ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



今の文部科学大臣って、宗教に理解がなくって、バツの大臣だったのかなあ? なーんてこと考えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『文部科学大臣・下村博文守護霊インタビュー(2)』――大学設置・学校法人審議会の是非を問う(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。

 前回の『文部科学大臣・下村博文守護霊インタビュー』を刊行して、二カ月足らずで第二巻を出すことになる。
 この間、四本以上の下村守護霊霊言も収録したが、大臣の政治家としての将来を考えて、公表していない。
 今回、大学設置・学校法人審議会の機能について、それを実体験したものとして問題点を指摘しておくことが、日本の未来の文部科学行政の公益に資すると判断して、行政の長の本心をインタビューした。
 六十歳。政治家としても円熟してこられた。今朝の新聞にも、次期幹事長の有力候補として、岸田外務大臣に次いで名前が出ていた。本書のような要領でマスコミ対応されたら怖れるものは何もないんじゃないだろうか。幸福の科学は、ある意味で、マスコミ以上にマスコミ的で、大学以上に学問的な宗教である。
 今後、日本が世界に情報発信し、リードしていくために、そして尊敬を勝ち得ていくために、新しい武器を与えておいたほうが国家としても自信が出てくると思う。
(3~4ページ)

2ヶ月前の下村文科大臣の守護霊インタビューは、それこそどうしようもない内容のようにも感じられました。

それから4本以上の守護霊霊言を収録したのに、「大臣の政治家としての将来を考えて、公表していない」のは、やはり同様の内容だったからという趣旨のように思えますが、今回の守護霊インタビューの内容について、大川隆法先生はわりあい肯定的に評価してもおられるようです。

過去に、まだ現役で仕事をしている人の守護霊インタビューを、1度ならず2度も公開されたのは、この下村文科大臣が史上初ではないかと思いますが、本書のサブタイトルに現われているように、本書のテーマは下村文科大臣という政治家個人にあるのではなく、大臣の守護霊にインタビューするプロセスで「大学設置・学校法人審議会の是非を問う」ところにあるんだと思います。

本文の最後で、大川隆法先生は、
「「安倍政権が、安倍政権に協力的な人に対して冷たく、使い捨てていく」ということが噂になっていますので、このへんはそろそろ噂を払拭されたほうがよろしいのではないでしょうか。(中略)この霊言は、できれば、安倍総理にもお読みいただき、よく考えていただきたいと思います」(213~214ページ)
とも述べておられます。

本書を一読すれば、やはり幸福の科学大学の設置手続きはかなり難航していることがわかりますが、その原因が不透明で無責任な「大学設置・学校法人審議会」の仕組みにあること、そしてそうであったとしても、幸福の科学大学が本当に来年4月に開学できるかどうかは、最後は、最高意思決定権者としての安倍総理の胸ひとつであることを、大川隆法先生は最後に明らかにされているのだろうと思います。

安倍晋三総理大臣が、日本国と日本国民の輝く未来を切り拓くために、歴史に名を残す偉大な政治家の一人として正しい判断をされますことを、心より祈念したいと私は心の底より思うのです。
 

『文部科学大臣・下村博文守護霊インタビュー(2)』――大学設置・学校法人審議会の是非を問う大川隆法著


(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)
ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




幸福の科学大学って、宗教的精神に基づく学問が学べるって聞いたよ。ほんとにそうなるのかな? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『幸福の科学大学創立者の精神を学ぶⅠ(概論)』――宗教的精神に基づく学問とは何か(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。

 このたび「幸福の科学大学」創設を志すに到り、その設立趣旨とカリキュラムの概要を文部科学省の大学設置室に提出し、その諮問機関である大学設置・学校法人審議会と公式に二回ほど意見のキャッチボールがあった。その中に、幸福の科学大学の教養基礎科目に予定している「創立者の精神を学ぶⅠ」「同Ⅱ」について、その内容が判らないし、担当する教官の能力判定もできないので、「保留」と通知してきた。悲しいことに、役人や審議会の委員には、「宗教家」と「宗教学者」の区別すらついていないのだ。そもそも、私の著作群を読んでもいないので、内容が判らないと言っているだけで、審議会のメンバーの誰の意見かも分からず、文科省の大学設置室長に到っては、本を手渡しても受け取らず、郵送すれば、送り返してくる始末である。これで審査するとは不勉強を通り越して、サボタージュ、税金の無駄づかいである。その担当官三人とも七月二十五日付人事で「ご栄転」され、今までの説明や約束も、どうなったやらで、次の役人に替わって、夏休み入りである。
 ということで創立者(大川隆法)の精神を、私の本を一冊も読まないで判定しようとしている人たちのために、新しく「概論」として語り下したのが、この「Ⅰ」と「Ⅱ」の「概論」である。
 予期せぬ収穫もあって、私の累計千六百冊以上の著作を読み続けていた人たちにも、新しい切り口から私の考え方が判るようになっている。
 この『創立者の精神を学ぶⅠ』では、現代日本に新しい精神的主柱が必要な理由や、審議委員が「『心の定義』が判らない」と言っていることへの回答が述べられている。精神世界の勉強をしてみたいと思っている人たちへの、新しい福音となるとともに、幸福の科学大学の担う新文明建設における「霊性の樹立」の核にあたる考えが明確にされている。
 大学設立に関してということのみならず、新時代を生きようとする人たちにとって、「北極星」ともなるべき揺るがぬ指針がそこには示されている。
(3~5ページ)

本書は、まずは、大川隆法先生の本を一冊も読まないで大学設置について審査している人たちのために語り下ろされた書籍である。

本書には、現代日本に新しい精神的主柱が必要な理由や、文科省が判らないという「心の定義」への回答が述べられている。

それだけでなく、精神世界の勉強をしてみたい人たちへの新しい福音であり、幸福の科学大学の担う新文明建設における「霊性の樹立」の核にあたる考えが明確にされ、新時代を生きようとする人たちにとっての揺るがぬ指針が示されている――。

本年2014年8月16日に書かれたまえがきです。

来年4月に開学予定で進められていると聞いている「幸福の科学大学」の設置認可申請の手続きが、かなり難航しているということなんだろうと思います。

それから2週間。その後の手続きは、進展しているのでしょうか。

いずれにしても、目を輝かせた若者たちが、新時代を生きるための新しき学問を夢と理想の大学で学べるように、ぜひともなってほしいものです。

そして、日本を、世界を救おうとしておられる大川隆法先生の思いと願いが、どうか形となって実現しますようにと、私は心より祈らずにはいられないのです。
 

『幸福の科学大学創立者の精神を学ぶI(概論)』大川隆法著


(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)
ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




大川隆法先生って、どんな夢を持ってるのかねえ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『宗教立国の精神』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 私には夢があります。(中略)私の夢は、一言で言うならば、「宗教を信ずる者が尊敬されるような日本にしたい」ということです。
 今の日本は、宗教を信ずる者が尊敬されるような状況にはなっていません。しかし、宗教の本来の使命から考えれば、宗教を信ずる者たちは、この世で人間として生きていながら、神、仏に近づいていこうと努力・精進し、日々、自らを磨いている人たちであり、社会的尊敬を受けて当然の人たちなのです。
 そういう人たちが、戦後六十数年、あるいは、明治期からであれば百数十年間の歴史において、どちらかといえば、低く見られ、蔑まれ、あるときには、差別され、迫害を受けたことが数多くあります。まことに、まことに、残念で残念でなりません。
 “この世のみに生きている人”にとっては、肉眼では見えないものが見えたり、聞こえないものが聞こえたり、姿を見ることができない天使を信じたり、神や仏の存在を信じたりすることが、おそらくは、とてもこの世離れした夢幻の世界、昔のおとぎ話の世界のように見えもし、聞こえもするのでしょう。
 しかし、真なる信仰を持って、自ら教学をし、努力、研鑽している者にとっては、あるとき、そうしたものの一部に触れる瞬間があります。
 あるとき、天使を見る人もいます。あるとき、亡くなった祖父母と出会う人もいます。あるとき、自らの守護霊といわれるものからインスピレーションを明確に受け取ることもあります。確かに、目に見えない世界はあるのです。
 したがって、私は、「『見えないものが見える』と言う人は異常であり、『見えないものは見えない』と言っている人のほうが正常である」という現在の価値観を、何とかして変えたいと考えています。
 これが私の希望の一つです。
 正しい信仰に目覚め、実践している人々が、この世において、見下されたり、つまらない人間であるかのように扱われたりすることに対し、これ以上、黙っていることは決してできないのです。
 その意味において、宗教を信ずる者が、この世においても発展・繁栄する姿を見せ、人類の希望となることが大事であると思います。
 また、「宗教が尊敬される国にする」ということを、別の言葉で言えば、「信教の自由が、人間の基本的人権として人々に受け入れられ、この地上において、この国において、本当に根づく」ということでもあります。本当の意味における「信教の自由」を、この世において確立したいと考えているのです。
 「宗教を信ずる者が差別されることのない世の中にしたい。宗教を信じる者が尊敬される世の中にしたい」、そういう思いを原点として持っています。
(74~77ページ)

宗教を信ずる者が尊敬されるような日本にしたい。

その意味で、宗教を信ずる者が、この世においても発展・繁栄する姿を見せ、人類の希望となることが大事である。

別の言葉で言えば、本当の意味における「信教の自由」を、この世において確立したいと考えている──。

たしかに、大川隆法先生が2009年に発表された「新・日本国憲法試案」というのも、まさにここで述べられたとおりの内容だったように思います。

大川隆法先生がお考えのこと、目指しておられることについて、おそらくは宗教に対する誤解とか偏見によって、なんだか勘違いして理解してしまっている人がいるのではないでしょうか。

でも、大川隆法先生は間違いなく、裏も表もなく、自らの利害を離れて、天上界の視点から何が正しいかをまっすぐに考え行動しておられます。

そのことについては、大川隆法先生のご著書やご講演、ご説法をひたすらフォローし続けている者にとっては、誤解の余地のない当然の事実であると、心素直に私は思うのです。
 

『宗教立国の精神』大川隆法著


(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)
ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




みんなの党って、最近なんだかとっても分かりにくいんだけど、どうなってるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『みんなの党は誰の党?――渡辺喜美代表守護霊 破れかぶれインタビュー』(幸福実現党刊)で、渡辺喜美・前代表の守護霊の言葉(「霊言」)を、インタビュー形式で次のように紹介しておられます。

武田 最近、幹事長が(中略)江田憲司さんから浅尾慶一郎さんに替わりましたね。(中略)新聞情報にはない、何か、そのへんの真意についてお伺いできればと思います。まあ、今後を見据えた幹事長交替だと思うのですが……。
渡辺喜美守護霊 いやあ、やっぱりねえ、「みんなの党」はねえ、もう「私の党」なのよ(会場笑)。
武田 「私の党」ですか。
渡辺喜美守護霊 うーん。「みんなの党」は「私の党」なんだから。
武田 はい。
渡辺喜美守護霊 江田とかが、ちょっと生意気にグチャグチャ言うからさ、もう分裂するじゃんか。
石川 “MY PARTY”なのですか。“YOUR PARTY”ではなく……。
渡辺喜美守護霊 “MY PARTY”なのよ。“YOUR PARTY”じゃなくて“MY PARTY”っていうのが正しい。「みんなの党」の正しい英訳は、“MY PARTY”なんです。
武田 “MY PARTY”ですか。
渡辺喜美守護霊 うん。「渡辺党」なんです。(中略)
武田 確かに、参院選でも、ご親戚の方を比例のほうにポンと入れたりされていましたね。
渡辺喜美守護霊 “MY PARTY”なの! 私の考え以外、要らないの!
 江田とか、ああいうのは、余計なことを言うから、もう要らん!(中略)
武田 ちょっとすみません。具体的には、江田さんとの対立点というのは何だったのでしょうか。
渡辺喜美守護霊 いや、(中略)うるせえんだよ、あいつは。(中略)
 「ちょっと自分のほうが格上だ」と思うとるところがあるのよ。(中略)東大出の通産省かなんかじゃなかったっけ?(中略)だからさあ、ちょっと生意気なのよ。(中略)
 だから、ちょっとなあ、あいつをどうにかせんと、やっぱり、うちの「庶民性」っていうか、「泥臭さ」っていうか、「田舎性」っていうかなあ……。(中略)地方を、こう発展させる感じが出てこないんだなあ。
武田 ただ、今回替わった浅尾さんという方も、けっこうインテリの雰囲気で、あまり庶民的な感じではないように思います。
渡辺喜美守護霊 あ、誰でもいいのよ。
武田 誰でもいいんですか。
渡辺喜美守護霊 “MY PARTY”だから、わしの言うことをききゃあ、いいのよ。
武田 はああ……。
渡辺喜美守護霊 きかんやつは、それで交替なのよ。
(101~111ページ)

これはほぼ1年前、2013年8月13日に、みんなの党の江田幹事長(当時)が更迭された直後の守護霊インタビューでした。

その後の12月、江田氏のグループが大量離党して、党は分裂。

さらには、渡辺喜美代表が、公職選挙法や政治資金規正法に違反して経済人から巨額の資金借り入れをしていたことが発覚して、2014年4月、渡辺喜美氏は代表を辞任。

それ以降は、渡辺喜美守護霊に“誰でもいい”とまで言われた浅尾慶一郎氏が代表を務めるなど、みんなの党は、もうぐちゃぐちゃです。

まさに、政党を「公党」でなく「私党」にしていたらこうなる、という絵に描いたようなストーリーが展開していることを、ここで確認しておきたいと私は思うのです。
 

『みんなの党は誰の党?』大川隆法著


(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)
ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




また終戦記念日が近づいてきたけど、毎年毎年、首相の靖国神社への参拝って、問題になるよね。政府は、ほんとはどう考えてるんだろうね? なーんて疑問持ってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『誰もが知りたい菅義偉官房長官の本音』(幸福実現党刊)で、政府のスポークスマン役として安倍内閣の意見を発信する要の立場である、菅義偉(すがよしひで)官房長官の守護霊の言葉(「霊言」)を、インタビュー形式で次のように紹介しておられます。

菅義偉守護霊 本来はねえ、やっぱり参拝すべきだと思いますよ。
 ただ、その「参拝する」という行為は、いちおう、「我を通す」ということになるわけです。それは、「自分たちの主張を通す」ということでもあるけども、我を通すことによって、たくさん持っている重要な法案を全部通せないで終わってしまうようなことがあってはいけませんのでね。内外から攻撃をたくさん受けると、重要な審議ができなくなる。目白押しの問題を処理しないで、済ますわけにはいかないのでねえ。(中略)
 結局、われわれがやろうとしている国防は、実際上、あなたがたがおっしゃるとおりの国防強化だし、まあ、経済の成長をいっそう加速するための準備もしていかねばなりませんしね。
 それから、国土強靱化基本法で、「日本全国を強化していく」という考え方をやっているんですね。あれは、災害に強い防災計画を含んでおりますが、同時に国防計画でもあるわけです。「二百兆円ぐらい注ぎ込んででも、国土を強靱化する」というのは、実は、外国からの攻撃に耐えられるような国土に、いつの間にか変えていこうとしているわけでしてねえ。(中略)
酒井 守護霊様は霊なので、今、靖国神社がどうなっているか、お分かりですよね?(中略)靖国神社に霊は来ていらっしゃいますか。ちょうど、今は、お盆の時期の近くですが。
菅義偉守護霊 それは来ていますよ。たくさん来ていらっしゃいます。(中略)もう全国からね。
酒井 守護霊様としては、どうされるのがよいとお考えでしょうか。
菅義偉守護霊 (中略)ええ。だから、やっぱり慰霊は必要だと思います。
 でも、「誰がするか」というと、まあ、宮司がいることはいるので、「宮司がやればいい」という考えもあるけれども、彼らの気持ち的には、本当は、何て言うか、「自分らを国賊扱いや悪人扱いする考え方に対して、やっぱり、諸外国を説得していただきたい」という気持ちは強いでしょうねえ。
酒井 そうしないと、報われないのではないですか。
菅義偉守護霊 (中略)ええ。そうですよ。そうだけどもねえ。(中略)
酒井 今のままでは、国を立て直すことができないのではないですか。
菅義偉守護霊 ええ。まあ、そうなんですけど……。
 この国のマスコミというのはねえ、もう本当に私は、ときどき中国がうらやましくなることがあってね。中国は、国益に反することをやったら、すぐ、お取り潰しというか、言論弾圧で言えなくなるんですよ。
 でも、うちは、「国に反することだったら、いくら言っても構わないけど、国益に資することを言ったら、チェックが働く」みたいな感じになっているんですよねえ。
(52~59ページ)

本来は、(首相は)参拝すべきだと思うが、ただそれによって、たくさんある重要法案を全部通せないことがあってはいけない。

靖国神社には全国から霊が集まっているので、やはり慰霊は必要だと思うし、彼らは自分らを悪人扱いする考え方に対して諸外国を説得していただきたいという気持ちは強いと思う。

しかし、この国のマスコミは、国に反することならいくらでも言えるが、国益に資することを言ったらチェックが働くような感じになっている──。

ほぼ1年前の8月8日に収録された霊言です。

安倍総理は昨年、8月15日の終戦記念日にも、秋の例大祭にも、靖国神社に参拝しませんでしたが、年末ギリギリにとつぜん参拝して、いろいろ騒がれました。

もちろん、安倍首相の年末の参拝には、吉田松陰先生の叱責が大きな原因としてあったことを見落としてはならないと思いますが、この菅官房長官守護霊の慎重な解説で、安倍総理の昨年の動きの背景が、よりよくわかってきた気が私はするのです。
 

『誰もが知りたい菅義偉官房長官の本音』大川隆法著


(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)
ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




民主党も原発(原子力発電)には反対だって言うんだけど、でも、この夏、酷暑なのに節電だなんていって、お年寄りが熱中症でたくさん死んだりしてるんじゃないの。そんなこともわからないのかね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『海江田万里・後悔は海より深く――民主党(タイタニック)は浮上するか』(幸福実現党)で、その民主党の海江田万里代表の守護霊の言葉(「霊言」)を、インタビュー形式で次のように紹介しておられます。

酒井 海江田さんは、原発自体について、どう考えていらっしゃいますか。
海江田万里守護霊 私はねえ。まあ、これは、やっぱり、代表としては非常に厳しいな。ここの喚問は厳しいから、もう。
酒井 ただ、タイタニックになって沈むのであれば、海江田さんの、政治家としての信念を貫いたほうがよいと思います。
海江田万里守護霊 いやあ、私は、本当は、原発に反対じゃないのよ。
酒井 賛成ですか。
海江田万里守護霊 うーん。本当は賛成なのよ。だから、苦しいのよ。
酒井 なるほど。
海江田万里守護霊 本当は賛成なんだよ。大川さんの言ってるとおりだよ。間違いないな。
酒井 同じですか。
海江田万里守護霊 ええ。推進しなきゃ駄目だよ。これだけエネルギーがない国でね。この夏も困ってるんじゃないの? 
酒井 困りますよね。
海江田万里守護霊 料金上げはあるし、エネルギー不足でねえ。もう、いろんなところが止まって、停電も起きてるしね。(熱中症で)年寄りはたくさん死んでるし、原発どころじゃないよ。
酒井 原発に賛成なのに、なぜ、民主党の代表をしているのですか。
海江田万里守護霊 経済をやった人だったら、こんなことは分かるよ。もう、みんな知ってるよ。みんな知ってることだ。常識だよ。うーん。分かってる。分かってる。(中略)
酒井 それでは、賛成すればよいのではないですか。
海江田万里守護霊 いや、賛成したら、党がなくなるじゃないの? (中略)
酒井 票を取るために、反対していると?
海江田万里守護霊 まあ、しかたないよ。「野党」っていうのは、そんなものだからさ。(与党と)一緒だったら、もう、すみ分けできないじゃない。
酒井 どうせ、今は、みんな、原発問題から逃げているのですから、それであれば、「私は賛成です」と言えばよいではないですか。
海江田万里守護霊 それを言ったら、もう、私は、安倍政権の環境大臣か何かに呼ばれちゃいますわねえ。
酒井 自民党に行けばよいのではないですか。
海江田万里守護霊 いや、そういうわけにもいかんでしょう。
(48~53ページ)

海江田代表(の守護霊)は、本当は原発に反対ではなく賛成である。エネルギーがない国なのだから、推進しなくてはならない、と考えている。

経済を勉強した人間には、こんなことは誰でも分かることである。

しかし、賛成したら、民主党がなくなる。野党が与党の自民党と意見が同じだったら、すみ分けができないので、しょうがない――。

肉体をもった本人は絶対に公の場で口にできない話だと思いますが、要は、野党として反対のための反対をしている、ということでありましょう。

社民党の党首の本音などよりは、まだ数段いいのかもしれません。

しかし、原発がいかにいまの日本に必要であるかについては、大川隆法総裁は、何度何度も、繰り返して懇切丁寧に説いておられる話であって、経済が少しでも分かる人にとってはまさに“常識”でしょう。

この守護霊インタビューが行なわれたのは、ちょうど1年前の2013年8月のことでしたが、ごたごたしながらも、結局は、いまも海江田氏が代表を務め、民主党の見解を発信しています。

1年かかっても、民主党を守ることが大切という立場には、何も変わりはないということなのでありましょう。

しかし、「何が正しいか」を追究するのが、政治家の使命ではないのでしょうか。そして、政治家は、自党のためではなく、国民のために働く人々であるべきではないのでしょうか。

情けないぞ、民主党! 情けないぞ、海江田代表!

ちょっと激しいことは自覚しつつも、今日はそう呼びかけておきたいと私は思うのです。

 

『海江田万里 後悔は海よりも深く』大川隆法著


(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)
ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




うーん、もっと外国人が日本に来れるようにしようなんて言う人いるけど、でも、べつに日本人だけでやってればいいんじゃないの? なーんてこと考えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『政治の理想について──幸福実現党宣言②』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 世界の歴史を見ても、最高の繁栄を誇った国および都市は必ず国際都市になっています。例えば、近年で言えば、ニューヨークがそうです。いろいろな人種の人が集まってきて活躍することが、発展の原動力になっています。
 古くは、唐の都・長安などでも、いろいろな国の人が集まってきて活発化していた時代があります。さらに、もう少し前には、古代エジプトの首都や、古代のローマなども世界都市でした。
 やはり、世界の国の人たちが集まってきたいと思うような国でなければ、最高の繁栄はやってこないのです。
 今までの日本は、「単一民族国家であって他民族が入ってこないため、ある程度、高度な平等を享受できて幸福だ」というレベルでした。しかし、これからの目標、国家戦略を考えたときに、世界第二位の経済大国にまでのし上がった段階では、そういう考え自体が、やや、わがままに見えるようになってきたのです。
 中クラス程度の国であれば、それでもよいのですが、これだけの大国になったら、やはり、それなりの義務や責任があるので、世界の人々に対する具体的な導きの活動が必要だと思います。
 アジア・アフリカの国々、あるいは、その他の国から見ても、日本の国は本当に「夢の国」です。ただ、夢の国ではあるのですが、彼らから見ると、鎖国状態に近く、そう簡単に入ってこられないのです。勉強に来るのも大変だし、就職するのも大変なのです。
 例えば、幸福の科学のブラジルの会員が、当会の製作した映画を日本に見に来ようとすると、交通費が三十万円かかりますが、それが本人の年収に当たる人もブラジルには数多くいるのです。今、年収三十万円で働いている日本人はほとんどいないと思います。
 したがって、日本に来て、いちばん安いほうの賃金で働いたとしても、実は母国での収入の十倍ぐらいになるわけです。ネパールやインドから来ても同じような状況ですし、ほかのアジアの国やアフリカなども、おそらく同様でしょう。
 日本は、年収が母国の十倍にも百倍にもなるような夢の国なので、外国の人は日本に来たくてしかたがないのですが、かなりのバリア(障壁)があって、なかなか入れないわけです。それは、やはり、昔ながらの単一民族と平等性を守ろうとする強い意志が働いているからだと思われます。
 日本では、「外国人が来ると、必ず犯罪が起きる」というような感じで、犯罪報道だけがやたらになされるため、「日本に入ってくると犯罪を起こすから、外国人は怖い」というイメージが、かなり焼きついているかもしれません。しかし、それは考え方しだいだと思うのです。
 「国際都市として開いていく」という考え方をつくれば、それなりに道は違ってくるはずです。
(259~262ページ)

アジア・アフリカの国々などから見て、日本は本当に「夢の国」であるが、彼らから見るとかなりのバリア(障壁)があって、そう簡単に入ってこられない。

しかし、これからの国家戦略を考えたとき、これだけの大国になった日本には、世界の人々に対する具体的な導きの活動の義務や責任がある。

世界史をみれば、古代ローマ、唐の都・長安、ニューヨークなど、最高の繁栄を誇った国や都市は必ず国際都市になっているのだから、日本にも「国際都市として開いていく」という考え方をつくればよい――。

少子化で人口が減っていくなんてだけ言ってるんじゃなくって、もっとたくさんの外国の人々に、日本に来てもらわなければいけないってことなんだと思います。

それじゃあ、日本が「国際都市として開いていく」ために、今からどういう政策をとればよいのでしょうか。

大川隆法先生は、かなり具体的な政策提言をしておられるわけですが、そのご紹介は、またの機会に!
 

『政治の理想について──幸福実現党宣言②』大川隆法著


(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)
ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )