ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



今度の野田政権って、できた直後の世論の支持率は高かったんだけど、天上界はどう考えてるのかな? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊の『沈みゆく日本をどう救うか──野田佳彦総理のスピリチュアル総合分析』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、こう教えておられます。

まえがき
 ようやく、震災・原発で悩乱した菅政権に終止符が打たれた。鳩山政権では、国防、外交上の危機でダッチロールし、菅政権では、「天罰政権」が本当に実現してしまった。
 そして民主党三代目内閣がスタートした九月四日には、台風十二号が、紀伊半島で大暴れし、死者・行方不明百名近く、和歌山県を中心に数千人が孤立していると、今朝のある新聞は報道している(九月六日)。
 和歌山県は松下幸之助生誕の地であり、松下哲学の原点でもある。本文中にもあるように、私には、松下幸之助氏が、「野田君、君は松下政経塾の一期生としての原点を忘れとる」と怒っているように思えてならない。とりあえず、日本の神々の野田政権への最初の返答が、台風の本州直撃である。本書を熟読し、身をひきしめて、国家運営にあたってもらいたいものだ。

あとがき
 本書の守護霊霊言を読めばわかる通り、野田新総理は、自分を「ドジョウ」にたとえるだけあって、平凡でつかみどころのない人のようだ。志も低く、身を隠すことにたけている。ヌルヌルと延命することが託された使命のようだ。
 恩師・松下幸之助霊言にあるように、「無税国家論」の理想を忘れることなく、「新・国土創成」を目指し、国防を固め、何よりも、この国の発展・繁栄を常に考えて頂きたい。
 国家経営も受身ではだめだ。積極的に新しい国家経営理念を打ち出さねばなるまい。
(1~2、223ページ)

9月6日付けで書かれたこのまえがきとあとがきの直後、台風15号は首都圏を直撃して、またもや大きな被害が出ました。天上界の意図は、ものすごく明確と考えるほかありません。

大川隆法先生は、とても筆を抑えて書かれていますが、しかし、守護霊のインタビューで明らかになった野田首佳彦いう政治家の本音の部分の情けなさは、もう涙ものです。松下幸之助霊が怒るのも、当然だと思います。

こんな民主党政権は一日も早く終わりにして、ほんとうに国民のために、この日本の発展・繁栄を考える政治家が登場してほしいものだと、心から願います!



『沈みゆく日本をどう救うか』

 大川隆法著


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幸福実現党って、新産業とかリニアモーターカーの交通網を創るために、200兆円集めて官民共同ファンドをつくるとかいう政策、出してるんだよね。でも、なんだか夢物語なんじゃないのかな? なーんて疑問もって人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『新・高度成長戦略』(幸福の科学出版)で、戦後の日本を代表するエコノミストで、池田内閣のブレーンとして所得倍増論を立案したと言われている下村治の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

 いや、そんなことはないよ。夢物語じゃない。
 それをやったら、第一次大戦で敗北してベルサイユ条約以降苦しんでいたドイツを立ち直らせた、ヒトラー並みの急回復をするだろうね。十年ぐらいで完全に高度成長に乗っちゃうね。それだけ勇気のある人がいればの話だがね。
 しかし、それは夢物語じゃない。二百兆円ぐらいの投資をして、リニア構想をやってのけられる人がいたら、もう一回、高度成長に入る。間違いないよ。うん。(中略)
 例えば、税金に対してもね、国民の間に、「税金と称して集められたあと、どう使われているか分からない」という不信感が非常に強いために、「消費税を福祉目的税として使う」などと、宛先を言って集めようとするんだろ? そうすれば集めやすくなるわけだね。
 ファンドも同じさ。税というかたちではなくても、目的をはっきりさせて集めるわけだ。
 要するに、みな、お金の使い道が分からないので、しかたがないから、銀行に置いておくとか、たんす預金にするとか、国債を買うとか、その程度になっているんだね。
 だから、リニアに投資したり、幾つかの成長産業に投資したりするために、官民を挙げて、半官半民の大きなファンドをつくるべきだ。
 そういう事業形態をつくらないと、リニアも、今のままでは、ちょっと、東京─大阪間に敷いただけで、息が切れてしまうだろう。「東京─大阪間に敷いて、経済効果があるか、結果を見てから、その先を考えましょう」とか、「あっ、高速道路のほうが弱ってきたから、やっぱりつくれないかもしれない」「飛行機会社の客がちょっと減った」とか言って、すぐ止めてしまうかもしれないね。うん。
 私は、それはやるべきだと思うよ。
 その代わり、インフレ率としては、八パーセントから十パーセントのインフレが起きるけれども、デフレによるマイナスシフトを差し引くと、まあ、成長率は五パーセント前後の巡航速度になるのではないかと思うね。(中略)
 いや、それは、あれなんだよ。君らは、早いんだよ。それは、政権を取ってから言うことなんだ。昔の自民党みたいに、次の総理を目指す人が、いよいよ総理になるというようなときに打ち出される政策なんだよ。
 だから、一議席もないというか、まあ、議員が一人いるのかどうか知らんが、その段階で言っているもんだから、夢物語に見えるのさ。本当は、政権与党が打ち出さなきゃいけない政策だから、すごく“ワープ”して見えるんだよ。
 間違っているわけじゃない。だけど、“ワープ”しちゃっているんだよ。とっても飛んじゃっているので、気をつけないと、ほかの政党にパクられて、やられちゃうだろうな。アッハッハッハッハッハ。
(93~98ページ)

高度成長期の「所得倍増論」立案のブレーンだった、戦後日本を代表するエコノミストは、幸福実現党の経済政策に大賛成だった──。

大川隆法先生が指導される宗教政党・幸福実現党だからこそ、こんなふうに分野ごとに日本最強のブレーンの意見を直接聞くことができるわけで。

改めて、驚くべし、そして恐るべし、の霊言でした!



『新・高度成長戦略』

大川隆法著


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日本は、外国人が帰化するのをすごく制限してる国なんでしょ。それって、どう考えればいいのかな? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『景気回復法』(幸福の科学出版)で、田中角栄・元総理自身の霊の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

 日本には、移民とか、外国人の旅行者とかいろいろいるけど、やっぱり、外国人にとって住みにくいところや、差別的なところ等については、まだまだ、改善の余地がある。
 今、日本のマスコミや警察は、「中国人を見りゃあ、泥棒と思え」っちゅうな感じだよなあ。それだと、「日本に、何か盗みに来たんだろ?」って、みな、思っちゃうよな。そんな報道しかないものね。日本でいいことをしている中国人の報道なんて、何もないじゃないか。なあ。政治では表立って、中国を批判できないくせに、日本に来て頑張っている中国人についての、ちゃんとした報道はほとんどないよな。
 そういう点で、外国人にとって、日本はあまり住み良い国とは思えないね。やっぱり、日本には純血主義や同質主義、平等主義、鎖国主義など、いろんなものが残っておるわなあ。
 これから、「外国人に選挙権を与えるか」とか、「国籍をどうするか」とか、いろいろと問題は多発すると思うんだけど、わしは自動車免許の更新みたいな感じでもいいと思うんだよ。例えば、「免許を与えて、五年間だけ日本人にする」というような感じでな。
 ある程度、信用できる外国人の場合、“五年間の日本人免許”を出して、更新していくわけさ。その間に、犯罪など、いろんな問題を起こしたやつは更新できなくなっていく。まあ、そのようなものがあってもいいんじゃないか。
 日本に生まれただけで、日本人になれるんだろ? その中身は問わないんだろ? 犯罪者だって、日本人なんだろ? それよりましな外国人は、現実に、たくさんいるさ。
 「日本に長くいる外国人に選挙権を与えるべきだ」とか、逆に、右翼などは「与えるな」とか、いろいろ言ってるけれども、わしは、妥協の産物かもしらんが、そういう“免許更新制の日本人”をつくってもいいんじゃないかと思うんだよ。一定の年数、日本に住み、経済活動をして信用があるような人は、日本人にしてしまってもいい。
 例えば、五年間は日本人にしてやる。その間は、当然、選挙権もある。税金を払わされているはずだから、選挙権はあってもいいよ。その代わり、“免許更新制”で五年間だけだ。国籍を取るには、当然、もう一段のハードルが要るとは思うけどね。
 そういうふうに、五年間で更新だけど、「日本人になれる」というチャンスが開かれたら、もうちょっと、いろんな国から日本に来るようになるだろうし、また、日本人も、「彼らが住みやすいように国を変えていかなきゃいけない」と思うようになるよね。
 やっぱり、外国人をフェアに扱ってやらないといけないな。「外国人が地方議員になれるか。国会議員になれるか」っていう障壁もあるけど、日本の企業では、外国人が幹部になっていくチャンスがほとんどないだろ? まあ、カルロス・ゴーンみたいな者が企業の再建のために、外から“天下り風”に来るのは多少あるけど、外国人が、最初から日本の会社に入って出世するようなことはなかなかないだろ?
 そういう意味では、日本社会全体が閉鎖的すぎるよ。これは変えなきゃいけないね。(中略)
 世界一の大国っていうのは、たいてい、国際化するのが普通だろう? わしはそう思うし、外国人の発想をもっと入れてもいいんじゃないかと思う。国の政治や経済、いろんな企業等で外国人の発想をもっと入れていいんじゃないかねえ。
(109~116ページ)

世界一の大国というのは、国際化するのが普通である──。

これは田中角栄・元総理という一人の霊人の意見ですが、“五年間の日本人免許”というのは、とても面白いアイデアではないでしょうか。

幸福実現党はこのあたりについてどういう政策だったか、公式サイトで確認してみると、優れた技能を持つ人材を中心とした外国人の受け入れ推進を、政策として掲げていました。

移民を受け入れすぎた国で、いろんな問題が起きているという話も聞いたりします。結論は簡単ではないんでしょうけれども、日本の国際化については、いろんな意見を取り入れつつ、発展していく未来を作っていきたいものですよね!



『景気回復法』

大川隆法著


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中国って、GDPも日本を抜いたんでしょ。このまま経済成長していっちゃうのかな? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『富国創造論』(幸福の科学出版)で、破産状態だった米沢藩を建て直したことで有名な上杉鷹山の霊の言葉(「霊言」)を、以下のように伝えておられます。

 中国の「年率十パーセント以上の経済成長」などというのはバブルであって、必ず破裂するはずです。絶対、起きなければおかしい。必ず起きます。(中略)
 農業国家から工業国家に移る段階では、かなりの高度成長が可能だけれども、そこから、さらに、第三次産業であるサービス産業に移る段階においては、もう一段の熟練度と高度な技術が必要になるため、経済体制そのものが変わってこなければいけなくなるんです。
 中国は、もとが低いので、成長率がすごく高くなり、それに驕っていると思うけれども、先進国の仲間入りをする段階で変わらないといけませんね。
 今、中国は発展途上国から、先進国の仲間入りをする、ちょうど境目です。「先進国になって、世界を動かそう」と考え始めているところですから、このあたりで、彼らがまだ経験していないことが起きると私は思いますね。(中略)
 アメリカ発の世界恐慌によって、本来、そうとうな経済ダメージが出るべきところなのに、それが出ていないのは、やはり、北京オリンピックや上海万博の影響がかなり大きく、やはり、経済の底上げが起きていると思いますね。
 でも、中国には、本当の意味での資本主義社会における経済運営の経験がないので、この発展そのものが軛(くびき)となって、バブルが崩壊するはずです。つまり、中国には、大不況が必ず起きます。そして、大恐慌というか、経済の大破壊が起きたときには、当然ながら、暴動がもっともっと増えます。そのときに、政治のほうは、まだ共産党の一党独裁が続いていますので、必ず大弾圧を加えます。(中略)内乱状態、内戦状態みたいなものが起きると思われますね。
 だから、まあ、そんなに一直線にはうまくいかないものです。必ずクラッシュしますね。経済的な崩壊というものを経験します。資本主義国においては、こうした景気循環は、一回きりではなく、何度も何度も経験するものなので、これを一回でマスターできたら、そりゃ、そうとうなもんですよ。
 おそらく、中国経済は、近々、大崩壊を起こすはずです。それでもまだ、「先進国入り」が完全にできなければ、少なくとも、あと一、二回は大崩壊を起こして、「ああ、マルクスの予言が当たった」などということを、自分たちで言うようなことになると思いますね。
 これを通らなければ、中国は、まだ日本などと対等に経済を議論できるような立場には立てないと思います。(中略)だから、中国は軍事的な面がちょっと脅威ではあるけれども、中国経済をあまり過大評価しすぎてはいけないと思いますね。(中略)
 例えば、「人民元の切り上げ」は、当然、もうすぐ行われるでしょうけれども、日本も、かつて、円高不況などで、そういうことを乗り越えてきているのです。(中略)
 中国は、「『人民元高』『元高不況』を乗り越えられるか」「国際協調のなかでの経済を構築できるか」「成熟した経済国家として、西側の仲間入りができるか」といったことが、これからの十年で試されると思いますよ。
(203~208ページ)

中国の年率十パーセント以上の経済成長というのはバブルであって、必ず破裂する。

農業国家から工業国家に移る段階では高度成長が可能だが、第三次産業(サービス産業)に移る段階では、もう一段の熟練度と高度な技術が必要になるため、経済体制が変わってこなければいけなくなる。

中国は、「元高不況を乗り越えられるか」「国際協調のなかでの経済を構築できるか」「成熟した経済国家として、西側の仲間入りができるか」といったことが、これからの十年で試される──。

ケネディやクリントンが尊敬する日本の政治家として名前をあげたことで有名な、上杉鷹山の言葉は、自信に満ちあふれています。

中国という国家については、いろんな見方があるわけですが、今日のところは、中国経済についてこういう見方をしている霊人もおられるということを、お伝えしておきたいと思うのです。



『富国創造論』

大川隆法著


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幸福実現党は、公立学校の民営化を政策として出してるんでしょ。それって、どうなのかね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『福沢諭吉霊言による「新・学問のすすめ」』(幸福の科学出版)で、慶応義塾の創立者・福沢諭吉の霊の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

 会社として見たら倒産しているようなものは、やはり、何とかして片づけなければいけないだろう。(中略)
 あと、もう一つよろしくないのは、才能教育が十分にできていないところだろうか。突出した才能を持っている子たちを育てることが十分にできておらず、全員を同じようにしていき、「才能のある人は、才能を潰されて、才能のないところを持ち上げられる」というようなかたちかな?
 そして、用意されていることの全体について、均等に、ある程度できるような人が、評価されていく傾向があるのだけれども、そういう人がいちばん向いているのは役所なんだよね。役所のようなところには向いているんだ。
 しかし、一般の社会においては、やはり、みな“一芸”で生きているんだよ。何か一つの才能で生きている人が多いので、何か突出したものがあれば、それで十分に生きていけるんだ。
 このへんについて、「将来設計は将来において行えばよい」ということで先延ばしにしているのだけれども、「やはり、才能型の教育においては、もう少し取り扱いを自由にしないといけないのではないか」という感じはするね。
 それから、学校では、子供が不良化したり、いじめが流行ったり、暴力が蔓延したりしている。次に、警察沙汰が増え、麻薬や覚醒剤、その他、いろいろとあって、犯罪の巣窟のようになっていくのであれば、学校には、もう行かなくてもいいと私は思う。
 私塾の時代に戻してもいいと思うね。
 標準的な勉強をしたい人は学校に行って、特色のある勉強をしたい人は、私塾を選んで行ったほうが、よろしいのではないだろうか。
 また、学歴社会型の、ものの見方について、多少、変えたほうがよいかもしれないね。(中略)偏差値的な秀才としては、統計学的に「優秀」という判断が下されるのだろうけれども、「ある仕事をさせたら優秀かどうか」ということは分からないわけだ。
 やはり、実社会において、ある程度、活躍されたような方が、有志となって、どんどん私塾を開いていかれてもいいのではないかと思われるね。
 私は、そういうものがもう少し出てもいいのではないかと思う。
 勉強する気が本当にある人が、教えてくれる人を求めて行く学校がないと、やはり、世の中は良くならないのではないかな。それは何か特色のあるものでよろしいと思うんだ。(中略)
 例えば、数学なら数学で天才を出したいのに、全教科において満遍なく勉強をずっとさせていたら、そんな天才など出ないんだよ。数学の才能があると思ったら、やはり、そちらのほうにたっぷりと時間をかけて勉強させてやるような、そういう自由性がないと、現実には難しいんだよ。(中略)語学でもそうだ。(中略)何かに集中しないと、人間は一流まで行かないんだ。そのへんが、分かっていないところだね。
 基礎教養として必要なものはあるんだけれども、これがもう少し分かれてもいいかなという感じかね。時代的には、これは体系的に廃棄しなければいけない時期が来たのではないかと思うよ。
(128~133ページ)

会社として見たら倒産しているようなものは、やはり何とかして片づけなければいけない。

学校がよろしくないのは、突出した才能を持っている子たちを育てることが十分にできていないこと。

私塾の時代に戻してもいいと思う。標準的な勉強をしたい人は学校に行って、特色のある勉強をしたい人は、私塾を選んで行ったほうが、よろしいのではないか。時代的には、体系的廃棄をしなければいけない時期が来たのではないかと思う──。

慶応義塾というのは、今は小学校・中学校・高等学校・大学と、巨大な学校群を形作っているんだと思いますが、もともとは私塾でした。

で、福沢諭吉先生は、また私塾の時代に戻れ、というわけですが、幸福実現党は、塾を学校として認めよ、という政策も掲げていたと思います。

とにかく、今の教育の仕組みは、どう考えてみても、「体系的廃棄」(イノベーション)すべき時期が来てるんじゃないでしょうか?



『福沢諭吉霊言による「新・学問のすすめ」』

大川隆法著


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原子力発電(原発)って、大震災での福島原発の事故以来、反対運動が盛んになってるでしょ。あれって、どう考えればいいの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『震災復興への道』(幸福の科学出版)で、次のように教えておられます。

 もちろん、太陽光をはじめとして、いろいろな代替エネルギーが、あることはあるので、努力できることは努力すべきだと思います。(中略)やはり、発電力そのものを高めることが必要です。(中略)
 政権交代後、民主党政権が最初に行ったことは、前述のとおり、七割がた完成していた八ッ場(やんば)ダムの建設を中止したことですが、今、その“祟り”を強く感じます。その判断は「先見の明」のまったく正反対です。(中略)
 ともかく、今こそ、水力発電が必要とされている時期なのです。あのとき、八ッ場ダムの建設を中止しなければよかったのです。(中略)ダム建設については、「生態系に影響が出る。エコ(環境保全)に反する」という考えもあるでしょうが、そうは言っても、「自然のエネルギーを使って発電ができる」ということは、エコそのものです。(中略)
 今、世界各国が、原発の安全性を心配し、「原子力発電を行うべきか、やめるべきか」という問題でグラグラ揺れているので、水力発電は、むしろ推進すべきものだったと思います。「この反省点を十分に知るべきだ」と考えます。(中略)
 原子力発電は、今のところ、事故の後始末等で大変だろうとは思いますが、「まだ原子力発電をあきらめてはならない」と私は思います。もう一段、安全性を考えた上で、やはり原発の継続に努力すべきです。
 東芝の元社員で、福島第一原発の設計に携わった人が、「このような大きな震災は想定していなかった」ということを、正直に言っています。地震も津波も、もっと規模の小さなものしか考えておらず、かなり甘く見ていたところがあったのです。
 もともと、もっと大きな地震や津波を想定していれば、それなりの装備はできたはずです。したがって、「原発そのものが悪い」というより、「震災の規模を甘く見て、安上がりにつくったところに問題がある」と思うので、つくり直すならば、もう一段の強さを持ったものをつくってほしいものです。
 また、万一、日本が軍事的な攻撃を受ける場合には、原発施設は最初に狙われる所でもあるので、どうせつくるのであれば、今回のような天変地異への対策と同時に、巡航ミサイルなどが飛んできても、問題が生じないようにしておくべきです。
 やはり、そこまで考えておかなくてはいけません。この機会に、原発の防衛も同時に行っておいたほうがよいと思います。
 ミサイルを撃ち込んで、日本をパニックに陥れようと思えば、原発施設および天然ガスや石油のタンクなどを狙わないわけがありません。誰であろうと、絶対に狙います。今回、被害が起きた所は、全部、戦争が起きた場合に狙われる場所なのです。そこまで考えなくてはなりません。
 したがって、地震や津波において、もっと大きな規模のものに耐えられるようにすることを考えると同時に、「ミサイル等の攻撃を受けたときに、どうするか」というところまで考えて、一気に対策を施しておいたほうがよいと思うのです。
(202~207ページ)

太陽光をはじめとして代替エネルギーについて、努力できることは努力すべきであり、発電力そのものを高めることが必要である。今こそ、水力発電が必要とされている。

まだ原子力発電をあきらめてはならない。もう一段、安全性を考えた上で、原発の継続に努力すべきである。

つくり直すならば、もっと大きな規模の地震や津波に耐えられるようにすると同時に、ミサイル等の攻撃を受けたときにどうするかまで考えて、一気に対策を施しておいたほうがよい──。

原発の反対運動に賛同するような報道がいくら流行っていても、大川隆法先生のお教えは、とても明確です。

国家の長期的見通しを踏まえて説かれる、国師・大川隆法先生のご意見を聞き入れる政治が行なわれる時代が、少しでも早くやって来ますように!



『震災復興への道』

大川隆法著


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ようやく菅首相が退陣して、新しく野田内閣ができたよね。大震災の復興もままならないし、不況だし、円高だし、激動の時代なんじゃないのかな。そんな今の時代に必要なものって、どう考えたらいいの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『西郷隆盛 日本人への警告』(幸福の科学出版)で、まさに激動の時代の幕末、明治維新を成し遂げた西郷隆盛の霊の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

 当時、アフリカの奴隷の話ぐらいは、もう、われわれの耳には入っていたので、「同じように、日本人が奴隷として売り飛ばされて、アメリカやヨーロッパの国でこき使われるような時代が来るのは、断固、拒否せねばならぬ」という気持ちがあった。
 だから、しばらくは、幕府が改革するかどうかを、われわれも見てはいた。「幕府自身が改革をし、強くなるならば、いわゆる攘夷論でもよい」と考えていた時期もあった。
 しかし、「幕府自身の自主改革は不可能」と見たときに、「幕府を倒さねばならない」という結論が出て、さらに、「攘夷だけでは、もたない。外国の優れたものも取り入れて、この国を改革しなければならない」ということで、開国派が強くなったのだ。
 その十年、二十年の間に、世論は二転、三転した。
 おそらく今もそうだろうと思う。この十年、二十年の間に、世論は“攘夷から開国”に動くかもしれないし、“佐幕から勤皇”に動くかもしれない。まあ、いろいろと揺れるであろうし、そのためのぶつかりも多く起きるであろう。
 時代を見る目が、やはり大事である。
 ただ、一人二役はできないので、今の“幕府”を倒して新しい政治をつくるまでが一つの時代の仕事であって、それから先の成長、発展・繁栄は、また次の世代の仕事であろうと思われる。(中略)
 今、必要なのは、正義について正しい信念を持っている人が、骨太に言論をし、活動することであると思う。
 だから、今、「草食系男子」では困るのだ。
 やはり、今の人たちには“死んで”もらわねばいかん。この世的な地位や名声や収入、そういうものにこだわってもらっては困るのだ。「社会的には、まったく評価されなくてもよいから、やるべきことをやる」と、“死骸の山”になってでも道を拓くつもりでいかなければ駄目だな。(中略)
 もうすでに、去年、あなたがたには“死骸の山”はできたのかもしれないけれども、三百数十人ではまだ“死骸”が足りんのだ。(中略)だから、あなたがたは、まだまだ“斬り死に”していかねばならない。恐れてはいけないと思う。まだまだ“斬り死に”する人は数多く出てくるだろうから、まあ、お金の問題にすり替えないように気をつけなさい。(中略)
 今の政治が日本を間違った方向に導いていこうとしているのならば、正しい言論をして、その勢力を広めるべく戦い続けることが大事です。
 自民党でよいのなら、民主党が勝ちはしなかったであろう。だから、「自民党のままでも駄目だ」ということだ。なぜ駄目か。それは、自民党に、世の中を現実に変えていく力がなかったからだ。
 過去、数十年の惰性のなかで、本当は口先だけでしか物事を言っておらず、本質的には変わろうとしていなかったことが、原因としては大きい。
 今の政権も同じだろう。大して変わりはない。「看板の掛け替えにしかすぎない」ということを、ようやく国民にも気づかれつつあるところである。
(110~119ページ)

時代を見る目が、やはり大事である。

今、必要なのは、正義について正しい信念を持っている人が、骨太に言論をし、活動することである。

自民党には、世の中を現実に変えていく力がなかったから駄目だったし、今の民主党政権も大して変わりはないことを、ようやく国民にも気づかれつつある──。

「維新の三傑」の一人である西郷隆盛から、自民党時代とたいして変わりないと喝破された民主党政権。その顔がすげかえられて3人目の内閣が、総選挙を経ることもなく今日、発足しました。

こんな政治状況下、正義について正しい信念を持っている幸福実現党が、骨太に言論を展開し活動していくことで、今の“幕府”を倒して新しい政治をつくっていくことを、心より期待したいと思います!



『西郷隆盛 日本人への警告』

大川隆法著


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