西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

保護司活動

2013-01-24 22:45:15 | 日記

忙しい合間を縫って、保護司の活動をしました。

先回ブログ(昨年の12月21日)に描きましたが、社会貢献活動を手伝って頂ける事業所を探しています。

12/21は2つの福祉施設(両方とも同じ経営者・・・感謝)に説明し、快くOKの返事をいただきました。

今日は福祉施設ひとつと、西都市のある部署に説明に行きました。両方とも意義を理解して頂き快い返事でした。

感謝です

これで国会で法案が通っても(保護観察中の社会貢献活動の義務化)、西都市では受け入れ態勢バッチリです。

さーあとは国会議員さん達の良識にはかるだけです。

後の時間は、・・・・走り回っていました。

西都モノクロームphoto

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写真の話

2013-01-23 22:56:02 | 日記

兎に角一日中走り回っています(何のためになんて、野暮な質問はやめてね)。それらのことは書けないから・・詰まるところネタがありません。

ただこんな時こそ(忙中閑あり)、色々と本を読めます。寝る前に布団にもぐりながらLEDの蛍光灯で好きな本を読むのが大好きです(暫くすると睡魔に襲われますけど)

さて私は東京に行くと必ず新宿によります(後恵比寿にも)、それは写真ギャラリーが多数あるからです。

新宿駅から四谷に向かって歩きます、その道沿いには10数軒の写真ギャラリーがあります。今の写真の方向性を肌で感じるのにとても良い環境です。

その中でも特に楽しみにしているところに蒼穹舎があります。新宿二丁目の新宿御苑の直ぐそばです。蒼穹舎がある建物は古い3階建て(だったと思います?4階建てだったかな?)です。ちょっと足を踏み込むには勇気がいりそうな建物です。

蒼穹舎にはギャラリーと書店があります(ちなみに蒼穹社の社長がドキュメンタリーフォトフェスティバルを見るために宮崎に来て頂いたことがあります)。写真展も勿論楽しみなのですが、書店部がが良いです。

写真好きにはよだれが止まらないような写真集がいっぱいあります。写真愛好家の天国です。

ある時北井一夫さん(写真家)の写真展を見に行き、北井さん独特のモノクロームの美しさに惹かれたことがありました。

また北井さんの「フナハシストーリー」は私の感性ドンぴしゃりの写真集で何度も何度も見ています。

その北井さんの小さな小さな本が蒼穹社にあったのです。普通の書店ではなかなか見ることができないコアな本です。当然買い求めました。そしてゆっくりとゆっくりと噛みしめるように読んでいます。

その本にカラーよりモノクロという一文がありました。至極納得したので書きますね。

「・・・・カラーのほうが地位が高くて、原稿料もモノクロより随分高かったのじゃないかな。僕はカラーで撮ることに価値があると思えなくて、カラーかモノクロかといえば、モノクロの方がより全てを含んでいると思う。モノクロで上手く発色できるようになれば、カラーも自然とうまくいくし、色が付くから楽ですね。それとカラーは現像所に出すから面白くない。写真は撮ることと、暗室で作ることで初めて写真として成立するのじゃないかなと思う。

カラープリントって、何となく絵描きが線だけ描いて、あとは現像所に渡して色を付けてくださいって感じ仕事に見たいに思える。それと威圧的に見せられちゃうことが多いね。モノクロの写真の方がデッサンみたいな感じがして、見る側のイメージをふくらませるような気がします」

まさしくその通りだと思います。

西都モノクロ-ムphoto

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カウンター数が上昇、アール、ブリュット、財政破綻の街

2013-01-22 22:52:55 | 日記

このgooのブログは一日に訪れた人と一日に何回見られた(開かれた)かの表示をしてくれます(どこもそう?)

一日何回見られたかは、過去に1000回(一日に千回この長い文章を読んでくれたと思うと・・・うれしい)を何度か超えたことがありました。

でも訪れた人はだいたい100人台をうろちょろしています、所が昨日のカウンター数は246人をしめしていました。246人が775回見てくれました、う~む何故増えたんだろう、でも心から感謝です。これからもザックリとしたブログ書き続けます。

さて表題二番目の「アール、ブリュット」とは1.11の朝日新聞に載っていた記事です。この記事を読んであることを思いだしたので、手帳に書き留めました。

書き留めた文を載せます:(途中省略しているところがあります)

あらゆるマイノリティーを誰も排除せず、「違い」をハンディーにもしない。そんなごちゃ混ぜの社会を目指す一般社団法人「get in touch」(GET)を設立した東ちづる(女優の)さん。

アールブリュットとは専門的な美術教育を受けていないアーテイストの作品で、日本では障害者アーテイストの作品を指している。

このアール、ブリュットを通じてGETの目指すものを実現。

3.11(東日本大震災)で感じたこと「今すぐ必要なのは、正しい知識より、誰も排除しないこと、一緒にいること」=生きづらさを感じているマイノリテイーに対し社会が対応できていないことに憤り「アールブリュット」(作品展で作品を購入できる)を

「施しでなく、チャンスをください」 障害者アートだから購入じゃなく、がんばっているから素晴らしい訳ではなく、そこにあるのは「いいものはいい」という気持ちだけ。  ・・略・・

障害者アートだから良いのでなく、作品それ自体が良いものはいいという風に判断して欲しい、と述べてる部分を読んだとき、私は約18年ほど前、西都青年会議所の事業(委員長は西山君だったと思う)で筋ジストロフィーの患者さんと霧島にキャンプをおこなったときのことを思い出しました。

私は確か担当副理事長でした、筋ジストロフィーとは何かから、調べ、ある施設に視察に行きました。

山下さんという女性の方が施設の代表をしており、山下さんから色々と話しを伺いました。

山下さんも筋ジスの患者さんですが、山下さんが若い頃(症状がまだ軽かったので)筋ジスの子どもの患者さんのケアをしていたそうです。

その時代は筋ジスの患者が身内に出ると、ひたすら隠すため奥の部屋にとじこめっきりということが多く見られたそうです。そして幼年時筋ジスにかかると成人まで生きられないと言われていましたし、事実多くは成人前に亡くなっていたそうです。

山下さんは子ども達の死に水をとるようなこと、つまりもう亡くなりそうだと連絡が入ると、その家に行き、筋ジスの子ども達の最後の話の相手をしていたそうです。

子ども達は亡くなるとき「どうして、こんな事に・・生まれてこなければ良かった」とか「こんな体に生まれ、お父さんお母さんに申し訳ない、親不孝をしてしまった」こんな言葉を言ったそうです。そのたびに心から理不尽な病への怒り、亡くなっていく子ども達のあまりの不憫さに泣けてしょうがなかったといっていました。

それで、山下さんはせっかくこの世に生を受けたのに、この世に生まれたことを後悔するような人生を送らせたくないと、病身の実ながらあらゆるつて、あらゆる補助金を、あらゆる可能性を信じ駆け回り、ついに施設と通所作業所を作りました。

そこに私たちは行った訳です、その通所施設は印刷会社をやっていました。筋ジスの患者さん達が車いすや親におくられて通ってきていました。そこで筋ジスの通所者が作ったカレンダーなど見せてもらったのです。

私はその時(もう昔のことで、細かい言葉は覚えていませんが)「このカレンダーは幾らで売っているのですか?(買ってあげようと言う、施し気味の言葉です)」といいました、が。

山下さんは「有り難うございます、でも可哀想だからとか、がんばっているから とか言う理由で買って欲しくはないんです。他の印刷所のものと比べて良いから、つまり良い仕事をしているからという理由で買って欲しいのです」

このやりとりは、ずっと心に残っており、前記の新聞記事を見て思い出した訳です。

ところで通所作業所に通い始めた患者さん達は、自分が働くことによって、賃金をもらい(これは、健常者に比較すると安いものです、そこにも山下さんのやさしい強さがありました、つまり甘やかさなかった訳です)ます。自分がこの世に生を受け、不自由な体だけれど、働くことができたという事にある種の「自己肯定感」が生まれました。つまり山下さん曰く「なかなか死ななくなったのよね~(うれしそうに)」

初めてもらったお給料で、お父さんやお母さんに贈る物をとてもうれしそうに買う姿を見ることができたとき、「がんばってきて良かったと思うの」。山下さんはその時私に言いました。

凄い人がこの世にいるものだと、至極感動した覚えがあります(私はその後何度か交流をしました)

さて財政破綻の街の件ですが(まだ書くの・・という声が聞こえる。)私が財政問題を調べているという話しは何度かしました(これは何回も研修を受けたいです、今は昨年の資料を読み返すことがしかできません・・)。

財政破綻というと北海道の夕張市の事がよく話題になりますが九州にも破綻した街(て、いうか全国結構破綻した自治体あります・・クワバラクワバラ)があるのです。その街が破綻したらどうなったかちょこっと書いてみますね。

場所はF県A町です。負債が32億円で破綻、その後水道料は12%UP、町営住宅家賃、町営プール、野球場使用料軒並み10~20%up。汚水処理費60%up、し尿処理代100%up、敬老年金は半分以下に、職員数は同規模自治体の87%、町長公用車は軽トラに、市道陥没したら職員自己補修、職員給与は自治体最低水準へ、庁内のクーラー買えず気分の悪くなる職員続出、町営プールがちょこっと壊れたので国に届けずに補修したら(金額10万程度)、国から始末書を提出するように指導される・・以下エトセトラ・・

破綻した街は大変だなと思った次第です。

西都モノクロームphoto

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空手の話・・・会長からのメール

2013-01-21 22:00:30 | 日記

神原会長はfacebookをやっているみたいで(若い)、そこで交わされた内容で、空手に参考になるものを私にメールを送ってくれます。

今日は会長の許可を得て紹介したいと思います。

それでは

橋口さん

 今日の試合についてFACEBOOKに投稿したところ、スペインのルイス(WKFレフェリー・野村君の弟子)から返事がありましたので

転送します。ルイスのコメントは的を得ています。本日は翻訳なしで原文そのものです。

私の投稿

 ただ今、戻りました。本年最初の試合です。S・・・・高校主催、中学生男・女1~2年生対象新ルールでの組手試合でした。審判員はかなり新ルールに適応し、弱い技を取らなくなっています。WKFはルール改定理由の1つに「より強い空手を標榜する」と言ってますので傾向としては“良いな”と思っていますが、やはり強引に投げに行く選手が目立ちました。私はほとんど監査席に座ってましたので写真を撮る時間がありませんでした。S・・・・高校生徒・後援会・審判員ほか関係各位にお礼申しあげます。
I had a Kumite competition for the first time this year under the new kumite rule sponsered by S・・・High School.
Referees did not score competetitor’s weak attacks. It's according with the revision of WKF says “ A more vigorous Karate" but forcible throwing were my sight!!!
I almost sat on the Match Supervisor seat, so no photos today. Thank u all concerned to the competition. — 今 壮志さん、他3人碧南市臨海体育館にいます。

ルイスのコメント

l Luis Ignacio Gomez Yes, you are right, literally the objective of new rule is "A more vigorous Karate" but in fact the points are more cheaper. Actually about 80%-90% of the scoring points are out of the rules, because they don´t satisfy six criteria, maybe nor 5. For everybody is better a match with points that no points. When writting "more vigorous", i think they are thinking about no cheating. You will see in the near future ;-)
神原からルイスにコメント

l  Luis=Thank u !!!! You get the point・・・sasuga da ~~~ Good night~~~zzzzzzz

 以上です。                                                                                        神原祐司

神原会長貴重なご意見有り難うございました。

さて今日の南空会の稽古は鹿野田体育館で行いました。6時から20分間体を温めるため鬼ごっこなどやらせました。

20分からはいつものように、稽古始めの礼⇒準備体操⇒柔軟⇒補強⇒そして今日はボランテイアで子ども達の稽古を見てくれる妻高校1年生の富山ユウト君が基本の号令をやってくれました、基本を7時までやりました。私はその間、形の稽古を充分やることができました(有り難い)⇒試合を控えているグループとそれ以外のグループとに分け稽古

8時半まで充実した稽古ができました。次の大会は県外へ遠征です。鹿児島県国分市と熊本県芦北町です。

どのような結果を残してくれるか、とても楽しみです。

西都モノクロームphoto

都万神社です

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第17回新富町座論梅空手道大会

2013-01-20 21:38:19 | 日記

今日は表記の大会です、この大会も年々大きくなって宮崎県では参加者数は最大のものですし。九州内においても最大クラスです。

参加者もすごい顔ぶれです。ちなみにパンフレットに載せた参加団体を紹介しますと

九州全県から90団体すごいものです。

さて南空会の子ども達はがんばってくれました。強豪に当たっても臆することなく向かっていきました。

成績表をいただいたので、載せます

赤のマーカーが南空会の生徒です、優勝者、準優勝者を複数出しました。勿論敢闘賞以外の子もがんばっていました。

団体戦は惜しい負けでした、充分ベスト4に入る実力がありました

準優勝した彩介君です、決勝も延長で惜しい負けでした

最後にみんなで記念写真です(用事があって、帰った子もいます)

お疲れ様でした、この座論梅で成績が残せると言うことは、本当に実力がついてきた証拠です。

さらに稽古がんばりましょう。勿論明日も稽古です、それも鹿野田体育館で2時間半!(え~っ、という子ども達の悲鳴が聞こえる)

さて選挙戦に入りましたが、選挙関係の事は投票日までブログに書きません。法律が未整備で抵触する可能性があるからです。ということで正々堂々とした選挙戦を期待したいです。

 

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