西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

今日の活動(保護司会総会)、稽古、アーカイブ一般質問自転車交通編

2018-05-21 23:58:51 | 日記

雨の中、朝の挨拶運動をしましたけど

5月中盤とは思えないほど、冷えた朝でした

暑かったり、寒かったり・・

皆さん体調には気をつけましょう(風邪をひいているみたいなS会長さん、早く治してくださいね)

今日は西都地区保護司会の総会を行いました

役員人事も決まりました

また忙しくなりそうです

夕方は市長や福祉事務所、観察所の皆さんと一緒に懇親会です

私はノンアルコールでお付き合いを・・

夜は稽古です

基本をびっしりと、そして形と組手稽古は中段逆突きを稽古しました

アーカイブ一般質問は質問席からのやり取りです

今日は自転車交通編をお送りします

◆3番(橋口登志郎君) ありがとうございました。それでは質問席から一つ一つ質問していきたいと考えます。
 まず、西都市自転車安全利用促進計画についてですが、安全で快適な通行空間の確保と進捗状況で、稚児ヶ池前交差点及び公園化に伴う整備、またマックスバリュ前の道路が計画されているということでした。この2つは西都原との連携道路でもありますし、観光を生かすためにも早急な整備が必要と思っております。よろしくお願いいたします。
 さて、交通ルール、特に自転車の通行ルールについてですが、私は毎朝、北小の前で立っておりますが、そのときに自転車通学生を見ます。どうも徹底されているようには思えません。特に右側を通行する子どもたちが多いように見受けられます。各学校で行われております交通安全教室はどのような内容で、どのくらいの頻度で行っているのかお伺いいたします。

◎教育政策課長(中武康哲君) お答えいたします。
 学校で実施されます交通安全教室では、警察や交通安全協会等の協力をいただきながら、模擬道路を使って正しい自転車の乗り方や自転車ルールの確認、そして自転車関連事故の状況などについて学習をしておるところでございます。
 交通安全教室は毎年実施されておりますが、そのほか日常指導に加えまして、テスト期間中や全国交通安全運動期間中に、職員によります街頭指導や自転車通学者集会を実施するなど、交通安全意識の高揚や事故防止に取り組んでいるところでございます。
 以上でございます。

◆3番(橋口登志郎君) ありがとうございます。
 子どもたちの事故をできるだけ防ぐ対応をとってほしいと私は思っております。
 実は一昨年なんですけれども、私の空手の教え子が交通事故に遭いました。消防署の前です。その様子を見ていた人は、これはあかんと、ドクターヘリを呼ばないかんと思ったそうです。私も連絡を受けてすぐ医大のほうへ行きました。ありがたいことに、丈夫な体を持っていたということと、とっさに受け身をしたということで、頭部にダメージがなくて済みました。今もう2年たって元気に空手をやっています。すごくうれしく思っています。
 このように、子どもたちが交通事故に遭うというのはつらいことです。そこでちょっとお伺いいたしますが、今現在西都市で子どもたちの自転車事故というのはどのくらいあるのか、ちょっと教えていただけませんでしょうか。

◎生活環境課長(伊達勝宏君) 西都市内の子どもたちの自転車事故の件数についてでありますけれども、平成28年度中に就園児の事故が1件、小学生が2件、中学生が3件、高校生が5件発生しております。
 以上です。

◆3番(橋口登志郎君) 高校生の事故が結構あるということをちょっと驚きましたけれども、交通事故を防ぐ手段として、先ほど言いましたけれども、定期的な安全教室は私とても大事なことだと思っています。ですが、それに加えて、私は目で見て理解できる道路整備が必要だと思っています。例えば宮崎市、先進地でも行われている矢印のペイント、アローマークというんですかね、ああいった大きな矢印が道路にあると、自転車の進行方向を理解させて左側通行を促せるんじゃないかと思っています。また、自動車を運転する人にとっても自転車交通ルールを啓発することになると思いますが、そのあたりはいかがお考えでしょうか。

◎建設課長(横山真一君) お答えいたします。
 橋口議員のおっしゃるとおり、青い矢羽根矢印のペイントですけれども、それを道路に設置することは、自動車、自転車双方の運転者に自転車交通ルールの啓発になると考えております。そこで、設置可能な箇所において、本年度より計画的に実施したいと考えております。
 以上です。

◆3番(橋口登志郎君) ありがとうございます。よろしく、本当にお願いいたします。本当にうれしいです、そういうのができるとですね。
 子どもたちもやっぱり走りやすいでしょうし、これをもっと進めていってくれると、西都に来た観光客が西都市内道路を見て、この西都市自転車安全利用促進計画の中にあります58ページから63ページ、こういったルートを見ますと、「ああ、本当の意味で西都市は自転車のまち、西都だな」と理解することになると思っています。
 この自転車については、先ほども国のほうでもいろいろ対策を練っておりますが、今なら西都市はほかの市町村に先駆けることができます。それはなぜかというと、このすばらしい促進計画があるからなんです。これをつくるために多分3年か4年の時間がかかっていると思います。このような計画は西都のような自治体ではまだ見ることがありません。これを速やかに積極的に進めていくことは、西都市とほかの市町村との差別化に通じ、また観光や子どもの安全、そして市内商店街の活性化につながると思っています。この積極的な推進を心から願うところですが、市長、お考えを教えてください。

◎市長(押川修一郎君) 今年5月1日に自転車活用推進法が施行され、各自治体は区域の実情に応じ計画を定めるように努めることとなりました。そのことに先駆けて、市では平成28年3月に西都市自転車安全利用促進計画を策定しております。自動車中心で整備が進められてきた現在の道路において、自転車通行環境を整備していくことは容易ではないため、計画期間を10年として短期、中期、長期の施策で取り組むこととしております。
 関係団体と協議を行いながら、できることから各施策に取り組んでいきたいというふうに考えております。努力していきたいと思います。

◆3番(橋口登志郎君) 今市長が言われましたとおり、今年5月に自転車活用推進法が施行されました。5月は自転車月間と国で定められたそうです。国を挙げて取り組もうとしているものに対して、西都はもう先駆けて取り組んでいます。チャンスです。10年と言わず早期な推進を要望しておきます。よろしくお願いいたします。


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