ホント久しぶりの研修です
建設業に対しての逆風があり(コンクリートから人へ・・など)
また、急激な入札制度の改革がありました、特に宮崎県は前そのまんま知事が指名入札を止め、一般競争入札制度へなりました
競争力のない業者(例え技術はあっても)は受注ができなくなり、倒産や廃業していきました
西都においても、1時期市外業者ばっかりが仕事をするような状況が見受けられました
今、色々な取り組みにより、それらの弊害を無くそうとしていますが、傷跡は大きいですね
これは地域(西都)の経済的面に置いてもダメージです
地域でお金が循環することが、経済の活性化に必要なのです
それが市外の業者にポンとお金を持って行かれたんじゃどうしようもないですね
公共事業の大事な一面(地域の経済への効果)が失われています
これは建築業(防音工事)でも同じで、折角の国の予算(民政安定のため)が県外へ流失しています
国や県からの予算は市内の業者が使うことが、大切だし、市民もそこを理解することが大事だと思います
そして建設業は災害の時にこそ、大切な存在です
最低限の数は残さなければいけません(事実、今日もバスの中の会員に市民からの崩落の連絡がありました、それに対応するのが業者です)
災害かあったら、行動するのが建設業です
さて、少なくなった業者ですが(全盛期の1/3位かな・・)、矢張り横の結びつきを強くしようと、実に9年ぶりとなる研修を行いました
場所は熊本から日田、大分臼杵です
持ち論バスは西都の三和交通です
熊本のサッポロビール工場
工程を見せて頂いた後
新製品マスターズドリームを飲みました
柔らかくて香りが良く美味しいビールでした
夜は日田です
雨の中、屋形舟での食事
鵜飼いのショー
大分では臼杵に行きました(他にも行きましたけど)
ここで目を引いたのが、この壁画(タイル)
ウオzツ~すごい
よく見ると
少年遣欧使です
伊東マンショです
臼杵は古い町並みを行かした街つくりをしています
ボランティアガイドさんに案内してもらいました
映画の舞台
電信柱電線を撤去しています
聞いてみると、東九州自動車道宮崎大分間開通により、観光客が増えたとのことです
その波を何とか活かそうという取り組みが見受けられました
ちなみに日田の街も良かったです、ただここはズミクロン50mm付きライカM3で撮影しました
いずれ現像、プリントして「Toshiro,s都市論」で紹介しますね
SMP
Toshiro,s 都市論 沖縄