ＧＷが終わって、やっとゆっくり出来ます・・

いつもの手帳を見ます、今日の予定は夕方４時からの建設業のある部会の会議、そして廃業する業者さんの送別会です。

ということで、今日の昼間自分の思っていることが出来ました。
市役所のある部署に行き、これからの計画を確認したり、保護司の活動をしたり、不動産業の更新の手続き作業をしたりなどです。

いや～久しぶりにゆっくりした日でした。

事務仕事がいきなりはかどりました。

夕方からは建設業の集まりです。
今の状況は危機的状況です、何らかの手だてをうたなければ、業界の存亡に関わります。

建設業については何度かこのブログでも述べてきました。

このまま衰退するのを指をくわえてみているのか、はたまた何らかの手だ手をこうじるか、分岐点だと思っています。

私は１８年前に聞いたある町の首長の講演が頭から離れません。

その町長さんはこう言ったのです

今から市が発注する工事は、全て町のなかにある業者にしか出さない。
難しい仕事も出すだろうけど、町の発注態度を考えて自己勉強して欲しい。

どんな大きなデベロッパーが来ても、安くできると言っても・・原則これを守る。

だから、業者の皆さんは勉強と経験を積んで欲しい。
皆さんにはそれが出来ると思っている

その考えの基に数年過ぎたら、その町の業者技術が飛躍的に伸びて、他市町村にとってかけがえのない技術を持った業者になったというものです。

そして町に多額の税金を落としてくれる業者が出来、雇用を生む環境を作ったというものです。

西都を振り返ってみると、今同じ考えで業者成長を考えた施策をと思っています。

若者が残れる地域にするためには、色々な考えを実行しなければならないと思った次第です。