ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



幸福の科学の大川隆法先生は、3150冊を超える書物を世に発表しておられると言います。なんで、そんなにたくさんの本を出す必要があるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『幸福の科学の十大原理〔上巻〕』(幸福の科学出版)で、次のように教えておられます。

 矢継ぎ早に次つぎと書物を出している理由はいったいどこにあるか。(中略)
 この世の中の価値基準を転換するためには、真理の書を一冊でも多く、一人でも多くの人の目に触れさせる必要があるわけです。(中略)

 法は、いつの時代にも説かれるわけではありません。
 しかし、法が説かれるときには、
 その時代の人びとだけではなく、
 千年後、二千年後、三千年後の後代の人びとをも
 悟らしめるだけのものを残していかねばならないのです。
 数々の書物を世に問うていますが、
 私が予想している読者は、みなさんだけではないのです。
 百年後、私の命は地上にはありません。
 しかし、百年後の人たちをも悟らしめることも、私の仕事なのです。
 五百年後には、どのような世界が展開しているでしょうか。
 しかし、世の中がどのように変わっても、心の法則だけは不変です。
 真理は不変であります。
 私たちは、変わりゆくものを伝えることが仕事ではないのです。
 変わりゆく世界のなかにおいて、
「変わらざるもの」「不変なるもの」を知らせることが、
 私たちの使命なのです。
(234~236ページ)

この世の価値基準を転換するために、真理の書を一冊でも多く、一人でも多くの人の目に触れさせる必要がある。

法はいつの時代にも説かれないので、法が説かれるときには、その時代の人びとだけではなく、後代の人びとをも悟らしめるものを残さなければならない。

変わりゆく世界のなかにおいて、「変わらざるもの」「不変なるもの」を知らせることが、使命なのである──。

二千五百数十年前にお釈迦様は、八万四千の法門を説かれたと言います。

この「八万四千」という数字は、数限りない教えをあらわしているとよく言われます。

そして、再誕の仏陀(お釈迦様が生まれ変わったかた)として、大川隆法先生は、この日本の地においても、インドのときと同様に、まさに数限りない教えを説き続けておられます。

その教えが活字に起こされ、書籍としてまとめられた結果として、今ではなんと3150冊を超える書物群となって刊行され続けているわけです。

これは当然のことながら簡単なことではなく、とてつもなく大変なことだと思います。

でもそれは、今の時代の人びとだけでなく、数千年後の後世の人びとをも救うため。

さまざまな分野でさまざまな角度から、一つでも多く、魂の糧となる教えを遺していくため。

大川隆法先生のこの崇高な志(こころざし)に導かれて、数限りない人びとが、幸福の科学に集ってきているのだと私は思っているのです。
 

幸福の科学の十大原理(上巻) ーエル・カンターレ「教えの原点」ー (OR BOOKS)

『幸福の科学の十大原理〔上巻〕』

 大川隆法著


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昔の幸福の科学って、毎年2回ずつ、大川隆法先生が大講演会をやってたんでしょ。大川隆法先生って、いろんな衣装を着て、派手な演出で登場して講演しておられたって聞くよ。なんでだったの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『「イン・ザ・ヒーローの世界へ」俳優・唐沢寿明の守護霊トーク』(幸福の科学出版)で、以下のように説いておられます。

 幸福の科学の初期のころ、東京ドームに五万人が集まった講演会のことは、子供たちも、まだ小さかったために直接は知らないのですが、当日、私は、すべてのことを「練習なし」で、いきなり行っていたわけです。
 そもそも、「龍」や「象」などの形を模した演台等の舞台セットは当日まで出来上がらないため、その上に乗る練習もしようがありませんでしたし、靴や衣装も、当日ギリギリで間に合って出来上がってくるような状態でした。(中略)
 最初の東京ドーム(一九九一年御生誕祭)では、エジプトのピラミッドのような高い舞台セットの裏からエレベーターで上がり、急な階段を下りていくという演出でした。
 当時は、(中略)南原宏治さん(俳優、幸福の科学本部講師)もご存命でしたが、確か、あれを見て、あとで舞台の責任者(中略)に、「先生が転げ落ちたらどうするんだ」とクレームをつけていたのを覚えています。(中略)
 また、“龍”にも乗りましたが(一九九四年、東京ドームでの「エル・カンターレ祭」)、あれはクレーン車の“頭”です。クレーン車の“頭”の外側に張りぼてをつくって首を振らせたのですが、あれも少しきつかったのです。さらに、“象”に乗ったこともありましたが(一九九三年、東京ドームでの「御生誕祭」)、とにかく、いろいろなことをしました。
 おそらく、子供たちには法話の内容が理解できず、目で見たものしか分からないと思ったので、わざわざ来てくれた以上、なるべく、「見て面白かった」というような感じだけでも持ってもらいたいと思って、そのようなことしたわけです。そういう気持ちは、この映画(「イン・ザ・ヒーロー」)でも同じなのではないでしょうか。
(20~24ページ)

最初の東京ドームでの五万人の大講演会では、エジプトのピラミッドのような高い舞台セットから、急な階段を下りていった。

その後も、“龍”に乗ったり、“象”に乗ったりして登場したことがあった。

わざわざ来てくれた以上、小さな子供たちに、「見て面白かった」という感じだけでも持ってもらいたいという演出だった──。

大川隆法先生が、唐沢寿明が主演した映画「イン・ザ・ヒーロー」を見て感動されたことで、その唐沢寿明の守護霊の公開霊言が収録されたことが、本書の「まえがき」で明かされています。

そして、この映画で描かれた世界(「イン・ザ・ヒーローの世界」)と、5万人の聴衆を満足させようと苦心しておられた東京ドーム大講演会での気持ちは同じなのだという文脈で、大川隆法先生は当時の秘密を明かしておられます。

今日は、プロの演技者や講演者が持っている観客に「愛を与える」気持ちの秘密、またその気概や覚悟の一端を学ぶことができたと、改めて私は思っているのです。
 

『「イン・ザ・ヒーローの世界へ」俳優・唐沢寿明の守護霊トーク』

 大川隆法著


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ね、『「週刊新潮」に巣くう悪魔の研究』なんて本のこと、昨日のこのブログで紹介されてたよ。なんでこんな激しいタイトルの本を出したの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『「週刊新潮」に巣くう悪魔の研究』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 このたび(二〇一一年二月下旬~三月上旬)、「インド・ネパール巡錫」へ行ってきましたが、(中略)インドのホテルに泊まっていても、ある行事の前日の晩に、やはり、“邪魔するもの”がやって来たのです。それで、私が、「何者か」と訊いたところ、「『週刊新潮』の悪魔」と名乗りました。これは珍しいケースです。(中略)
 それが、亡くなった歴代の編集長なり、社長なりだったとしたら、一般の人にはあまり知られていないので、捕捉するのは難しいかとは思いますが、それだけではないでしょう。もしかしたら、宗教系の悪魔も入っているかもしれません。
 特に、「週刊新潮」は、長年、創価学会を攻撃し続けていますので、宗教に対しては、自信を持って戦う体制をつくっているのかもしれないし、最近、創価学会のほうの反論も弱くなってきているため、余力が生じて、当会のほうにも手を回してこようとしているのかもしれません。
 そういう意味で、「週刊新潮」は創価学会批判等をやっていたため、彼らに対しては、当会のほうも批判を手控えていたところがありました。講談社については批判しましたが、「週刊新潮」とか、「週刊文春」とかについては、手控えていたところがそうとうあったのです。
 ただ、世代が変わったのかもしれません。最近の「週刊新潮」や「週刊文春」は、「ちょっと判断が甘いな」という感じがずいぶんしますし、特に、「三流週刊誌に堕してきたのではないか」という感触が非常に強くあります。
 この背景には、「インターネットや携帯電話等の普及によって、週刊誌の経営基盤が、今、そうとう揺らいでいる」ということがあると思うのです。
 そのように、経営基盤が揺らいでいるために、一流誌を目指しても、やはり売れないといけないので、どうしても、三流週刊誌的になって、センセーショナルなものや、人の低次な欲望に訴えかけるようなものを記事にしたがる傾向が出てきているのでしょう。(中略)
 とにかく、「『週刊新潮』の悪魔」と名乗った者がいるので、ちょっと、このあたりを追及してみたいと思います。
 これは非常に難しい仕事なので、正体がつかめるかどうかは分かりません。「『週刊新潮』の悪魔」という名で呼んで、出てくるかどうか、私も、少し疑問ではあります。
 もし、それがはっきりつかめなかった場合には、現在の編集長なり、社長なり、編集担当者なり、そういう人のあたりまで、追及していく必要があるかなと思います。
 今、どういう考えで当会に接しようとしているのか、このあたりの背景を、霊的に探ってみたいと思っています。
 以前、蟷螂(とうろう)の斧(おの)かとは思いましたが、朝日新聞社の社長(二〇〇三年当時)の守護霊インタビューまで行って追及したところ、あの大きな新聞社でも恐縮したことがあったようですので、「宗教だって一噛みぐらいすることはある」ということを、やはり知っていただいたほうがよいかと思います。
(20~23ページ)

そういうわけで、その「『週刊新潮』の悪魔」と名乗った者を呼び出して、霊言させて、それを一冊の書籍にまとめて刊行されたってことなんですね。

大川隆法先生の霊能力のすごさ、幸福の科学の凄味が、まさに凝縮された一冊、なのかもしれません。

『「週刊新潮」に巣くう悪魔の研究』

 大川隆法著


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大川隆法先生って、著書がなんと3150冊を超えてるんだってね。どうしてそんなにたくさん本を書けるものなの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『ヒルティの語る幸福論』(幸福の科学出版)で、有名な哲学者、カール・ヒルティを招霊する前の説明で、次のように説いておられます。

 キリストの言葉でも、折々に発せられた、気の利いた言葉のようなものが、のちの世に大きな影響を与えています。仏陀の言葉もそうですし、孔子の教えもそうです。弟子との受け答えのなかの、気の利いた言葉のようなものが遺っているのです。
 ヒルティは、「意外に、のちの世まで遺るものは、“短い言葉”で語られた、インスピレーショナブルな断想的なものであり、長時間かけてつくった体系的なものには、意外にインチキが多い」というようなことを言っています。
 これは、おそらく「ドイツ観念論哲学」などを想定しているのだと思いますが、「かっちりとできていると、人は信じ込みやすいが、意外に、そういうものには間違いが多い。その折々に語られた、真実の言葉のようなものが、けっこう永遠に遺るものなのだ」というようなことを言っています。
 私は、体系的な本を少しは書いていますが、こういう思想も知っているので、あとはほとんど、説法を重ねて、「説法集」というかたちでの本をずっと出し続けています。これにも、やはり、ヒルティの影響は出ていると思うのです。
 折々に「大事だ」と思う法話をしていき、そのなかで似たような傾向のあるものを集めて本にするスタイルにしていますが、体系的に書き下ろしたようなかたちのものにこだわらず、そのときどきに、言いたいことを言ってきたわけです。今、たくさんの著書が出ている理由は、そこにもあると思います。
 もし、強迫神経症的に、全部きちんと体系が完成したかたちでつくらないと気が済まなければ、このように大量の著書を出すことはできないと思うので、これにはヒルティの影響がそうとう出ていると思います。
(27~29ページ)

ヒルティは、「のちの世まで遺るのは、“短い言葉”で語られたインスピレーショナブルな断想的なものであり、長時間かけてつくった体系的なものにはインチキが多い」というようなことを言っている。

キリストも、仏陀も、孔子もそうだが、折々に発せられた気の利いた言葉のようなものが、のちの世に大きな影響を与えている。

大川隆法先生は、このヒルティの思想の影響で、折々に大事だと思う法話をし、似たような傾向のものを集めるスタイルで大量の著書を出し続けておられる──。

うーん、大川隆法先生の体系書といえば、『太陽の法』『黄金の法』『永遠の法』の基本三部作と呼ばれる3冊が有名ですが、たしかに、かっちりと体系的に書かれた本は他にあまり思い浮かびません。

大川隆法先生のお教えの内容からして、もっともっと体系書があってもいいのでは、という疑問はいつも頭の片隅にありました。

でも、そういった本を書くことは、後世に「法(教え)」を残すという意味では、必ずしも大きな意味がないと大川隆法先生は考えておられる。

それよりも、その折々に必要な説法をすることで、あらゆる人々にとって真に必要な法を、一冊でも多く、一つでも多く残すことに活動の重点を置いておられる、ということなのでありましょう。

だからこそ、1人の著者として、特に近年は年に数百冊もの著書を、毎年毎年刊行し続け、30年あまりでなんと315冊を超える超絶的な著作数を記録されたのだと、改めて腑に落ちた気が私はしているのです。
 

『ヒルティの語る幸福論』

 大川隆法著


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幸福の科学ってさ、「科学」なんて名前につけてて、それで「宗教」なのかね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『アランの語る幸福論』(幸福の科学出版)で、「幸福論」で有名な哲学者・アランの霊の言葉(「霊言」)を、次のように紹介しておられます。

 幸福の科学が、宗教であるにもかかわらず、「科学」という言葉を付けたことについて、私は、非常に親近感を感じますね。現代的な学問の、最先端の考え方も取り入れようとしているんだと思います。
 先ほど、「信仰心不足で、天変地異が起きる」という話をなさってましたけれども、幸福の科学には、宗教がやるべき一面として、そういうことを言いつつも、片面では、「お金が足りないと事業は起こせない」と、ちゃんと言うところがあるわけです。(中略)
 これは、非常に現代的な宗教だと思うし、実は、二十世紀の初めから、私たちが追究してきた哲学の延長上にもあるものだと考えております。
 つまり、「幸福」というものを、「単なる情緒的なものだ」とだけ思わないで、複雑な現代社会のなかにおけるストレスや、悩みの原因に当たるものを分析していく態度を、経営者や上司に当たる人はもちろん、同僚や、チームを組んでる者たちも取るべきであろうし、それと同時に、心の面、メンタルな面についてのケアも進めていかねばならんところがあるわけです。
 あるいは、震災に関して言えば、「堤防の高さが二十メートルあれば、津波は乗り越えることができなかったのに、十五メートル以下だったから乗り越えられてしまった」みたいなこともありますよね。
 だから、もし、神の怒りとして天変地異が起きたとしても、しかるべき対応をすれば、被害が起きないこともありえる。しかし、「そこまで要らないだろう」と思って予算を削ったら、大勢の人命が失われることになる。(中略)
 やはり、現代人としては、「神秘性」と「合理性」の両方を持ってなきゃいけないと思うんです。
 幸福の科学は、今、ほかの宗教から見ても、つまり宗教界から見ても“異端”であり、実業界から見ても、神秘主義を説くので“異端”だから、どちらでもない、変わったところにいる。
 コウモリのような立場で、“四つ足の動物”でもなく、“鳥”でもない。コウモリのような位置にいるところが、幸福の科学が理解されない理由でしょう。でも、やはり、これが必要なんだと私は思いますね。
 理解できないのは、片面しか見てないからだと思います。
(42~45ページ)

幸福の科学が、宗教であるにもかかわらず「科学」という言葉を付けたのは、現代的な学問の最先端の考え方も取り入れようとしているのだと思う。

これは実は、二十世紀の初めから私たちが追究してきた哲学の延長上にもある。

現代人としては、「神秘性」と「合理性」の両方を持っていなければならない──。

今日は、著名な哲学者の目で、幸福の科学をみると、こう見えるという話になります。

学問としての「哲学」がやろうとして来たことを、「宗教」に軸足を置きつつ、幸福の科学がやろうとしているのだと考えたとき、今日のアランの言葉の意味が、とてもよく分かる気がします。

アランは、科学的態度も入れることで「現代的な幸福論」を説いた哲学者なんだろうと思います。

その透徹した目からみた幸福の科学論。

とっても参考になる話ではないかと、改めて私は思っているのです。
 

『アランの語る幸福論』

 大川隆法著


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大川隆法先生の書籍って、ものすごい数が出てるんだけど、世間に影響を与えてるのかね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『外交評論家・岡崎久彦-後世に贈る言葉-』(幸福の科学出版)のあとがきで、以下のように説いておられます。

 私の霊言集は、人間の営みに関する森羅万象を取り扱って社会教育、啓蒙の一助をになってきた。実際に日本の政治・経済・外交・教育、ジャーナリズム、宗教、サブカルチャーにかなりの影響を与えてきた。一方、毎年十二月に刊行される「法シリーズ」は、翌年の社会文化現象のキーワードとして長らく影響を与えてきた。たとえば今年は『忍耐の法』、来年は『智慧の法』といった具合だ。ある種の日本のトレンドメーカーでもあったと自負している。
 プーチン氏側近からは、プーチン大統領自身が自分の守護霊霊言のロシア語版を読んで喜んでいるといった書簡が届いたり、アメリカのマーケティング論の大家、フィリップ・コトラー氏からは、「日本で幸福論を自分も説いてみたい。」という意見が寄せられるといった具合だ。
 着実に国際世論にも影響を与え続けている。
 ネパールの政権から、毛沢東派を排除したり、オーストラリアを親中路線から親日路線に変えさせる努力もやってきた。アメリカやヨーロッパで、従軍慰安婦像の撤去運動を熱心にやっているのも海外の幸福の科学信者である。インドやスリランカにも数十万人の信者がいて、安倍総理の対中包囲外交を助けている。信者はイラン、ドバイ、トルコ、イスラエル、エジプトなどにもいるので面白い。国際的宗教紛争を私の説法で押し止めている。アフリカでも毎週各国のTV局で私の説法が流れ、ケニアでは、全国の高校の副読本として、私の『常勝思考』『不動心』などが採用されている。ほとんど日本人の多くは、マスコミが報道制限をかけているので知らないことばかりだろう。
 本書が明るい地球の未来の建設のための一助となることを願うばかりである。
(160~162ページ)

霊言集と法シリーズの影響力。国際世論への影響。アフリカでは毎週各国のTV局で説法が流れている。

マスコミが報道制限をかけているので、日本人の多くは知らない。

本書が明るい地球の未来の建設のための一助となることを――。

このあとがきが書かれたのは2014年のことでしたが、それから10年。

大手取次(書籍卸会社)「トーハン」と「日販」の2023年年間ベストセラーのノンフィクション部門第1位に、大川隆法先生の『地獄の法』が選ばれたというのは、ちょっとしたニュースでした。

ただ、こういった例外を除けば、たとえば大川隆法先生の書籍や説法が海外に与えている影響について、マスコミがまったく報じないのは、まさに「報道制限」です。

幸福の科学の教えが、世界169カ国にも広がっていて、かなり大きな影響を及ぼしている事実は、もっともっと日本国内で伝えられてもよいのではないでしょうか。

「後世に贈る言葉」とタイトルが付された本書は、昨日ご紹介した「守護霊」の霊言に続いて、2014年に帰天された岡崎久彦先生自身の正真正銘の遺言が、「霊言」の形で収録されている書籍です。

そして本書のあとがきで、大川隆法先生は、「明るい地球の未来の建設のための一助」となることを願われているわけです。

大川隆法先生は、わが国の為政者たちが、帰天直後の岡崎先生の言葉を学ぶことで日本の外交力を高めて、地球全体の明るい未来を創っていくための一助となることを期待されていたのではないかと、改めて私は思っているのです。
 

『外交評論家・岡崎久彦-後世に贈る言葉-』

 大川隆法著


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大川隆法先生って、宗教家なのに、なぜ今のホットな問題について、積極的に発言しておられるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『未来への国家戦略』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 私は、三角測量のように幾つかの点から全体を照射してみて、「こういう形が、はっきり見える」という感じで判断をしています。一点だけではなく、幾つかの点から全体を測量し、「だいたい、これで間違いない」という推定の仕方をしているのです。
 幸福実現党は、去年から、「防衛の部分が、極めて危ない」と言っていますが、実際にそうなのです。霊界で起きていることは、やがて、地上界に現実化してくる可能性があるので、国の防衛についても考えておかなければなりません。「まったくの能天気でいてはいけない」ということを言っておきたいと思います。
 今の私の仕事は、昔で言えば、はっきり言ってソクラテスの仕事に相当します。ソクラテスは、当時、アテナイの民主政のなかで、腐敗した知識人や言論人、政治家等と対話をし、彼らの考え方で間違っているところや無知なところなどを暴いて歩いたわけです。
 最後は、弾圧されて死刑になったので、こういう仕事をする場合は気をつけなければいけないのですが、要するに、ソクラテスは、対話で誘導しながら、相手の間違っているところを明らかにしていくやり方をしていたのです。
 私も、ソクラテス的な立場で、現在進行形の問題に答えようとしていますが、これは非常に難しいことです。思想家系統の人が現在ただいまの問題に答えるというのは、ものすごく力が要りますし、難しいことなのです。当たり外れが、はっきり出てくるからです。
 後追いで、過去のことについて分析して語るのは簡単です。有名な大学の先生などは、ほとんどが、過去のことばかりを語り、現在のことは語りませんし、未来のことは、もっと語りません。あとで、「外れた」と批判されるのが嫌だからです。
 「すぐに結果が出るような、現在ただいま進行中の問題について語る」というのは、非常にリスクの高いことですが、私は、そういう現在進行形のことについても価値判断を加えています。
 去年、七十パーセント台の支持率を集めた鳩山民主党政権に対して、あれだけ真っ向から批判をしたので、「私は、人柄が悪いのかな」と、自分でもときどき思うことがありました。しかし、「国民の多くは、外見的な印象だけで支持しているけれども、鳩山政権がやろうとしていることは、とても危ない」ということを感じていたのです。これは、誰かが言わなければいけないことなのですが、ほかに言うところがないので、私のほうで言ったわけです。
 支持率が一年間で五十ポイントも落ちるというのは、やはり、私たちが言っていたことが、そうとうに当たっていたということです。この落ち方は、記録的な落ち方でしょう。
(165~168ページ)

三角測量のように、一点だけではなく、幾つかの点から全体を照射して測量し、「こういう形がはっきり見える」という感じで判断をしている。

防衛の部分が極めて危ないと言っているが、霊界で起きていることは、やがて地上界に現実化してくる可能性があるので、まったくの能天気でいてはいけない。

ソクラテス的な立場で、現在進行形の問題に答えようとしているが、思想家系統の人が現在ただいまの問題に答えるのは、当たり外れがはっきり出てリスクが高く、ものすごく力が要るし難しい――。

大川隆法先生は、世論とはまったく異なる結論であったとしても、言うべきときはビシッと強い意見を出されます。

たとえば、特定秘密保護法に対しては、真正面から「推進すべきだ」というご意見でした。

米軍基地の問題についても、靖国神社の問題についても、集団的自衛権の問題についても、原発の問題についても、安保法案の問題についても、日本の核武装の問題についても。

ほかにも、地球温暖化の問題についても、格差社会の問題についてなどなど、数え切れません。

 

まさに「思想家系統の人」である大川隆法先生が、いくらリスクが高くても、あえて現在ただいまの問題に答えようとしておられるのは、やはり「国師」であり「救世主」であられるからなのだと、改めて私は思っているのです。

『未来への国家戦略』

 大川隆法著

 

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大川隆法先生の霊言集って、外国人の霊のはずなのに、日本語をしゃべったりしてるでしょ。あれって、どうしてなのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『素顔の大川隆法』(幸福の科学出版刊)で、こう教えておられます。

 言葉がつくられる前から、人間は意思の交流ができていたのでね。言葉は時代とともに完成してきたものだし、現代の様々な言語や文法は、ほとんどが、ここ千年くらいでできているものだと思います。
 しかし、それ以前から、人間は存在していたし、意思の交流をしていたわけです。だから、今の言語がこうなっているという以前の段階である、意思の交流の仕方の「もとの部分」を知っているということでしょうかね。(中略)
 本当は、何語であっても、相手がしゃべる前に、言うことがわかってしまうんですよ。
 霊言もしていますが、霊言する前に、言うことが先にわかってしまいます。これは、コンセプトとして、全体がパッとわかります。あとは、表現形式だけの問題ですけれどもね。
 たまたま、今、私の翻訳機能が高まってきているので、色々な言葉もわかりやすくなってきてはいます。
 「言葉にならない言葉」を、聞き取れる部分があるのです。
 まず、「思い」があるでしょう? そして、その思いが頭脳の回路を通り、それぞれの使える言語が口から出てくるということなのです。
 けれども、その頭脳を通って言語になる前の段階、つまり、思いの段階で、もうほとんどキャッチしています。だから、どういうことを言いたいのかは、霊が言葉にする前に、もうわかっているということですよね。 
 ただ、なるべくその人の意思に合ったかたちで表現してあげなければいけないとは思っています。
 地球人だけではなくて、例えば、宇宙人リーディングのようなものもやっていますが、これは、もっともっと難しい、訳のわからない話でしょうね。そのまま宇宙語をしゃべってもしかたがないでしょうから、宇宙人の魂が発する「思い」のほうをキャッチしているということです。
 まあ、これは、一種のテレパシー能力と言えばテレパシー能力です。仏教用語で言えば、「読心能力」ですね。「心を読む力」というところでしょうか。
(34~37ページ)

言葉がつくられる前から人間は存在し、意思の交流をしていたから、今の言語がこうなっているという以前の段階、つまり意思の交流の「もとの部分」を知っている。

何語であっても、霊言する前にコンセプトとして全体がパッとわかるので、あとは表現形式だけの問題である。

これは一種のテレパシー能力であり、仏教用語で言えば、「読心能力」である――。

要するに、大川隆法先生は、霊がまだしゃべらなくても、その言葉になる前の念いをキャッチして、それを日本語で表現する能力をお持ちだ、ということを説明されているわけです。

ただ、高級霊(特に光の大指導霊)の霊言の場合、その霊自身の認識力が高いため、チャネラーとなった大川隆法先生の語彙を用いて自分の念いを日本語にできるケースも多いことが、数多くの霊言集で理解できます。

それ以外にも、魂の兄弟に日本人がいて(つまり過去世で日本に生まれていて)、その言語知識を魂グループとして共有しているため、外国人のはずなのに容易に日本語で霊言ができるようなケースもあるように思います。

また、高級霊ではあっても英語を使える場合に、大川隆法先生が英語が堪能であられるため、そのまま英語で霊言してしまったほうが、霊人の考えや個性がよりストレートに表現されることで、あえて英語の霊言集(日本語との対訳本)とされているケースもあるのではないでしょうか。

いずれにしても、霊言の言語変換の問題はいろいろなケースがあるように思います。

そこで、外国人の霊の霊言は、招霊されてはじめて話しはじめる部分をよく読んだ上で、話の内容の高低から伺われる霊格や、その語る転生の歴史などをよくよく吟味することで、これらのどのケースにあたるのかが分かってくるのではないかと私は思っているのです。
 

『素顔の大川隆法』

 大川隆法著

 

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日本は、未来世界のモデルになるべきなんだって聞いたよ。でも、日本のどこを探せば、そんなモデルのもとが見つかるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『繁栄思考』(幸福の科学出版)で、次のように教えておられます。

 その新しいモデルは、どこにあるのでしょうか。
 客観的に見渡してみて、「未来は幸福の科学にある」と、私は強く信じます。「幸福の科学を見れば、日本の未来が見える。それと同時に、世界の未来も見える」と、自信を持って申し上げたいのです。
 私には、世界の人たちが「幸福の科学の教えを勉強したい」と言う気持ちが、実によく分かります。(中略)
 幸福の科学の教えを学ぶ人々は、実は未来を見ています。「未来社会のあるべき姿」を、今、つくろうとしているところを見ているのです。私は、何としても、「世界のモデルになるような宗教立国を成し遂げたい」と考えています。
(129~130ページ)

幸福の科学を見れば、日本の未来が見える。同時に、世界の未来も見える。

幸福の科学の教えを学ぶ人々は、未来社会のあるべき姿を今つくろうとしているところを見ている。

何としても、世界のモデルになるような宗教立国を成し遂げたい──。

「世界のモデルになるような宗教立国」、この言葉には、大川隆法先生の万感の思いが込められていると思えます。

このブログでも、繰り返しお伝えしてきましたが、ともかく、大川隆法先生はこれまでに3150書以上の書物を著しておられるのです。

最近は特に、1年に100冊も200冊もの刊行を続けておられて、この小さなブログではとうていご紹介しきれない著作群になってしまいました。

そしてその中身たるや、「宗教」という枠ではとうてい整理できない広範な分野で、それこそ森羅万象なんでも入っているとさえ、言ってしまってもよいと思えます。

そして、大川隆法先生の全著作をすべて追いかける努力をしてきた者の一人として、この書籍群には「未来」が詰まっているというたしかな実感があるのは間違いありません。

先が見えないこの不安定な時代に、未来の方向性を少しでも知りたい方が、大川隆法先生の著作の一冊をまったく読んでいないというのは、なんとももったいない話です。

そういった方々に、大川隆法先生の著作の凄さをほんの少しでもお伝えできたらと、改めて心の底から私は思っているのです。
 

『繁栄思考』

  大川隆法著


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さてさて、久しぶりの話題ですが、今日は何の日でしょう? もちろん勤労感謝の日ではあるのだけれど、それだけじゃなくって、というお話です。

幸福の科学の大川隆法先生は、『われ一人立つ。大川隆法第一声』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 本書は、宗教家としての私の第一声、いわゆる「初転法輪(しょてんぼうりん)」を収録したものである。
 一九八六年十一月二十三日、満三十歳の私の説法は、今日現在、三千百八十九回説法している満六十四歳の私から見れば、内容面、技術面ともに未熟である。
 しかし、この後、二千七百冊以上の書を発刊し、世界百十数カ国まで信者を増やしたことを考えると、何ものをも怖れない勇気と、情熱と、努力とその継続があったことはまちがいない。
 もはや歴史的記録であり、私個人のプライベートな記録とは言えないので、数々の批判を承知の上で公開することにした。
 「われ一人立つ。」の気概こそ、世界宗教・幸福の科学の出発点であった。私の人生は、日々の奇跡の連続であった。信じてついて来てくれた皆様に感謝をささげたい。
(1~2ページ)

満30歳の宗教家としての第一声の説法は、内容面、技術面ともに未熟であるが、その後の成果をみれば、勇気と情熱と努力とその継続があったのはまちがいない。

「われ一人立つ。」の気概こそ、世界宗教・幸福の科学の出発点であった。

信じてついて来てくれた皆様に感謝をささげたい──。

インドで仏陀(お釈迦さま)が、初めて法を説いたことを、仏教のほうでは、「初転法輪(しょてんぼうりん)」と呼ぶそうです。

そして今日は、2500年以上の歳月を経て、現代日本に再び下生(げしょう)された仏陀である大川隆法先生が、初めて法を説かれてから、37回目の記念日。

2020年に刊行された本書から3年たった2023年現在、経典の発刊点数は3250書を超え、信者は世界169カ国に広がったと聞きます。

その伝道活動の出発点となったこの日を記念し、幸福の科学の全国・全世界の支部・精舎などでは、「初転法輪祭」をとり行ない、盛大にお祝いしているのです。

 

われ一人立つ。 大川隆法第一声 ―幸福の科学発足記念座談会― (OR BOOKS)

『われ一人立つ。大川隆法第一声』

 大川隆法著


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ね、幸福の科学の教えって、「現代の四正道」とかいって、「愛の原理」は4つの原理の一つなんでしょ。だったら、愛の教えの大切さは、4分の1なのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『幸福の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 愛の原理は、「『奪う愛』をやめて、『与える愛』に生きなさい」ということであり、これを守るだけでも天国に入れるのですから、ありがたいことです。
 ただ、「与える愛」の実践に智慧が足りないと、失敗することもあります。人を甘やかして堕落させたり、悪いことをしている人をほめて、それを助長したりすることも、たまにあるので、そういう局面が出てきたら、智慧を使わなければいけません。
 そういう意味で、智慧を使って、ときどき、心ならずも叱らなくてはいけないときがあります。厳しい面、厳しい父親のような面を見せて、導かなくてはいけないところもあります。そういう生かす愛も勉強しなくてはいけないでしょう。
 ただ、生かす愛が強くなると、善悪の目がかなりはっきり出てきますが、善悪を分けすぎると、本来の仏の心から少し離れるところもあります。それを超えていくものは、やはり、許す愛なのです。生きとし生けるものに対する深い慈悲の心、これで超えていけるのです。
 さらには、「自分の今生での数十年、あるいは百年の人生を、最大限の光として遺したい。多くの人に光を与えたい。闇夜の法灯のように、できるだけ光で照らしたい。港にある灯台の光のように、できるだけ遠くまで光を届けたい」という気持ちを持たなくてはいけません。
 そういう愛の発展段階があるということを、修行者はみな、心のなかに銘記しておかなくてはならないのです。
 しかし、現実には、最初の出発点からつまずくでしょう。「存在の愛の実践をしよう」と思っても、夫婦げんかや親子げんか、兄弟げんか、友達とのけんか、職場での上司とのぶつかり合い、同僚の嫉妬など、いろいろなものがあって、うまくいかないものです。
 したがって、「この段階が終わったから、自分の修行はもう終わった」というようなものではないのです。いつも原点はここにあり、くり返しくり返し出てくるものであって、常に点検し、修行しなくてはいけないものなのです。
 これが愛の原理です。ここだけでも押さえていただければ、世界は平和になりますし、もう一つ、キリスト教の愛の教えに足りない部分を補うことができます。キリスト教では、愛の教えが説かれていながら、足りないものがあるため、争いが絶えません。そこへ、仏教的な部分を加味した愛の教えが入り、慈悲の教えに転化すると、争いがやんでいくところがあります。
 したがって、当会の愛の教えが世界に広がるだけでも、人類はかなり幸福になると思います。
(258~361ページ)

「愛の原理」は「与える愛」の大切さを説くが、愛にも発展段階があることを銘記しておかなくてはならない。

そして、愛の発展段階の最初の出発点から、現実にはつまずくものだから、修行はそう簡単に終わるものではなく、常に点検し修行し続けなくてはいけない。

「愛の原理」は、キリスト教の愛の教えの足りない部分を補うから、当会の愛の教えが広がるだけでも、世界は平和になり、人類はかなり幸福になっていく――。

大川隆法先生は、仏法真理というのは、抽象的に頭で理解すればいいわけではないことを、未熟な修行者である私たちの実態を見据えた上で、説いておられるのだと思います。

愛の教えの深さ、広がり、そして大切さ。

改めて学び直していきたいと私は思っているのです。
 

『幸福の法』

  大川隆法著

 

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幸福の科学って、海外でものすごく広がってるんでしょ。なのに、なんで日本ではそれほどでもない感じがするの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『逆境の中の希望』(幸福の科学出版)で、次のように説いておられます。

 幸福の科学は、今、キリスト教国、仏教国、そして、イスラム教国へと、救いの手を伸ばそうとしつつあります。
 仏教国については、私は、数カ月前(二〇一一年二月下旬~三月上旬)、インド・ネパール巡錫を行い、そうとう大きな反響がありました。また、昨年(二〇一〇年十一月)のブラジルや今回のフィリピンといったカトリック国への巡錫でも、やはり、そうとうの支持を受けました。
 これを見れば、当会の教えが、仏教国でもキリスト教国でも通用することが分かります。「日本国内で説いていることが、外国でも本当に通用することが実証された」ということは、「教えとして普遍性がある」ということです。
 あとは、死刑覚悟でイスラム教を折伏するかどうかが、次の課題として残っています。ただ、真理というのは強いものなので、この世の人間がつくったシステムや制度、法律を破っていく力はやがて出てくると思います。
 実は今、イスラム教国にも、ひそかに信者が増えつつあります。イスラム教の人たちは、伝道されると、わりに簡単に入ってくるのです。
 例えば、フィリピンの場合、支部長が「エル・カンターレというのは、イエスの父です」と言ったら、「ああ、そうでしょうね」ということで伝道が終わってしまうのですが、同じようにイスラム教国でも、「エル・カンターレというのは、要するにアッラーですよ」と言えば、「ああ、そうですか」ということで、だいたい伝道が終わってしまいます。
 外国人の場合、「『太陽の法』に書いてあることを要約すれば、そういうことになりますよ」と言えば、それを信じて、すぐに入ってくることが多いのです。
 ところが、日本人だけは複雑に考えます。日本人には、「そもそも、宗教はどうあるべきか」「宗教は政治にどうかかわるべきか」「仕事や生活と、宗教とのかかわりはどうすべきか」など、いろいろなことを複雑に考え込む傾向があるのです。
(118~119ページ)

大川隆法先生の説法は、インド、ネパール、ブラジル、フィリピンなどでも相当の支持を受けることで、仏教国でもキリスト教国でも通用することが実証された。

外国人の場合、「エル・カンターレというのは、イエスの父です」とか、「エル・カンターレというのは、要するにアッラーですよ」と言えば、それを信じて、すぐに入ってくることが多い。

ところが、日本人だけは、いろいろなことを複雑に考え込む傾向がある──。

海外では、伝道がとっても簡単に進むという話を、よく聞くように思います。

でもそれは、じつは逆なんであって、日本という国がじつは特別に伝道が進みにくい国柄なのだ、ということなのでありましょう。

考えてみると、マスコミの論調のほとんどが宗教を否定しがちなものですし、私のまわりの人たちのことを考えても、やっぱりそうだなあと思えます。

でも、だからといって、実際にこんなに多くの人々を救っている教えが、日本で広まらなくてよいわけはありません。

大川隆法先生の教えの素晴らしさとその凄さを、もっともっと多くのみなさんに知っていただきたいものだと、改めて心の底から私は願っているのです。
 

『逆境の中の希望』

 大川隆法著


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小説家もたくさんいるはずなのに、大川隆法先生って、山崎豊子の霊言を出したでしょ。なんでだったのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『山崎豊子 死後第一声』(幸福の科学出版)の冒頭で、次のように述べておられます。

 最近、収録続きでしたので、今日は休みにしようかと思っていたのですが、朝、山崎豊子さんの霊に“つかまり”ました(笑)。
 あちらのほうから来て、「休み? じゃあ(霊言の収録を)できるわね。『幕張メッセ』の日まで帰りませんから」って言って粘られたのではしかたがありません(注。十二月十四日、千葉県幕張メッセで開催の「エル・カンターレ祭大講演会」を指す)。そう言われたら、この人の霊言をせざるをえないでしょう。この交渉力はなかなかのもので、すごいと思います。
 また、「作家というのは、一日も休んでは駄目なのよ。創作は毎日やらなくては駄目。ずっと働かなくてはいけない。映画なんか観る必要はなくて、私の話を聞くのが映画の代わりなのよ。これをエンターテインメントだと思わなくてはいけない。仕事なんて思ったら駄目で、楽しみに思って聞くのよ」と、こう来ましたから、なかなか交渉力がある方だと感心しました。頭がよいですね。
 どうやら、趣旨としては、幸福の科学が“格付け機関”のようになっているらしく、ここで認定を受けなければ本物とは言えないようなのです。
 いくら、この世でマスコミ等に評価されても、ここで「駄目」と出たら駄目なので、「自分でも自信はないけれども、松本清張と一緒か一緒でないか、きちんと格付けを受けたい」ということでしょう。そういう意味で勇気があると思います。
 また、「新潮さんともいろいろあったのかもしれないが、週刊新潮に小説を連載している途中で亡くなったため、新潮は一生懸命に自分を持ち上げている。だけど、おたく(幸福の科学)はどう思っているのか、知りたがっている人はたくさんいるし、読者のなかには、当然ながら、『霊言で出る』と思って期待している方が大勢いるはずなので、その期待に応えなくてはいけないでしょう」と言っていました。
 やはり、交渉力はそうとうなものです。つくづく“頭のよさ”に感心しました。
 なお、「質問者は、誰であればよいですか」と訊いたら、「里村さん」と指名してきたのです(会場笑)。「彼だったら面白そうなものができるかもしれないので、里村さんでお願いしたい。藤木英雄さんの本(『「特定秘密保護法」をどう考えるべきか―藤木英雄・元東大法学部教授の緊急スピリチュアルメッセージ―』〔幸福の科学出版刊〕)よりはよく売れますよ」と、こう来ましたからね(笑)。いや、なかなか手強いので、そう簡単ではないと思います。
 まだ亡くなって間もない方ではありますが、確かに、霊言に登場してもおかしくはないでしょう。
(13~15ページ)

朝、山崎豊子さんが来て、霊言を収録するようにと強く交渉された。

どうやら幸福の科学が“格付け機関”のようになっているらしく、ここで認定を受けなければ本物とは言えないようだ。

「彼だったら面白そうなものができるかもしれない」と、質問者を「里村さん」と指名してきた──。

公開霊言の収録のきっかけは、いろんなパターンがあるようですが、この山崎豊子さんのように、自分からやってきてけっこう強引に出演してしまうのも、一つのタイプかもしれません。

他にも、イスラム国の人質事件の被害者の方がやってきて、公開霊言をしてしまったケースなどがありました。

こんな奇跡の御業が延々と公開され、発表され続けているというのに、そしてその内容の凄さは証明ずみであるというのに、なぜ日本のマスコミは、これをほとんど報道しようとしないんでしょうか。

世界最高の霊能者であり、世界教師にして国師である大川隆法先生は、日本の至宝であり、真の秘密兵器だと言わざるを得ないと、改めてしみじみと私は思っているのです。
 

『山崎豊子 死後第一声』

 大川隆法著


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「幸福の科学」の教えって、ものすごく広大なものになってるんだと思うけど、これって、学問的として勉強したり分析したりできるようなものなのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『「幸福の科学教学」を学問的に分析する』(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。

 「幸福の科学」という宗教は開祖・大川隆法(著者)の大悟からまだ三十四年という比較的若い教団ではあるが、今、実質上、日本の宗教界の主砲であり、かつ、エースでもある。
 海外伝道も盛んで、二十七言語に訳された著作群は、全世界百カ国以上で展開される伝道活動の起爆剤となっており、南米、アジア、アフリカ圏での成長が著しく、欧米でも中核層へと、着々と伝道が進んでいる。特に、インド、ネパール、スリランカなどの仏教国では、総裁の巡錫・講演やテレビ、ラジオ、新聞などでの報道効果もあって、「再誕の仏陀」として知られ、キリスト教が五百年で日本で獲得した信者数を超える信者が誕生している。またフィリピンやブラジルなどのカトリック圏でも、爆発的な伸び方を示している。
 初代で大教団としての形を創り上げた実績は、客観的にも認識されるが、その多様な教えを一冊に凝縮することは、宗教学者にも困難な事業であった。ここに開祖自らがペンをとって、学問的に書き下ろしたことは、未来への大きな一石を投じたことになるだろう。
(3~4ページ)

「幸福の科学」という宗教は、今、実質上、日本の宗教界の主砲であり、エースでもある。

海外でも、南米(ブラジル)、アジア(特にインド、ネパール、スリランカなどの仏教国、フィリピン)、アフリカ圏での成長が著しい。

その多様な教えを、開祖自らがペンをとって学問的に書き下ろした――。

いやあ、大川隆法先生の著書が何百冊とか言っていた少し前の時期ならいざしらず、1年ごとに100冊も200冊もずんずんずんずん増えていっていて、本書が刊行された2015年は1800冊を超えた時期だったと思います。

そして、今はなんと、もう3100書を超えているそうです。

それも、宗教方面はもちろん、政治だったり、経済だったり、法律だったり、経営だったり、文学だったり、哲学だったり、神秘学だったり、工学だったり、スポーツだったり、芸能だったりと、考えられないほどのバラエティです。

それらで説かれた幸福の科学の教義を、どの角度からどうまとめたらいいのかなんて、どんな宗教学者に相談しても、答えを出すのは、もうぜんぜん無理な話になっていると思います。

それを「学問的に」分析するなんて、そんなことができるのは、もう開祖である大川隆法先生ご自身しかおられないのは間違いないのではないでしょうか。

そんなこんなで、まさに「未来へ投じられた大きな一石」の本書を、改めてお勧めしたいと私は思っているのです。
 

『「幸福の科学教学」を学問的に分析する』

 大川隆法著


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幸福の科学って、目立つ建物をあちこちに建ててるし、本をたくさん出したり、映画やったり、政治活動やったり、学校作ったり、海外でも国内でも大きな講演会やったり、とっても派手に活動してるでしょ。なんでなの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『奇跡の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 仏教は、創始以来二千五百年たって、かなり化石化が進み、救済力が落ちてきています。キリスト教も、創始以来二千年たって、やはり救済力がそうとう落ちてきているようです。『聖書』に書かれていることをそのまま守ろうとすると、現代社会では生きていけないようなことが数多くあります。
 したがって、「今後三千年の人類史をリードしていけるだけの思想を創る必要がある」と私は考えています。
 世界的な大宗教の寿命は、ほぼ二千年から三千年ぐらいであり、その間は、その思想の下に、さまざまなものが繁栄、発展し、新しいかたちの文明ができていきます。
 かたちとして目に見えるハードの部分を文明といい、ソフトの部分を文化といいますが、文明や文化は、新しい宗教が基盤となって生まれてきます。そして、その新しい宗教は、仏神と一体となった指導者が現れたとき、あるいは、預言者が天上界からの指導を受けて仏神の心を伝えたときに始まります。
 私は、少なくとも三千年後ぐらいまで、すなわち西暦五〇〇〇年ぐらいまでを射程に入れた新文明の建設が、幸福の科学の使命であると考えています。
 その三千年の流れのなかにおいては、数限りない光の天使たちが地上に下り、時代の変化に合わせたイノベーションを行っていくことでしょう。しかし、少なくとも、その世界文明の基礎になる思想を、三千年の視野を持って創らなければなりません。
 幸福の科学という団体は、そのような大きな構想を持った運動をしているのです。
 そして、三千年後まで影響を与えるということを一つの視点として持ちながらも、もう少し小さな範囲で、「二十一世紀の国家百年の計はどうあるべきか。二十一世紀の国家建設はどうあるべきか」ということを私は考えているのです。
 これは百年ほどで過ぎ去っていく些細な問題ではありますが、三千年の視野を持ちながらも、目先の問題として、少なくとも曾孫の代ぐらいまでについての具体的なビジョンを持つことが、現代に生きる人の使命であると思います。三代ぐらい先まで責任を負うことが現代人の仕事なのです。
 私はこれからも、人間の生き方や国家のあり方、世界のあり方について、さまざまな提言をしていくつもりですが、その志は、「未来の文明を創る」というところに原点があるのです。その点をよく理解していただきたいと思います。
(219~222ページ)

世界的な大宗教の寿命は、ほぼ二千年から三千年ぐらいであり、その間、その思想の下にさまざまなものが繁栄、発展し、新しい文明や文化が生まれてくる。

仏教もキリスト教も、創始以来時間がたって、救済力がそうとう落ちてきているので、大川隆法先生は、少なくとも三千年後ぐらいまで(西暦5000年ぐらいまで)を射程に入れた新文明の建設が幸福の科学の使命であり、今後三千年の人類史をリードしていけるだけの思想を創る必要があると考えている。

三千年の視野を持ちながらも、少なくとも曾孫の代ぐらいまでについての具体的なビジョンを持つことが現代に生きる者の使命であるため、21世紀の国家百年の計はどうあるべきか、21世紀の国家建設はどうあるべきかを、大川隆法先生は考えている──。

未来の文明を創るところに原点がある、この大川隆法先生と幸福の科学の「志」を、一人でも多くの方に知っていただきたいものだと、改めて私は思っているのです。

『奇跡の法』

  大川隆法著


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