今週末と今月終わりに行われる小学生と中学生の全国大会前の表敬訪問に行きました
忙しい中、対応頂いた橋田市長に感謝です
市長、副市長に対応頂きました
訪問側は征柔館、南空会、そして妻中、都於郡中の子供達、妻中の校長先生、部担当の先生、征柔館竹村先生、保護者、そして私です
市長から志をいただきました
最後に全員で記念写真です
きっと良い成績を上げて、また橋田市長、西都市の皆さんに良い報告が出来るよう頑張ってきます
その後竹之下教育長の所にも訪問させて頂きました
教育長からも励ましの言葉をいただきました(ありがとうございます)
皆さんの心遣いにより、表敬訪問させて頂きました
ただ最後に子供達に苦言を、武道は「礼に始まって礼に終わる」ものです
そこをもう一度、考えて欲しいと思いますし、それを指導することこそ、私の役目だと思っています
松濤道場訓があります、これは松濤館空手を学ぶ上でもっとも大事な言葉です
一つ人格完成に努めること
一つ誠の道を守ること
一つ努力の精神を養うこと
一つ礼儀を重んずること
一つ血気の勇を戒めること
空手を修行する目的として、組手が強くなることとか、形が上手くなることとか、まして喧嘩が強くなることなんて、先人達は決して言っていません
人として、ちゃんとした人間に育つ手段として、空手の目的がある(最も優れた手段です)と言っているのです
そこをもっと指導していきたいと思っています(私の自戒です)