ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



ね、首相公邸って、幽霊が出るんでしょ。誰の幽霊なの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『「首相公邸の幽霊」の正体』―東條英機・近衞文麿・廣田弘毅、日本を叱る!(幸福の科学出版刊)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき

 首相公邸には幽霊が出るという。歴代総理や総理夫人の証言もある。安倍首相は、「公式には認められない。都市伝説の一種でしょう。」といった趣旨の答弁で切り抜けたが真相はどうか。最初は「夏休み納涼企画」「お楽しみ企画」「負け惜しみ企画」(野田民主党元首相風の感じで言えば)、ぐらいの軽い企画趣旨で臨んだ。私も『ネバダ州米軍基地「エリア51」の遠隔透視』(幸福の科学出版刊)、『遠隔透視 ネッシーは実在するか』(同)なども出しているので、首相公邸の遠隔透視など、さほど困難ではない。「五・一五」事件や「二・二六」事件の将校や殺された側の首相や警官でも出てくるものと思って好奇心の気持ちで始めた。ところがどっこい、内容はとてもシーリアスな、重いものになった。日本の二度目の敗戦をくい止めるべく、先の大戦でA級戦犯として処刑されたか、もしくは、自決した三人の元首相が、霊と化していまだ会議をしていたのだ。
 詳細は本書をお読み頂くしかないが、単に安倍首相の軍国主義化を批判するために出す本ではないのは確かである。

あとがき
 東條英機という人は、責任感の塊のような激誠の人に思われた。ヒトラーやムッソリーニとも違う。単なる地獄霊ではない。首相公邸に陣どり、三百万人の英霊を成仏させ、戦後の日本に浴びせかけられた不名誉の数々をはじき返し、この国を真の独立国家とし、外国からの侵略をくい止める覚悟なのだ。昭和天皇の戦争責任も、他の首相の戦争責任も、自分一人で肩代わりするつもりなのだ。この意味で吉田松陰や西郷隆盛を彷彿とさせるものがある。
 同じく戦争責任を問われた近衞文麿や廣田弘毅元首相も、考え方にいく分かの違いはあれど、日本の憲法改正と国防強化の推進のため、時折、首相公邸に集まっているようだ。この三体の霊とも、それぞれ日本草創期の神々の一柱であったことは疑いをいれない。
 安倍首相よ、野党連合・マスコミの批判や、中国、北朝鮮、韓国らの過てる歴史認識に敗れることなかれ。今こそ、先人の気迫に学ぶべき時だ。
(1~2、242~243ページ)

このまえがきとあとがきに、本書刊行の重大な意味が、簡潔に、でもとても凝縮して、語られていると思います。

安倍首相は、「国師」大川隆法先生のお言葉を、どう受け止めるのでしょうか。

なお、本書のPR動画が公開されています。幸福の科学において、大川隆法先生以外がチャネラーを務めている映像(今回は副理事長)が外部に公開されたのは、おそらくは初めてで、とても貴重な映像だと思います。
 

『「首相公邸の幽霊」の正体』大川隆法著


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参院選投開票日の池上彰さんの特番、テレビで見たんだけど、政治家への切り込み方がすごかったよね。池上さんって、何者なのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『池上彰の政界万華鏡』―幸福実現党の生き筋とは(幸福の科学出版刊)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 最近はマスコミ界で活躍されている方の守護霊もお招きして、「政治」「宗教」「マスコミ」の接点は一体どこにあるのかを調べている。
 「幸福実現党」としては、「政治」の研究をするのに、「マスコミ」の生態観察は極めて重要だと考えている。また宗教法人「幸福の科学」は、「元祖・マスメディアは宗教である」という考えも持っている。宗教の持つ布教活動、伝道活動、PR活動が、マスコミの行動原理になっているし、勧善懲悪的側面を持っている価値判断も、「宗教」を現代的な社会科学に置き換えようとする「マスコミ」の真理探求の姿勢かもしれない。
 さて本書は、今、大活躍中のジャーナリスト池上彰氏の守護霊インタビューである。話題の大物キャスターが、元TBSのレポーターに逆取材をかけられているのは読んでいて面白いし、まるで推理小説の筋を追っているようなワクワク感があると思う。

あとがき
 さて、拙文を書いている今朝、大手紙には、例の「小悪魔雑誌」(週刊新潮)が、堂々の公職選挙法違反の手法で、「参院選も全員落選だから聞きたい幸福の科学総裁大川隆法守護霊の言い分」という小見出しで記事を書いているようだ。当会のウオッチャーを買って出てくれて熱心に報道を続けて下さる姿勢には感謝するが、いつもお金の話しか書いてない。記事中の信者数は週刊新潮の発行部数のことか。これだけ心がねじけた編集方針なら、赤字が続いて、写真誌「FOCUS」の二の舞になる恐怖、宗教への嫉妬心は抑えられまい。苦しまぎれに、例の「袋トジ・○○ヌード」をやりたいだろうが、「幸福の科学」の批判が恐かろう。当会が大手メディアに目を向けたのも妬けるんだろう。
 マスコミ界にも天国的な人がいることをフェアに伝えることで、当会は、社会的良識は示しているつもりだ。「大川隆法のメディア万華鏡」がつくられつつあるところだ。
 池上氏に今後ともメディア界の良心としての活躍を期待する。
(1~2、218~219ページ)

このあとがきで触れられている「小悪魔雑誌」が発刊されたとき、幸福の科学広報局長が抗議コメントを幸福の科学の公式サイトに掲載していました。改めて読んでみると、そのコメントというのは、本書のあとがきをしっかりと踏まえていたことが分かります。

そして、「マスコミ界にも天国的な人がいる」とか「メディア界の良心」という言葉からも分かるとおり、本書では池上さんがいったい何者であるのかが明かされています。

池上ファンはもちろん、「ワクワク感」をもって霊言集を読みたい方に、強くお勧めの一書です。
 

『池上彰の政界万華鏡』大川隆法著


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参院選の投票日も近いけど、とっても激しい政策を真正面から打ち出してる幸福実現党って、いったいぜんたいどんな人が創ったの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『政治革命家 大川隆法』――幸福実現党の父(幸福の科学出版刊)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 二〇〇九年五月に日比谷公会堂で「幸福実現党」の立党を宣言してから四年余りになった。母体となった宗教法人「幸福の科学」は、ノンポリの人が多く、日曜日に選挙に行くよりは、精舎で修行するほうが好き、という人が大半だった。「政治」は、マスコミ的言論の中で、オピニオンとしてのみ存在していたといってよい。この重たい巨大教団の歯車を回し、「知行合一」型の活動形態に変えるのは、まだまだ、という感じである。
 しかし、国難は現実のものとして現れてきた。次の時代をデザインしなくてはならない。
 本書は、「幸福実現党」の立党者である大川隆法の、政治革命家としての側面に焦点を合わせて書かれたものである。できるだけ平易な言葉で、今日の政治の論点を語ってみた。他党との違いもわかりやすかろう。
 この一冊から読み始めても、「幸福実現党とは何か」がよくわかる入門書である。

あとがき
 考えてみれば、明治維新の原動力となった、吉田松陰や西郷隆盛も、宗教的人格を持った、兵法家であり、革命家であり、政治思想家でもあった。
 本書の全体から立ち昇ってくる香気は、政治思想家、あるいは政治哲学者としてのそれである。
 ここに現代日本のあるべき姿が書かれている。万人必読の一書である。なぜなら、政治革命家としての信念が縦横無尽に語られている一冊でもあるからだ。
 神仏の子としての誇りを手にした人々が、「自由の創設」をすることこそ、国家の持つ使命だと考える。
 無神論・唯物論を助長し、自国民への弾圧と他国民への侵略を容認する政治を、世界に蔓延させるわけにはいかないのだ。日本よ、「自由の大国」を目指せ。そして「世界のリーダー」となれ。
(1~2、164~165ページ)

本書は、政治革命家としての大川隆法先生に焦点をあてて書かれた。

平易な言葉で、今日の政治の論点が語られた、「幸福実現党」とは何かがよくわかる入門書である。

そして、政治革命家としての信念が縦横無尽に語られ、現代日本のあるべき姿が書かれた、万人必読の一書である──。

大川隆法先生は、宗教家として知られているのかもしれませんが、幸福実現党を創って、なぜ政治に進出しておられるのか、この国を具体的にどうしたいと考えておられるかは、まだまだよく知られていないのかもしれません。

大きな広告も出たとのこと。参院選の比例区では、基本的にどの政党を支持するかを選択することになるわけで、本書は、投票前に一人でも多くの方に知っておいていただきたい内容が、詰め込まれた書物ではないかと思います。

大川隆法先生が、「万人必読の一書」のあえて表現されることの深い意味を、多くの方が実際に手にとって自分の目で確かめてみられるよう、強くお勧めしておきたいと私は思うのです。
 

『政治革命家 大川隆法』大川隆法著


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韓国の朴槿惠(パク・クネ)大統領、この間、中国に行って、伊藤博文を暗殺した安重根の記念碑をハルビン駅に設置したい、なんて中国に要請したんだってね。それって、どうなのよ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『安重根は韓国の英雄か、それとも悪魔か』――安重根&朴槿惠 大統領守護霊の霊言(幸福の科学出版刊)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 韓国の朴槿惠大統領の動き方がどうも信じがたい。アメリカ合衆国訪問の後は、従来、日本に来るはずなのに、それを飛ばして、中国にゆったり逗留して習近平主席と親密に話し合っている。表向きは、北朝鮮の非核化への依頼だが、その実は、米韓、中韓の二股外交をやって、安倍軍国主義政権の台頭を牽制しているつもりだろう。
 日本人をセックス・アニマルに仕立て上げて、アメリカやヨーロッパに、「従軍慰安婦」なる虚妄を信じさせ、非難決議や慰安婦の像を建てさせる裏工作をやっているかと思うと、次には、日本の初代総理大臣にして初代韓国統監になった伊藤博文をハルビン駅頭で暗殺し、自らも死刑になった安重根を、中韓共通の抗日の英雄にして、像を建てようと画策している。安重根の愚挙のために国を失ったというのに、である。「歴史認識」をもう一度勉強すべきは韓国大統領のほうであり、韓国国民をミスリードし、国家を危機にさらしていることを国民に謝罪すべきである。早々と習近平の軍門に下るとは、恥の上ぬりにしか過ぎない。

あとがき
 今回の霊査で、安重根が、マルクスなどと同様の無間地獄に堕ちていることは明らかにわかった。いわば神仏の眼からみた「思想犯」に、他の人々に影響を与えないようにするための隔離・孤独地獄であり、百年以上も他の霊とも話せない地獄界最深部である。そこにいて、自分が死刑になったこと、死んだことすら自覚できない男をかつぎ出して救国の英雄に仕立て上げようとする、韓国、中国両トップの志や精神性が一体どのようなものなのか。日本の政界、マスコミ界、一般国民にも広く知ってほしいし、同盟国アメリカ合衆国の国民や、悲惨な未来と立ち向かわなくてはならない、韓国の心ある人々にも本書の内容を届けたい。現在の朴大統領は、あの世に還って、父大統領に合わせる顔があるのか。地球的正義とは何かを、もう一度考え直すべき時である。
(1~2、242~243ページ)

安重根は、マルクスなどと同様、地獄界最深部の無間地獄に堕ちていた。

自分が死んだことすら自覚できない男をかつぎ出して救国の英雄に仕立て上げようとする韓国大統領の精神性のはなはだしい低さ。

「歴史認識」をもう一度勉強すべきは韓国大統領のほうである──。

「自虐史観の払拭」が参院選の隠れた争点であり、はっきりとこれを主張しているのは、幸福実現党だけと聞きます。

今度の日曜日に迫った参院選の投票日、賢い選択をしたいものだと私は思うのです。
 

『安重根は韓国の英雄か、それとも悪魔か』大川隆法著


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参院選も近いけど、これからの時代の新しい政治家像って、あるんじゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『ジョーズに勝った尖閣男―トクマとの政治対談』(幸福実現党)で、歌手で幸福実現党青年局長のトクマ氏と、次のように対談しておられます。

大川隆法 今年八月から九月にかけての反日デモによって、中国は「文明国ではない」というところを、世界中に見せました。
トクマ そうですね。
大川隆法 これに対して何も打ち込めない日本のマスコミは、勇気が足りませんよ。「『愛国無罪』は結構だが、日本企業が受けた被害に対しては、きちんと補償せよ」と、絶対に、中国に対して言うべきです。政治家も、もっと言わなければなりません。向こうのマスコミは言いたい放題のことを言っているわけですからね。
 中国は、国営企業だろうと、民営だろうと、言いたい放題のことを言っていますが、日本は、まったく権利を主張せずに、「客観的事実はこうです」ということだけを言っています。そして、中国側の主張は報道しているのに、それに反対するようなものはすべて隠して、反日の運動ばかり報道しているじゃありませんか。
 パナソニックだって、ユニクロだって、数多くの被害に遭っているわけですから、きちんと権利を主張して、怒らなければいけませんよ。
 「あんなものも取り締まれないような警察など、もはや警察ではない!」というぐらい、ガンと怒ったらよいのです。国がそれを放置しているのは分かっているんですからね。(中略)
 日本は、二十年以上にわたり、途上国に対するODA(政府開発援助)として、中国に六兆円から八兆円程度のお金を援助し続けています。
 つまり、中国のインフラを整備し、経済レベルを上げ、国民を豊かにするような、基幹的なところに使われることを想定して出しているわけです。
 ところが、実際の中国は、軍事費のために使ったり、アフリカ諸国を植民地化するために使ったりしているんですよ。
トクマ 要するに、“横流し”ですね。
大川隆法 あんなことは許せないですよ。(中略)だから、この国をもっと文明化しなければなりません。
 また、「中国人の観光客が日本に来ているから」といって、魚網で捕まえる必要はありませんけども、いちおう、日本へ旅行に来た中国人には、「文明・文化とは何ぞや」ということを教えないといけませんね。(中略)
 とにかく、これからは、日本が「精神的に大事なこと」を世界に発信しなければいけない時期です。中国と言わず、アメリカと言わず、ヨーロッパと言わず、同じように言わなければならないと思いますね。
 そういう意味で、政治家は、「多くの人の人気を取り、人の意見を聞くことのできる人」であればよいのではないかと、私は思うんですよ。(中略)老若男女を問わず、どんどん心に入っていって、ハートをわしづかみにするような感じでいきたいものです。
トクマ 大丈夫です。お任せください。
(179~185ページ)

これからは、日本が「精神的に大事なこと」を世界に発信しなければならないので、きちっと言うべきことを言える人が、政治家であるべきである。

また、老若男女を問わず、ハートをわしづかみにして人気を取ることができこと。

それだけでなく、人の意見を聞くことのできる人が、政治家であるべきである──。

トクマは、昨年の尖閣諸島上陸、都知事選への立候補で有名になったわけですが、なぜに大川隆法先生がトクマを推薦されるのかが、この対談でストレートに表現されているのではないでしょうか。

トクマは、今回の参院選では、幸福実現党から比例代表候補として、出馬しています。応援したいものです。

『ジョーズに勝った尖閣男』大川隆法著


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幸福実現党って、立党から4年くらいで、党首が何度も代わってるでしょ。なんでなの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『野獣対談 元祖・幸福維新』(幸福実現党)で、当時の松島ひろのり幹事長と対談して、こう説いておられます。

松島 今年の五月には、赤坂に党本部の入る「ユートピア活動推進館」が落慶いたしました。(中略)永田町の近くの赤坂にビルができたことによって、「やはり、幸福実現党には力がある。組織もあるし、やる気もあるし、政策もある」と見られているようです。(中略)
大川 うちのやり方は、いわゆるローマ軍方式に近いんですよ。
 かつて、ローマ軍がゲルマン等の異民族を攻めたときに、いつもワンパターンで、基地をつくってから戦い始めるので、ゲルマンの森の人たちは、「あんなことをしていると、いつでも奇襲ができるではないか」と言って笑っていました。いつもテントを立て、基地をつくってから戦い始めるので、「そこを狙えば、いつも勝てる」ということで、最初はゲルマン人が勝っていたのですが、だんだんローマ軍側が強くなってくるんですよ。(中略)
 そのように、カチッとしたスタイルをつくってからやっていくのは、最初は、バカ正直で、機能的でないように見えるのですが、次第しだいに、システムが動き始めるので、勝てるようになってくるんですよね。
松島 幸福実現党も、そうなると思っています。
 あのビルを建てたことによって、「幸福実現党には、きちんとした政策があり、さらに、“基地”もある。長い間、戦っていく力が本当にあるのだ」ということが、誰の目にも明らかになったのではないでしょうか。(中略)
大川 (中略)何人でも党首が出てきます。宗教法人のほうもそうです。今の理事長も、理事長を務めるのが四回目ですが、そのように、何回でも出てくるんです。これは、全部、ローマ軍方式なんですよね。
 ローマでは、執政官が二人ぐらいいて、戦争に出ていって負けたら、いちおう責任を取らされて降ろされるのですが、しばらくしたら、また登用されるんですよ。
 なぜなら、その人は、相手の軍の戦い方を知っており、「負けた経験」が生きてくるからです。そのため、負けたときには責任を取らせて、いったんは降ろすのですが、しばらくしたら、また登用されて出てくるわけです。(中略)これが、民主主義の本当の強さなんです。王制の場合、王様を潰したら終わりですが、民主主義の場合は替わりがいくらでも出てくるんです。当会はこの方式なんですよ。
 あなたも元理事長ですよね(笑)。まあ、在任期間を書いていないところがミソなんですが(会場笑)、「元理事長」という人が、ゾンビのごとく蘇ってきて、いくらでも出てくるわけです。
 これは、意外にローマ軍方式なんですよ。実は人材が育つんです。重い責任を負わせて、やらせてみて、できないこともあるのですが、繰り返しやっているうちに、だんだん自信が付いてきて、大物になってくるんです。これは、幹部を短期間で大量に養成するための方式の一つなんですよね。
(116~121ページ)

幸福実現党は、2012年5月に、党本部の入るビルを赤坂に落慶したが、そのことで、幸福実現党にはきちんとした政策があるだけでなく、長い間、戦っていく“基地”もあって、力が本当にあると見られるようになった。

幸福実現党(そして幸福の科学)のやり方は、いわゆる「ローマ軍方式」に近い。ローマ軍は、いつも基地をつくってから戦い始めるような、システム的なやり方をしていて強かった。

幸福実現党に何人でも党首が出て来るし、宗教法人も理事長が何人でも出てくるのは、「ローマ軍方式」であって、これが民主主義の本当の強さであるとともに、幹部を短期間で大量に養成するための方式の一つでもある──。

この対談が行なわれたのは、2012年8月。

対談相手の松島ひろのりさんは、もと宗教法人理事長で、対談の時点では幸福実現党幹事長でしたが、その後の総選挙で成果を上げることができず、幹事長職を離れ、党研修局長となっています。

ここで大川隆法先生が説いておられるとおり、まさに「ローマ軍方式」で戦っている松島さんは、今回の参議院選挙では、今度は「千葉県選挙区」で立候補しています。大きな成果を出されることを期待しているのは、私だけではないと思うのです。
 

『野獣対談 元祖・幸福維新』大川隆法著


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この間、筑紫哲也さんの霊言が、出てたけど、後任の膳場貴子キャスターって、どう感じてるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『ニュースキャスター膳場貴子のスピリチュアル政治対話』――守護霊インタビュー(幸福実現党刊)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 膳場貴子キャスターには、まだ駆け出しの頃から注目していた。NHKからTBSに足場を移して、ますます重みを増しつつあるのではないかと思っている。
 前回、『筑紫哲也の大回心』を出版した関係で、霊的にも緊密につながってきたようだ。
 今回、特別に膳場キャスターの守護霊にもご登場願ったのは、勿論、当方に何らかの批判や悪意があってのことではない。私共が、マスコミ界全体を悪魔的なものと観ているわけではなく、天使的な存在として活躍されている方もいるのではないか、という考えも持っていることを実証するためでもあった。
 ミッションスクールに通われたご経験から、宗教に関心・共鳴を示された点はとてもうれしく思うが、仕事柄ご迷惑をおかけする点があったなら、私のほうの認識力不足と言って下さって結構である。今後、ますますのご活躍をお祈り申し上げる。

あとがき
 厳しい業界の中で、様々な苦難や抵抗を乗り越えて、膳場さんが女性の時代のリーダー的存在に成長されつつあることに、赤門のアウト・サイダー型先輩として、秘かに応援はしている。
 戦後の日本で、宗教家の置かれた位置も厳しい。私も、ネパール・インド・スリランカ・アフリカ大陸などで億人単位の人たちが私の英語説法を毎週テレビで観ているのに、この日本のマスコミ界の中国・北朝鮮並みの頑固さには、ほとほと参ってはいる。
 自己の持つ、ギネス・ワールド・レコードと自分自身闘いながら、この国と世界を毎日一歩でも前進させようと、願わない日は一日もない。まずは「日本の誇りを取り戻す」ところから始めなくてはならない。ユートピアの到来を信じ、この一冊も、マスコミ界の未来を照らす一石となることを信じてやまない。
(1~2、194~195ページ)

膳場貴子キャスターが出演するTBSの「ニュース23」の公式サイトには、本書に関する告知文が、とても目を引く位置に掲載されています。

その内容たるや、要するに本書が、「当番組や膳場貴子キャスターとは一切関係がない。膳場キャスターの肖像を使用することも許諾していないし、内容的にも全く関知していない」というものです。

この告知文の姿勢からは、TBSの衝撃度の大きさがうかがわれますが、しかし、本書を心素直に読んで他の霊言集と比べたとき、そこまで大々的に否定すべき内容ではないようにも思えますし、逆に本書を大宣伝してしまっているようにも感じられます。

いずれにしても、週刊新潮や週刊文春のような週刊誌、朝日新聞、NHKなどとは違ったスタンスのマスコミ関係者も存在することが分かるという意味でも、とても面白く、また貴重な霊言集だと私は思うのです。
 

『ニュースキャスター膳場貴子のスピリチュアル政治対話』大川隆法著


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なんだか、あのビートたけしが、幸福実現党に挑戦状を叩きつけたって聞いたけど、ほんとなの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『ビートたけしが幸福実現党に挑戦状』―おいらの「守護霊タックル」を受けてみな!(幸福実現党刊)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 「ビートたけし」さんと言うよりは、最近は「北野武」さんと言われるほうが普通になりつつあるかもしれない。社会的評価が上がるとともに、本名で出ることに自信が生じて来たのだろう。親孝行な方であるから、「ご先祖に迷惑をかけないところまで来たかな」と感じておられるのかもしれない。
 今回は大変恐縮ながら、TVの視聴率を下げないように、幸福の科学総合本部にて、たけしさんの守護霊と幸福実現党有力者との「毒舌政治バトル」の練習をさせてもらった。失礼ながら、党首は尖閣諸島沖で、中国に抗議街宣(?)をやっていたので参加できなかったが、皆、横綱の胸を借りるつもりで、「言論バトル」の練習をさせて頂いた。たけしさんの「守護霊タックル」は、やはり超一流で、幸福実現党の政治宣伝はまったくやらせてもらえなかった。ご自分の弟子を県知事にする力のある方なのだから、幸福実現党の幹部もTV番組に呼んで下されば幸いである。「芸能界のゴッドファーザー」、今回は、守護霊の特別出演、有難うございました。

あとがき
 手前味噌にはなるが、私の守護霊インタビューも最近は人気が出て来ている。登場人物は、社会的に活躍している「公人」だと認定されることになるからだ。
 六十六歳にして、まだまだこれだけの毒舌が健在であるとは、ちょっとした驚きではあったが、ある意味で、自分が「完成」して「慢心」しないための、ビートたけしさん特有の智慧と照れ隠しなのかもしれない。
 今の日本では、全体の空気を読み、時代の空気を動かせる人が、最大の権力者なのかもしれない。
 この点、毒の部分を取り除いて、言論術そのものを純粋に研究すれば、「現代の秘密兵器」が現れて来るのかもしれない。「かたく」て「真面目」で、「面白味のない」私の弟子たちに研究課題を出して下さったことをうれしく思っている。
(1~2、248~249ページ)

いやあ、本書のもとになった「公開霊言」のCM動画が面白い!

要は、肉体を持ったビートたけしじゃなくって、その守護霊が、いつもどおり幸福の科学総合本部で、バトル対談の“練習”、という話なんですね。

対談相手の釈量子さんは、昨日もご紹介しましたが、今度の参院選で東京選挙区に、みなと侑子さんは兵庫選挙区に、そして、トクマさんは比例代表に、幸福実現党から出馬しています。

いずれも有力な候補者だと私は思うのです。
 

『ビートたけしが幸福実現党に挑戦状』大川隆法著


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釈量子って名前、このところよく聞く気がするんだけど、誰だっけ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『猛女対談──腹をくくって国を守れ』(幸福実現党)で、その釈量子さんと次のように対談しておられます。

 はい。幸福実現党の女性たちのなかには、二十年以上、大川総裁の教えを学んできている方も大勢いますので、そういう方々を見ていても、「非常に頭のよい方が多いなあ」と感じます。
大川 うん、うん。
 「これからの時代は、女性たちが、今、膠着している世の中の現状を打破すべく立ち上がっていくことで、大きな揺らぎを与えられるのではないか」という気がしております。
大川 そうですねえ。
 でも、女性の立場から言えば、やはり、経済や、今後の社会のあり方などについて、もう少し、あなたの見解を聞かなければいけないのではないかな?
 (笑)そうですね。女性の場合、政治や宗教と聞くと、まず、「私はそういうものが苦手」というような反応がポンと返ってきてしまうんですが、意外に、「“本能的な部分”のあたりから理解を深めていけば、十分に行ける」という感じがしています。
大川 うん、うん。
 国防の問題にしても、例えば、北朝鮮による拉致問題を見ますと、日本人を袋詰めにしてさらっていき、家族をバラバラに引き裂いたりするようなことは、母性を持った女性的感覚からすれば、「ひどい、それはかわいそうだ」と思うはずです。このような問題を切り口にしながら興味を持っていただき、少しずつでも、政治のほうに目を向けていただきたいと思っているんです。
 ただ、今、日本の立場が非常に上がってきていて、東アジアをはじめ、さまざまな国から、「日本が希望だ」と言われている時代なので、そういう意味で、やはり、日本の女性が、もっと公的な意識を持ち、「自分の家族だけではなく、世界の人たちの幸福を守るために、何ができるか」ということを考えるような時代になっていくべきだと、強く感じております。
大川 これから、「女性が主役になっていくのかどうか」を試されるとは思いますけれども、今までの社会常識が通用しない時代に入ってくるのかもしれません。
 ところで、「女性の強さ」とは何だろう?まあ、意外に、直感に基づいて行動できる部分があるかもしれません。やはり、そういうところはありますね。
 そうですね。本質論のようなところをつかんだり……。
大川 そうそう。何か、男には、いろいろなことを考えすぎるところがあります。結果的に、それは保身につながっていくんですよねえ。
 はい。ですから、一種の「女性の直感」というものなのかもしれませんけれども、本質をつかむ力、それから感性の部分などは、女性の武器だと思います。
 ただ、人類の半分が女性である以上、それらの武器を使うだけではなく、やはり、その責任を本当に担えるように、研鑽を積みながら、輝いていく女性を数多く出していきたいと思っております。
(161~165ページ)

釈量子さんは、今度の参院選で、東京選挙区に幸福実現党から出馬しています。

本書のサブタイトルどおり、「腹をくくって国を守れ!」と本気で断言できる“猛女”ですが、でもとても美人です。話はうまいし、説得力がある。

この女性になら、自信をもって国政をまかせられると私は思うのです。
 

『猛女対談』大川隆法著


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脱原発運動って、去年、あんなに盛り上がってたのに、なんでいつのまにか再稼働の方向に行っちゃったのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『朝日新聞はまだ反日か』――若宮主筆の本心に迫る(幸福の科学出版)で、当時の朝日新聞・若宮主筆の守護霊の言葉(「霊言」)を、インタビューの形式で、次のように伝えておられます。

若宮主筆守護霊 昨日はなあ、朝日は、もう、みんなヤケ酒だったんだ。
里村 ああ。
若宮主筆守護霊 もう、みんな、朝日新聞からテレ朝まで、ヤケ酒でな。
 野田の“キッコーマン醤油”に、「二〇三〇年代に原発をゼロにする」という閣議決定をやらせるはずだったのが、何だ、あれは。あれには、さすがに、みんな、衝撃で……。
小林 一日で引っ繰り返りましたね。
若宮主筆守護霊 あっという間に、なくなっちゃったんだよな。あれが裏切りでなくて、いったい何が裏切りなんだ(注。九月十九日、野田内閣は、二〇三〇年代に原発稼働ゼロを目指すとした「革新的エネルギー・環境戦略」の閣議決定を見送り、事実上、見直されることとなった)。(中略)
小林 あれは、なぜ、引っ繰り返ってしまったと思われますか。
若宮主筆守護霊 いやあ、毎日新聞にさあ、もう、「大江健三郎に…」、何?
小林 広告が載っていましたね。
若宮主筆守護霊 「大江健三郎に」、何だったかなあ、「脱原発の真意を問う」? 
小林 『大江健三郎に「脱原発」の核心を問う』(幸福の科学出版刊)です。
若宮主筆守護霊 なんか、そんなのが、毎日新聞にベーンと五段抜きで載ったよな。それで、厳しいことが書いてあったよな。なんとなく、あれで、野田が、かなり反応したような感じは受ける(『NHKはなぜ幸福実現党の報道をしないのか』参照)。
小林 ああ、なるほど。そういう分析ですか。
若宮主筆守護霊 まあ、それもあるけども、その前から、経団連系は、やっぱり脱原発に反対はしていたんだが、マスコミのほうは、「国民の多数は、脱原発だ」という意見で、だいぶ染め上げていたわけだよ。
 それを、幸福の科学のほうから、バンバン“弾”を撃ち込んでくるじゃないか。
小林 はい。
若宮主筆守護霊 それを見て、経団連系が、「脱原発は国民の総意ではない」と判断し、意見を強く打ち出してき始めたんだよね。要するに、「マスコミの意見だけではない言論が存在する」ということでね。
 それと、経済産業省とか、防衛省とかは、幸福の科学の言論に、けっこう賛成なんだよな。彼らは、けっこう賛成の考え方を持っているんだよ。
 いや、あれは、突如、崩されたというか、ちょっと政変のような、何と言うんだろうかねえ、伏兵というか、突如の待ち伏せというか、何かそんな感じだったな。
小林 ええ。週末に、パッと引っ繰り返りましたね。
若宮主筆守護霊 あんなはずはないよな。いきなりだよねえ。
里村 その大きな影響力の一つが、先ほどから主筆がおっしゃっているように、大川総裁や幸福の科学から発信された「原発推進」の意見なのです。
若宮主筆守護霊 うーん。
(91~95ページ)

野田内閣が、昨年9月19日、2030年代に原発稼働ゼロを目指すとの閣議決定を見送って、事実上、政府方針が見直されることとなったことに、脱原発の言論を展開していた朝日新聞系の関係者は、大きなショックを受けた。

政府の考えがいきなりひっくり返ったのには、五段抜き広告が毎日新聞に大きく出た、大川隆法先生著『大江健三郎に「脱原発」の核心を問う』(幸福の科学出版刊)の内容が影響している。

幸福の科学のこれらの書籍を見て、経団連系が、脱原発は国民の総意ではないと判断し、脱原発に反対の意見を強く打ち出してきた──。

首相官邸が毎週毎週、相当な人数のデモ隊に囲まれていて、脱原発方針が決まりそうだったというのに、突然、ひっくり返ってしまった翌日である昨年9月20日に行なわれた、朝日新聞の当時の主筆・若宮啓文氏の守護霊インタビューです。

そして、本書が昨年9月末に刊行され、そのわずか3ヶ月後の本年1月、若宮主筆は突如として、朝日新聞を完全に離れてしまいました。

「論説主幹」や「主筆」という重要な立場を務めた若宮氏ほどの有名な記者が、単に“65歳になった”からといって、スッパリと朝日の紙面にまったく関わりがなくなるというのは、これまでの例からみて、かなり異常な感じがします。この退任は、本書刊行の影響ではないと考えるほうがむずかしいのではないでしょうか。

おそらくは若宮氏本人に対しても重大な影響を与えたと推察される本書は、マスコミ人の素直な本音を知りたい方、必読の文献だと私は思うのです。
 

『朝日新聞はまだ反日か』大川隆法著


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中曽根康弘元総理の守護霊って、筑紫哲也さんに割り込まれて、霊言の収録ができなかったんでしょ。そのあと、収録できたのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『中曽根康弘元総理 最後のご奉公──日本かくあるべし』(幸福実現党刊)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 まさしく生涯現役の政治家だと思う。中曽根さんは小泉政権時代、自民党の七十三歳定年制で、北関東ブロック終身比例第一位を外され、政治家をやめるよう通告された。
 小泉首相に対し、「政治的テロだ」と反撥したが、少なくともこの人に関しては正論だったろう。中曽根元首相は九十代半ばの今もなお、著書を出し、新聞に意見を発表している。「三角大福中」といわれたライバルの三木・田中・大平・福田の四首相は、過去の人となったが、この人だけはいつまでも富士山のようにそそり立っている。海軍時代に鍛えた、体力と精神力、数万冊の読書、禅を中心とした精神修養などが常人との違いを醸し出しているのだろう。大平元首相と同じく、哲人政治家でもあり、宗教政治家でもあったろう。今後とも、宗教性が政治には必要なことを説き続けて頂きたいと思う。
 この国が神々の愛される尊い国であることを、国民に教え続けて下さればと思う。

あとがき
 九十歳を過ぎても知力、体力とも衰えず、「知は力なり」を実証して下さる方は百万人に一人もいないだろう。その意味で、未来の日本社会のあるべき姿を考える上でも、貴重な方であると思う。
 今回は守護霊霊言という形をとったが、守護霊の藤原道長のその人となりまでにじみ出ていたかのようだった。
 遠い昔、東大の学生だった頃、東大安田講堂で、自民党幹事長だった中曽根康弘氏の講演を聴いたことがある。ご尊顔から、うっすらとやわらかい黄金色の後光が出ていたことを覚えている。あれから、もうすぐ四十年近くなろうとしている。私も憂国の士の一人として、この国の未来に責任を感じている。強く、長く、しかも、しなやかに生きなくてはなるまい。残された仕事はあまりにも多い。
(1~2、140~141ページ)

やはり、中曽根康弘元総理の守護霊は、藤原道長だった──。

7月3日、参院選が、いよいよ公示されました。

天上界の中曽根康弘元総理の守護霊、つまり藤原道長は、幸福実現党を応援してくださっていることが、言葉の端々に伺われるインタビューです。

本書は、その躍動感のあるやり取りの面白さを満喫できる、とても意義ある霊言集です。選挙戦が始まった今だからこそ、すべての人にお勧めしたい書籍であると心から私は思うのです。
 

『中曽根康弘元総理 最後のご奉公』大川隆法著


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