さて、12月となると忘年会シーズンです
余りお酒を飲むことのない私でも今週は土曜日を除いて、ずっと飲み方です
喘息にはお酒はあまり良くないので、注意します
今日は建築業協会の忘年会でした
西都市は基地周辺自治体です
尖閣諸島の問題で、スクランブル発進が通常の数倍になっています
西都市民の大部分は、騒音に悩まされてはいるけど、それは国防のために我慢することだという認識があります
ですが防衛省は「何も言わないから、この地域はOKと思われていますよ」なんて平気で言い放ちます(この言葉におかしいと思ったら、いってください。私は直に聞きました)
国防のため我慢すべきところは、我慢しようと思う市民に対する、安直な考えだと思います
うるさく言うところには手厚く助成して、我慢しているところは「これで良し」なんていう認識を国の上層部が持ってもらったら、私は「それは違うよ」と言わせて頂きます
国は国のために言葉に出さずとも、我慢している地域に、目を向けるべきだと考えます
本来ならこの事は市民の代表である市議会が取り上げ、意見を具するべきだと思うのですが・・・
防音助成は「民政安定」のためが主です、そこをもう一度考えて欲しいモノです
ま~そんなこんなが、飲みながら話しに出ました
「今考えるべき事は、西都の将来にとって良いことか、悪いことか」
斉藤会長は話しをしました
全くその通りだと思います
今の西都の状況は足の引っ張り合いにきゅうきゅうしていて、西都の将来のあるべき姿を提案していないような気がしてなりません
前も書きましたが、鹿児島の議員と話しをしていて言われたことがあります
「鹿児島は選挙は熾烈な戦いをします、でも結果が出たら、一致団結して鹿児島のためだけに働いていますよ、でも宮崎は結果が出ても、ずっと反目しあってばっかりで、宮崎県民のために力を合わせるという姿が、見えないです・・」
返す言葉がありませんでした
今考えることは
西都の将来像を描き、そこを見据えて意見を交わし、決まったら、一致団結して西都の将来のために汗を流すこと
私はそう思っています
今日のSMPです
指先で触れることが、見ること、想像すること、創作すること・・・
someday somewhere ー 盲目の芸術家ー