西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

部活動支援、委員会、総決起大会

2013-01-08 22:37:53 | 日記

妻高校では保護者が子どもの通っている高校の部活のために支援金を集めています。

妻高は弓道や合唱部など全国的に有名な部活をかかえていますし、地区大会クラスの部活は目白押しです。

遠征費など保護者の負担が多くなります、ですが部活で活躍することは、妻高の名前を高めることで回り回って自分たちの子ども達に還元していきます、だからほとんどの保護者が支援金を出しています。

本日、その集めた支援金をPTA会長として、全校生徒の前で部活キャプテンの代表に渡して来ました。

保護者の思いを胸に抱き、練習にがんばって欲しいと思います。

10時に市議会の議会改革検討特別委員会が開かれました。先日行ったアンケート(成人式の時の)の結果集計が出たので、それを確認するためです。

詳しくは、西都市議会報に載せたいと思いますので、楽しみにしていてください。うれしかったのは新成人のほとんどが西都市に愛着を持っているような回答が出たことです。

議員として西都市の市政運営は間違ってなかったんだという思いがしたから、うれしかったのです。

夕方は橋田市長の総決起大会でした。市民会館が溢れるほどの支援者に来て頂き、現市長を応援する立場としてはとても喜ばしいものでした。

来賓の方々も心のこもった挨拶をして頂き、また橋田市長の思いも十分理解できました。

この8年間は国や県が厳しい財政状況になり、また小泉政権の三位一体改革(私が思うに地方、若者いじめ改革)で地方交付金が少なくなり、その上前市長が基金を取り崩した中での大変な舵取りだったと思います。

断腸の思いで、市職員の数を減らし(職員の皆さんは人数は減り、その上さらに仕事は増えるという中で、結果を出し、よく頑張って頂いてると感謝の言葉を述べてました)、また保育園など数々の民営化を果たしました、これも固定経費を減らすためです。

また台風14号や鳥インフル、そして口蹄疫など未曾有の危機を乗り越えての8年間は大変だったでしょう。

そういった中で市債(市の借金)を減らし、取り崩した基金を復元しました。

勿論我慢するだけでなく、農業振興、市道などの整備、スポーツランド作り、歴史を顕彰する事業、教育推進、安心安全を守る救急医療の整備、企業誘致、商店街対策等々事業をやりました。

「持続可能な市政運営」「子孫に禍根をのこさない」ということ強く訴えていました。

日本国民は3年半前の民主党の耳に優しいマニュフェストで、民主党に政権を託しました、ですが結果は皆さんのご存じの通りです。(甘い言葉は身を滅ぼします、良薬は口に苦し・・昔の方は良い言葉を残しています)

政治家は「市民、国民にいい顔をしていてはダメなのです」自分の考え、それには市民以上の経験、勉強をしたうえで政治家として理念を持ち、市民の全体の幸福のため、その時は嫌われることでもやらねばならないと思います。

目先の小金に惑わされてはダメだと思います、自分の子ども、孫、今から西都市で生まれ育つ未来の市民のために考えていかねばなりません。

その為には何を我慢し、どう努力すべきか、今回の選挙は市民一人一人に問いかけられているのではないでしょうか。

コメント (2)
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