ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



天照大神は、ものすごく怒ってらっしゃるんですってね。なんでなの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『天照大神の御教えを伝える』のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 天照大神様が激しく怒っていらっしゃる。
 どう申し開きしようとしても、お怒りがおさまらない。もとより私どもの努力不足、智慧不足、信仰不足は隠しようもないが、そのわずかな精進でさえ、この国の国民を変える一石たりえなかったことをお責めになっている。
 次の新政権をになう方々にも、重々しく本書の内容を受けとめて頂きたい。また、この国を悪くしてきた人々にも、謙虚に反省に入って頂きたい。
 東日本大震災の予言を、当時、菅政権の発足後まもなく出され、的中させられた、わが国の主宰神の言葉である。
 ゆめゆめ軽んじられませんように。

 ☆なお、本霊言収録二時間後、東北・関東で震度5弱のM7・3の地震が起き、宮城県に一メートルの津波が押し寄せた。

あとがき
 本書での霊示では、天照大神様は、かつてのギリシアのゼウスの如きお力もお持ちなご様子がうかがわれる。わが国の主宰神は、中国の周恩来や習近平など、鎧袖一触で、簡単に打ち負かせるらしい。それにはホッとした。
 しかし、この日本の民にも、信仰なくば海中に沈めてもよいとおっしゃるのだ。反省し、人間としての信仰の根本に立ち返るしかあるまい。神国日本には、どうやら別格の天意を授かっているようだ。
 未熟なる者たちよ、謙虚に努力を再開し、積み重ねていこうではないか。
(1~2、142~143ページ)

高天原の天照大神は、ほんとうに怒っておられます。

私たち日本人に、強く強く、反省を迫っておられます。

大川隆法先生が、未熟な私たちに呼びかけて下さっている、「謙虚に努力を再開し、積み重ねていこうではないか」というこの言葉こそが、私たち日本人の一人一人がつかむべき一本の細い糸なのだと私は思うのです。

『天照大神の御教えを伝える』大川隆法著


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ね、「未来の法」って、どんな法なの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『未来の法』(幸福の科学出版)のまえがきで、こう説いておられます。

まえがき
 文字通り、あなたがたの未来を創り、この国の未来を創り、世界の未来を創るための、根源的な願いを込めた一書である。
 私の眼には、未来とは、ゴムボールのようなもので、どういう方向にも投げることができ、どういう方向にも弾むことができるもののように思える。
 どういう心がけを持ち、どういう志を共同して構想するか。これで球筋が決まるのである。
 暗く、悲しいものとして、未来を構想することもできるだろう。しかし、私は、あくまでも「成功学」「希望の復活」としての未来を説いてゆきたい。
 すべての人たちが、明るく生きていける世の中を創るために、日本と世界の帆柱として、立ち続けたいと思う。
(1~2ページ)

未来とは、ゴムボールのようなもので、どういう方向にも投げることができ、どういう方向にも弾むことができる。

どういう心がけを持ち、どういう志を共同して構想するかで、その球筋が決まる。

私は、あくまでも「成功学」「希望の復活」としての未来を説いてゆきたい──。

日本の未来、世界の未来を拓くための一書が、ついに発刊されました。

2013年の日本は、そして世界は、ここに説かれた国師・大川隆法先生の教えで動いていきます。

一人でも多くの方の手に、希望に満ちた本書の教えが届きますように!

『未来の法』大川隆法著


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ソニーって、ウォークマンとかPS3とかで有名な、日本を代表する企業の一つだと思うんだけど、この間も、ものすごい赤字出してたし、業績よくないよね。創業の理念とか考え方とかから離れてきてるからなんじゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『井深大「ソニーの心」』――日本復活の条件(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 最近、日本のGDPが年率マイナス「3・5%」になるという統計予想が発表されたところだ。この夏、「消費税増税に政治生命を賭ける」と言って、二年以内に「8%」、さらに「10%」に引き上げようとしたのは、財務官僚と一体化した野田総理だ。名目「3%」成長、実質「2%」成長などという景気の弾力条項をいじくっているうちにも、水面下では、日本経済と世界経済の深刻な大不況化が静かに進行していたのだ。私は『幸福実現党』を通して、「増税はさらなる景気悪化を招き、現実には税収減になる」と訴え続けていたが、国防・国難予言同様、この予言も的中しそうだ。
 いま、シャープ、パナソニック、ソニーなどの日本を代表するメーカーが最大の危機に直面しようとしている。その対策をどうするかの答えが本書の中に書いてある。メーカーのみならず、全国民必読の書である。

あとがき
 ソニーの創業者・井深大氏の霊言を読むと、「創造性」がいかに大切かがよくわかる。しかも、「君ら、成功したかったら落ちこぼれろ。そして落ちこぼれを集めなさい。」と言ってくれるのだから、勇気が湧いてくる。また、「『すでにあるものの改良だけで生きていく』というのは、やっぱり厳しい。徹底的に、『ないもの』をつくろうとしたほうがいいね。」とおっしゃるのだから、発明家精神に満ちた技術者は、涙を流して発奮するだろう。私自身も本書から無限のエネルギーを頂いた思いだ。
 ソニーよ、ソニースピリットを取り戻せ。そこから、日本の再進撃が始まるのだ。
(1~2、140~141ページ)

宗教家である大川隆法先生が、なぜ幸福実現党を立党までして、経済問題を世に訴え続けてきておられるのか、その真意を吐露されているまえがきです。

今回の総選挙の結果は、今の民主党政権が続くよりもはるかにましなんでしょうけれども、やはり残念なものだったと思います。

しかしそれはそれとして、仏陀が、救世主が、これだけ応援しておられるわけですから、ソニーをはじめとする日本企業には、本書を参考にがんばって対策をたててほしいものですし、日本という国家の再進撃の先頭に立ってほしいものだと、私も本当に思うのです。

『井深大「ソニーの心」』大川隆法著


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ね、今日、「幸福実現革命」って書いてある飛行船、見つけたよ。あれ、なんなの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『幸福実現革命─自由の風の吹かせ方─』(幸福実現党)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 幸福実現党研修局長の加藤文康さんと、衆院解散の日に緊急対談をしてみた。幸福実現党の政策は、実に多岐にわたっているので、『幸福実現革命』――自由の風の吹かせ方――というテーマで、ラフなスケッチを試みようとしたのである。しかし、内容的には結構、多角的な議論となってしまった。
 加藤さんも、赤い前垂れをした石のお地蔵さんのようにコチンコチンになって待っていたので、「解凍作業」がやや難航した。律儀で、責任感が強く、真面目で、チョッピリ頑固な方である。そして人気取りをするには、あまりにも一徹な人でもある。だが、漁師見習いで、尖閣の近くまで行って、サメとマグロを実際に釣り上げたという行動の人でもある。
 議論をしているうちに、解凍されて、彼は顔面の汗をぬぐうのが忙しくなった。ああ、早く、心地よい「自由の風」を吹かせてあげたいと、心底感じた次第であった。

あとがき
 選挙直前になると、いろんな規制がかかって、テレビも新聞も本も、写真も、不自由この上ない。しかも、「幸福実現党」は宗教政党だというので、マスコミの継子イジメに耐えて三年半、実に不自由である。マスコミはすでに中国の唯物論全体主義の支配下にあるのかと思わず口に出してしまいたくなる。
 国会には、二十年以上前から幸福の科学の信者はたくさんいるし、今もいる。大臣も総理大臣も出していれば、知事や地方議員もたくさんいる。宗教が政治にかかわってはいけないというのが、一種の洗脳であるというのがまだわからないのか。
 この国に一本、精神的主柱を立て、自由の風を吹かせるまで、この『幸福実現革命』は終わることがないだろう。
(1~2、198~199ページ)

今日は、「幸福実現革命」飛行船だけでなく、「幸福実現革命」アドバルーンも、都内でいくつも上がっていたそうです。

南関東ブロックから出馬している加藤文康さん、昨日の横浜・桜木町駅前の大川隆法先生の街宣で、前座の演説と司会をしている雄姿が、インターネットにアップされています。

もう明後日に投票日が迫ってきました。幸福実現党の「幸福実現革命」、こんどこそ花咲きますようにと、私は願っているのです。

『幸福実現革命』大川隆法著


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広告で見たんだけど、大川隆法先生って、最近、「知的幸福実現論」を説いてるんだってね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『英語が開く「人生論」「仕事論」』――知的幸福実現論(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 私はどうも外国に縁のある魂らしい。旅行や経済、政治にも関心が深いが、教育、特に語学的なものには、強く魅かれるものがある。現在までに手を出したことのある外国語は、英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語(ブラジル語)、ヒンディ語、マラティ語、シンハラ語、タミル語、上海語、台湾語、タイ語、マガダ語、サンスクリット語、アラビア語、ロシア語、ペルシャ語など、20カ国語前後だが、ほぼ、日本語と同じレベルの説法ができるのは英語だけである。
 英語は実にいい。美しく進化した言葉だ。しかも新しい能力を開発し、人生に未来を開いてくれる。世界的に不況の今、英語が使えるということがどれほど心強いことか。英語はあなたに、新しい人生観、世界観を与え、世界人としての自覚を促してくれる。
 私の英語説法も、海外では、TV中継を含めて千万人単位の人たちが聴いてくれている。アフリカのウガンダの書店では、二人の女性から、英語の著書にサインをせがまれた。マレーシアでは、レストランのウエイターが一緒に写真をとらせてほしいとせがんできた。何だかとてもうれしい。
 また、英語が使えて海外を巡るようになって、日本という国を客観的に眺められるようになり、政治的な発言も鋭さを増してきた。
 語学を機縁とした「知的幸福実現論」を一冊にまとめてみた次第である。

あとがき
 英語は、とにかく努力の科目である。誠実に努力した者には道が開けることになっている。仏教にいう「縁起の理法」をそのままに体現したところが英語学習にはある。
 私は常々、「語学に王道なし」「語学に天才なし」と若い人たちに語り続けている。
 その言葉に呼応するように、「幸福の科学学園中学校・高等学校」が実績を伸ばし、あと二年余りで、「幸福の科学大学」も創立する予定である。日本の教育は、戦後長らく偏見と差別の中に宗教を置いた。教育においても革命が必要だ。「志」や「情熱」のない教育ではだめだ。国際競争力を高め、未来の政治構想を推し進めるものでなくてはなるまい。また人間が真に人間となるためには「宗教教育」が必須である。本書がそのための一石を投ずることになればと思う。
(1~3、150~151ページ)

英語は、新しい人生観、世界観を与え、世界人としての自覚を促してくれる。

英語学習は、努力した者には道が開けるという意味で、「縁起の理法」をそのまま体現したところがある。

「語学に王道なし」「語学に天才なし」。語学を機縁とした「知的幸福実現論」──。

投票日も近いわけですが、やっぱり、「幸福実現」こそが大切なキーワードだってこと、なんですよね!

『英語が開く「人生論」「仕事論」』大川隆法著


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北朝鮮って、また今日ミサイルを発射したよね。どう考えればいいのかな? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『日蓮が語る 現代の「立正安国論」』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 日蓮の『立正安国論』は、あまりにも有名である。
 正しい教え(法華経)を立てることにより、内憂外患の国難からこの国を救うため、彼は、不惜身命の思いで、鎌倉幕府(北条執権政治)へ諫言を続けた。その結果は迫害を呼び込むことになったが、やがて、二度の元寇の予言が成就したこともあって幕府は彼の罪を許した。
 後の世に内村鑑三がキリスト教徒であるにもかかわらず、日蓮を『代表的日本人』の一人に数え上げたのは、その戦闘的な生き様に、旧約の預言者の再来を感じたからでもあろう。
 今また時代が変わって平成の日本にも、急台頭する中国の太平洋覇権主義の脅威が強まっている。皮肉にも現代の日蓮宗系からは、強い国防論は出ず、初期から当会の支援霊であった日蓮は、「幸福の科学」にこの国の命運を託そうとしている。受けて立つしかあるまい。

あとがき
 当会と日蓮との絆はけっこう深い。私の実父、故・善川三朗の直前世が日蓮六老僧の一人で、最愛の弟子「日朗」であったことが判明してから、事実上、幸福の科学旗揚げ前の霊的覚醒期には中心的な霊的指導もしていた。それは一九八一年から始まった。あれから三十一年余り、現代の「立正安国論」を世に送るにあたり、ある種の運命の補助線が予め引かれていたことを実感する。
 私は私の使命を、そして、私を信ずる者は、国家と世界の未来を形成していくための使命を、果たしていくのみである。
 この一冊の本が、宗教を信ずる者が、政治にも身命を賭す根拠ともなることを願う次第である。
(1~2、130~131ページ)

日蓮の時代、中国は「元」という国でした。その元による日本侵略(「元寇」)の危機を強烈に説いた日蓮の霊言が、「現代の『立正安国論』」として、ついに刊行されたわけです。

そして、ついに大川隆法先生は、今回の総選挙でも街頭での説法を開始されました。

一人でも多くの有権者のみなさんが、この国難を救わんとして、やむにやまれず「幸福実現党」を立党した大川隆法先生のこの救世の獅子吼を、しっかりと受け止めてくださることを、私は心より祈りたいと思うのです。

『日蓮が語る 現代の「立正安国論」』大川隆法著


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「世界皇帝を倒す女」って言葉を、どっかで見たけど、何のことなの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『世界皇帝を倒す女―ミキティが野田首相守護霊に挑む』(幸福実現党)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 大門未来さんは、若手ながら、実に恐るるに足る女性である。そのキップの良さ、決断力の早さ、責任感の強さ、全体を一瞬で見抜く力、そして動じない胆力。まさに、古代ローマのシーザーが現代日本に生まれ変わったら、こんな感じの女性で出て来てもおかしくないと思う。
 早大政経から、外資系金融機関にいったん勤めたので、その頭の切れ味や、経済・財政的眼力は驚嘆に値する。しかも、学生時代から男性にもモテモテで、モデルや女優にならないか、と引く手あまただったのである。
 自民党や民主党から出したら、すぐに大臣、宰相候補として目をつけられるだろう。
 今回、この秘密兵器に初めて、『幸福実現党』から政治に挑戦してもらうが、マスコミや国民の目が節穴でないことを祈るのみである。最終的には、習近平・中国新国家主席の太平洋覇権主義と戦ってもらわねばならないのだから。

あとがき
 なんとも、おどろおどろしい題を付けたものだと自分でもあきれてはいるが、この『世界皇帝を倒す女』という題でも、あっさりと受けて立つのが、われらが「ミキティ」なのである。野田首相も守護霊対談で良かったろう。実物対談なら、串刺しにされていたかもしれない。
 とまれ、新聞やテレビ等のマスコミでは、「第三極」と称して、愚物を追いかけ回しているが、たまには名伯楽となって、千里の道を走る名馬を見抜かなくては、「マスゴミ」と嘲笑されてもしかたないのではないか。保身に走るのではなく、「公器」としての眼をもってもらいたいものだと思う。この国のためにも、世界のためにも。
(1~2、134~135ページ)

大川隆法先生が、古代ローマのシーザーの生まれ変わりを示唆しておられる、この「われらがミキティ」というのは一体全体誰なんでしょうか。

また、「世界皇帝」というのも、誰のことなんでしょうか。

このミキティと野田首相の守護霊との対論は、どんな結果となったのでしょうか──。

答えを求める方は、ぜひ本書を手にとって、ご覧ください!

『世界皇帝を倒す女』大川隆法著


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無税国家論って、松下幸之助が唱えた考え方があるんでしょ。野田首相って、松下幸之助の松下政経塾の出身のはずなのに、増税に生命をかけたりして、ぜんぜん反対方向じゃないの? なんーて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『沈みゆく日本をどう救うか──野田佳彦総理のスピリチュアル総合分析』(幸福実現党)で、松下幸之助の霊の発言(霊言)を、次のように紹介しておられます。

 わしは、最高で九割以上、税金を取られたことまであるからね。九割までは行ったけど、八割ぐらいのときに、あれ(無税国家論)を言ったんかなあと思うけどな。
 「だいたい、税金を納める手数料として給料をもらっとるような感じや」っちゅうことについて、わしの意見で、「こんなんで、ええんか」という問題提起をした。
 ひどくピンはねをされたら、昔の農民だって、そりゃあ、君ねえ、一揆を起こすわね。
 一億円を儲けて、八千万円とか九千万円とか税金を取られたら、普通、人間は働くか。働かんだろう。(中略)
 なあ。それではあかんから、「こんなことをしないと国家経営ができんのやったら、国家経営の生産性が悪すぎる。知恵を出せば、もっと少ない銭で、ちゃんと、いい経営ができるはずや。知恵を出し合って、もっと安い税金でやれるようにしなはれ」ということを言ったんや。
 これは、松下政経塾の教えのなかでは、第一とは言わんけど、三本柱ぐらいを挙げりゃ、いちおう、そのなかの一つに入っとるよ。(中略)
 だから、「国家経営は非営利事業やから、儲けを目的にしとるもんじゃないけど、幸之助のとっつぁんは、金儲けや利益に執心しとったから、違うんや。国家経営が、ほんとは分かっとらんのや」と言いたいんやろ。そういうふうに生意気なことを、今、天狗になって、思うとるんだよ。(中略)
 「無税国家論」を、わしは最初から言うとるよ。税金の取りすぎについて、「これ、国として間違うとる」と言ってたんや。
 ヨーロッパが衰退したのだって、税金を取りすぎたためでね。むしろ、税率を下げていかなきゃいけなかったんだけどね。以前の日本も“懲罰税”だったな。最後は九十パーセントぐらいまであったし、イギリスは九十九パーセントまで取ったことがあるけど、こんなの絶対に間違いだよね。これだと、資本主義精神を完璧に殺しちゃうよね。(中略)
 「働いたら懲罰が加えられる」ということでは、誰が働きますか。だから、これは間違ってるね。
 菅さんなんちゅうのは、「利益は悪だ」と思ってるから、「悪なる利益を蓄えたやつから、それを集め、ばら撒いとったらいい」という発想をするんだな。この発想が税務署から財務省まで入っとると思うんだよ。
 「儲けたやつは、みんな悪人や。役人は、儲けることがでけん。民間で儲けたやつは、うまいことやって、甘い汁を吸い、ええ車に乗り、ええもんを食い、別荘を建て、芸者を上げて遊んどるんだろう。だから、懲罰を加えてやる。税金を取ってやる」と、そういう考えだよな。(中略)
 政治家も、これに毒されて、役人に負けとるんだろ? これやったら、わしの教えたことを、全然、守ってへんよ。
 だから、「無税国家論」を、もう一回、勉強してほしいな。
(153~155、166~168ページ)

税金を8割ぐらいとられているときに、「無税国家論」で、問題提起をした。

こんなに税金を取られたら、普通、人間は働かない。こんなことしないと国家経営できないのは、生産性が悪すぎる。知恵を出し合って、もっと安い税金でやれるようにすべきである。

松下政経塾の教えのなかでは、三本柱の一つに入っている「無税国家論」を、もう一回、勉強してほしい──。

無税国家論を本音ではバカにしていた野田首相の守護霊の発言を受けて、松下幸之助翁が登場し、まさに一喝しておられる場面です。

大川隆法先生のおかげで霊言ができることで、「死人に口なし」じゃないぞ、と息巻いておられる感じの松下翁の言葉は(157ページ)、人間味と説得力にあふれています。

この経済界の巨人の言葉を、今だからこそ、しっかり勉強しておきたいものだと私は思うのです。

『沈みゆく日本をどう救うか』 大川隆法著


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