空手週末の第一弾はフェニックス旗です
クリスマスイブなのに・・という妻の思いを振り切って審判に行ってきました
24回を迎えたフェニックス旗ですが、今年度から宮崎県空手道連盟の主催となりました
佐藤会長曰く「春の桃太郎杯から始まって冬のフェニックス旗で一年が終わる高校のビッグイベントに育てていきたい」
とにかく団体でも個人でも九州一位を決める大会です
佐藤会長のあいさつです
開会前のあいさつの中で、空手界の情報をいただきました
その中でも特筆すべきことは
2018年のユースオリンピックに空手道が採用されたのです
アルゼンチンのブエノスアイレスです
南空会でいえばサスケ君やヒカル君、カイセイ君の世代が対象です
どうせ見るなら大きな夢をもって、挑戦してほしいです
来年度は高校団体の戦いチャレンジマッチも開く予定です
県内の大会ですが日本最強の複数の高校や九州各県の選抜チームも参加した大会にしていこうと県連では考えています
ジュニア育成にいよいよ本腰を入れています
さて本の前大会のエキシビジョンで、大庭さんの演武が披露されました
2大会連続世界大会メダリストです
生まれつき片目が見えず、20歳代になってもう一方の目の視力を失いました
大庭さんのすごいところは、視力を失ってから空手を始めたというところです
これは、どんなに大変なことか・・考えただけでその努力に頭がさがります
佐藤会長が「今何を望みますか?」と聞いたとき
「私の演武を自分の目で見たいのが希望です・・・」
感じ入りました
さて大庭さんの演武はフェースブックで載せたいと思います、楽しみにしてください
形は松濤館の超難関形「ウンス」です
さて大会は宮崎県の宮崎第一が団体男女とも優勝しました
くしくも相手は同じ博多高校
高校生の迫力ある戦いを堪能しました
高校生大会の楽しみは、高校で頑張っている教え子に会えることです
二人とも成長しました、明日香さんは来年最上級生です
空手も頑張り、自分の進路もしっかりと考えて取り組んでください
りんかさんは2年生、来年は後輩もはいってくるし、さらに稽古に励んでください
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