悪霊に憑依されてるんじゃないかって思うんだ。もうどうしようもないのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『地獄の方程式』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。
悪霊に憑依されている人の特徴は、たいていは暗い表情をして、いつも取り越し苦労、持ち越し苦労で頭を痛めている人たちだと言うことができます。
まず笑うことです。笑顔も顔施といって、仏教では大切な布施の一つとされています。笑顔は会う人の心を明るくし、自分の心も明るくします。努力して明るく笑うことです。そのとき、仏の光が入ってくるのです。
また取り越し苦労や持ち越し苦労をして幸せになった人など一人もいないのだから、よいことが必ず来ると信じて、希望を持って生きてゆくことです。
そして他人に心を向けて、他人の幸せを祝福する心を、念を持つことです。悪霊に悩まされている人というのは、結局のところ、自分のことしか考えていない人たちなのです。努力して他人を祝福することです。その善念は必ずや自分にも返ってくるはずです。
(168~169ページ)
悪霊に憑依されている人と思う人は、まず、努力して明るく笑うこと。そのとき、仏の光が入ってくる。
よいことが必ず来ると信じて、希望を持って生きてゆくこと。
そして、他人の幸せを祝福すること。その善念は必ずや自分にも返ってくる──。
なるほど、なるほど、です。
光を天上界からいただくことができれば、憑依してる悪霊は、はがれていくはずです。
で、努力してニコッと笑う。それは会った人への「与える愛」。
そしてそのとき、仏から光が与えられる。
憑依された状態というのは、心が暗く、すぐ絶望したりするので、心して、希望を持って生きていくよう努力すること。
また、他の人の幸せに嫉妬したりせず、おめでとう! と言ってあげる。
それは他の人への「与える愛」だから、やはり仏から光が与えられる・・・。
今日のお教えは、仏法真理の基本に照らすことで、とっても深く腑に落ちる気がします。
悪霊がやってきたりして悩んでる方、まずはちょっと試してみましょうよと私は思っているのです。
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『地獄の方程式』
大川隆法著
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