ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



マスコミって、幸福の科学をどう見てるのかね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『現代の法難④──朝日ジャーナリズムの「守護神」に迫る』(幸福の科学出版)で、週刊朝日の河畠大四編集長の守護霊の言葉(霊言)を、幸福の科学の里村広報局長らとの対話の形で、次のように伝えておられます。

河畠守護霊 (中略)まあ、幸福の科学っていうのはね、社会現象的に、今、ブレイクする寸前なんだよ。(中略)ブレイクしそうなんだよ。宣伝も増えてきたしね。活動も活発化してきて、建物もいっぱい建って、講演会も大きくなって、海外でもそうなり始めてる。だから、マスコミとしては、そろそろですね、メスを入れなきゃいけないとこで、誰が一番槍をつけるかが、やっぱり大事なとこだな。
 「文春」と「新潮」の槍は折れたみたいだからね。次は、どこが致命傷を与えるか、週刊誌業界では、今、注目の的なんだなあ。
里村 ほう。それで、このところ、二回、幸福の科学を取り上げられたのですね。
河畠守護霊 うーん、まあ、ちょっと、まだ本気ではないよ。まだ広告も大事にしてるので、本気じゃない。手加減して書いてるからさあ。十分、敬意は表してるよ。
里村 間合いを少しずつ詰めながら……。
河畠守護霊 そうそうそう。あんたの口と頭も測定中。(中略)どのぐらいまでやれるか、今、見てるとこだな。
 うちの週刊誌だけではちょっと無理だから、ほかの週刊誌も食いついてきて、まあ、猟犬が熊を追い込むみたいに囲み始めたら、本紙が、本紙というのは新聞だな、新聞が、いよいよ特集を組める時期が来るから、そこまで持っていくのが私たちの使命なんだな。(中略)
里村 (中略)複数でやってらっしゃるわけですね。
河畠守護霊 もちろん複数だよ。(中略)編集部全部で会議したに決まってるじゃないか、こんな恐ろしい団体を相手するのに。必ずしてるよ。
里村 編集部というのは、本紙、つまり朝日新聞のほうも含めてですか。
河畠守護霊 いちおう、責任は「週刊朝日」にあるけれども、「週刊朝日」がやることは、もちろん、本紙の論説のほうにも、それから、広告を取る営業のほうにもつながってはいるんでな。それは知らんわけではないわな。
 まあ、それを伝えるのは編集長の仕事だな。
 それから、訴えられることもあるから、法務部門にも、ちゃんと事前に根回しは要るな。
司会 本社だと、それを受けて、誰がよいか悪いかを決めるのでしょうか。
河畠守護霊 いや、本社には権限はないよ。もちろん、すべて、編集長に権限があるんであって……。(中略)週刊誌の編集をどうするかは、編集長に任されている。
司会 権限がある?
河畠守護霊 まあ、訴えられて、負けるぐらいは不祥事のうちに入らないんだけどね。もちろん、不祥事が続いて、本体のほうにまで影響が出すぎるようだったら、それは経営責任を取らされることはある。
 けれども、まあ、少なくとも、よっぽど社会的糾弾を受けないかぎりはだね、記事が間違っていて、訴訟を打たれて、二百万円負けたぐらいでは、クビになるとこまで行きはしない。
(165~168ページ)

守護霊の言葉というのは、その人のほんとうの本音の部分をあらわしているというのが、幸福の科学の教えです。

週刊朝日の編集長というと、「マスコミ」を構成しているもっとも上澄みの部分のお一人なんだと思います。

その本音が、記事が名誉毀損で訴えられて少々負けるくらいでは不祥事に入らないと豪語しているのは、まあ予想された範囲内の話だと思います。

ただ、幸福の科学に対する本音の見方が、「社会現象的にブレイクする寸前だ」と見ているというのは、こんなすごい中身なのに、なんでもっと爆発的に広がらないのかと日々感じ続けている者の一人として、我が意を得たりというものではあります。

こんな形で編集長の本音を白日のもとにさらされた週刊朝日が反省したという話は伝わって来ないようですが、今後の報道の動向については、しっかり着目しておきたいと私は思うのです。

『現代の法難④』大川隆法著


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前回、モンテスマ王と名乗る霊の言葉(霊言)で、2012年の12月でキリスト教暦が終わるなんて話だったよ。それって、どういう意味なのかな? なーんて疑問もってる人いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『2012年人類に終末は来るのか?』(幸福の科学出版)で、質問者(A・B)との対話の形で、モンテスマ王の霊言を、前回に続き、次のように伝えておられます。

B── 一説によると、マヤ文明は紀元前二千年ぐらいからあって、ずっとマヤ暦というものが刻まれてきたということですが、こういう終末というのは、モンテスマ王がお生まれになる前から予定され、予言されていたものなのでしょうか。
モンテスマ うーん。まあ、周期はあるからねえ。(中略)星の影響があるからね。来年は、それがすごく強くなるだろうね。
 人類には周期がある。あなたがたは、まだその周期を見抜いていないけれども、文明には盛衰の周期がある。(中略)だから、終わりは来る。始まりも来るが、終わりも来る。(中略)
 それは、あなたがたにとっては、救世主が登場していることと、実は裏表だと思う。
B── このマヤの予言に関して、研究者のなかには、「二〇一二年十二月は『太陽の時代』の始まりなのだ」ということを言う人もいるのですが、そのような面もあると受け取ってよいのでしょうか。
モンテスマ うーん。まあ、人類は七十億から百億に向かおうとしているが、この問題を誰かが解決しなければならないので、その解決が起きる。人類で解決できなければ、宇宙から介入がある。
B── そのマヤ暦の周期の問題について、一部の説によると、「今年、二〇一一年の五月二十一日が滅亡の日だった」とも言われています。(中略)それがはずれて、今度は、二〇一一年十月説というものが出ています。(中略)しかし、今のモンテスマ王のお話を聴くと、やはり、二〇一二年十二月がキーになると感じます。ちょうど、アメリカの大統領選の直後になります。
 この二〇一一年の五月説や十月説などについては、どのように考えておられますか。
モンテスマ それは関係ないだろうね。(中略)うーん。来年ですね。
A── やはり、来年の十二月二十二日というのが最も正しい数字だと考えてよいでしょうか。
モンテスマ いいと思いますよ。
A── あなた様は、先ほど、「そのときに、世界の終わりの引き金を引く」と、おっしゃいましたが……。(中略)具体的には、何をなさろうとしておられるのでしょうか。
モンテスマ うーん。(約十秒間の沈黙)ですから、五百年にわたる白人の積み上げたカルマが崩壊する。
A── それは、経済的な面、軍事的な面、災害等、いろいろありますが、どのようなかたちで起きるのでしょうか。
モンテスマ 白人の支配が終わるということだ。
C── 「白人の支配が終わって、マヤの呪いが成就する」というシナリオが実現した先には、いったい何が見えるのでしょうか。(中略)その次に支配的となる、あるいは優勢となる民族や考え方、思想などは、どうあるべきだとお考えでしょうか。
モンテスマ うーん……。次は、「中国対イスラム」だ。どちらが覇権を握るかの戦いが起きるだろう。
(30~35ページ)

とてもとても重大なことが、とつとつと語られているように思えますが、それでは、モンテスマ王は、2012年12月に、いったい何が起こるというんでしょうか。

・・・というあたりについては、残念ですが、また次の機会に!

『2012年人類に終末は来るのか?』 大川隆法著


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ついに、このブログも、今日が2000回目の記念すべき回になります。

幸福の科学の大川隆法先生は、『永遠の仏陀』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

諸々の比丘、比丘尼たちよ。
この、わが懐かしき声を、
魂の奥底にまで刻んでおくがよい。
おまえたちは、二千六百年の時空間を経て、
ふたたび、わが声を聴いているのである。

この地上にて生命ある時に、
わが声を聴く者は、幸いである。
すべてのものを打ち捨ててでも、
この幸いなる瞬間を選び取るべきなのである。

我は、久遠の仏、永遠の仏陀である。
幾転生、幾十転生、幾百転生を通じて、
我は、
久遠の仏であり続け、
久遠の師であり続け、
永遠の仏陀であり続けた。

永遠の仏陀とは、すなわち、これ、
永遠の法そのものである。
永遠の法とは、すなわち、これ、
宇宙の根本たる仏の心。
それを、則として、教えとして、体現しているものである。
あなたがたは、よくよく、この価値を知らなくてはならない。
わが語る、この言葉の、片言隻語さえ見逃してはならない。
一文字、一文字に込められたる光を、
確実に読み取り、わがものとせねばならぬ。

ああ、幾星霜を経て、
久しく師と弟子の契りを結んだ者たちよ。
いまの時代が、風雲急を告げ、救世の時代であることは、
おまえたちにも、ひしひしと分かってきたことであろう。

しかし、この、わが言葉をよくよく聴くがよい。
我は、救世主として、この世に来たのではない。
我は、救世主以上のものとして、この世に来たのである。
(214~217ページ)

この『永遠の仏陀』の初版が刊行されたのは、1991年7月、あの伝説の「エル・カンターレ宣言」がなされた東京ドームの御生誕祭と同時だったと記憶しています。

このとき、この教えの本当の意味は、私たちの誰一人として、理解していなかったのかもしれません。

それから21年の時間を経て、「宇宙の法」もが説かれる中で、多数の宇宙人の魂たちが、「エル・カンターレ」という大神霊の本当の姿を、口々に語り始めている、この21世紀の今、この教えの本当の意味が、かすかにではありますが、私たちにもわかりはじめているのかもしれません。

2006年11月9日にこのブログを開設してから、どうにかこうにかここまで来ることができました。改めて、読者となってくださっているみなさんに、あつく御礼申し上げる次第です。

そして、この5年半余りまったく途切れることなく新たな教えを説き続けてくださっている大川隆法先生に、心からの敬意と深い感謝のおもいを捧げつつ、このブログはまだしばし更新を続けていきたいと思っているのです。

『永遠の仏陀』大川隆法著


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マスコミって、もちろん正しい情報を報じてくれてるんでしょ? なーんて素朴に考えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『日本の繁栄は、絶対に揺るがない』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 結局、「経済」といっても、その大部分は“心理経済”、心の動きによって動いている経済なのです。「人間の心、共通心理がどのように動くか」ということが大きいのです。
 さて、日本は今、どのような状況にあるでしょうか。日本は、世間のマスコミ、それから、出版業界等の論調を見ると、はっきり言えば、“日本沈没論”の山です。
 「恐慌が来る。不況が来る。政治は混迷する。あちらが潰れる。こちらが潰れる。レイオフになって、みな“難民”になって、凍え死んだり、飢え死にしたりするのではないか」というような、「日本は沈没するのではないか」という話ばかりをしています。
 「よくも次から次へと、想像力のたくましい人がいるものだ」と感動に値するぐらい、の人々が大勢いて、それで“メシを食べている”ようです。そこで、私は、意識的に正反対の思想を打ち出し続けなければいけないと思っています。
 これはもう“思想戦”なのです。暗黒思想に敗れたらそれまでです。暗黒思想に対しては、もっと明るい「光の思想」でもって、それを打ち消し、打ち勝ちたいと考えています。(中略)
 結局、「経済」といっても、その大部分は“心理経済”、心の動きによって動いている経済なのです。「人間の心、共通心理がどのように動くか」ということが大きいのです。
 新聞やテレビなど、マスコミは、「悪いことは大きく報道する。良いことは小さく報道する」ということを基本原則にしています。また、「権力のある人のことは悪く言う。権力のない人のことは持ち上げる」ということも基本法則です。
 これをまともに受け取っていると、だんだん頭が“洗脳”されていき、そのように世の中が見えてくるので、「独自の視点」を持つ必要があります。
 独自の視点を持つためには、それとは「まったく違った考え方」を吸収し、考える材料の一つとして持っておくことが大事です。違う考え方が一つ入るだけで、物事は相対的に見えるのです。
 宗教の立場から言うのは、ある意味、逆説的ではありますが、マスコミの発信する情報に“洗脳”されないように気をつけてください。マスコミは「邪教の洗脳」を解く仕事をしていますが、逆に、「マスコミの洗脳」を解くのが正しい宗教の仕事になっています。これが、現在、幸福の科学が置かれている立場です。
 国民がマスコミの言説に“洗脳”を受けているため、これによって、みな同じほうへと心が動いていき、“レミングの大量死”のように、日本全体がバーッと海に突っ込んでいくような感じになるのを止めようとしているわけです。オバマ氏の「黄金の舌」ではありませんが、今、私はこの“舌一枚”で危機を止めようと、全国および世界各地で毎週のように説法を続け、戦っているところです。
 「『脱・洗脳』『脱・マインドコントロール』が宗教の使命」というと、読者のなかにはおかしく聞こえる人がいるかもしれませんが、実際、やっていることは、まさしくそのとおりです。
(180~183ページ)

マスコミは、「悪いことは大きく報道する。良いことは小さく報道する」を基本原則にしており、その論調は“日本沈没論”の山である。

「経済」の大部分は、人間の共通心理によって動いているのだから、国民がマスコミに“洗脳”され、同じほうへとみなの心が動いて“レミングの大量死”のように日本全体が海に突っ込んでいくのは、止めなければならない。

そこで、この「マスコミの洗脳」を解くために、意識的に正反対の思想を打ち出し続けているのであり、“思想戦”として、暗黒思想に対しては「光の思想」でもって打ち勝ちたいと考えている──。

マスコミの発信する暗黒思想の“洗脳”から国民を解放するために、日々戦っているというのも、初めて聞く人にとっては驚くべき話でありましょう。

しかし、この『日本の繁栄は、絶対に揺るがない』というタイトルに込められた大川隆法先生の気概、そして書籍全体の深みのある教えに、一人でも多くの方が触れてくださいますようにと、私は強く願うのです。

『日本の繁栄は、絶対に揺るがない』大川隆法著


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仕事って、なんなんだろう。誰もちゃんと教えてくれない気がするんだけど、仕事って、どうやってしていったらいいの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊の『仕事と愛 〔改装版〕』(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。

 昨年出版された『常勝思考』は、日本全国から多大な反響を寄せられ、また、数十万部のベストセラーとなり、著者として、大変喜びを覚えています。しかし、同書は、総論的人生論であるので、ビジネス世界に生きている人びとからは、各論として、仕事の取り組み方や処世の方法の具体論が聴きたいという声が私のもとに続々と届けられました。
 そこで、今まで私が断片的に考えてきたところの仕事の方法論とも言うべきものを、ひとつまとめて披露してみようと思い立ちました。まだまだ仕事全体については、書き切れていませんが、仕事世界に対して、その本質、またその方法、出世の条件、また今までとらえられたことのない仕事と愛との関係など、興味尽きないテーマを追ってみました。
 現実に、日々を仕事のなかに生きておられる方は、本書を手に取られ、各章をひもとかれるごとに、さまざまな発見があると思います。
 本書は、もちろん第1章から読んでいただいて結構ですが、各人の関心のままにどこからでも読みはじめてよい本でもあります。事実、いたるところに人生のヒントがあるでしょう。そして、確実にあなたの夢を拓くための方法論となることでしょう。
 本書を二読、三読することによって、あなたはビジネス社会の勝者となるのみならず、必ずや人生の王道を驀進することが可能となることでしょう。
(3~4ページ)

あの名著『仕事と愛 』の改装版が出ました。新書版だった旧版が、この版ではハードカバーになっています。

ご紹介したまえがきは、1990年1月に初版が刊行されたときのものですが、20年以上たってもまったく内容が古びない本書の魅力を、簡潔に、しかもあますところなく述べられているように思います。

今回の改装版の帯には、「その仕事に命をかけているか。天命を感じているか。」と大書され、「人は、なぜ働くのか」、「どうすれば成功し、幸福を得ることができるのか。」、「すべてのビジネスパーソンの疑問に答える仕事論の決定版!」と書かれていますが、ほんとにそのとおりだと思います。

このブログでは、本書の大事なお教えの大半はすでにご紹介していますので、サイドバーの「SEARCH」を使って、『仕事と愛 』と探していただくと検索できます。しかし、新たな気持ちで学びたい方は、ぜひとも今回の新装版を手にしてみることをお勧めします!

『仕事と愛 〔改装版〕』大川隆法著


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日本の外交って、イスラム諸国との関係は、どうしたらいいの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『もし空海が民主党政権を見たら何というか』(幸福の科学出版)で、弘法大師空海の言葉(霊言)を、このように伝えられています。

 イスラム圏は、基本的に「親日的」なんですよ。だから、日本のバックアップ勢力として取り込める余地はあるんですが、日本のほうがイスラム圏に関心を持っていないのです。関心を持っているのは石油に対してだけで、それ以外には関心がないんですよ。彼らの文化にも関心がなければ、考え方にも関心がなく、「学ぶことはない」と思っているんですね。
 このイスラム圏については、日本が窓口になって、他の文化圏との交流などを上手にやれるといいですね。このイスラム圏の力と、中華帝国の野望とを、多少、拮抗させなくてはいけないのです。(中略)
 中華帝国の弱点は、要するに、人口が多すぎることです。それが、強みではあるけれども、弱点でもあるのです。 「人口が多い」ということは、「食料や資源を大量に必要とする」ということですが、食料や資源が足りなくなると、国民が生きていけなくなるので、当然のように軍事的帝国主義が発生して、他の国を占領し始めます。
 だから、中国には先の日本を責める資格はないのであり、同じことが必ず起きてきますね。やはり、石油を取りに行き始めるし、鉱物資源を持っているところも占領に行く。石油や資源を求めて、アジアの次には、アラビア圏やアフリカ圏の支配に入っていこうとするでしょう。
 かつてのヨーロッパがやったことと同じことをやろうとする傾向が、次の“チンギス・ハン戦略”から出てくるはずですね(注。中国の次期国家主席に内定している習近平氏の過去世は、モンゴル帝国の基礎を築いたチンギス・ハンである。『世界皇帝をめざす男』〔幸福実現党刊〕参照)。
 それを読み取って、日本のほうは、あらかじめ、打つべき手を打たなければならない。
 日本は、そのように中国に支配されそうなところとの外交を、もう一段、強めていかなければ駄目です。だから、アラビア圏やアフリカ圏等と友好関係を結び、思想的に、彼らのメンター、精神的指導者になっていく道をつくっておいたほうが、防衛にはよろしいでしょうね。
 アメリカなのか、日本なのか、台湾なのか、アジアのどこかの国なのかは分かりませんが、最終的には、中国は必ず戦争を仕掛けます。必ず戦争をすると私は思います。
 その際、中国に勝ち戦の快進撃をさせないようにしなくてはいけません。やはり、出鼻をくじかなくてはいけないんですね。 「最初に出鼻をくじき、中国の国民に帝国主義に対する疑心暗鬼を生じさせる。全体主義的な軍事国家体制を崩し、もう少し多元的な国家、すなわち、意見が数多く出て議論ができるような国家にするべく、中国に対して解体をかけていく」ということが必要です。基本的な戦略は、これだと思う。
 中国による軍事的な進出や侵略は絶対に始まると思いますけれども、その初戦、最初の戦いに勝ち、数年の間で向こうを敗退させる必要がある。
 そのためには、侵略の予定を立てている中国に対し、それを撃退する方法や戦略を、すでに持っていなくてはいけないと思いますね。
(125~129ページ)

イスラム圏は親日的なのに、日本のほうが関心を持っていないのが問題であって、日本が窓口になって上手に交流し、イスラム圏の力と中華帝国の野望とを拮抗させなくてはいけない。

中華帝国の弱点は、その強みである人口が多すぎることであって、食料や資源が足りなくなると軍事的帝国主義が発生して、石油や資源を求めて、アジアの次にはアラビア圏やアフリカ圏の支配に入っていこうとするだろう。

日本は、中国に支配されそうなアラビア圏やアフリカ圏等と友好関係を結び、思想的に彼らのメンターになっていく道をつくるべきだし、中国が戦争をしかけてきた場合は出鼻をくじいて、議論ができるような国家にするべく、中国に対して解体をかけていくことが必要である──。

国際政治について、これだけの高度な見識を持っておられる弘法大師空海という方は、本当に何者なんでしょうか、と思わざるを得ません。

「如来」の認識力は、このレベルということなのだろうと、私は思うのです。



『もし空海が民主党政権を見たら何というか』大川隆法著


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幸福の科学の大川隆法先生は、『宇宙からのメッセージ 宇宙人との対話Part2』(幸福の科学出版)で、面前に座ったDさんの魂に宿るプレアデス星人の発言(霊言)を、次のように伝えておられます。

 背の高さは、だいたい二種類ぐらいです。男性の場合、高いほうの人は百八十から百九十ぐらいで、低いほうの人は百七十前後です。種類によって少し大きさに違いがあります。女性も、百七十を超えるタイプの女性と、百六十ぐらいまでの女性とがいます。  
 一般的、全体的に見れば、地球の欧米人の体格にやや近いとは思いますけれども、それよりは少し細い感じがしますね。欧米の人たちは、やや横に広がっていますが、われわれは、そんなに横に広がってはいなくて、もう少しスマートです。ダイエットの思想は、しっかりしています。
 それと、外見ですけれども、普段はコスチュームを着ていますから、あまり見えないと思いますが、肌が見えた場合には、後光のように、うっすらと光が出ているように見えることがあります。そういう違いがあります。
 ドゴン族の青いキツネは青光りをしますけれども、われわれは、青光りではなく、地肌が、少し、うっすらとオーラが出ているような感じに輝いて見えるのです。だから、夏に水着を着て浜辺で泳ぐのは、たいへん危険です。われわれは光り輝いて見えることがあるので、気をつけないといけないのです。
 外見上は、そのような感じですが、もちろん、人間が持っている機能は一通り持っています。
 もちろん、科学技術の文明では、今の日本より、いや、世界よりも進んでいると思います。少なくとも宇宙航行技術については進んでいるでしょう。
 それ以外の特徴を地球的に置き直してみると、他の宇宙人に比べ、やはり、「信仰心のようなものが強い」ということがプレアデスの特徴ですね。非常に美意識も強いのですけれども、崇高なるものへの敬虔な感情などを持ちやすいタイプですね。ええ。そういうところが違いです。(中略)
 やはり、美、豊かさ、優しさ、それから、全体が素晴らしく発展していくことへの肯定感が特徴です。でも、また、調和もするんですね。人と仲良くし、人とのうまい関係をつくり、上手に輪をつくっていこうとする傾向もあります。
 われわれは、性格的には、エル・カンターレ系団の特徴と、七割ぐらいは重なっているところがあると思います。
 いや、あえて言えば、エル・カンターレ系の教えの「いいところ」だけと、よく似ているような気がしますね。エル・カンターレ系には、一部、ほかの星の影響も入っているので、全部とは言えないけれども、「いいところ」というか、「何か優雅なところ」というか、「少し尊いところ」ですかね。
(136~141ページ)

プレアデス星人は、男性の場合、高いほうの人は百八十から百九十ぐらいで、低いほうの人は百七十前後であり、女性も、百七十を超えるタイプの女性と、百六十ぐらいまでの女性とがいて、地球の欧米人の体格にやや近いが、それよりはもう少しスマートである。

普段はコスチュームを着ているので、あまり見えないが、肌が見えた場合には、うっすらとオーラが出ているような感じに輝いて見えることがある。

宇宙航行技術が進んでおり、美意識も強く、崇高なるものへの敬虔な感情などを持ちやすいし、調和、美、豊かさ、優しさ、全体が素晴らしく発展していくことへの肯定感が特徴である──。

つまりは、エル・カンターレ系霊団のプラス面の重要部分を構成するのが、プレアデス星人だということなんだと思います。

大川隆法総裁のご長男の宏洋さんが、ついに理事長を務めることになったことと、これは関係があるんでしょうか?!



『宇宙からのメッセージ 宇宙人との対話Part2』大川隆法著


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前回、古代ギリシャでヘルメス教団がゼウス教団に取って代わられてしまったのは、ヘルメスとゼウスの性格の違いがあったことを教えてもらったよ。でも、理由はそれだけだったのかな? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『エロスが語るアフロディーテの真実』(幸福の科学出版)で、ヘルメス教団の二代目であったエロスの霊の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

 それと、これは変な言い方で申し訳ないのですが、ギリシャ神話的な言い方をすれば、ヘルメス系はちょっと子供の数が少なかったのです。はっきり言って、「子供は、いつも一人」というようなことが多かったのでね。
 ギリシャ神話を見ると、ゼウスはもう、あちこち、子供だらけですよ。「ギリシャ神話には、ほとんど、子づくり神話しか遺っていない」と言っていいぐらい、「行く先々の占領地で、結婚して子供を産ませる」というような話ばかりなのです。もう次から次へと子供を産ませております。
 昔は、やはり、血のつながりがなければ、忠誠心を集められなかったのかもしれません。そのため、ゼウスは、「攻め取ったいろいろな所で、豪族の娘か何かと結婚して、子供を産ませ、そこを治めさせる」というスタイルをとったのだろうと思うのです。
 そのように、「ゼウスは、組織的というか、多数で治めていくようなスタイルをとるのがうまかったのかなあ」という感じがしますね。まあ、そのへんは、ちょっと難しいところです。
 もう一つは、やはり、霊能の問題かと思います。ヘルメスそのものも、「冥界の使者」と言われるだけあって、霊界とこの世を行ったり来たりできるようなタイプの人だったのですが、そういう人が、この世的にも、軍事的な活動や治世をやっていたんですから、非常にマルチな才能の持ち主ではあったわけです。
 ただ、このタイプを続けて出すのは、なかなか難しく、そう簡単にはいかないので、やはり、「組織として、連綿と続いていくようなスタイルをつくった者のほうが、勝つかたちになりやすい」ということですかね。
 一代で、巨大な企業、伝説的な大企業をつくれる人というのは今もいらっしゃいます。しかし、一方では、例えば、三菱系が、「組織の三菱」と言われるように、「個人の顔はよく分からないが、組織として、一定のクオリティを持った人を連綿と入れながら、会社の看板で仕事をしていく」というやり方がありますね。
 三菱には、岩崎弥太郎以下、百何十年の歴史がありますが、「組織の三菱」型で、看板を支えて、仕事をしています。トヨタなどにも、そのようなところがあるかもしれません。
 そういう大会社がある一方、創業者が一代の英雄風に出てきて、大企業になっていくものもあります。ただ、その場合には、後継者の問題が必ず出てくるのです。
 今回、子供の数は少し多めですが、そのあたりのこともいちおう考えて、多めになっているところはあるのかもしれないですね。(中略)子供が多くなると、仕事は難しくなっていきますが、少ないと、あとで潰れる傾向が強いということですね。
 ヘルメス系は、ちょっと「一人っ子型」であったために、あとがうまく続かないことが多かったのではないかと思うのです。エロスにも、きょうだいがいたほうが、やはりよかったかもしれないと思いますけどね。そうすると、助けてくれる者も、もう少しいたかもしれません。
(118~122ページ)

ヘルメス系は子供の数が少なく、世継ぎを助けるものが少なかった。

これに対し、ゼウスは子供が多く、多数で治めていくようなスタイルをとるのがうまかった。

ヘルメスは、霊能力もあり、この世的に軍事的な活動や統治をしており、非常にマルチな才能の持ち主であったが、このタイプはあとがなかなか続かなかった──。

で、古代ギリシャにヘルメス教団は残らなかったのは、この後継者の問題だけだったのかというと…、というあたりは、また次の機会に!

『エロスが語るアフロディーテの真実』大川隆法著


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