第19回となるドキュメンタリフォトフェステイバル終了しました
今回で19回目です、いよいよ次がラストのドキュフォトとなります
寂しいけれど、実行委員会で行っているドキュフォトです
行政の補助をほとんど期待せず行ってきました(これは写真の町大集合というイベントでのパネルディスカッションでほかの町から驚愕の目で見られました、何故ならほかの市町村は千万単位の補助で行ってきているからです)
ですが、さすがに継続は不可能です
事務局長の永友さんの私財で運営(その前は芥川さん)していますから
でもこの19回の歴史は、はっきり言って宮崎の写真界の歴史に深く刻むべきものだと私は思います(行政が行おうとすれば、一桁違う予算がかかったはず)
現代日本のトップの写真家を呼び続けてきたのですから
栄誉ある日本写真協会賞もいただいたし
何より招待する作家を実行員会が議論して決めていく姿は素晴らしい
ということで
宮崎県の皆さん、来年がラストイヤーです、ぜひ来てくださいね
私は閉会後の撤収手伝いも兼ねて、お昼に伺いました
永友さんが写真を鑑賞に来られた方と歓談しています(ほんと写真が好きな方だ~)
私に最も突き刺さった写真
肉親を亡くした幼い姉妹の姿です
たぶん私と同年代だと思います、視線の行方に心が揺れました
今日はイベントがないので、いつもと違う美術館です
「受胎告知」という作品です
この裏側からの姿みんな知っているのかな~
宮崎県立美術館の素敵なところは「コレクション展」を無料で行っているところです
コレクション展での世界の名作を見ると「目が休まり、心に滋養がいきわたり、制作意欲が沸き上がります」
閉会後皆でかたずけをして、帰宅しました
帰り際のスナップ
すぐに稽古です
準備運動から始まって、その場基本、移動基本、形
組手と行いました
年上のお兄ちゃんに胸を借ります