メルトダウンを起こした福島第1原発から生じる汚染水は、毎日毎日増え続けるのです。
原発敷地内は汚染水が入ったタンクで埋め尽くされています。
放射性物質を除去する装置アルプスにより、主要な放射能は取り除かれていますが、トリチウムという名の放射能は処理しきれないのです。(時間とお金さえかければ除去できます)
東電は大量にたまったトリチウム入り処理水を希釈して、太平洋に流そうと画策しています。
もちろん東電は、福島県やその付近の漁民からの反発を恐れて、正式の表明はできないでいます。
トリチウムは放射性物質の一種です。
他の放射能に比べると毒性は低く、半減期も長くありません。
なもんだから東電は、海洋に投棄しても希釈されて健康被害など考えられない、と強弁します。
太平洋は広いので、希釈に希釈を重ねれば、毒性など無きに等しくなる、との論法です。
でも毒性が低くて半減期が短くとも、全く毒性が無くなるのではありません。
・・・
実は北海道の泊原発でも、トリチウム入り冷却水が排出されていたんです。
今は稼働してませんから排出されていないのかもしれませんが、核燃料棒は保管されているはずなので、核汚染物質の排出は続いているのかもしれません。
日本中の原発は、トリチウム入りの汚染水が流され続けていたんです。
だから、ちょっと量は多いのだけど福島第1でこのたびトリチウム入り汚染水を海洋投棄するのは問題ないだろう、ってのが東電の言い分です。
何のことはない、ボクたち日本人は何十年も前から、トリチウムに汚染された魚介類を食べさせられていたんです。
・・・
トリチウムに比べ格段に毒性が高く半減期が長い放射線物質にセシウム237ってのがあります。(もしかして137の勘違い、かも知れません)
原発事故の際、大量に排出され大気や海洋に流れ出たのです。
その太平洋に流れ出たセシウムが今、アメリカ西海岸近くに団塊を作って漂っているんだそうです。
ずいぶん希釈され、健康被害の心配はない!とアメリカは言ってくれているそうですけど。
原発事故から7年、まだまだ放射能の影響から逃れれないのです。
原発敷地内は汚染水が入ったタンクで埋め尽くされています。
放射性物質を除去する装置アルプスにより、主要な放射能は取り除かれていますが、トリチウムという名の放射能は処理しきれないのです。(時間とお金さえかければ除去できます)
東電は大量にたまったトリチウム入り処理水を希釈して、太平洋に流そうと画策しています。
もちろん東電は、福島県やその付近の漁民からの反発を恐れて、正式の表明はできないでいます。
トリチウムは放射性物質の一種です。
他の放射能に比べると毒性は低く、半減期も長くありません。
なもんだから東電は、海洋に投棄しても希釈されて健康被害など考えられない、と強弁します。
太平洋は広いので、希釈に希釈を重ねれば、毒性など無きに等しくなる、との論法です。
でも毒性が低くて半減期が短くとも、全く毒性が無くなるのではありません。
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実は北海道の泊原発でも、トリチウム入り冷却水が排出されていたんです。
今は稼働してませんから排出されていないのかもしれませんが、核燃料棒は保管されているはずなので、核汚染物質の排出は続いているのかもしれません。
日本中の原発は、トリチウム入りの汚染水が流され続けていたんです。
だから、ちょっと量は多いのだけど福島第1でこのたびトリチウム入り汚染水を海洋投棄するのは問題ないだろう、ってのが東電の言い分です。
何のことはない、ボクたち日本人は何十年も前から、トリチウムに汚染された魚介類を食べさせられていたんです。
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トリチウムに比べ格段に毒性が高く半減期が長い放射線物質にセシウム237ってのがあります。(もしかして137の勘違い、かも知れません)
原発事故の際、大量に排出され大気や海洋に流れ出たのです。
その太平洋に流れ出たセシウムが今、アメリカ西海岸近くに団塊を作って漂っているんだそうです。
ずいぶん希釈され、健康被害の心配はない!とアメリカは言ってくれているそうですけど。
原発事故から7年、まだまだ放射能の影響から逃れれないのです。