西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

三市町村の議員による、現地調査

2011-05-31 21:11:50 | 日記
昨年は口蹄疫の関係で中止になった、国道219号の現地調査をおこないました。
3市町村とは、熊本県の湯前町・宮崎県の西米良村・西都市の事です。
三市町村の議員が国道219号の整備について、県の説明を受けました。
完成した園元バイパス・東米良の十五番・西米良の横尾・湯前の中心市街地でそれぞれ、現地調査をおこないました。
湯前の中心市街地は道路幅が狭く、また通学路、そしてバス路線であり、その状況から交通事故が懸念され、以前より整備要望を三市町村でおこなっていました(以前ブログで書いています)。
要望がかない、そのほとんどが拡張されていました。
広い歩道がつくられ、住民の安心安全がかなった気がしました。

先日、名古屋からの帰省を車でしていたと書きました(昭和五十六年~六〇年代後半)。
その時に人吉から西米良経由で帰るか、小林経由で変えるかいつも迷っていました。
結果八対二で、小林経由を選んでいました、距離は西米良経由の方が短いのですが、何せ道が悪かった。
熊本県内はそれでも、まだ良かったのですが、宮崎県に入ると酷かった、道は狭いし、くねっているし、どこかで必ず道路工事はしているし・・・。
へとへとになって帰ったけれど、同乗者が車酔いで寝込む騒ぎになったことがあります。

最近になって、やっとまともな道になってきました、離合できないところはトンネルで通したり、川側に道路幅員を広げたりと工事が進んできました。
今多分西米良まで、一時間でいけると思っています、ちょっと前から考えるとすごい短縮です。
そして今日の調査で、十五番のトンネル計画や現在工事進捗中の横尾のトンネル等道路改良が進むと、やっと見劣りしない道になったなと思っています。
九州地図を真っ白な気持ちで見ると、九州を横断している219号の重要さが自然と理解できます。
これで延岡と共に、西都も横断で使いやすい道路が出来ます、それにしても、やっとです・・・。

これだけでなく、西九州に比べ、東九州は十年以上インフラが遅れています(新幹線の要素を入れると20年以上)。
均等な環境整備に声を上げていきます。
コメント
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