西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

頑張ろう日本

2011-03-23 14:52:08 | 日記
「宣誓 私たちは16年前、阪神・淡路大震災の年に生まれました。今、東日本大震災で多くの尊い命が奪われています。私たちの心は悲しみでいっぱいです。
被災地ではすべての方々が一丸となり仲間とともに頑張っておられます。人は仲間に支えられることで大きな困難を乗り越えられると信じています。
私たちに今できること。それはこの大会を精いっぱい、元気を出して戦うことです。
頑張ろう!日本。生かされている命に感謝して、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。」
[2011年3月23日10時59分]

今日、第83回選抜高校野球が開幕しました、冒頭の分は開会式の選手宣誓です。
頑張ろう!という言葉は昨年口蹄疫で「頑張ろう!宮崎」といい続け,まだ記憶に鮮明な言葉です。

君が代の独唱は宮崎県立宮崎西高校2年生谷口まりやさんがおこないました。
なめらかな、ゆっくりとした美しい声で堂々と独唱しました。(今まで聞いた君が代の中で,最高と思える歌声でした)

被災地の避難所では、小学校高学年から中学校・高校の生徒達が、自分たちも被災者なのに、お年寄りや幼い子ども達に対し、手伝っている姿が写されています。

9日ぶりに救助された16歳の少年は自分のことより先に「おばあちゃんが中にいるから、助けてください」と救助者に言ったそうです。

もう50を過ぎたおじさんとしては、これらの少年少女がとってもまぶしく、そして彼らが担うであろう、将来の日本に期待せずにはいられません。

がんばろう!日本、がんばろう!若人。
コメント (3)
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