私たちが行っているドキュメンタリーフォトフェスティバル宮崎は
単に写真を展示するというものでなく
写真を撮る楽しみとともに、写真を見る楽しみをもってもらいたいとという主旨があります
写真を多面的に鑑賞してもらうために、写真展示だけじゃなく、写真家を宮崎に呼び講演会を開いてもらって、写真教室をやって・・・
など行っています
写真を文化としたいと思っているのです
でなければ、次世代は写真を文化じゃなく、道具(何かのための媒体)としてとらえてしまう恐れがあるからです
写真はそれ自体で完結できる、表現媒体である(主ということ)
そういう意味で、ドキュフォトは高校写真部を応援しています
毎年高文祭に参加させていただき、講演やドキュフォト賞を授与しています
ということで、今朝延岡に行きました
カルチャーセンターにいき膨大な数の写真部の子供たちの作品を見ました
何度も何度も見ました
最初は全体をざっと(ひっかかる作品を心の片隅に置きます)
二度目は一回目に取捨選択した基準のもとにみていきます
三回目はさらに絞り込みます、そして四回目で選んでいきます
最後にもう一度見直し確定です
ドキュフォトの三人(永友・川原・私)それぞれが気に入った作品を出し、協議しました
で、決まった写真は私のfbに載せた3作品です
そして全体会です
今回のメイン講師は内倉真一郎さんです
高文祭の受賞作品と講評、そして自らの写真について話しました
その後ドキュフォト賞です、永友事務局長が発表です
入賞者はドキュメンタリーフォトフェスティバルのとき副賞とともに表彰します
最後に内倉さんとドキュフォトメンバーで
高校生には
インスタグラムもいいけど・・
写真の本質を知ってもらいたいですね