十三峠マニアのブログ

3月21日は布目湖2時間耐久

Cリーグ第1戦・春の岐阜大会(前編)

2006-04-23 23:15:42 | 自転車

画像はCリーグ第1戦。コーナーを立ち上がる大ばさん。

23日は岐阜・木曽三川公園で行われたCリーグ開幕戦に参加。締め切り直前まで出よか出まいか迷ったが、ド平地のレースということで、リッツの1週間前やし「仮想リッツ・クリテリウム」として参加することにした。

5時に大ばさんの車に乗せてもらい出発。枚方より第2京阪に乗り、京滋バイパス、名神と乗り継いで大垣で高速を降り、国道258号線を南下し、7時45分に木曽三川公園に到着。雨模様。

大泉愛輪会のH城さんがすでに到着されていた。noji-9さん一家ものちに到着。自分のレースは13時からなので、他のレースを応援。今日のコースは1kmほどのストレート2本を4つのコーナーで繋ぐというシンプルなコースであるが、向きによって風が強いのと、ホームストレートの路面状態がやや悪い。H城さんの個人TTのスタートとゴールを見届け、大ばさん出走のスポーツⅡクラスを観戦。大ばさん、前方で展開して6位入賞。その後、遊くんのレースを応援。序盤から2人逃げが決まり、最後ゴールスプリントを制して優勝。

12時からローラー台でアップ開始。30分ほど回してアップを終え準備する。12時50分にスタート地点に向かう。雨は既にあがっていた。スタート地点では中盤に並ぶ。そして13時、2kmの周回コース10周のエキスパートクラスがスタート。

序盤はめっさゆっくり。集団の後方に位置取る。55×21で充分なくらいの速度であった。ド平地クリテリウムなので、コーナーの立ち上がりでスピードが上がり、すぐ落ち着くというパターンを繰り返す。後方で一緒に走っていた人が「すごいスピードの伸びですね。みんな何食ってんですかね?」と話しかけてきたので、私が「プロテイン思いっきり飲んでんのんちゃいます?」と言うと、えらいウケていた。

レース中盤まで4~5人レースに送り込んでいるBALBA CLUBとFORZAが集団をコントロール。集団後方にいるとコーナーの立ち上がりでしんどいので、前に出ようと思うがコースの半分は道が狭いので、前に出られない。「やべえなあ」と思い、ホームストレートで重いギアにチェンジしてスピードアップし集団のやや前方に出て展開する。

レースも終盤に入り、残り3周で突然ペースが上がり必死でついていく。おお、ホームストレートで49km/h出てるやん。第3コーナーでイン側にはじかれて、泥のところを走ってしまう。シクロクロスか?前と少し離れたので、ダンシングで追いつく。残り2周で少しペースが落ち着き、ジャンが鳴って最終周回。ぐんぐんペースが上がる。前方のいいポジションを取るため、コースの端ギリギリから前方に出る。ここで接触寸前の攻防である。隣の人が「もっと横行って!」と言ったが、私は「いかれへん、いかれへん!」と大阪弁で返す。

第4コーナーを集団前方で曲がってゴールまで直線である。ギアをチェンジして加速。ゴールまで300mの電波塔あたりからダンシングに切り替えてもがく。一人抜き、二人、三人抜き・・・スピードはめっさ出ているが、視界がスローモーションになる。前に三人いるのが見えたが、そのまま4位でゴールへなだれ込む。まるいちのS藤さんが両手を上げているのが見えた。

その後スグ表彰。賞状と、副賞としてウイダーの粉末ドリンクをいただく。10位以内に入ったので、1時間後に各クラス上位者選抜のNe'X杯に出ることになってしまう。う~ん、もう一回10周かあ・・きついなあ。