ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



子育てって、むずかしいよね。どうしたらいいの? なーんて悩み抱えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『じょうずな個性の伸ばし方』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 女性は、一般に、複線型、複眼型の存在だと言われています。
 昔は、母親には複数の子どもがいることが多かったわけですが、その子どもたちは、それぞれ、いろいろなところで、いろいろなことをやっています。母親は、それを、全部、見ていなくてはいけません。子どもの一人ひとりについて、「いま、あの子は、どこで何をしているか」ということを同時に見て、危機を察知したら、そちらにパッと行かなくてはならないので、女性は、もともと複眼型にできているのです。
 一方、男性のほうは、けっこう単眼であり、「一つの仕事を、ずっと最後まで続ける」というようなことに向いています。
 ところが、最近は、高学歴の女性が多くなり、男性型の仕事をしている女性も増えてきました。そういう女性たちは、仕事を辞めて母親になったり、仕事をしながら母親業をしたりすると、男性型のものの見方をし、子どもたちを単眼で見てしまいがちなので、気をつけなくてはいけません。
 やはり、子どもたち一人ひとりの様子をよく見て、それぞれの個性を生かしていくことが大事です。五頭なら五頭の馬をバラバラに走らせていても、「一頭一頭の馬が、どこで何をしているか」ということを見ながら、全体の進度や、それぞれの進度を見るような眼を忘れてはいけません。これが女性の本当の能力なのです。
 大学教育や職業訓練などによって、女性が男性型の頭になってしまうと、子どもの教育に関して、非常に成果主義型のものの考え方をして、一つのことにすごくこだわる眼を持つようになります。
 しかし、子どもが複数いるときには、一人ひとりの子どもが持つ、いろいろな面を見て、それぞれの子どもの違いを見分けながら育てていかなくてはなりません。そういう「複線的子育て」をする努力が大事だと私は思います。
 この能力は、女性には、もともとあったものなのですが、いまは、それが失われつつあるように感じられます。(中略)
 単線型の母親は高学歴の女性に多いわけですが、特に、理数系の学問がよくできた人、あるいは、文科系であっても、法学部や経済学部など、男性が多い学部の学問を勉強した人には、一つの仕事をグーッとやり抜くような単線型のタイプが多く、結婚して子育てに入っても、なかなか成果が出ないと納得せず、子どもを責めることがあるので、注意したほうがよいでしょう。
 それぞれの花が花壇に咲いていることを、「すばらしい」と思う気持ちを持っていたほうがよいと思います。
 その気配りは、同時に、夫に対する気配りや、親に対する気配りにもつながります。こうした複眼がないと、自分の親や夫の親、親戚、近隣の人、友人など、いろいろな人に対する気配りの部分で、女性として、やはり十分ではないところが出てくるのではないでしょうか。
(63~67ページ)

男性は、けっこう単眼で一つの仕事をずっと最後まで続けるようなことに向いているが、女性は、もともと複眼型にできている。

ところが、最近増えている高学歴で男性型の仕事をしている女性たちは、男性型の成果主義型のものの考え方をして、子どもたちを単眼で見てしまいがちなので、気をつけねばならない。

子どもが複数いれば、一人ひとりが持ついろいろな面を見て、違いを見分けながら育てていく「複線的子育て」をする努力が大事だし、こうした複眼がないと、いろいろな人への気配りの部分で女性として十分ではないのではないか――。

大川隆法先生は、女性が女性であるというだけで活躍できない社会は望ましくないと思っておられますが、女性も男性と同じ生き方をすべきだとは、考えておられないのだと思います。

男性と女性にはそれぞれの強みがあるわけで、子育てはもちろん、日々の生活での気配りなどで、女性が本来持っている特徴や強みを活かしていく道もある、ということではないかと思います。

なんてことを考えているうちに、本当にいろんなことがあった2023年も、そろそろ暮れていきます。

本年もこのブログを読んで下さって、ありがとうございました。来年も書き続けていけたらと思っていますので、よろしくお願いいたします!
 

『じょうずな個性の伸ばし方』

 大川隆法著

 

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ね、中国って、軍事力もガンガン増強して勢力を拡大してるでしょ。このまま、アメリカまで追い抜いて、世界最強国になっちゃうのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『アダム・スミス霊言による「新・国富論」』(幸福の科学出版)で、「経済学の父」として有名な、そのアダム・スミス本人の霊の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

 あれには、まだ「重商主義国家」の考えが残っているんですよ。要するに、「軍事力を拡大して、お金を持っている国や資源を持っている国を攻め取ったら、豊かになれる」という考えです。
 軍事力をお金に換えるいちばん簡単な方法は、例えば、石油が出る所や、鉄鉱石が出る所、金やダイヤモンドが出る所、あるいは、食糧が豊富な所の領土を奪い取ってしまうことです。そうすれば、巨額の軍事費が回収できるわけですね。
 しかし、それは、六十数年前に、日本がやって失敗したことです。また、ヨーロッパ列強によるアフリカの植民地経営も、実際はほとんど失敗したんです。植民地時代に、アフリカの国々は豊かにならなかったですね。それに、収奪ばかりした自分たちの国も、結局は、豊かにならなかった。
 本当に豊かになりたかったら、相手国も発展させなければいけないんです。そうしないと、相互に、スパイラル的に、豊かになることはできないんですね。自分たちのことだけを考えていては、豊かにはなれないのです。
 今の中国の政府当局は、極めてエゴイスティックなものの考え方を持っているので、相手国の利益や発展を願っているとは思えません。「自分たちの利益だけを護る」という自己保存的なことしか考えていませんね。
 したがって、チベットを取り、モンゴルを取り、ウイグルを取るということをやってきたわけですが、今後も、彼らが経済的・軍事的に大きくなるために、近隣諸国を侵略していく方向に行くならば、この国家は、必ず神の怒りに触れることになるでしょう。
 その豊かさは、やがて、敗北の痛みに変わっていくはずです。かつて、日本が味わったのと同じような痛みを味わうはずですね。
 私の予想ですが、中国は、おそらく、次に挙げるいずれかの理由によって崩壊します。
 一つは、内部からの圧力です。要するに、情報公開や、政治的な民主主義化、透明化への圧力によって、内から崩れる場合です。もちろん、それを弾圧しようとして流血を見るでしょうが、逆に、内乱が拡大してしまい、欧米諸国等が関与してくるというかたちで敗れていくでしょう。
 もう一つは、夜郎自大型というか、自分たちの力へのものすごい過信です。「日本やアメリカなど、もはや敵ではない」と思って、軍事拡張をして戦争に及び、実際に戦ってみて、初めて「科学技術力の差が、どれだけあるか」を知ることになるでしょう。(中略)
 今のアメリカ軍であれば、それこそ、中国の国家主席が休日に休んでいる別荘の寝室を、真上から爆弾で撃ち抜くぐらいの技術があるわけですよ。(中略)「こんな国と、旧式の兵器で戦って勝てるはずがない」ということが、まだ、本当は分かっていないんですよ。(中略)
 それから、第三の要因としては、BRICs(ブリックス)と言われているような、ほかの発展している国の影響がありますね。今、ブラジル、ロシア、インド、その他、発展してきている国がたくさんあるので、次には、こうした国々がライバルとして立ちはだかってくる可能性があります。
(67~71ページ)

「軍事力を拡大して、お金や資源を持っている国を攻め取ったら豊かになれる」という考え方は、六十数年前の日本や、ヨーロッパ列強がやって失敗したことである。

今の中国が、経済的・軍事的に大きくなるために、近隣諸国を侵略していく方向に行くならば、必ず神の怒りに触れることになる。

中国は、おそらく、第一に、内部からの圧力、第二に、自分たちの力へのものすごい過信、第三に、BRICsなどがライバルとして立ちはだかってくることによって、崩壊するだろう──。

中国という国家のこれからに対する見通しについては、天上界の高級霊の間でも、いろいろ意見が分かれるところのようで、今日ご紹介したのは、歴史上有名なアダム・スミスの霊の意見です。

今日はとりあえず、中国という国家の先行きについて、こういう見方をしている霊人もおられるということを、お伝えしておきたいと私は思っているのです。

『アダム・スミス霊言による「新・国富論」』

 大川隆法著


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若い人はパワーがあるんだろうけど、やっぱしベテランの味は、経験の長さだよね。人間、人生経験があってこそなんじゃないかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『不動心』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 人間はいろいろな知識を学びます。また、数多くの経験をして、そこから教訓を得ます。こうしたことは、単に自分のためだけにあるのではありません。単なる知識のための知識ではないのです。
 たとえば、自分が仕事をして得た金銭は、そのままでは何の価値もありません。それを使うことによって意味が出てきます。そうすることによって、「自分が働いて得た糧が、他の人の働きのための糧となっていく」という循環があるのです。
 経験もこれと同じです。ある事件を通して自分が経験したこと、あるいは悟ったことは、それを単に自己満足で終わらせるのではなく、他の人びとの悟りへと再生産していくことが大切です。
 みなさんは人生からいろいろな教訓を学ぶでしょう。その教訓の蓄積を、単に自分だけのものとせず、いろいろなかたちで世に現わしていくべきです。家族や友人に対してもそうでしょうし、人生の途上で出会うさまざまな人たちに対してもそうなのです。
(67~68ページ)

数多くの経験をして得た教訓は、自分のためだけにあるのではない。

経験を通して悟ったことは、他の人びとの悟りへと再生産していくことが大切である。

人生から学んだ教訓の蓄積を、家族や友人に対して、人生の途上で出会うさまざまな人たちに対して、いろいろなかたちで世に現わしていくべきである──。

長く人生を送ってきた方は、さまざまな経験に基づく智慧を貯えておられるんだと思います。

それを自分だけのものにすることなく、他の人のために使っていくこと。

そのために、さまざまな機会にそれを他の人に伝えていく。

たとえば後輩に、ちょっと恥ずかしい失敗で学んだ教訓を話してあげる、とか。

何かの書物の形にまですることができたら、それは凄いでしょう。

でもそんなに気張る必要はなくって、たとえばちょっとブログやツィッターに書いてみるだけでもいいのかも。

“奪う愛”になるような自慢話ではなく、純粋に他の人のために、そういった形で愛を与えていくって、それはそれは素晴らしいことではないかと私は思っているのです。
 

『不動心』

大川隆法著


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杉原千畝(すぎはらちうね)って、映画にまでなったでしょ。そんなに偉い人だったの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『杉原千畝に聞く 日本外交の正義論』(幸福の科学出版)のあとがきで、次のように説いておられます。

 ナチスの迫害から逃れようとしていたユダヤ人六千人を救った「命のビザ」の外交官については、今は日本の小学生でも知っている人が多い。
 にもかかわらず、ユダヤの大富豪たちが日本に移り住んで来ないことを、もう少しこの国の国民は不思議に思ってもよいのかもしれない。金持ちたちは、自分と家族の生命・安全・財産を護るため、強い国に住みたがるのだ。また移民に対して厳しすぎる国策も、一国平和主義を墨守し続けるエゴイストの国に見えていることだろう。これと、超高齢社会に入って、若者人口が減り、国の未来があやぶまれていることとが、わが国の問題として対になっているだろう。
 ユニバーサルマンになることも、ヒューマニズムを実践することも、実際には難しいことだろう。だからこそ、新しい宗教が未来社会に「生命」を吹き込むことができれば、うれしいことだと考えている。
(3~4ページ)

日本人の外交官として、杉原千畝は、ユダヤ人六千人の生命を救った。

にもかかわらず、ユダヤの大富豪たちが日本に移り住んで来ないのは、なぜなのか。

自分と家族の生命・安全・財産を護ることができない、弱い国であること。移民に厳しすぎる国策が、エゴイストの国に見えること──。

大川隆法先生は、幸福の科学という新しい宗教が、日本を、ユニバーサルマンを輩出し、ヒューマニズムを実践する国家となるために、未来社会に「生命」を吹き込んで行きたいと考えられています。

杉原千畝という一人の元外交官の霊の言葉を聞くことで、大川隆法先生が考えられたのは、日本の現状と、これからのあるべき姿。そして、幸福の科学が果たすべき使命、ということなんでしょうか。

本書は、単なる一人の元外交官による英雄的行為の真の評価というだけでなく、さまざまなことを深く考えさせる霊言集であると、改めて私は思っているのです。
 

『杉原千畝に聞く 日本外交の正義論』大川隆法著


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宗教って、ほんとに、医者が見はなした病気を、治したりできるものなの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『病気カルマ・リーディング』――難病解明編(幸福の科学出版)のまえがきで、こう説いておられます。

 「生」「老」「病」「死」は、釈尊が人間の代表的な苦しみ、すなわち「四苦」として唱えたものである。
 釈尊後二千五百年経って、まだ「四苦」の苦しみから人類は解放されていない。医学が発達したといっても、治るべき病気を多少手助けしたり、死期を遅らせたり、病名をつけて患者を納得させたりできるぐらいで、お産の苦しみや、老いる苦しみ、病の苦しみ、死ぬ苦しみを消すことには成功していない。
 今回、「難病解明編」を世に問うが、人の心と病気がどういう関係にあるのかのヒント集になっていると思う。
 所詮、医学も統計学である。標準から離れた精神状態にある人は、関連性のある体の部位に病変が現れる。心の歪を修正することにより病気が好転することもあれば、潜在意識が病気を求めているため、医者の予測通り悪化していく場合もある。いたずらに「超人願望」を持たず、素直な心で運命を抱きしめることも大切である。
(1~2ページ)

人の心と病気がどういう関係にあるのかのヒント集になっている。

心の歪を修正することにより病気が好転することもあれば、潜在意識が病気を求めているため、医者の予測通り悪化していく場合もある。

いたずらに「超人願望」を持たず、素直な心で運命を抱きしめることも大切である──。

大川隆法先生は、あまりにさりげない感じで霊能力を使われているため、なんだか普通な感じがしてしまいますが、よくよくその内容を見てみると、じつは超絶的です。

本書では、医者が見はなすような難病の原因を、その方の過去世やカルマをリーディング(霊視)することで明らかにしておられます。

それだけで、その難病が治ってしまうようなこともあれば、どうしても潜在意識が病気を求めていて、やはり治らないこともある、というのもまた真実なんだと思います。

その実証例がまた一つ、後世に残る参考書としてここに公開されているのだと、改めて私は思っているのです。
 

『病気カルマ・リーディング』――難病解明編

 大川隆法著


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「光一元」の教えというのがあって、それが日本神道の教えなんだって聞いてたと思ってたら、最近、別のことを語る日本神道系の神さまが、出てきてるでしょ。ちょっと分かんなくなってるんだけど? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『伊邪那岐・伊邪那美の秘密に迫る――日本神話の神々が語る「古代史の真実」』(幸福の科学出版)で、日本の神話で、国生みをした神様として有名な伊邪那岐命(いざなぎのみこと)の言葉を、次のように伝えておられます。

 「谷口雅春説」によって、光明一元の思想が日本神道の教えであるかのように言われておるが、彼自身は、ちょうど、アメリカで流行っていたところの、「積極思考」や、あるいは、「思いの力で病気が治る思考」等を、英文を読める者として、翻訳して自分の教義に取り入れた。
 つまり、そうした成功思想だな。二十世紀のアメリカの成功思想を翻訳し、導入して、それにフロイトの心理説を掛け合わせて教義をつくったと思われる部分がそうとうあるので、「それ、すなわち日本神道の教え」と言うわけにはいかないと思う。
 というのも、日本神道の教えのなかには、確かに明るい物事の考え方があることは事実ではあるけれども、「禊祓い」という思想もあるように、やはり、「邪を祓う」というのも大切な大切な儀式であり、教義でもある。
 その「邪を祓う」という思想は、実は、あらゆる宗教につきまとっている思想ではあろうと思うが、つまり、邪霊、悪霊の類を追い祓うわけだ。それが、幣を用いて、邪気を祓ったり、あるいは、注連縄を張り巡らせて結界をつくったりする思想と関係があって、これは、日本神道のかなり根本的な部分とかかわっていると思われる。
 すなわち、「聖なる空間をつくり出すために、その地域や、その立場の周りに邪気を寄せ付けないように追い祓う」という思想があったわけであって、これは、必ずしも光明一元の思想とは言えないわけだ。「善悪を峻別する考え方は、はっきりと入っていた」と言わざるをえない。
 だから、日本神道の解釈において、「光明一元」「光一元」と言い切るならば、それは、「新説」と言わざるをえないと思われる。
 むしろ、「邪悪なるものを追い祓う」という面には、古代より、ニーズが非常に大きくあった。キリスト教であればエクソシスト(悪魔祓い師)がそうであろうと思うけれども、庶民のニーズも、ほとんど、そうした死霊の祟りや憑依を追い祓うというところにあり、民族的には、そういう多くの依頼があって、霊力を持つ者への信仰が立っていたと思われる。
 だから、私の「伊邪那岐」という名前も、「邪気を祓う」というところから出ているわけで、「光一元」という考えでも説明できないことはないけれども、むしろ、「闇の部分を取り除く」というところに主眼があったと言えると思います。
(36~39ページ)

谷口雅春は、光明一元の思想が日本神道の教えであるかのように言っているが、日本神道の教えには「邪を祓う」という思想もあって、善悪を峻別する考え方ははっきりと入っていた。

「伊邪那岐(いざなぎ)」という名前も、「邪気を祓う」というところから出ており、むしろ「闇の部分を取り除く」というところに主眼があった。

だから、日本神道の解釈において「光明一元」「光一元」と言い切るならば、それは新説と言わざるをえない――。

「生長の家」の創始者(開祖)である谷口雅春が説いた「光一元」の教えについては、何度かご紹介したことがありました。

伊邪那岐命はとても慎重な言い方をしておられますが、でも日本神道の教えはこれ以外にないというと、ちょっと違うんだ、ということです。

また本書では、谷口雅春がほんとうはどんな方だったのかも明らかになります。

「生長の家」の真実、そして日本神道の真実を知りたい方は、ぜひとも本書を手にとられることをお勧めしたいと、改めて私は思っているのです。
 

『伊邪那岐・伊邪那美の秘密に迫る』

 大川隆法著


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もう、お先真っ暗だよ。明るい材料なんか何もないんだ。もうダメなのかなぁ…? なーんて悩み抱えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『希望の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 たとえば、戦争の真っただなかにおいては、この世が地獄のように思えるでしょう。あるいは、不況と倒産の嵐のなかにおいても、そうでしょう。家族が病人だらけだったり、親戚に不幸が続いたりするときも、そう見えるでしょう。それは、明かりがない状態です。
 そういう状態のときに、他の人に愚痴や不満を言い、「世間が悪い」「政治家が悪い」などと言うことはできますし、それを言うべきチャンスもあります。また、言っていることが正論である場合もあります。
 しかし、まず、みずからの内を点検し、「やっていないことがあるのではないか」ということを考えていただきたいのです。それが始まりなのです。(中略)
 ほんとうは、明かりはあるのです。ただ、それを覆っているものがあるために、明かりがないように見えているだけなのです。
 いま、あなたが置かれている状況において、光をともすことは可能です。(中略)
 「自分は体の具合が悪い」と思っている人は、「自分以上に体の具合の悪い人、身体の調子の悪い人で、努力した人はいなかったか」ということを点検してみてください。(中略)
 家庭の問題にしてもそうです。不満はありましょう。収入面の不安や不満、きょうだいへの不満、親の性格に対する不満など、いろいろなものがありましょう。しかし、家族のない人だっているのです。それを考えてみたことがあるでしょうか。収入に不満があるかもしれませんが、収入の道さえ断たれている人だっているのです。(中略)
 職場での仕事がおもしろくないといっても、病院で寝たきりになっている人よりは、はるかに恵まれた環境にあるのではないでしょうか。
 そのように、「自分は、最悪の状況、他人に同情を乞うべき状況にある」と思ったとしても、(中略)もっと苦しんでいる人から見れば、ほんとうは、明かりに満ちた、とても明るい世界に生きているのに、その明かりが見えていないだけなのです。
(287~290ページ)

しかしまず、やっていないことがあるのではないか、と考えていただきたい。

ほんとうは明かりはあるのであって、それを覆っているものがあるため、明かりがないように見えているだけである。

いま、あなたが置かれている状況において、光をともすことは可能だ──。

もうダメだと考える前に、ちょっと待っていただきたい。

まだやってないことがあるんじゃないか。

そう思うことができたときが、人生が好転していく「始まり」のはず。

もっとひどい状況の人もいて、その人たちから見れば、自分はまだまだ恵まれてるんじゃないかって。

この置かれた環境の中で、光を灯すにはどうしたらいいのかって。

一度、深呼吸して考えてみたときに、見えてくるものがある。

そう大川隆法先生は、教えて下さっているのではないでしょうか。

まずは信じ、実践してみる価値がある、大切なお教えだと改めて私は思っているのです。
 

希望の法―光は、ここにある

『希望の法』

  大川隆法著


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リニア新幹線を全国にひくって、幸福実現党は言ってたでしょ。あの政策って、赤字路線をつくるだけじゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『富国創造論』(幸福の科学出版)で、薪を背負いながら本を読んで歩く姿の金次郎像で有名な、二宮尊徳の霊の言葉(「霊言」)を、以下のように伝えておられます。

 まあ、私は、リニアモーターカーも悪くはないと思うけれども、たいてい、役所がする試算において、「それだけの費用を使っても、乗降客が増える予想は、これだけしかない。だから、採算が赤字になるので、できない」というのがほとんどだ。それが彼らの計算の仕方さ。(中略)
 でも、考えてごらんよ。今、幸福の科学の正心館とか精舎とかができている所を見たら、JRだろうが、赤字のバス路線だろうが、どこもみな黒字に転換しているだろう。まこと不思議なことだ。
 政府あるいは地方公共団体が財政再建をしようとする場合、「赤字路線を廃止すれば、経費が減って黒字化する」という考え方をするのが普通だろう。
 ところが、不思議なことに、幸福の科学の正心館が建つと、そのバスの路線が黒字になる。また、電車でも乗降客が増えて、「普通」しか止まっていなかったところに「快速」が止まり、「特急」が止まるようになってくる。まこと不思議だな。(中略)
 これは、いったい何を意味しているか。それはだね、「乗り物自体が価値を生んでいるわけではなく、乗り物の先にあるものが問題だ」ということを意味しているんだよ。
 乗り物の先にあるもの、すなわち、「その乗り物を使って、何をしようとしているのか」というところに、本当は問題があるわけなんだな。
 リニアの前の新幹線構想にしても、ずっと前から計画があっても、新幹線ができない所はたくさんある。
 例えば、四国には、四本の橋を架けて新幹線を走らせる予定があった。しかし、いまだに新幹線は走っていない。なぜか。「住んでいる人が少なく、乗降客が少ないので赤字だ」と思って、できないでいるわけだな。
 この発想では駄目なんだ。そうではなくて、そういう新幹線をつくろうとするときには、その行き先における産業の育成と合体させてやらねばならないんだ。つまり、人がそこに行かねばならんような産業をつくるということだな。
 もっと分かりやすい例を挙げようか。東京ディズニーランドというものをつくる。そうすれば大量の客が来ることぐらいは分かるね? そうすると、当然ながら、交通インフラは整備されるし、列車の本数は増えていく。宿泊機能も強化される。当たり前のことだな。
 そうした交通インフラなく、宿泊機能なく、ディズニーランドだけをつくっても、呼び込める客は少ないだろう。
 こうした、ものの考え方が要るということだ。
 したがって、実は、リニア新幹線構想だけでは駄目であり、その新幹線を通す予定の地域の町おこし、村おこしになる産業の計画をしなければいけない。(中略)「この地域に、こういう産業を興し、人が集まってくるようにする」という計画と、リニア新幹線を通す計画を合体させることができる人がいて初めて、その地域にリニア新幹線が通るようになり、相乗効果が増していくんだ。
(68~72ページ)

役所はたいてい、それだけの費用を使っても乗降客は増えず赤字採算なのでできないという試算をするが、「その乗り物を使って何をしようとしているのか」が問題である。

したがって、リニア新幹線構想だけでは駄目であり、その新幹線を通す予定の地域の町おこし、村おこしになる産業の計画をしなければいけない。

両方の計画を合体させて初めて、その地域にリニア新幹線が通るようになり、相乗効果が増していく──。

考えてみれば当然の話ですが、さすが二宮尊徳、とっても説得力があります。

じゃ、その「新産業育成」はどうすればいいんでしょうか?

それは、また次の機会に!


『富国創造論』

   大川隆法著


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オレって、いつもマイナス思考なんだよね。いけないって分かってるんだけどな。どうしたらいいの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『仕事と愛〔改装版〕』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 では、マイナスの思考を出さないための方法は、どこにあるのでしょうか。それを大きくひとまとめで言うならば、「余裕」ということだと思います。
 余裕のある人からは、まず愚痴が出ません。また、心に余裕のある人からは、そう簡単には怒りが出ません。すぐ怒りが出る人は、心に余裕がなく、考え方が狭く、短気です。
 また、他人に対する嫉妬心でも同じことが言えましょう。自分自身に対して十分に自信があり、他の人に対して寛容な心があれば、ひがみというものは、そう簡単に出てくるものではないのです。あるいは、妬み、嫉妬も、自分に自信と余裕があれば、そう簡単には出てこないものです。
 不平不満についても考えてみましょう。なぜ不平不満が出るのでしょうか。それは、「本来、こうあってほしい」という自分の姿と現実との間に、乖離、隔たりがあるからではないでしょうか。
 むしろ現実が理想を追い越しているような状態ならば、不平不満は出るはずがありません。現実と理想が一致していても、もちろん出ません。できれば理想以上に素晴らしい現実が展開していると、申し分ないと言えましょう。
 このように考えてくると、どうやら、すべてについて言えることは、「ゆとり、余裕というものがあれば、マイナスの思考が出てきにくいものだ」ということでしょう。
(198~200ページ)

余裕のある人からは、まず愚痴が出ない。心に余裕のある人からは、そう簡単には怒りが出ない。妬み、嫉妬も、自分に自信と余裕があれば、そう簡単には出てこない。

現実が理想を追い越しているような状態ならば、不平不満は出ない。

ゆとり、余裕があれば、マイナス思考は出てきにくいものである──。

マイナス思考をふせぐのは、ゆとりであり、余裕だと考えてみたとき、どう対応していけばいいのかって、なんとなく自分なりに、方法が見つかってくる気がします。

では、具体的にどうすれば、ゆとりを作っていくことができるのでしょうか。

余裕を作っていくことができるのでしょうか?

大川隆法先生はもちろんその具体論も教えておられるわけですが、それは、またの機会に!
 

『仕事と愛〔改装版〕』

 大川隆法著


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ね、堺雅人って俳優さ、「半沢直樹」とか「リーガルハイ」とか「VIVANT」とかで主演して、すごいよね。なんで、あんなに人気が出たの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『堺雅人の守護霊が語る 誰も知らない「人気絶頂男の秘密」』(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。

 私も大勢の人々の前で法話をしたりしているためか、最近では映画やTVドラマの俳優さんや歌手の方々の実力や、演出している人々の努力に感銘をうけることが多くなった。百千万の人々に観られる職業は、一秒のスキで斬り捨てられる世界でもある。人を笑わせるプロは、自分の心の底では決して笑っていない。全身の毛穴で視聴者の感想を感じとっている。
 戦後約七十年、負け犬根性から抜け出せないでいる日本人に、塚原卜伝、リーガルハイの古美門研介、半沢直樹は、勇気や正義、戦って勝つことの大事さを教えてくれた。私にも『常勝思考』という三十二歳の時に書いたミリオンセラーがあるが、ドラマの世界で、この常勝思考を演じ切ったのが堺雅人さんだったのではないかと思う。今後とも活躍され、日本人のメンタリティを変える力になって頂ければと思う。
(1~2ページ)

なんだかすごいまえがきです。

堺雅人って、何者なんでしょうか。そして、その守護霊は、何を語るんでしょうか。

わくわくしてきた人は、ぜひ本書を手にとってみられますように!
 

『堺雅人の守護霊が語る 誰も知らない「人気絶頂男の秘密」』

 大川隆法著


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あの日蓮聖人って、「竜の口の法難」で、毬(まり)のような「光りもの」に救われたって話を聞いたことがあるんだけど、それって、UFOじゃなかったのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『大川隆法の「鎌倉でのUFO招来体験」』――日蓮を救けた「毬」のような「光りもの」の正体は?(幸福の科学出版)のまえがきで、こう説いておられます。

 当会の映画「UFO学園の秘密」の上映期間中に、何者かに導かれるかのように、秋の一日、鎌倉にミニ旅行をし、その夜、UFOを著者が実際に招来した体験が生々しく語られた本である。
 宇宙人との交流は主としてテレパシー能力によって行われる。霊界との交流と原理は基本的に同じである。この点、少なくとも地球圏のすべての霊人と数秒から数十秒で同通する能力を持っている私であるので、UFOは呼べるであろうと思っていた。
 現実の内容は本文を参照して頂きたい。
 なお、鎌倉の地でのUFO招来体験であるので、ついでながら、歴史上、日蓮が「竜の口の法難」に際して遭遇したのではないかと伝承されている、「毬」のような「光りもの」の正体もリーディングしてみた。
 宗教ファン、UFOファン、両者が興味を持って下さるものと信じる。
(3~4ページ)

生々しく語られる、UFOの招来体験。

霊界との交流と宇宙人との交流の関係。

リーディングされた日蓮の「竜の口の法難」の様子、「毬」のような「光りもの」の正体とは──?

たしかにたしかに、数多くの霊人を公開の場に呼び出して「霊言」を収録し、書籍として刊行し続けておられる大川隆法先生であれば、宇宙人と霊的に交流するのもむずかしくないだろうと思います。

しかし、実際の体験談が、これだけ詳細かつ赤裸々に明かされてしまうと、もう目をこするしかない感じです。

全国の大川隆法ファンはもちろん、UFOファンや宇宙人ファンの方々、そして日蓮聖人の教えを学んでいるみなさんにとっても、一読すべき書籍であると改めて私は思っているのです。
 

『大川隆法の「鎌倉でのUFO招来体験」』

 大川隆法著


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大谷もすごいわけだけど、日米通算で4000本以上もヒットを打って、大リーグで大活躍したイチローーも、ほんとにすごいよね。何者なのかね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『天才打者イチロー4000本ヒットの秘密――プロフェッショナルの守護霊は語る』(幸福の科学出版)のまえがきで、こう説いておられます。

 スポーツ選手の霊言もしくは守護霊霊言は、私にとって本書が初めてとのことである。それもそのはず、スポーツ選手は、身体能力で自己表現するのであって、人生哲学や思想まで持っている人は少ないのが本当だろう。
 しかし、米大リーグで日米通算4000本安打を放って世界記録を目指すイチローには、学ぶべき点が多々あり、彼自身にも語るべきことが必ずやあるだろう。彼には、「プロフェッショナルへの道」を語る資格があると思う。読者の多くも何か仕事に活かせるヒントやコツのようなものを聞きたいのではないかと思う。
 本書に示されるイチローの守護霊の言葉は、修行者のようで、何か宗教家のようなストイックさを感じさせる。これ以上多くは語るまい。まずは、ご一読願いたい。
(1~2ページ)

イチロー選手は、国内のプロ野球で大活躍したあと、アメリカの大リーグに移籍するや、新人王と首位打者、盗塁王で年間MVP、そして10年連続200安打をはじめ、走・攻・守のすべての面で数多くの記録を打ち立てた名選手です。

そんなすごい記録を大リーグで残し続けることができた人なんだから、過去世もやっぱりそれなりの人だったんだろうな、と誰もが考えるわけです。

で、その守護霊の霊言は、さすがお見事! というほかないものでした。

野球選手としてのイチローファンはもちろん、真のプロフェッショナルの言魂に触れたい方は、ぜひとも手にとるべき一冊だと、改めて私は思っているのです。
 

『天才打者イチロー4000本ヒットの秘密』

 大川隆法著


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失恋しちゃったんだよね。運命の人だったはずなのに、この赤い糸が切れちゃったら、もう結婚なんて、できないんだよね? なーんて悩み抱えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『生命(いのち)の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 ただ、やはり何事も経験なのです。「幾つか恋愛経験をして、異性について勉強し、そして、何十年も人生を一緒に過ごせる相手を選ぶための訓練をしているのだ」ということを忘れないでいただきたいのです。
 特に、宗教的な人のなかには、「運命の赤い糸」ということを強調しすぎて、「赤い糸は一本しかない。この糸が切れたら、自分は、もう終わりだ」と思い詰める人もいます。
 しかし、どうか、そこまで思い詰めないでください。あなた自身は、仏でも神でもないのですから、赤い糸を見抜くだけの力はないはずです。自分で思い込んでいるだけなのです。実際には、もっともっと巧妙な仕組みが考えられているので、どうか、あまり自分を追い詰めないでいただきたいと思います。
(64~65ページ)

「運命の赤い糸」と、思い詰めすぎないでほしい。

実際にはもっともっと巧妙な仕組みが考えられている。

やはり何事も経験なのである──。

人生は一冊の問題集である」とも教えていただいています。

恋愛というのも、「人生の問題集」の中の大きな問題の一つであって、これを苦労して一つ一つ解いていくことで、私たちの魂は鍛えられているのでありましょう。

それにしても、悩みの渦中では、自分自身の人生を、こんな視点から見るのは難しいのが普通だと思います。

大川隆法先生がやさしく説いてくださっている仏法真理のありがたさを、改めて今日は確認できた気が私はしているのです。
 

『生命の法』

  大川隆法著


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あの有名なマザー・テレサって、亡くなってからだいぶたつけど、信じてたのはやっぱりイエス様だったのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『マザー・テレサの宗教観を伝える』(幸福の科学出版)で、そのマザー・テレサの霊へのインタビューを、次のように紹介しておられます。

武田 私が思うに、あなたの神は、イエス・キリストですよね?
マザー・テレサ いいえ、違います。
武田 違いますか。
マザー・テレサ 違います。
武田 あなたの神とは何ですか。
マザー・テレサ 私の主は、私がイエス・キリストを通して見ていた別の何かです。私の神は、イエス・キリストではありません。私の神は「神」です。イエス・キリストは「神の子」です。ですから、理解するのは非常に難しいと思います。現在、私たちキリスト教徒は、「イエス・キリストは神、あるいは神の子、あるいは主であり、ほとんど同じものである」と理解していますが、それは少し違うのです。
武田 その神の名前をご存じですか。
マザー・テレサ 本当のことを言うと、とても難しいのですが、それは、「ヤハウェ」か、あるいは、「始めなるもの」「御存在」「始めであり、終わりであるもの」「光そのもの」です。
石川 そうですか。
マザー・テレサ よく分かりかねます。
石川 基本的に、キリスト教は、あの世についてあまり説明していません。そのため、あなたは、亡くなられたとき、少し混乱されたと伺いました。
マザー・テレサ 混乱しました。ええ。
石川 では、少し、考えが変わられたようですね。生前は、イエス・キリストをとても強く信じていらっしゃったと思います。
マザー・テレサ そうです。
石川 亡くなられてから、あの世で多くのことを学ばれたのではないでしょうか。
マザー・テレサ ええ、そうです。
石川 そこで、可能であれば、あの世で学ばれたことについて、何かお聴かせいただけますでしょうか。もう16年ほどたっていますから。
マザー・テレサ 私は、この世にいたとき、コルカタのスラム街や、世界の他の貧しい地域に住んでいる貧しい人々に、非常に執われておりました。
 そして、私は、「修道女は、この世で、どのように慈善活動を行っていくべきか」を教えることを旨としておりました。宗教や霊界に関しての私の考えは、地上に執着している普通の人々の考えと、非常に近いものだったのです。
 ですから、「来世がいかに広いものであるか」「地獄の世界がいかに深いものであるか」を知って、非常に混乱し、困惑したのです。また、「天上界の階層」についても驚きました。私は、人間を取り巻く世界のシステムや構造について正確なことは知らないのです。
(24~31ページ)

マザー・テレサの主は、イエス・キリストではなく「神」である。

キリスト教徒は「イエス・キリストは神、あるいは神の子、あるいは主であり、ほとんど同じものである」と理解しているが、それは少し違う。

マザー・テレサは、あの世において、「来世がいかに広いものであるか」「地獄の世界がいかに深いものであるか」「天上界の階層」などについて、多くのことを学んだ――。

2014年に収録された霊言ですが、『繁栄の法』に収録された帰天直後のやり取りから16年を経て、マザー・テレサの霊界認識は、かなり進んでいました。

その認識は、帰天直後と違って、大川隆法先生が教えておられる霊界の真実とほとんど一致してきたように思われます。

さて、今日は、英語で行なわれたインタビューが日本語との対訳で出された霊言集の日本語部分の一部をご紹介しました。

マザー・テレサの愛に満ちた言魂を、より味わいたい方は、ぜひ本書を手にとって、英語で行なわれたインタビューの原文に触れてみることを強くお勧めしたいと改めて私は思っているのです。

 

『マザー・テレサの宗教観を伝える』

 大川隆法著


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ね、韓国との間で、従軍慰安婦問題ってあるんでしょ。中国との間には、南京大虐殺の問題もあるんでしょ。どっちもほんとはなかったって言う人もいると思うんだけど、真相はどうなのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『従軍慰安婦問題と南京大虐殺は本当か?』――左翼の源流vs.E.ケイシ―・リーディング(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。

 田舎出身の人は、母親から「学問をしたバカはどうしようもない。」という言葉を、聞かされることがある。人間としての素直な「賢愚」「善悪」の判断が逆になる人がいる。都会に出て大学などで学問的理論武装してくると、いよいよ、どうしようもない「知的バカ」が出来上がってくるのである。漁師でも自衛隊が国を護ってくれなければ大変なことになることが分かるのに、一生懸命、法律を勉強した外交官には分からなかったり、息子を海外の大学に学ばせてMBAなどをとらせると、自営業をつぶしたりするものである。
 本書で書き分けられている二種類の意見は、その見本のようなものである。人間として自らの悪行を反省するのは良いが、相手の嘘に丸め込まれて集団謝罪するのは愚の骨頂である。
 中国で売られているブランド品の約五割は偽物で、韓国で売られているもののうち約三割が偽物である。自国商品の嘘を知り抜いている中国人や韓国人は、日本の銀座に買い物にやってくる。親日家だからではなく、偽物をつかまされたくないからである。銀座には偽ブランドはまずない。
 嘘つきの国民性を見抜けないようでは、裁判官も、学者も、無用の長物だろう。
 本書で「従軍慰安婦問題」と「南京大虐殺」についての不毛な論争にピリオドが打たれることを切に祈る。
(1~2ページ)

本書には、第1章で、坂本義和・東大名誉教授の守護霊インタビューが掲載されています。

そこでは、東大法学部教授として「自虐史観」の源流となった坂本義和氏の主張が、いかに根拠のないものであったのかが、おのずから暴露される形になっています。

第2章では、「タイムスリップ・リーディング」という初めての手法が披露されています。

あのエドガー・ケイシ―霊が、南京大虐殺や従軍慰安婦が問題となっている時代をリーディング(霊視)して、どちらもなかった、つまり中国と韓国が主張する2つの事件はまったく嘘であったことを明らかにしています。

つまり、大川隆法先生は、純宗教的な方法によって、まさに「不毛な論争」にピリオドを打つことに成功されたわけです。

一人でも多くの日本国民が、本書で事件の真相を知ることで、日本の歴史にもっともっと自信を持つようになることを、改めて心から私は願っているのです。

『従軍慰安婦問題と南京大虐殺は本当か?』

 大川隆法著


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