西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

一般質門終了しました

2017-09-07 22:25:14 | 日記

ということでこれからしばらく、今回の一般質門の詳細を載せていきます

       2017年9月議会一般質問
  壇上からの質問、それに対する答弁、質問席からの質問と答弁という一問一答と言う形で書きます。答弁は要旨です
おはようございます、新緑会の橋口登志郎です。
最終日の質問となりますので、一日目二日目の質問と重なる部分もあるかとは思いますが、前向きなご答弁宜しくお願い致します。
それでは、発言通告に基づき質問致します。
最初は人口減対策についてです。
西都市はついに三万人を割ってしまいました。
私は数は力だと思っています、人口減少にこのまま手をこまねいていたら、西都市は大変なことになると危機感を抱いています。
市としても色々な手を打っておられると思いますが、今回は年代段階毎に質問したいと思います
その一は誕生から義務教育間において少子化対策についてです。
合計特殊出生率というものがあります、この合計特殊出生率とはどういうものか、そして西都市の出生率はどのようになっているか、それに関してどのようにお考えかをお聞かせください。
その二は学生時代です、学生居住についてです。
先ほど西都市医療福祉専門校と西都市が締結したようですが、その内容と学生数、そして市内通学生、市外通学生の学生数についてご説明ください。
その三は社会人の時代、企業誘致とUターン、IT企業誘致についてです。
先日喜ばしいニュースが有りました、西都出身の堀江さんが代表の㈱日南が研究施設をつくられるというものです。
この誘致が西都にどのような影響を与えるか、又どのように活かして行かれるお考えかお聞かせください。
もう一つは市長の施政方針演説で中心市街地へのIT企業誘致、企業支援と述べられましたが、進捗状況について伺います。
その四は現在から次世代へ、地場産業育成と後継者対策についてです。
人口減に歯止めを掛けるためには、仕事が必要です、その中でも西都にとって大事なのは農業と建設関連業です、農業に関しては北岡議員が次に詳しく質問されると思いますので、私は建設関連業について伺います
建設関連業は入札制度の改変や工事量の減少等によって、業者数が激減しています、例えば建設関連業の中の土木業者で言うと
平成8年には84社だったのが、現在は36社です。
内容を見ると社長がまだ若くて頑張っている会社が13社、60代以上の代表者が経営しているのは12社です。
そして後継者がいる会社がおおよそ9社です
同じく建設関連業種の中の建築業では、平成12年で建築は75社  ありました、現在は52社です。
問題なのは、後継者がいるのが、おおよそ14社です。
工事額ですが、防音工事額に関して平成12年は約13億4千万円、現在1億6千万円です、じつに9分の一です。
大変厳しいものだと感じます。
建設関連業は災害に対して直接援助する役目を担っています。
このように、建設関連業者の疲弊は災害対策に対して危機ですし、人口減少を推進している面もあります。
そこでお伺いします、市として地場産業育成、後継者対策に取り組んでおられることがあればお聞かせください。

次は来年度開校する新設高校についてです。
新聞報道によりますと新高校名に「妻」を県議会に提案するようです、一般質問で「妻」を提案した私としては大変喜ばしい報道でした。
さて県立高校なので直接市が関係する所は少ないかもしれませんが、西都市にとって新高校はいろいろな意味でとても大事なことだと思っています。そういうことで、
いくつか質問させて頂きます。
一番目は一時期三校が同時に存在する形となりますが、教職員、事務について組織体制はどのようになるのでしょうか?
二番目は定員確保、部活動支援など市が応援協力できる部分に関して伺いますが、まず前提として新高校の学生数と西都市内の中学生卒業予定者数をお聞かせください。
三番目は歴史有る両校のOB会との連携についてです
新設校が成功するためには、両校のOB会との連携は欠くことが出来ないと思います。定員確保、部活動支援、将来の仕事などの支援です。
今回の統合になったきっかけとして、市が音頭を取り平成23年に設立した「西都市県立高等学校活性化研究協議会」があるとおもいます。その協議会に市長は県議会議員、私は妻高校PTA会長として参加しました。その会には両校のOB会である聖陵会と一ツ瀬会の会長さんも参加していました。このように統合への過程にはOB会も深く関係しております。いよいよ開校となった今、両校のOB会との協力連携はさらに重要だと思いますが、この点に関して市長の見解を伺います

三番目は医療センターの現状と・新病院の展望についてです
地方独立行政法人として2年が過ぎました、そこでお伺い致します。総患者数、一次二次別の数、医療報酬額、及び医師確保など現状について伺います
また、西都児湯一市五町一村10万人の願いである新病院への進捗が心配されています。現在どのような状況かを伺い、壇上での質問とします

この質門に対して当局側の答えを箇条書きで載せていきたいと思います

   

コメント
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