30年も50年も前の市長だった吉岡清栄の本質に迫ります。ボクが就職した時にはすでに滝川市長は吉岡清栄でした。そしてその後十数年間、吉岡清栄が滝川市長だったのです。ボクが就職して数年は吉岡清栄と話したこともなく、田舎の首長はこんなもんなんだろうな、って思っていただけの存在でした。ただ、だんだんと田舎の首長としては吉岡清栄の評価が高いことがわかってきました。しかしボクは吉岡清栄が古い価値観・倫理観を持 . . . 本文を読む
今回は6年前に投稿したものの再掲をし、滝川市の負の遺産の根源に迫ります。#2303 昔の首長の遺(のこ)した”者(モノ)” 2017年5月6日投稿昔の市長とは、前回登場の30年も40年も前の吉岡市長のことです。紹介したとおり、噴水とか時計塔とか防犯灯とかに強いこだわりを持っていました。そんなんだけでなく、百年記念塔とかオンボロ飛行機展示館など、今となってはただのゴミ、いえ . . . 本文を読む
迎賓館の取り壊しを見て記した、4年前の投稿を再掲します。#3192 吉岡遺産撤去さる 2019年10月30日 の再掲以前に、滝川遺産について記したことがありました。滝川には“負の遺産”がたくさんあります。それらを称(たた)えたものでした。その中に吉岡遺産ってのが登場しました。今から30年以上前だったでしょうか?当時の吉岡市長が狂ったように可笑(オカ)しなものを造り続けたの . . . 本文を読む
“記し継ぐべきことシリーズ”続きます。滝川市で今までに起きた出来事を記し継ぐことによって、同様の轍を踏まないよう戒めとならんことを願っています。・・・昨今、世界遺産やら日本遺産やら北海道遺産やら、遺産ばやりです。このマチも負けていません。世界に誇る遺産がいっぱいあるんです。負の遺産ばかりですが。このマチ滝川の負の遺産、大きく分けて2種類あるんです。2種とも当時の市長が生み出 . . . 本文を読む
どこの市町村のも同様ですが、滝川市史は最初の開拓時代などの民衆の語りは面白いのですが、だんだんと議員や委員の名の列挙が主だったものとなり、そこに住む民の生の声が聞こえなくなる傾向にあります。住民の息遣(いきづか)いが聞こえるような市史が求められます。もちろん、実際に起こったことの記述が必須なことは間違いありませんが。市当局は恥を忍んで、滝川市史暗黒編の作成に励まねばなりませんのです。・・・住民訴訟 . . . 本文を読む
滝川市は開基130年を謳(うた)っています。(その前に先住民が住んでいたことを忘れてはいけません)130年のうち、3分の1の40年間が暗黒の時代です。滝川市史の暗黒編の発刊が必要です。糞便噴出装置の設置からSの出現、ごろつき夫婦による生活保護費恐喝事件や、その住民訴訟の判決を反故(ほご)にした当局と議会の醜態など、記し残すべきことがたくさんあって、1冊では済みそうにありません。Sの件については、関 . . . 本文を読む
前回、顕彰碑の建立のはずがビンボーなため顕彰紙(がみ)の貼り付けで済ませてしまいました。関係各位に深くおわび申し上げます。・・・滝川市の暗黒時代は社会福祉事業団の理事長が、市役所とは無関係の市内の元経済界重鎮が勤めるようになるまで、改まることはなかったのです。外部の人が事業団理事長となって、Sが退職しました。ホンの10数年前のことで、ボクは退職していましたのでそこのところの経緯を知りません。Sが事 . . . 本文を読む
顕彰紙
この顕彰紙は、平成26年5月22日に開催された平成26年第3回滝川市議会臨時会において、同年4月25日に札幌高裁から判決の言い渡しがなされた元市職員3名に対する1億3千5百万円の損害賠償請求権について、市当局提案の権利放棄の議決に賛成した市議会議員の偉業を顕彰し、その功績を末永く後世に伝えるため、顕彰紙を作製し、本会議場の床に貼付けし、その功績を末永く後世に伝えるものである。 賛成議員 . . . 本文を読む
「ほう・れん・そう」とバカの一つ覚えに職場の是にしていた田村弘市長が、事件発生から1年以上、それも警察に相談するまで1年2ヶ月にもわたり職員が市長に報告・連絡・相談をしていなかったなんて、誰も信じていません。(本当は、市長の指示で警察にずいぶん早い段階で相談していることをボクは知っています)高裁判決文にも、これだけ長く事件を市長に知らせないなんて大問題だ、と皮肉たっぷりに記されているのです。裁判官 . . . 本文を読む
話が逸れますが、ボクが市建設部で長く仕事をしていた時、そのようなごろつきにたくさん出会いました。多くの職員は体を張って抵抗したものです。(ビビッて逃げ回っていた職員もいますが)建設部の職員の多くは、相手に殴られたり、鎌(かま)を持った者に追いかけられたり、土下座を強要される経験をしています。でも、警察に被害届を出し、そのことを相手に伝え、逆に相手を怯(おび)えさせる、なんてことは何度もありました。 . . . 本文を読む
記し継ぐべきシリーズを続けます。雨が降っても風が吹いても、ヤリや鉄砲が飛んできても。
今回からは、滝川市当局に加え、滝川市職員労働組合、さらに滝川市議会がグルになって成した悪行をお伝えします。特に、滝川市議会が司法の判断を無視する暴挙に出たことにより、滝川市史の汚点の上に糞便を塗り重ねるような、記念碑的な出来事になりました。例の、生活保護費2億4千万円カツアゲ事件の損害賠償の住民訴訟で、1億3千 . . . 本文を読む
住民訴訟判決についての続きです。
法令なのか規則なのか知らないけど、生活保護行政に副市長が関与しないと決まっているちゅ~ことは、行政の執行上問題があるように感じます。多くの地方自治体は一般職員が福祉事務所や教育委員会に異動(出向?)します。福祉事務所や教育委員会が行政からの独立を期して作られたのは理解しますが、そこへの異動のたびに、決裁権者を確認しなければならないちゅ~のは、法や規則の片手落ちで . . . 本文を読む
1年2ヶ月もの長きに渡り、誰一人としてこの事件を市長に伝達しなかったことは組織として大きな問題である、と異例の括弧(カッコ)書きで指摘したのです。関係者の誰一人として市長の関与を認めなかったことが、逆に組織全体の欠陥として指摘されてしまいました。トップの面子(めんつ)を守るため、組織そのものの品性まで貶(おとし)められる始末です。情けないったら、ありゃ~しません。
この判決を、副市長同様、市長に . . . 本文を読む
今回からは、生活保護費2億4千万円カツアゲ事件住民訴訟高裁判決についてです。生活保護費2億4千万円カツアゲ事件に関する裁判は2通りありました。1つはカツアゲ犯に対する刑事裁判で、夫婦にそれぞれ懲役刑が下されたのです。もう1つの裁判は、市の2億4千万円の支出は不当だ!として市長以下市関係者に全額返還を求める住民訴訟です。刑事裁判は割愛して、住民訴訟の判決について記します。2014年4月、例の生活保護 . . . 本文を読む
事件に全く関係の無い職員を集めて、事件に関わった人間が説教をする。このことをボクは当時、このブログで“説教強盗”と表現しました。(#72)そして、同時に思うんです。“盗人猛々(ぬすっとたけだけ)しい”って。
ボクは当時の市長のことを、第1回の“訓示”の前まで少しは能力を買っていました。しかしその“訓示&rdquo . . . 本文を読む