ボクたちのマチで見ることが無くなってしまった職業の第2弾です。
鉄道線路と道路との交差部にある踏切を開け閉めする人がいました。
踏切のたもとに小さな小屋があり、常時2,3人が詰めていました。
市内には一ヵ所だけだと思いますが、20年ほど前まであったのです。
鉄路の幹線で、交差する市道もそれなりの交通量があったからなのでしょう。
国鉄の民営化の時だったでしょうか、突然無人化が行われました。
当初 . . . 本文を読む
前回サンダルが登場しましたが、続けて足元の靴です。
いまは大抵のところが土足のまま入れますが、30年前は多くの施設が土足禁止でした。
公的機関も(市役所は違いましたが)玄関で靴をスリッパに履き替えるところが大半でした。
市立病院などには靴をスリッパに履き替えるための専属、下足番が常駐していたほどです。
葬儀も町内会館ですることが多かったのですが、手伝いの人の2,3人は下足番でした。
近頃は病院を . . . 本文を読む
超軽装というんだそうです。
超が付かないときから違和感を覚えていました。
なぜ、号令がかからないとそうできないのでしょうか?
ウォームビズも同様です。
仕事がしやすい服装をするのに、何をいまさらの思いがします。
震災後しばらく閣僚たちが作業服姿で仕事をしていました。
仕事を一所懸命しているように見えました。
ダークスーツに着替えた時は、また頭の固い年寄りに見えてしまったのを記憶しています。
田 . . . 本文を読む
菅首相の早期退陣と民主・自民の大連立が取り沙汰されています。
この緊急時、期限付きで2党が連立するのはいいことだと思います。
問題は民主党内の小沢一派です。
もう少しで一派を根こそぎ排斥できたはずなのに、鳩山のでしゃばりで松木嫌公一匹の排除に終わりました。
自民党内でも、大変残念に思っている議員がたくさんいるはずです。
民・自が連立を組んだ場合の一番のネックは小沢一郎です。
今からでも遅くないか . . . 本文を読む
北海道新聞6月4日朝刊5面に載った、識者へのインタビューです。
菅直人首相の進退問題をめぐる今回の政争をどうとらえるのか、東京工業大の橋爪大三郎教授(社会学)に聞いたものです。
---一連のドタバタ劇をどう見ますか。
「誰もが感じているでしょうが、国民不在の政略劇。政策議論も震災対応の進展も全くなく、国民にとって不幸な出来事だった。その中であえて利点を挙げるとすれば、政治空白となる総選挙を回避で . . . 本文を読む
民主党のおバカぶり続きです。
先の内閣不信任案採決で、民主党のほとんどは反対し大差で否決されました。
民主党の不信任に賛成していた議員は意志を通すべきでした。
不信任されたなら内閣総辞職をすればいいのです。(解散を望む声がありましたが、震災直後なのでしてはいけません。解散すると野党や小沢一派と同類です。)
不信任を突きつけられたのだから総辞職する、という大義名分がつきます。
造反議員は除籍処分に . . . 本文を読む
公明党のおバカぶりの続きです。
政権与党になりたい公明党はチャンスを窺っていました。
しかし、政権民主党の失策や内輪もめ、今回の震災により当面与党になるより野党でいる方が得だと判断していました。
そして自民党が不信任案を出すと聞いて尻馬に乗ったのです。
公明党は政教分離を謳っていますが、実質は宗教政党です。
ボクは宗教が嫌いなものだから、公明党も大嫌いです。
でも、政党としての主張は自民党よりは . . . 本文を読む
前回の続きです。醜い争いは止まるところを知らず、先行きはさっぱり見えません。
国民の多くは、千年に一度の一大事なんだから(国会議員は)一致団結・協力してこの国難に立ち向かって欲しいと思っています。
これだけ国民の意向を無視して、国会内で騒動を続けられるのですから、彼等の意識は民衆から乖離してしまっていると言わざるを得ません。
呆れてものが言えませんが、ものを書くことはできます。
一発、誰がどんだけ . . . 本文を読む
今日の内閣不信任決議案はさんざ世間を騒がせておいて、あっさり否決です。
鳩山がしゃしゃり出て、全てぶっ壊しました。
小沢一派は本気で賛成に回るつもりだったのに、結局賛成は1人だけでした。
小沢を含め棄権した人もいますが、党は除名をしないと思います。
せっかく小沢一派を放逐できる絶好のチャンスだったのに、鳩山がまたまた余計なおせっかいです。
小沢一派は明らかに異質です。
彼等は自民党に籍を置いたと . . . 本文を読む
最近のことですが、ある噂(うわさ)を耳にしました。
今回の市議選で、ある現職候補者の応援を、ある"ごろつき"が行っていたというのです。
その候補者は当選したそうですが誰なのか聞いていませんし、"ごろつきがなんという名なのかも聞いていません。(見当はついています)
その当選者、ボクの票の3倍くらいの得票だったそうです。
市民の中にはごろつきが好きな人が大勢いることを窺わせます。
ボクのような"ごろ . . . 本文を読む