ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



いま中国では、論語で有名な孔子がブームなんだってね。孔子の始めた「儒教」が、今の中国に合うのかねえ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『世界の潮流はこうなる―激震! 中国の野望と民主党の最期』(幸福の科学出版)で、その孔子本人の言葉(霊言)を、次のように紹介しておられます。

 最近、中国は儒教を解禁しつつある。やはり、「精神性がなければ、世界からは尊敬を受けない」ということに気がついてきたのだろう。
 そのため、「中国産で、世界に誇れるものということであれば、儒教であろう」ということで、儒教の解禁に近い状態になろうとはしている。ただ、これも、恐る恐るであることは事実だな。
 おそらく、儒教の持っている、ある意味での秩序感覚のほうだけは利用したいのだろうと思うけれども、一方で、儒教は、一つの「革命思想」も持っている。「君子というものは、やはり、天意によって選ばれてくる」というところだな。
 つまり、「天は徳ある君子を生むはずであり、そうした徳ある君子は、また、天帝の意を汲んで政を行う」という思想が、儒教のなかには入っている。ここのところが、彼らには引っ掛かってくるだろうね。(中略)
 まあ、いろいろな方がいろいろなことを言うであろうから、私の意見が必ずしも正しいとは言えないけれども、私は、ある意味で、「中国十三億の民も、漂流せる民、救わなければならない人たちである」と思うんですね。彼らは、理想なき政治のなかで漂っているように思う。
 また、中国の政治指導部にいる者たちは、はっきり言って、これからの未来、「国内的には、そうした巨大な人口を養うことで、もう精いっぱいであろう。彼らを食べさせることのみに、汲々とするであろう」と思われますね。
 中国は、そうした国内の逼迫感から、かつての日本が、外国の領土にあるさまざまな資源を手に入れなければ国を維持できなくなり、戦線拡大していったように、中国一国では国が維持できず、やはり、他の諸国の権益、資源等を今、狙っているように、私の目には見えます。
 ですから、弁護的に言えば、「国民を飢えさせないようにしたい」という考えはあるのだろうけれども、今、“遅れてきた帝国主義”が始まろうとしていることは間違いない。それが、結果的に善となるか、それとも、「世界悪」となって新たな戦争の引き金になるか、今、その岐路に立っているところだね。
 これが「善になるか、悪になるか」ということは、儒教的に言えば、「為政者、政治指導者に徳があるかどうか。彼らが君子であるかどうか」を見れば分かるわけですね。(中略)
 中国は、これから、やや危険な時期に入ると思いますよ。特に、食糧争奪戦と資源争奪戦のために、今、軍事力を準備しているように、私の目には見えます。
 やはり、中国は、何らかのかたちで考え方を変えねばならないでしょうね。国内のシステムを考え直さなければいけない時期に来ているように思われます。
 まずは、自らの手で、富を生み出す人の数をもっと増やさなければ、おそらく、国が豊かにならないでしょうね。
(56~63ページ)

儒教には秩序感覚という今の中国に都合のよい面もあるが、一方で、「君子というものは天意によって選ばれる」という一つの「革命思想」も持っているので、いまの政治体制では問題になる面もある。

中国は、13億の人口を養うために、他の諸国の権益、資源等を狙っているように見える。

やはり中国は、国内のシステムを考え直さなければいけない時期に来ている──。

天上界の孔子自身は、いまの中国に対してかなり厳しい目線を持っていることが感じられる霊言です。

もちろん、そう簡単な話ではないとは思いますが、何らかの形でこの孔子の言葉が届くことで、中国という国家がよりよい国へと脱皮していくことを期待したいもの、ですよね!



『世界の潮流はこうなる』

大川隆法著


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宇宙産業って、どうなのかね。そんな夢のような話は事業仕分けしちゃうべきなんで、もっと身近な場所の開発とかのほうが大事なんじゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『ザ・ネクスト・フロンティア―公開霊言ドラッカー&アダム・スミス』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 まあ、日本人は、特にそうなんだろうと思いますが、何か目先に収入が入る当てがないと、投資しない傾向があるんですよね。だから、ある意味で、「日本人は、もう少しロマンチストであってもいいのではないかな」と私は思うんですよ。
 大きな目で、有史以後の歴史の流れをずっと見るかぎり、二十一世紀の初めという今の地点を考えると、国内の景気をよくするとか、海外との貿易を活発にするとか、そういうことも当然やるべきなんだけれども、次のフロンティア、次の目指すべき方向は、やはり、「宇宙」だと思うんです。
 そして、宇宙を目指したところは、やはり、最高の技術水準を手に入れることができるし、その最高の技術水準を手に入れたところが、結局、産業界をリードすることができるようになるわけですね。(中略)
 日本の国民が一千何百兆円ものお金を持っているのでしたら、その使途を何にするかという問題はあると思いますし、やはり、時間はかかるとしても、「未来において実を結ぶところに一定の投資をし、開発していく」という部分を持っていなければならないんです。
 これは、決して、損とか経費とかではなく、何と言いますか、「未来の『金の生る木』を、今つくっている」ということなんですね。(中略)宇宙産業のような長期的なものというのは、すぐには実を結ばないけれども、やはり、国家として、やらなければいけないものなんですね。(中略)
 宇宙産業の経済的な波及効果がどの程度あるかということは、単年度で考えると、“微妙”ではあると思います。「何がいちばん効果を生むか」ということであれば、目先、資金が動くものに投資したほうが効果があるように見えるとは思うんです。
 しかし、宇宙はまだ無限に開かれているので、将来的に見ると、新しい産業を起こして大きくしていけるということは、人類にとって、いいことだと私は思います。
 また、こういう小さな島国が未来を夢見るためには、やはりそうしたフロンティアの部分を開発していかなければならないでしょう。
 例えば、太陽系のなかの他の星にも、いろいろな資源が眠っていることは、やがて明らかになると思います。(中略)宇宙から地球に、光の速度以上の速度で、長い距離を渡ってきているスペース・ピープルが、もし存在するとしたら、彼らは、今の地球人が持っていない、何らかの原材料や動力源に当たるものを持っているに違いありません。(中略)そういう意味で、宇宙を開発することによって、今、高速道路を通しているのと同じようなことが起きてくるんです。時代を超えて、次は、宇宙の“高速道路”を敷くような状況が起きてくるということですね。
 その経済的波及効果や乗数効果がどの程度になるかをはじくのは非常に難しい問題だと思いますが、宇宙産業の開発というのは、政府のほうが強い意志の力でもって取り組まないと、できるものではありません。これは、少なくとも、三十年ぐらいの計画を持っていないと意味がないと思うんです。(中略)
 ですから、宇宙時代を拓くということ、要するに、宇宙に旅行する時代が来るということは、文明としてのステージが上がることを意味するのです。
(153~162ページ)

日本人は、もう少しロマンチストであってもいい。宇宙時代を拓くというのは、文明としてのステージが上がることを意味する。

次のフロンティアは、やはり「宇宙」である。宇宙を目指した国は、最高の技術水準を手に入れることができるし、その国が、結局、産業界をリードできるようになる。

宇宙産業のような長期的なものは、その経済的波及効果や乗数効果がどの程度かを算出するのは非常に難しいし、すぐには実を結ばないが、国家としてやらねばならない──。

18世紀の著名な経済学者アダム・スミスが宇宙産業をいち押しだというのは、けっこう驚くべき話です。

でも、霊天上界でも、高級霊といわれる人々は、この世の今現在の様子をしっかりと把握した上で、未来を見通した意見まで持っていることが、この霊言には現われてるってこと、なんですよね!

 



『ザ・ネクスト・フロンティア』

大川隆法著


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裁判にまでなってるんだってね。あの事件の真相はどうなの? 大川隆法先生の本心はどうなの? 幸福の科学はどこに行くの? なーんて疑問、まだもってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊の『現代の法難②』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 なぜソクラテスに悪妻クサンチッペが現れ、釈迦に提婆達多が反旗を振りかざし、イエスの十二弟子に裏切りのユダがいたのか。
 聖人たちが、歴史に悪名をとどめた人たちを愛していたのは間違いない。しかし、その聖なる愛を独占しようとし、利己心、自己保存欲、名誉欲が増長してきた時、悪魔はあっさりと彼らの心を乗っ取ることに成功した。
 この世の無常は悲しい。愛する者とは離れ、憎しみを持つ者と出会わねばならない。
 なかには、愛した分だけ憎しみを増幅させる者もある。
 諸行無常の風の中で、真理を求めて精進し続けることこそ、現代の法難に耐え抜く道でもあろう。

あとがき
 この文章を書いている今も、イスラム圏を中心に政治的動乱が世界をおおいつつある。ニュージーランドでは、その名もクライスト・チャーチという町で大地震が起こり、象徴的な教会堂も崩れ、終末的様相を呈する中で、生き埋めになった人たちが、苦しみつつ死んでいっている。
 世界が闇につつまれようとする時、光はその使命を果たさねばならない。
 灯台守の妻には、暗夜を航行する船乗りとその乗客たちの感謝の声が聞こえない。一年三百六十五日、十年一日のごとく、灯台の明かりを守り続けている者には、自分の仕事の重要さが分かっている。
 今日も、明日も、光を灯し続けていくのみである。
(1、243ページ)

今回の問題に関して少しでも興味を持っている方にとって必読の重要文献が、もう一冊、これもとても突然ですが刊行されています。

大川きょう子氏の過去世の真実が、前著よりもさらに明確に明かされた恐るべき書物となっています。

このあとがきが書かれた直後に、今回の大震災が起きたわけで、「世界が闇につつまれようとする時、光はその使命を果たさねばならない」という言葉の重みが、より強く胸に迫ってきます。

私たちは、こんなときだからこそ、大川隆法先生が光を灯し続けられている、そのお手伝いを、今日も、そして明日も、淡々と続けていきたいもの、ですよね!
 



『現代の法難②』

大川隆法著


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霊言って、秘儀中の秘儀なんでしょ。大川隆法先生は、どうして公開できるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『神秘の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 私は初期に霊言集を数多く録りましたが、一回の収録は二時間ぐらいが限度でした。
 二時間を超えると、「霊力が落ちてくる」ということもありますが、同時に、必ず、サタン、悪魔たちが邪魔をしに寄ってくるのです。彼らは、こちらが霊言をしているのが分かるので、「何とか邪魔をしてやろう」と寄ってくるのです。こちらに撃退する力がないと、彼らは居座ります。彼らも、何とかして邪魔をしたいので、頑張るのです。
 霊力が落ちてきた場合、気をつけないと、そのうちに、悪魔たちが高級霊の声色をまねして霊言に入ってきます。それで、霊言が混線し、誰の言葉か分からなくされてしまうことがあるのです。(中略)
 「魂は、その外側に幽体というものを被っている」ということも述べましたが、もっと細かく言えば、幽界で生きているときの幽体と、地上の肉体とのあいだにも、微妙な精神体のようなものがあります。体の周りに、かすかに電気的反応をしている、生体磁気のようなエネルギーがあるのです。オーラのようなもので、幽体とは違う部分です。これを何と表現すべきか難しいのですが、幽体と肉体とをつなぐ部分に、一種のエーテル体のようなものがあるのです。
 霊的現象を行うと、これをかなり消耗します。もちろん、幽体の一部も使いますが、こういう霊的な素材を使って行うのです。
 そのため、霊能者は、たいていの場合、「円座」といって、いつも支援をしてくれる、おなじみの人たち、その内容を信じ、協力的で、愛の思念を送ってくれる人たちを、数名から十名ぐらい周りに置いて、霊降ろしをし、霊現象や霊言を行います。
 このときに、霊能者本人だけがエネルギーを消費していると、もたなくなってくるのですが、霊的に視ると、周りにいる人たちから霊能者に向かって、蚕の糸のようにスーッとエネルギーが流れてきています。その人たちのエネルギーを使いながら、霊能者は霊現象を行っています。そうしないで個人だけでやると、エネルギーが切れてくるのです。霊的には、そういうことです。一人ぐらいでは、その人のエネルギーはすぐになくなってしまうので、ある程度の人数で霊現象を起こします。
 交霊会では、不信心者や、疑っていて、「邪魔をしよう」と思っているような人が入ってくると、たいてい、波長が乱れてきて、降霊ができなくなります。妨害念波がバーッと入ってくると、エネルギーが取れなくなり、霊降ろしができなくなることがあるのです。唯物論者や似非科学者などが入ってきて攪乱すると、降霊は、だいたい不可能になります。
 そして、そういう人たちが邪魔をしようとして来たために現象ができなくなり、その人たちから「インチキだ。詐欺だ」と言われたりすることが、よく起きるのです。
 したがって、霊降ろしをするときには、霊能者の周りに、支援する人たちのエネルギーが必要です。それがないと、高級諸霊のエネルギーをこの世に変換して放出することが、とても難しくなります。
 こういうかたちで霊現象が起きているわけです。
(216~220ページ)

霊言の1回の収録は2時間ぐらいが限度。これを超えると霊力が落ち、サタンたちが邪魔をしに寄ってくる。

幽体と肉体のあいだに、生体磁気のようなエネルギーがあって、霊的現象を行うと、これをかなり消耗する。

そのため霊能者は、その内容を信じ協力的で愛の思念を送ってくれる人たちを、数名から十名ぐらい周りに置いて、その人たちのエネルギーを使いながら、霊現象や霊言を行う──。

そういえば、大川隆法先生の公開霊言は、ビデオカメラの前に大川隆法先生と質問者しかいないような形では行なわれていません。

信仰心深き職員とおぼしき人々が、少なくとも十名から数十名くらいは拝聴している前で必ず行なわれているわけで(熱心な信者が拝聴している前で、というのも何回かはあったと思います)、じつはそこに霊的な意味があるってことです。

そして、おそらくは、そのような形で磁場が守られているからこそ、そこでの霊言現象をビデオ収録すること、そして公開することが可能だってこと、なんですよね!



『神秘の法』

大川隆法著


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菅総理、いくらなんでも、もうダメなんじゃないの。外国から政治家を連れてきて腕をふるってもらったら。たとえば、あの経営学者のドラッカーが日本の総理になったら、どうするのかな? なーんて疑問もってる人、いませんか?

その夢に応えて、幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊の『もしドラッカーが日本の総理ならどうするか?』(幸福の科学出版)で、天上界のドラッカー本人の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

 「私が総理だったら」というのは、あり得ない前提ですので、言いたい放題を言って構わないのだろうと思いますけれども、私が総理だったら、財政赤字だとか、そんな小さいことは言わないですね。だって、赤字と言ったって、国が九百兆円ぐらいで、地方を入れても一千兆円まで行っていないのでしょう? 
 まあ、一千兆円の借金があるとしても、もちろん、債権部分など、資産の部に計上されるのは、おそらく七百兆円前後あると推定されるので、マイナスは三百兆円ぐらいしかないはずです。
 しかし、日本のGDPの規模は、ヨーロッパの国などに比べれば、ずっと大きいですから、例えば、GDP規模を十分の一にしたら、三百兆円の借金というのは、わずか三十兆円にしかすぎないわけです。したがって、そんなに恐れるほどのことはないと思いますね。
 私なら、大胆に未来産業をつくってしまいますね。そうしたら、失業対策だけでなく、将来、もっともっと国の発展がありうると考えます。
 ですから、「私が総理だったら」という前提で言うのでしたら、あまり小さいことを言っても意味がないので、どうせなら、一千兆円ぐらいの新たな資金を起こしますね。今、借金があると言われている額と同じぐらいの日銀券を刷ればいいんですよ。一千兆円分ぐらい刷ったらいいのです。
 そして、大胆に、未来産業を全国的に起こしますね。あっという間に、この国の成長率は八パーセントから十パーセントぐらいの間に上がっていくはずです。それは、ある種のインフレかもしれないけれども、二十年間、これだけ停滞したことから見れば、やっと中国レベルの発展速度になるということでしょう? その中国をまた追い抜いていく流れが、これから始まるんですよ。
 そのくらいやらなければいけないのです。このお金は、全部、借金になって消えるわけではありません。必ず財産になって、将来、税収を生んでいき、国民の富を増やしていくかたちになるのです。
 そのように、私であれば、財政出動と金融政策とを両方組み合わせながら、さらに、一千兆円ぐらいの大きな予算を考えますね。そして、この国を、今の二倍の経済大国にすることを目指します。
(106~110ページ)

財政赤字のような小さいことは言わない。資産の部が七百兆円前後あるし、GDPの規模からみて、赤字は恐れるほどのことはない。

大胆に未来産業をつくってしまえば、失業対策になるだけでなく、さらなる国の発展がありうる。

そのためには、財政出動と金融政策とを両方組み合わせながら、一千兆円ぐらいの新たな資金を起こして、この国を、今の二倍の経済大国にすることを目指す──。

今回の巨大地震で、多くの人々が、亡くなられ、家や財産も失い、たいへんな思いをされていることに、心からのお悔やみを申し上げます。

こんなときだからこそ、復興後の未来に向けた明るい視点を持ち続けていたいものです。

今日は、この大天災の前に刊行された、ドラッカー霊示の奇跡の書物のさわりの部分をご紹介してみました!

 



『もしドラッカーが日本の総理ならどうするか?』

大川隆法著


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正直な人生を生きたいと思うんだけど、その逆に、ぜんぜん正直じゃない、偽りの人生を生きてる人って、多いんじゃないのかな? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『永遠の仏陀』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

しかし、よくよく見るがよい。
みずからは気がついていないにもかかわらず、
偽りの人生を生きている人には、
明らかに共通する特徴がある。
彼らは、すべて、この世的なる物差しを基準としている。
地位や、名誉や、金銭の多寡、
そのようなものを、この上なく愛し、
己の心の価値というものを認めていない。
それが彼らの特徴だ。

私は、決して、
努力多くして成功し、
世の人々のために生きている人に、
地位があろうが、
名誉があろうが、
そして富があろうが、
それを悪いものだとは言わない。
正当なるものとして評価されているものには、
それだけの光があるものだ。
それだけの、真実の悦びがあるものだ。
けれども、ここで注意をせねばならぬことは、
そのような、傍目(はため)に見えるような基準でもって、
自分自身の値打ちを測ろうとする、
愚かな人々の存在であるのだ。
大きな家に住んでいるから、偉い人間だと錯覚してみたり、
高い車を乗り回しているから、偉い人間だと錯覚したり、
そういう人がいるから問題だと言っているのだ。
これらは本末転倒であるのだ。
やはり、その人の心に、生き方に、人生に、値打ちがあってこそ、
その他の、この世的なる道具も、生きてくるというものなのだ。
その順序を間違えてはならぬ。

少なくとも、
みずからの心のあり方というものを
考えたことがない人間には、
正直に生きるということさえ、分からないであろう。
なぜならば、正直に生きるということは、
己の良心に忠実に生きるということだからだ。
そして、己の良心に忠実に生きるとは、
己の心のなかにある守護霊の声に
忠実に生きるということなのだ。
そしてまた、その守護霊は、
上位にある高級霊の心に忠実に、指導せねばならないのだ。
これが、正直に生きるということの根本だ。

すべては仏から始まる。
仏の心を心として生きるということが、
正直に生きるということなのだ。
(60~64ページ)

・・・今回のきょう子氏の問題の根本を考えてみると、この教えあたりに行き着くのではないかと思うのです。

いくつかの週刊誌で述べておられるお考え、その誤りについて大川隆法先生が真正面から説いておられる『現代の法難①』、さらには公式サイトに公表された幸福の科学のいくつかの公式見解などをずっと読んでいくと、学歴だとかお金にこだわっておられるきょう子氏の姿は、偽りの人生を生きて来られたことを、誰の眼にも明らかにしているように思えます。

この件で見せられている偽りの人生の姿を反面教師としつつ、私たちは未来へと進んでいきたいもの、ですよね!



『永遠の仏陀』

大川隆法著


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週刊誌は書き立ててて、新聞広告も大きかったけど、真実は何なの? 大川隆法先生の本心はどうなの? 幸福の科学はどこに行くの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊の『現代の法難①』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 「愛」を教えることは難しいことだ。
 「愛」は時の流れの中で風化され、「独占欲」や「嫉妬」、「執着」としてのみ、その姿をとどめることになるからである。
 「道」を歩む者は、一時期、悲しみの涙を目にためることもあるが、やがて、何事もなかったかのように「悟りの山」を登ってゆくだろう。
 愛する者とも、必ず別離の時が来る。
 釈尊はその苦しみの中で悟りを開いた。
 歴史は繰り返される。

あとがき
 「師弟愛」というものがある。
 現代の日本人が忘れて久しいものだ。
 私は男女を問わず多くの弟子たちを愛している。
 日本人だけではない。アメリカにもブラジルにも、韓国や中国などのアジアの諸国にも、インド、ネパール、スリランカや、ウガンダをはじめとするアフリカの諸国、オセアニアにも、私の愛する弟子たちがたくさんいる。
 私がまだその姿を見ず、その名を知らず、話したことすらないのに、「主を愛します。」と日々唱えている人々がいる。
 私もまた応えよう。あなたがたの師もまた「弟子を深く深く愛している」と。それは夫婦愛や家族愛をも超えた「聖なる絆」 である。
(1、232~233ページ)

今回の離婚問題に関する大川隆法先生の本心が赤裸々に明かされ、大川きょう子氏の過去世の真実が明かされた、まさに恐るべき書物──。

今回の問題に関して少しでも興味を持っている方にとって必読の重要文献が、とても突然ですが(まったく宣伝されていなかったと思います)、ついに刊行されたわけです。

それにしても、大川隆法先生は、20年前のあの「フライデー事件」においてさえ一度も口にされなかった、「法難」という言葉を、今回の事件に関して用いておられるというのは、とても考えさせられるポイントではないでしょうか。

今回の事件の重さ、そしてその歴史的意味をしっかりと受け止めつつも、この事件をすでに乗り超えて、救世主の愛が世界に向かって広がっていっていることを、確認したいと思います!



『現代の法難①』

大川隆法著


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「リバティ」では、1998年に、高速道路の無料化の提案が出てたんだってね。その提案、民主党がパクってるけど、うまくいってないんじゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『新・高度成長戦略』(幸福の科学出版)で、大正・昭和期の代表的エコノミストで、このリバティの記事のもとになる霊示をした高橋亀吉の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

 高速道路の無料化自体は、正しいんですよ。
 もともと、税金を使って高速道路をつくったのは、国民に便益を供与することが目的だったのに、税金を使ってつくっておいて、高速道路を通るのに、また関所みたいにして“税金”を取るのは、二重に課税するということだ。
 これは、税金を取る側としては、とても賢い考え方だけれども、顧客本位というか、お客さま本位の民間経済学から見たら間違っていて、経済繁栄を妨げる考え方なんだよね。
 無料化すること自体は悪くない。ただ、民主党のやり方でいけば、ほかのところに補償金を払ったり、いろいろバラマキをし始めるだろう。「バスが困る」「飛行機が困る」「電車が困る」「新幹線が、いつも二百パーセント入っていたところが百パーセントになった」とか、いろいろ言い始めるんでね。
 道路には補修の費用がちょっとはかかりますけど、高速道路のもともとの趣旨は、「つくって何年かで建設費分ぐらい回収できたら、あとはもう無料にする」ということで、本来、そういう約束で始めたものなんですよ。田中角栄なんかも、そのつもりだったのに、旨みを知ったら、やめられなくなってしまった。“税収”になるからね。(中略)
 だから、高速道路の無料化は悪くない案ですよ。(中略)ただね、単に道路であるだけでは面白くないわな。高速道路に、もうちょっと付加価値を付けたほうがいい。今、パーキングエリアなどで、こうした開発が少し進んではいますけれども。
 例えば、昔、私鉄などをつくったときにも、「電車を走らせるだけでは、乗る人は限られるから」ということで、行き先や途中に球場をつくったり、駅の上にデパートをつくったりした。小林一三さんかな、そういう天才的な経営者が、鉄道と、デパートおよび球場経営、こういうものを組み合わせた。
 それと同じように、高速道路も、ただ走らせるだけでは駄目で、パーキングエリアや最終の目的地、あるいは中継地などに、何かお金が落ちるようなものをつくらないと、繁栄しないわな。ただ田んぼの上を道路が走っているだけじゃ、一円も生みませんからね。そのへんを考えないといけないかなあとは思いますね。
 ただ、輸送コスト自体が下がるっていうことは、いいことだな。高速道路ができたために、ある意味での国の独占経営だった、国鉄による貨車輸送は、なくなってしまったんだろうけれども、これは競争によって滅びたんだろうからね。(中略)
 本当の意味で無料化が進むと、当然、宅配便の料金などは下がっていくはずですからね。そうなれば、郵便局の経営を圧迫すると思うよ。しかし、それで潰れていくなら、それはそれで、実はいいことなんだよ。(中略)税収だけを考えれば減るようには見えるけれども、高速道路の無料化自体は悪いことではない。(中略)
 今、必要なのは、コングロマリット的、複合的に、いろんな施設をつくっていく発想ですよ。例えば、「駅で、ホテルにも泊まれるし、映画も観ることができるし、ショッピングもできる。育児施設もあれば、小学校も付いている」とか、何もかも機能が備わっているようなコングロマリットをつくる。
 高速道路にも、同じような機能があって然るべきで、高速道路のメリットを最大限に生かして、ターミナルを上手に建設し、そこにいろんな特産品が集結するかたちにしていくとかね。
 あるいは、どうしても輸送を必要とするような産業だな。つくったものを大量に陸上輸送しなければならない工場等を、ターミナルに近い所に誘致し、輸送コストを下げてやれば、けっこう繁栄するわな。(中略)
 そのように、複眼発想に変えていかなければ、基本的には駄目だろうな。うん。
(120~127ページ)

高速道路は、本来、建設費分ぐらいを回収できたらあとは無料でよいはずだが、税収があがるのでやめられなくなっただけであり、無料化すること自体は悪くない。

ただ、高速道路も、ただ道路があるだけでなく、パーキングエリアや最終の目的地、あるいは中継地などに、何かお金が落ちるようなものをつくらないと繁栄しない。

無料になって輸送コスト自体が下がるのは、よいことである──。

大正・昭和期の代表的エコノミストと言われる方だけあって、さすが、というほかない卓抜な意見ではないでしょうか。

国が繁栄するためには、こういう高いところから見た考え方ができるブレーンが必要だとつくづく感じます。

そして、大川隆法先生を名誉総裁にいただく幸福実現党は、天上界で地上を見守るたくさんの高級霊を自由自在にブレーンにして政策を立案している、凄い力を持った政党だってこと、なんですよね!
 



『新・高度成長戦略』

大川隆法著


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いろいろ言われてるけど、やっぱ中国って発展してるよね。共産主義国家なのに、このまま発展し続けるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『社長学入門』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 中国の市場化は、基本的には問題はあるのです。中国は一党独裁の全体主義なので、中国の市場経済は、ある程度まで行ったとしても、絶対に破綻します。そのため、必ず、「どちらを取るか」という踏み絵になるのです。「市場経済と全体主義のどちらを取るか」ということです。
 市場経済は一党独裁の全体主義とは合わないのです。全体主義と合うのは、やはり配給制です。全体主義には、「国が定価の管理までする」というぐらいのやり方が、いちばん合います。要するに、軍事下の統制経済がいちばん合っているのです。
 したがって、市場経済を推進されたら、全体主義は危なくなります。
 中国も、今までは、「会社をつくったりする人は共産党員になれない」という方針でした。ところが、最近、そういう人たちが、だいぶ儲かっているため、党のほうも、「そういう人を取り込まなければいけない」と考え、例えば、儲かっているコンピュータ会社の社長などを、党員として取り込んだり、党の幹部に取り立てたりしようとしています。
 しかし、そうされることは、「統制経済に組み込まれる」ということなので、事業が寂れることを意味しています。「儲かっているようだから」ということで、共産党に取り込まれたら、その事業は潰れるというスタイルになります。恐ろしいことです。
 もし、それがうまくいくのであれば、中国が吸収した香港は繁栄が続くはずです。しかし、吸収された香港は弱ってきています。台湾も、中国に吸収されれば、同じく、経済的繁栄はどんどん失われるはずです。それは、考え方が違うからです。
 「違う価値観を持ったものが競争して、強いものが生き残り、弱いものが淘汰される」というのが市場経済です。一党独裁型の考え方には、そもそも、そういう比較考量がないので、市場経済のできようがないわけです。
 したがって、基本的には、全体主義と市場経済の両立は厳しいのです。そのため、政治と経済のどちらが勝つかの戦いは続くでしょう。(中略)
 現在は、「都市部に六億人、農村部に七億人」ということであり、農村部は戦前の日本と変わらないので、農村部を主体にした共産党は、今のところ崩れません。
 しかし、全体が市場経済型になってきたときには、それが引っ繰り返ります。そういう市場経済化のシェアが五割を超えたときに危なくなります。今の一党独裁型は絶対もたないのです。
 基本的に一党独裁型には経済を殺す効果しかありません。そこでは統制経済しかありえないのです。だから、潰れるのです。
 中国は、いずれ政治と経済のどちらかの首が絞まることになります。
 どちらが勝つかは歴史が証明するでしょう。あと十年か二十年で結果は出るでしょう。 ただ、基本的な流れとしては政治のほうが負けると私は思います。
(271~275ページ)

市場経済は一党独裁の全体主義とは合わない。市場経済を推進されたら、全体主義は危なくなる。

それがうまくいくのであれば、中国が吸収した香港は繁栄が続いたはずだが、香港は弱ってきている。

全体主義と市場経済の両立は厳しいため、政治と経済のどちらが勝つかの戦いは続くが、基本的な流れとしては政治のほうが負けるだろう──。

これは2002年に説かれた御法話です。

それから9年が経過したわけですが、さてさて、中国という国家は、どちらに向かっていくんでしょうね?



『社長学入門』

大川隆法著


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幸福実現党って、なかなか選挙に勝てないしさ、やっぱり将来の若い人材に期待するしかないのかね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『維新の心-公開霊言 木戸孝允・山県有朋・伊藤博文』(幸福の科学出版)で、維新の元勲の一人で、初代内閣総理大臣となった伊藤博文の霊の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

 ま、君らの焦る気持ちも分かるが、結果主義になってはいけないよ。「革命」っていうのは、そんなものだ。最初の人たちは、「いきなり成果を手に入れる」などということは、できやしないんだよ。
 「総理大臣だ」「大臣だ」というのは、フルコースで言やあ、デザートみたいなもんだよ。ね? デザートだけ食うわけにはいかんのだよ。その前に食べるものが、いっぱいあるのさ。(中略)
 木戸先生や山県君が、客観的で冷静な分析をなされるのは、そういう慎重な性格でもあったのでね。まあ、それはそれで、そういう人も必要だとは思う。
 だけど、やはり、西郷どんみたいに、ただただ攻めまくる人も必要だし、坂本龍馬みたいな無用心な人も必要なんだよ。そのへんのことは知らなければいけないな。
 木戸孝允先生は偉かったけれども、総理大臣になるまでは、長生きしていないからね。
 長生きした者は、結果として、「勝ち」になっているかもしらんけれども、今は、それを考えちゃいけないな。(中略)
 今、先発隊で切り込んでいる人たちは、私らより立派だと思うよ。今、切り込んでいる人たちが、「維新の志士」だ。そう思うね。それを考え違いしちゃいけないと思うな。
 そらあ、幸福実現党だって、三十年してから入ったらさ、もう既成政党と同じで、会社のように一定の役職をローテーションで経験して偉くなるようになっているかもしれないね。
 だけど、「そういうコースで上がった人が、今、突撃している人たちより、本当に偉いか」と言ったら、それはないよ。そこは勘違いしてはならんな。素質が悪くて落ちるわけじゃないね。
 それは難しいよ。うん。革命は難しいよ。最初から、勝てる見込みがはっきりあるんだったら、それは、もう革命じゃないからね。
 幕府が長州征伐したように、大は小を潰そうとするよな。それは、いわゆるオーソドックスな保守の戦い方だけど、あんたがたは、保守であって保守じゃないからさ。
 あんたがたの「保守」っていうのは、保守であって保守じゃない。日本の繁栄を護り、日本を発展させようとしている点においてのみ「保守」であって、やろうとしていることは、「革新」だと思うな。
 ハハッ。だから、右翼から嫉妬されてるんじゃないか。あれが古い保守だよ。古い保守というのが、あの右翼さ。
 だけど、あんたがたは、右翼のようであって右翼じゃない。あんたがたが護ろうとしているのは、日本の発展さ。発展・繁栄を護ろうとしているから、これは、「新しい保守」なんだよ。
 だから、古い保守から見たら、嫉妬されるのさ。ま、気にすることはないよ。
 人材論として、今いる人が劣るわけじゃない。どちらかと言えば、創業期の人材のほうが評価されるべきだな。うーん。
(138~142ページ)

大川隆法先生の霊言集では、霊人の「言論の自由」は保障されていて、天上界のさまざまな霊人の意見が、相互に違った内容であっても紹介されています。

そして、天上界の政治家の霊人の中には、幸福実現党のいまの人材に対して厳しい見方をしている方もいるわけですが、伊藤博文は、とっても暖かい見方をしてくれているわけです。

それにしても、この伊藤博文の光明思想の言葉には、元気が出てきますよね。幸福実現党、この国を根本から立て直すために、がんばれーっ!



『維新の心』

大川隆法著


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アメリカのオバマ大統領って、就任前の人気はすごかったけど、いまはどうなんかね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『この国を守り抜け』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 さらに、今、アメリカのほうも、運の悪いことに、オバマ大統領に関する私の予言が的中し始めています。彼が大統領になる前に、私が「こうなるだろう」と言ったとおりになっていて、ほとんど外れていません。(中略)
 イラクから米軍を引き揚げたものの、その後、テロが頻発して困っていますし、アフガニスタンで戦争を始めたものの、結局は敗戦になりそうな気配です。軍を引き揚げることは、すでに決まっているので、死傷者をたくさん出し、何の成果もあげられないまま、アメリカが逃げ出すようなかたちになります。
 アフガニスタンの戦いのほうは、オバマ氏がわざわざ始めた戦争であり、イラクから戦いをシフトしたつもりだったのですが、これも敗戦で終わりそうな感じです。
 そういう流れに対し、今、中国の高笑いが聞こえてきていて、「アメリカ軍は、ついでに日本からも出て行け」と言われているような状態です。「アメリカは、もうアジアから出て行け」という感じが出てきているのかなと思います。
 オバマ政権のアメリカは、軍事・外交的には、負けの気配がはっきり出ています。それは、ある程度、最初から見えていたことです。ノーベル平和賞をもらうような人は、戦争に負けるのです。それは、もう決まっていることです。ノーベル平和賞は、負けるほうの側になるともらえるのです。(中略)
 もう一つ、オバマ大統領は経済的な対策も打っていますが、どれもこれも成功しない結果に終わっています。最近は、減税も言い始めていますが、なかなか景気回復効果が出てこないし、財政再建もすると言ってできずにいます。弱者に優しく、バラマキをだいぶやってしまったため、結局、「大きな政府」になってしまいました。(中略)
 オバマ政権は、二〇一二年で終わりになるかもしれません。二〇一二年は、ちょうどマヤ暦が終わる年であり、「2012」という、人類滅亡の危機を描いた映画もありましたが、オバマ氏は、過去世で、そのマヤの辺りに生まれたことがあるようです。この年に、本当に世界が終わりになるかどうかは分かりませんけれども、アメリカは、没落のショックをかなり起こしてから、その後始末が始まるだろうと思います。
 この世においては、善意に満ちたことをしているのに、意外にも結果が悪くなることが数多くあります。残念なことではありますが、それは、外見上、物事の“良く見える面”だけを強調しすぎていて、その影の部分について緻密に詰めていこうとしていないからだと思うのです。(中略)
 いずれにしても、数年のうちに、日本の政治の流れを保守回帰の方向、まっとうなものの考え方をするほうに持っていかないと、危険度は高いのです。
 単なるオバマ氏の趣味で、「核兵器のない平和な世界が、突如、実現する」などということはありえません。そんな言葉に、あっさりと“帰依”してしまうほど、単純であってはいけないのです。(中略)
 政治というのは、そのように、理想的な面と、リアリスティックな面との、両方からアプローチして見なければいけないところがあるのです。
(98~100、120~123ページ)

オバマ政権は、大川隆法先生が就任前に予言したとおりになってきている。

オバマ政権のアメリカは、軍事・外交的に、負けの気配がはっきり出ているが、それは、ある程度、最初から見えていたことである。

だから、数年のうちに、日本の政治の流れを、保守回帰のまっとうなものの考え方に持っていかないと、危険度は高い──。

要するに、アメリカのオバマ政権というのは、一見すると善意に満ちたことをしているように見えるのに、意外にもその結果が悪い、典型例の一つとなるってこと、なんですよね!



『この国を守り抜け』

大川隆法著


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自殺もしょうがないんじゃないかなあ。人それぞれ、理由があるよね? なーんてこと考えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『生命(いのち)の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 自殺の原因は、いろいろあるでしょう。その理由には、それなりに、もっともなところがあるだろうと思います。
 ただ、自殺した人と同じような状況に置かれた人は、ほかにもたくさんいるのです。「現在もおり、過去にもいたのだ」ということを知ってください。
 自殺したくなったら、どうか、一度、大病院にでも行って、闘病している入院患者たちの姿を見てください。病気をしても、まだ生きようとして頑張っている人たちや、その人を助けようと努力している医者や看護師たちの姿を見てください。あなたはピンピンしているでしょうが、病院で闘病しながら生きようとしている人たちの姿を見ていただきたいのです。
 自殺する人は、悩みは持っていますが、たいていの場合、エネルギーが余っています。生命エネルギー、活動エネルギーをたくさん持っているのに、悩みの解決がつかないために死んでしまうのです。
 病院へ行って、病気の人を見てください。ガンで、あと一カ月の生命、三カ月の生命という人が、どれほど、「生きたい」と思って頑張っているかを見てください。みずから生命を絶とうとする前に、重病でもまだ頑張っている人の姿を見てください。
 そして、大病院の次は墓地へ行ってください。普段は行かないでしょうが、どこかの霊園にでも行き、散歩してみてください。お墓がたくさんあり、「××家の墓」というものが、ずらりと並んでいます。それを眺めてください。
 そこに眠っている人たちも、かつては生きていました。子供時代があり、青春時代があり、恋をし、仕事をし、出世競争をして、敗れたり、あるいは目標を達成したりし、老い、病に罹り、そして死んだのです。誰もが、夢を抱いて、さまざまな努力をし、死んでいったわけです。
 死んで、あの世へ行けば、この世の悩みはなくなります。したがって、「悩みがある」ということは、生きている証拠なのです。この世に生きているから悩みがあるのであり、死んで、あの世に行ったら、その時点で、この世の悩みはなくなるのです。
 死んだ人々の墓を見て、「自分にまだ生命がある」ということの尊さを感じてください。「残された生命を、どのように使わなければいけないか」ということを考え、その生命の尊さを感じてください。
 自殺したくなったら、闘病している人の姿や死んだ人のお墓を見てください。
 百パーセント、人は死ぬことになっています。焦らなくても、いずれは必ず死ぬので、「それまでのあいだを、どう生きるか」ということを考えてください。
(120~123ページ)

自殺したくなったら、みずから生命を絶つ前に、病院に行って闘病している入院患者たちの姿を見てほしい。次には墓地へ行って、並んでいるお墓を眺めてほしい。

死んだ人々の墓を見て、「自分にまだ生命がある」ということの尊さを感じ、「残された生命を、どのように使わなければいけないか」ということを考えてほしい。

焦らなくても、いずれは必ず死ぬので、「それまでのあいだを、どう生きるか」ということを考えてほしい──。

自殺については、何度か、このブログでも取り上げてきましたが、今日は、自殺したくなった方に、違う発想もあるよという形で大川隆法先生が説かれた教えをご紹介してみました。

幸福の科学は、少しでも自殺したくなった方を手助けして差し上げたいという考えのもと、「自殺者を減らそうキャンペーン」に取り組んでいます。

自殺なんて言葉が頭をよぎっている方、一人で悩んでないで、まずはこちらのサイトをのぞいてみてくださいね!
 



『生命の法』

大川隆法著



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