉でした。

 ずっとフークが見上げています、上手におろせたので、端はチョット食べさしただけです。
コメント (3)
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