ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



「従軍慰安婦」なんて話、嘘だったんでしょ。でも、韓国の朴槿恵大統領って、まだホントと考えて発言してる感じがするんだけどなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『韓国朴正煕元大統領の霊言──父から娘へ、真実のメッセージ』(幸福実現党刊)で、朴正煕・元大統領のこの問題に関する言葉(「霊言」)を、インタビュー形式で、次のように紹介しておられます。

朴正煕 ええ? まあ、知ってるよ。みんな知ってるよ。(中略)
 だけど、日本人は韓国人より、はっきり言って立派ですよ。日本人のほうが韓国人より理性があるよ。

小林 要するに、韓国政府の人は、「でっち上げだったことを知っている」ということですよね?

朴正煕 “女好き”なのは、はっきり言って韓国人のほうですよ。韓国の軍隊のほうがよっぽどひどいですよ。まあ、それはそうです。(中略)

酒井 でも、今、慰安婦の碑などを建てていますね。そのために、アメリカにまで行っていますが、そこに正当性はありますか。

朴正煕 まあ、そういうマイナーなことを、なんでするのかなあ。ほとんど「嫌がらせ」のレベルですよね。はっきり言って、国家のすることではないね。
 だから、ヒトラーのナチスによるユダヤ人の“あれ”みたいな感じに、日本を持っていきたいんだろうと思うんだけどね。(中略)
 ただ、私は思うんだけど、江戸時代もそうだったけども、明治以降の日本人はかなり偉かったし、アジアやアフリカの諸国に比べて、もうダントツの差があるわねえ。この差は、文化的伝統もあったけれども、やっぱり、日本人の独立自尊の精神が優れていたんじゃないかという気がするね。(中略)

及川 朴元大統領は、生前、日韓基本条約を結ぶとき、請求権の問題で、慰安婦に関しては請求権のなかに入れませんでしたよね? 「それは、軍による強制連行ではなく、民間レベルでの単なる売春だった」ということを、ご存じだったからでしょうか。

朴正煕 まあ、世界の軍隊で常識的にあるレベルのことは、いろんな所であったかもしれないけども、特段、ナチスが(ユダヤ人を)ガス室に入れて皆殺しにしたようなかたちのものはなかったよ。ありえないことなのでね。
 アメリカ軍だろうと、何軍だろうと、家から離れて長く何年も戦ってたら、娯楽部分をいろいろつくらないと、もたないからさ。それは世界中でやってることだ。
 日本が、突出して、「鬼が京都のお姫さんをさらうようなことを、いっぱいしてた」ということはありえないね。
(114~118ページ)

日本が、突出して、「鬼が京都のお姫さんをさらうようなことを、いっぱいしてた」ということはありえない。

“女好き”なのは、はっきり言って韓国人のほうであり、日本人のほうが韓国人より理性がある。

アメリカにまで行って慰安婦の碑などを建てているのは、ほとんど「嫌がらせ」のレベルであり、国家のすることではない――。

韓国大統領を16年にもわたって務め、日韓基本条約を結び、韓国を高度経済成長に導き大発展させた朴正煕・元大統領は、朴槿恵大統領の実父であるとともに、太平洋戦争時には日本陸軍の将校だった経歴もある人物です。

つまり、戦前の日本軍の実態を実体験として知っていたはずの朴正煕・元大統領のこの証言の重さについては、もうこれ以上の説明は必要ないように思います。

それにしても、この「従軍慰安婦」なんて話がいかに嘘っぱちだったかってことは、何度何度も、このブログでご紹介してきました。

朴正煕・元大統領も指摘するように、「従軍慰安婦」なんていう真っ赤な嘘を世界に広め続けるような「嫌がらせ」は、いつまでも国家としてやるようなことではないと私は思うのです。
 

『韓国朴正煕元大統領の霊言』大川隆法著


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21世紀の日本がしなきゃいけないことって、何なんだろうね。やっぱり財政再建のための増税なのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『「正しき心の探究」の大切さ』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、次のように説いておられます。

 二十一世紀以降の課題、重要なテーマの一つとしては、「大きな戦争の可能性」というものがあります。
 今、唯物論の最後の超大国・中国が、十三億の人口を抱えて、軍事を強化しており、核ミサイルを持ち、原子力潜水艦を持ち、空母部隊も持とうとしているわけです。
 つまり、今から六十年以上前に、日本がやったことを、これから、もう一回やろうとしているのです。
 中国は、アジアの覇権を目指しています。このまま行くとすれば、予想では、幸福の科学が「ゴールデン・エイジがやって来る」と言っている二〇二〇年前後あたりが、中国の覇権戦争が始まるころになるはずです。彼らが、アメリカを侮って、戦争を始めるのは、このころでしょう。(中略)
 したがって、それに備えなければいけません。
 方法はあります。それは、「政治のレベルで、毅然とした国家をつくっておく」ということです。
 一九八〇年代より、天上界からは、「憲法を改正せよ」という霊示が何度も何度も降りています。そして、その方向に動いていますが、これは、やるべきです。
 もちろん、日本が侵略国家になったり、侵略的な軍隊をつくったりする必要はなく、そんな意図もありません。しかし、「防衛的な戦いがきちんとできる姿勢および体制は、整えるべきである」と考えています。これは仏の言葉です。
 要するに、「侵略国家としての日本になれ」ということとは違うのですが、「国民を守れるだけの国家には、きちんとなりなさい。毅然とした国家になりなさい。悪を犯させないだけの力を持ちなさい。警察は必要でしょう」ということなのです。
 警察がなかったら、喜ぶのは犯罪人です。同じように、悪いことを考えている国があるならば、その悪を犯させないようにしなければいけません。そうした国は幾つかあります。近隣では、北朝鮮と中国にその欲がありますが、そうさせないようにしなければいけません。ここは、「きちんと国を守る」ということを行ったほうがよいのです。
(47~51ページ)

唯物論の最後の超大国・中国が軍事を強化し、アジアの覇権を目指しており、このままでは2020年前後に中国とアメリカの覇権戦争が始まるから、それに備えなければいけない。

そのためには、政治のレベルで毅然とした国家をつくっておくことが必要であり、天上界から何度も霊示が降りているとおりに、憲法改正はやるべきである。

「防衛的な戦いがきちんとできる姿勢および体制は、整えるべきである」というのが、仏の言葉である――。

大川隆法先生は、宗教家だからと言って、お題目の平和を唱えられるわけではありません。

憲法9条を改正して、防衛的な戦いができる体制を整える必要があると説かれます。

そして、これが「再誕の仏陀(ぶっだ)」、つまり「仏」の言葉であることを明言しておられるわけです。

「仏」にして「国師」である大川隆法先生が、今までの日本のままではいけないこと、今なすべきは国防体制を整えることであることを、これだけ誤解の余地なくハッキリと説いておられるのです。

国政に責任を持った方々は、一人残らずこの「仏の言葉」を真剣に受け止め、国家運営の方向を誤らないようにと心より願わざるを得ないのです。
 

『「正しき心の探究」の大切さ』大川隆法著


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安倍首相って、吉田松陰を尊敬してるって聞くけど、ほんとなのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『吉田松陰は安倍政権をどう見ているか』(幸福の科学出版)で、その松陰先生の霊の言葉(「霊言」)を、次のように紹介しておられます。

 まあ、本物の政治家だったら、それを単なる悪口や批判だと思わずに、「自分たちにとっての愛のムチだ」と理解するだろう。
 安倍首相が、もし、凡愚の宰相でなければ、厳しいことを言われても、きちんと理解するはずです。これだけ言われても、松陰神社にまた参拝できるようであれば、まだ見どころがある。しかし、これだけ言われたら、むくれてしまい、松陰神社に行かなくなるようであれば、凡人だ。
 この人にはそういう傾向があると、すでに言われている。「自分の言うことをきいてくれる人の意見は聞くけれども、きかなくなったらポイと捨てる」と言われているのが、安倍首相の問題点です。これは、ほかの組織に置いてみたら分かるが、人間として見たときに、まあ、残念ながら、「それほど優れた人材ではない」と言わざるをえない。
 (安倍氏が首相になれたのは)「政治家の血統」としてのカリスマ性がそうとう効いている。「天皇家において、その生まれた順序によって、天皇になれるかどうかが決まる」というのと似たような部分が、ある程度働いていると言わざるをえないので、足らざるところはかなりあると思うね。
 だから、もし、親しい関係であるのならば、厳しいことであっても受け入れるぐらいの関係にならなければいけないのではないでしょうか。やはり、「言うべきことは言う」ことが大事だと思います。
 ただ、まあ、一言だけ付け加えれば、民主党政権よりは、ずっといい政権です。
(140~141ページ)

自分の言うことをきいてくれる人の意見は聞くけれども、きかなくなったらポイと捨てるのが安倍首相の問題点である。

それでは人間として見たときに、それほど優れた人材ではなく、足らざるところはかなりある。

安倍首相が、もし凡愚の宰相でなければ、厳しいことを言われても、きちんと理解するはずであって、これだけ言われたら、むくれてしまい、松陰神社に行かなくなるようであれば、凡人だ――。

本書が刊行されたのは、2013年10月でしたが、本書の特に冒頭あたりでの安倍首相に対する松陰先生の叱責は、ほんとうにほんとうに厳しいものでした。

この叱責を受けて、2013年末のギリギリに安倍首相が靖国神社に参拝したのは、ちょっとした騒ぎになったりしました。

その背景には間違いなく、本書における松陰先生のこの厳しい教えがあったことは、もっと知られるべき話であると私は思うのです。
 

『吉田松陰は安倍政権をどう見ているか』大川隆法著


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イスラムのテロがいっぱい起きてるけど、パリで新聞社を武装犯が襲撃したテロ事件なんて、イスラム教の開祖のムハンマドは、どう考えてるんだろうね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『ムハンマドよ、パリは燃えているか。』(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。

 過激である。今までに収録したムハンマドの霊言の中では最も過激である。しかし、これも大多数のイスラム教徒の感じているところを本心で述べただけかもしれない。
 文明の衝突には誤解が生じやすい。文化的偏見から相手に対する悪意も生じやすい。
 幸福の科学の立場は、世界史上、大宗教になったところは、ある程度受け容れながらも、異なるところを合理的に理解していこうとアプローチする点にある。
 キリスト教が悪魔の教えでないのと同様、イスラム教も悪魔の教えではない。テロに対する怒りから、パリが憎悪の炎で激しく燃えているのはよく分かるが、ムハンマドのほうも決して「シャルリー・エブド」紙の風刺漫画を許してはいない。こちらも天をも焦がす勢いで怒っている。
 私はイエスの意見も、ムハンマドの意見も聞ける立場にある。本書を一方的な価値判断の押しつけとは思わず、異文化理解への架橋の書だと思ってほしい。
(3~4ページ)

(本書におけるムハンマドの発言は)過激である。

ムハンマドも、パリの新聞の風刺漫画に対して、天をも焦がす勢いで怒っている。

本書は、異文化理解への架橋の書だと思ってほしい――。

西欧諸国とは異文化を持つイスラム側に立ってみたとき、パリの新聞(「シャルリー・エブド」紙)の風刺漫画が許されるものだったのか、という視点は重要です。

キリスト教の開祖・イエスの意見も、イスラム教の開祖・ムハンマドの意見も、そのどちらも聞けるし、その違いの原因を理解できるのが、幸福の科学の教えなのだということは、こういう研究をしてみたとき、実感として明らかになります。

本書は、イスラム側がいったい何を考えているのかを知りたい方、どうやったらこの二つの文明の対立が解けていくのかのヒントを知りたい方にとって、必読の文献ではないかと私は思うのです。
 

『ムハンマドよ、パリは燃えているか。』大川隆法著


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活断層の上にある原発って、危険きわまりないのに、なんで即、廃止しないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『日本の誇りを取り戻す』――国師・大川隆法 街頭演説集2012(幸福実現党刊)で、こう説いておられます。

 さらに、付け加えますけれども、今、地層学者や地震学者みたいな者が、あちこちの原発の下に潜り込んで、「ここは活断層が四十万年前に動いた」とか、「二十万年前に動いた」とか、「五万年前に動いた」とか言って、「即時停止すべきだ」などと言っておるけれども、バカです!
 みなさん、「昔、断層ができた」ということは、「これから動く」ということではないのです。
 断層というものは、どこにでもできるんですよ!
 ここにだって、できるんですよ!
 どこにでも新しい所に断層はできるんですよ。
 大地が引っ張られたら、そこに断層はできるのです。いくらでも新しい断層ができるのです。こんなものを四十万年前まで調べたって、人一人救えませんよ!
 バカなことをするんじゃない。
 なぜ分からない。
(30~31ページ)

地層学者や地震学者が、あちこちの原発の下に、活断層があるから原発を即時停止すべきだなどと言っているが、バカである。

昔、断層ができたということは、これから動くということではない。

こんなものを四十万年前まで調べたって、人一人救えない――。

前回の続きになりますが、2012年の総選挙の際に、大川隆法先生が行なわれた街頭演説を活字に起こした書籍ですので、激しい表現です。

白紙の目で見たとき、エネルギー自給率がわずか4%の日本において、いま原発を全部いきなり廃止してしまったら、国民の生活はどうなるのかくらい、やはり理性的に理解すべきだと思います。

冷静に考えてみたとき、原発を止めるための理屈として「活断層」なるものが悪用されていることのおかしさを、大川隆法先生は訴えておられるのだと思います。

原発問題」は、感情的に放射能が怖い、というレベルの議論が流行っていますが、もっともっと大きな眼で、そしてリアリスティックな眼で、本当に国民のことを考えるべきではないかと私は思うのです。

『日本の誇りを取り戻す』大川隆法著


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幸福実現党って、消費税の増税に反対してるんでしょ。なんでなの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『マキャヴェリ「現代の君主論」とは何か』――リアリズムなき平和主義への警告(幸福の科学出版)のあとがきで、次のように説いておられます。

 先日の総選挙(二〇一四年十二月)で、私の創立した「幸福実現党」は、消費税を8%から5%に引き下げるべきだと主張した。多少の反応をしたのはスポーツ紙と地方紙の一部ぐらいである。大手紙も大手TV局も、例によって談合的に黙殺した。増税しなければ、老人福祉に手が回らず、弱者救済ができないと固く信じている(深く洗脳されている)からである。
 実際は二〇一四年四月に消費税を5%から8%に上げてGDPは十五兆円減り、その結果、税収も三兆円減った。共産党や社民党の増税反対と、幸福実現党の「税率を上げると税収が減るので、上げるべきではない」という主張の違いに対して、はっきり解説したマスコミは皆無だった。国民の知る権利を侵害している。そして「リアリズム」がないのである。自分たちの間違いへの反省もない。
 「文科省は大学教育に口を出すな。小中の義務教育だけやっておればよい。」と書いてあるのも、本一冊程度である。
 もっと賢くなってはどうかと言いたくなる。
(166~167ページ)

幸福実現党は、「税率を上げると税収が減るので、上げるべきではない」という主張している。これは、2014年4月に消費税を5%から8%に上げて、GDPは15兆円減った結果、税収も3兆円減ったことで分かる。

共産党や社民党の増税反対とはまったく違う理由であるのに、これをはっきりと解説した大手マスコミは皆無であり、国民の知る権利を侵害するとともに、リアリズムがなく、洗脳された自分たちの間違いへの反省もない。

もっと賢くなってはどうかと言いたくなる――。

完結な解説になっていますが、消費税の増税反対の理由は、もうこれですべて分かるのではないでしょうか。

それにしても、大川隆法先生が、あの有名なマキャヴェリの霊言が収録された本書で、このようなあとがきを書かれたのは、なぜなのでしょう。

マキャヴェリは、「マキャヴェリズム」(権謀術数主義)という言葉の語源になった有名な政治思想家です。

拝察するに、本書でマキャヴェリの言葉を学ぶことで、人は(そして大手マスコミも)もっと賢くなれるということかもしれないと私は思うのです。
 

『マキャヴェリ「現代の君主論」とは何か』大川隆法著


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HSU」(ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ)って、この間、このブログでちょっと紹介されてたよね。大川隆法先生は、これについて、どう考えておられるんだろうね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『アリストテレスはかく語りき』――万学の祖に訊く「学問の原点」(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。

 HSU(ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ)は、万学の祖ともいわれた哲学者アリストテレスも強力に指導している高度に知的な研究機関である。これが「大学」でなくて一体世界のどこに大学があるというのだろうか。
 私たちはHSUがプラトンの「アカデメイア」やアリストテレスの「リュケイオン」という学園を超える存在だと信じている。世界の人々が「日本の知の殿堂」として尊敬してやまないものができると考えている。
 本書でも、アリストテレスは、自分の哲学も、師であるプラトン同様、神や霊魂の存在を前提とするのみならず、学問の使命そのものが、神の創造された真理とその世界の解明であることを明快に説き切っている。ということは、現代の諸学問は、ある意味で、落第の域に入っているものが多いということだ。さあ、本物をこそ目指そう。
(3~4ページ)

HSUは、万学の祖ともいわれた哲学者アリストテレスも強力に指導している高度に知的な研究機関である。

HSUがプラトンの「アカデメイア」やアリストテレスの「リュケイオン」という学園を超える存在だと信じている――。

こんな、自信と力に満ちあふれたメッセージを読んでいると、そこでどんな教育がなされ、どんな人材が育って来るのかが問題なんであって、文科省が認可してくれるかどうか、大学卒の学歴になるかどうかなんて、なんの意味があるんだろうと思えてきますから、不思議です。

教育の世界も、ちょっとすごいことになってきている。

そう感じているのは私だけではないと、私は思うのです。
 

『アリストテレスはかく語りき』大川隆法著


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米軍って、やっぱり沖縄から出てくべきだし、少なくとも基地は縮小しなきゃ、だよね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『国を守る宗教の力』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 アメリカは、別に沖縄が欲しくて、基地を置いているわけではありません。沖縄は、アジア太平洋地域を守るための要衝の地なのです。もし米軍がグアムまで引いたならば、日本は、国防上かなり危険な状態になります。
 ただ、『日本武尊の国防原論』(幸福実現党刊)を読むと、日本武尊(やまとたけるのみこと)の霊は、「これはアメリカの罠である。引くふりをして、仮想敵が暴発するのを待っている」というようなことを述べています。
 これは高度な軍事戦略なので、私としては何とも申し上げられませんが、もし、アメリカが、本当に、「米軍を弱く見せておいて、相手が出てきたところを叩く」という作戦をとった場合、それこそ、沖縄が戦場になる可能性もないわけではないのです。
 したがって、国体を変え、自主防衛がきちんとできるようになるまでは、やはり、忍耐が要るのではないでしょうか。
 沖縄に基地の負担が多いのは、そのとおりかと思いますが、ほかの所も、それなりに負担を背負っています。例えば、東京都民には、地方交付税というかたちで、納めた税金をいろいろな所に持っていかれている面もあるのです。
 今は、やはり、アメリカの力を完全にゼロにはできない時期でしょう。逆に、日本は、国防の部分を強めていかなければいけないと思います。
 私は、「沖縄県を、沖縄の人たちに『日本に返還されてよかった』と言ってもらえるような県にしたい」と思っていますが、米軍基地の縮小は、あくまでも、中国や北朝鮮の現体制が崩壊し、自由化してはじめて可能になると考えています。
 今はまだ、彼らは領土を拡張しようとしているので、基地を縮小させては駄目です。それは、やはり、愚策であると言わざるをえません。
 今、「地方分権」や「地方主権」が言われていますが、国の主権を侵す部分については、地方分権をあまり推進すべきではありません。
 例えば、「国防を、自分たちの県でそれぞれやってください」というのは、国として無責任な話です。沖縄の人たちも、外国から攻められたとき、「沖縄独自で戦ってください」と言われたら、困るはずです。
 やはり、国防は、国がやるべきことなのです。
(84~87ページ)

アメリカは沖縄が欲しくて基地を置いているわけではない。沖縄はアジア太平洋地域を守るための要衝の地であり、もし米軍がいなくなれば、国防上、日本はかなり危険な状態になるから、自主防衛がきちんとできるようになるまでは忍耐が要る。

中国や北朝鮮は領土を拡張しようとしているので、今はまだ基地を縮小させるのは愚策である。沖縄の米軍基地の縮小は、中国や北朝鮮の現体制が崩壊し自由化して、はじめて可能になると考える。

国の主権を侵す部分、たとえば国防については、地方分権をあまり推進すべきではない。やはり、国防は、国がやるべきことである――。

要するに、沖縄から米軍が出て行くようにする運動というのは、沖縄や日本のことを本当に考えているというよりは、外国の勢力を引き込む勢力に単に利用されているだけではないか、という視点は重要だということではないでしょうか。

偉いと言われる政治学者の論考を読んでも、結局、何が言いたいのか分からないものが多い気がしますが、大川隆法先生のお教えは、どんなに短いものであっても、結論に満ち満ちています。

政治や外交に興味がある方は、宗教家というよりも「国師」である大川隆法先生の意見(オピニオン)を、すべからくしっかりと受け止めて学ぶ必要があると私は思うのです。
 

『国を守る宗教の力』大川隆法著


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なんだか最近、「HSU」って言葉を聞くことがあるけど、なんのことなの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『マックス・ウェーバー「職業としての学問」「職業としての政治」を語る』(幸福の科学出版)のあとがきで、次のように説いておられます。

 マックス・ウェーバーは、学問の広さ、深さ、厳しさ、難しさを十分に教えてくれるだろう。大学の授業とは別に、個人的にはマックス・ウェーバー研究から、政治哲学者ハンナ・アーレントの研究に入った。私は、社会学から、政治哲学に勉強の軸足を移した。私が社会学、宗教学、政治学、哲学に詳しい法学部生であったのは、こうした個人的事情による。かくして思想家的頭脳と実務家的頭脳が形成されていった。
 私の頭の片隅には、「諸学問の統合」という言葉がいつかしら宿って離れなくなった。超越的な天才でなければ、それを成し遂げられないことは百も承知しながら、独学の凡人にどこまでやり続けられるか。二十代の十年は、本当に自分自身の怠惰と闘う孤独の時代だった。三十代からは、世界との内なる闘い、外なる戦いも始まった。HSUは、私の知的努力の結晶である。自分の人生を無駄にするつもりはない。
(156~157ページ)

HSUは、私の知的努力の結晶である――。

ここで「HSU」という言葉が出てきます。

幸福の科学の内部で発表されているのは別にして、一連の外部向け一般書で初めてではなかったかと思うんですが、その紹介が次のように、「注」を付ける形で掲載されています(46頁)。

ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU)
「現代の松下村塾」として2015年に開学予定の「日本発の本格私学」(創立者・大川隆法)。「幸福の探究と新文明の創造」を建学の精神とし、人間幸福学部、経営成功学部、未来産業学部の3学部からなる(4年課程)。

ちょっとすごいのではないでしょうか。

考えてみると、松下村塾のような小さな私塾は、役所(幕府)の認可を受けていたはずもないのに、次々と明治維新を支えた人材を輩出したのが歴史上の事実です。

「日本発の本格私学」。

つまりは、文科省がその枠組みの中に収まる「大学」として認可しようがしまいが、もう私塾として理想の教育をやってしまう、という宣言がここでなされているのだと私は思うのです。
 

『マックス・ウェーバー「職業としての学問」「職業としての政治」を語る』大川隆法著


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生きてる人の守護霊霊言ってあるけど、大川隆法先生って、ものすごくタイムリーに、世間が今この人の考えを聞きたいと思ってる人を収録されるよね。あれって、どうやってアンテナ張ってるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『素顔の大川隆法』(幸福の科学出版)で、次のように述べておられます。

 情報に関するアンテナとしては、毎日の、普通の努力の積み重ねだと思います。
 方向性としては、「どのような未来を創りたいのか」というビジョンがあるので、それに役立つかどうかということを一つの基準にしながら、ある程度、普通の人たちがするのと同じような努力をしていると思いますね。
 ただ、嗅覚と言いますか、直感力のようなものは、やはり、多少違いがあるのかもしれません。
 今、世の中で何が起きていて、どれが重要なのか。ある出来事が起きて、それをそのままにしておいたら、今後、未来がどうなっていくのだろうかということを、一瞬にして予想していくようなところがあります。
 手のなかからサイコロを投げた瞬間に、最終的にどの目が出てくるかを、即座に予想してしまうところがあります。だから、その目が出たら困ると思えば、やっぱり、それが出るまでの間に、「自分がやれることは何なのか」を考えてしまうということでしょうか。(中略)
 でも、その未来が修正の効くものであることもわかります。
 野球にたとえれば、ボールがピッチャーの手を離れる瞬間に、球種がどういうもので、どこを狙っているものなのかが、あらかじめわかるなら、バッターはそのコースにバットを振れば、ボールに当てられるでしょう。
 その判断に必要な零コンマ何秒かの部分で、バッターの打率が決まってくるのです。普通は、三割も打てればいいほうですが、あと零コンマ何秒か速く認識することができれば、おそらく打率は八割でも九割でもいくでしょう。例えば、あらかじめ、「これはカーブで、このコースに入ってくる」ということがわかれば、打率は上がるでしょうね。
(37~40ページ)

情報に関するアンテナは、毎日の普通の努力の積み重ねである。

創りたい未来のビジョンに役立つかを一つの基準にしながら、普通の人たちがするのと同じような努力をしている。

ただし、今、世の中で何が起きていて、どれが重要なのか、ある起きた出来事をそのままにしておいたら未来がどうなっていくかを予想し、修正の効く未来かどうかもわかるところがある――。

まずは、この世的な努力。

でもそれだけでなく、直感力、あるいは先を読む目が、普通でないこと。

だから、霊言を収録して世間一般に公開することで、未来を修正していくことが可能になることが分かる、そういうものを霊言集にしている、ということなのでありましょう。

今日は、霊言集製作の秘密がひとつ明かされたということだと私は思うのです。
 

『素顔の大川隆法』大川隆法著


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最近、「老子の霊言」が出たよね。じゃ、老荘思想の荘子のほうは、どうなのよ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『荘子の人生論』(幸福の科学出版)で、次のように説いておられます。

 いやあ、全く手におえない人だった。孔子や老子も一メートル級の鯉がザリガニ釣りの竿の釣り針にかかったような大変さがあったが、荘子も負けてはいない。徹底的に、自分が定義されたり、型にはめ込まれるのを拒否した生き方をしようとしている。その意味で、とても個性的で、ある種の人々の間には熱烈なファンもできるであろう。
 ある意味で、宗教とか学問、道徳は、人を型にはめ込んで教育しようとするところもあり、外側から善悪のレッテルをはろうとするところがある。荘子の面白さはトコトン主観的に生きようとするところだろう。一切の責任と義務、社会的制約を無視して、彼が目にしている真実の世界とは何だろうか。般若心経的な徹底的な否定と一切皆空の果てに、霊的な自由があるのかもしれない。老子の「道」さえ否定してしまう男の人生論に痛快感を感じる人もいるだろう。
(3~4ページ)

徹底的に、自分が定義されたり、型にはめ込まれるのを拒否した生き方をする、とても個性的で、手におえない人だった。

その面白さはトコトン主観的に生きようとするところだろう。

老子の「道」さえ否定してしまう男の人生論――。

「老荘思想」という形でくくられてしまうことを、荘子自身は拒否している、ということなのでありましょう。

それにしても、「トコトン主観的に生きる」というのも、すごい話ではあります。

そして大川隆法先生は、この思想をも、前向きに受け入れ紹介しておられるんだと思います。

こういう思想や世界観に興味がある方や同感できる方、さらには熱烈に支持する方もおられるということだと思いますので、ご紹介させていただく次第、なのであります…。
 

『荘子の人生論』大川隆法著


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昨年は、大学が認可されなかったり、選挙もやっぱり当選者が出なかったりして、うまく行かなかったことが多かったんじゃないかなあ。幸福の科学って、どこに行くんだろう? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『実戦起業法』――「成功すべくして成功する起業」を目指して(幸福の科学出版)で、次のように説いておられます。

 私たちの言うことは正しいということがだんだん分かってきたら、みな、追随してき始めます。特にマスコミは、反応がやや速く、追随する速度が昔より速くなってきています。政治のほうは、やや遅いです。後手後手になっていますが、それでも追随してきています。
 要は、「粘り抜けるかどうか」です。「十年粘って勝機がない」ということは絶対にありえないので、何年でも粘るつもりで、「本業のほうの、一部、何割かの力を割けば、政治活動を続けられる」という状況をつくっておけば、大丈夫なはずだと考えております。
 私は、どこかの団体がやっているように、自分の懐に利益が入るようなことを政治でやるということは、基本的にしたくありません。そうではなく、やはり、国民や国家の将来を考えて言っているので、それを分かってくれるときが来るのではないかと思います。
 分かってくることがなければ、阿蘇山が噴火し、さらに富士山が噴火して、「みなさん、さようなら」ということになると思いますが、これは、脅しの一種、警告だと思います。「そういうこともあるよ。宗教的には“鞭”を持っていないわけではないよ」と、それから、「まだ時間はあるよ。まだ噴火はしていないよ。もう少しだよ。だから、今、考えを改めなさい。少し早めてくれないかな」というような意見も出ているわけですが、まだ、当会全体の意見ではないということです(注。二〇一四年十一月二十九日、阿蘇山噴火を起こした霊意識を招霊したところ、信仰なき日本国民への怒りを語り、次は富士山を噴火させると述べていた。『阿蘇山噴火リーディング』〔幸福の科学出版刊〕参照)。
 そのように、先走って言っている方もいることはいますが、基本的に、「正しいことを言い続けている者が、無視され続ける社会というのは、あまりよい社会ではない」と思うので、私としては自信を持っています。
 次の日本の社会の“ゴッドファーザー”は、間違いなく、私です。これから二、三十年は幸福の科学の時代が続くと私は信じています。
 そして、私の考え方を受け継ぐ人々が次々と育つような「学習する組織」をつくっておきたいと考えております。
(143~145ページ)

私たちの言うことは正しいことが分かってきたら、みな、追随してき始め、これから2、30年は幸福の科学の時代が続くと信じている。

自分の利益のためでなく、国民や国家の将来を考えていることを分かってくれるときが来る。十年粘って勝機がないことはありえないので、本業の何割かの力を割けば政治活動を続けられる状況をつくっておけば、大丈夫なはずだと考えている。

阿蘇山噴火を起こした霊意識は、信仰なき日本国民を怒り、次は富士山を噴火させると警告していたが、それはまだ、幸福の科学全体の意見ではない――。

本書は、「起業」に関する実戦的テキストのはずですが、余談の形で、とてもとても大事な、大川隆法先生の本音が語られています。

特に、昨日ご紹介した阿蘇山噴火を起こした霊意識が、恐怖の予言とも言うべき警告をしていることに対して、大川隆法先生は淡々と否定しておられるのは、大注目です。

大川隆法先生は、これだけ救世主の言葉を信じようとしない日本国民の民意をまだまだ信頼しておられ、日本という国が終わるどころか、これから2~30年は、大川隆法先生の言葉を信じて日本が発展していくと、信じておられるわけです。

国師が信じる日本の明るい未来が、ここにさりげなく語られていると感じるのは私だけではない。そう私は信じているのです。
 

『実戦起業法』大川隆法著


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去年の阿蘇山の噴火って、ものすごかったけど、何か霊的な理由があったのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『阿蘇山噴火リーディング』――天変地異の霊的真相に迫る(幸福の科学出版)のまえがきで、以下のように説いておられます。

 本書には、もはや解説は不要だろう。
 予言書でも、人格神による霊言でもない。
 「阿蘇山噴火」をキーワードにして、地球意識の感情をリーディングして翻訳した。その記録である。
(3ページ)

昨年11月25日に起きた阿蘇山の大噴火、最近にはちょっと例がないくらい、すごかったのではないでしょうか。

衆議院の解散の直後でしたから、当然、今の政治と関係があるのではとも考えられますから、大川隆法先生は、その霊的原因を探るため、タイムリーに霊言を行なわれた、わけです。

ところが。

これに関係ある霊人をとの大川隆法先生の呼出しに呼応して現われてきたのは、なんと、人霊でないのはもちろんのこと、人格神でもなく、「地球意識」だった、という展開です。

このリーディングで翻訳された「地球意識の感情」というのは、一体全体、何を語ったのか。

「もはや解説は不要」というのがヒントではあると思うのですが、この衝撃的なリーディングの記録は、やはり直接手にとって読んでいただくべきなのでありましょう。

ここで今日申し上げられるのは、もうこれだけだろうと私は思うのです。
 

『阿蘇山噴火リーディング』大川隆法著


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今年は、「智慧」の年なんだってね。どうしてなの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『智慧の法』(幸福の科学出版)のまえがきで、以下のように説いておられます。

 人がこの世に生まれて、生きて、あの世に持って還れるものは「心」しかない。その「心」の中でも、ダイヤモンドの輝きを保っているものは、「智慧」である。
 本書では、人生において獲得すべき智慧について様々な角度から述べてみた。個々人の生き方から、知的生産の秘訣、経営者のマネジメントの秘密まで、数多くの価値ある考え方を紹介した。
 現代的悟りとは、実に多面的で複雑なものだと思う。しかし一番大切なことは、努力によって、あなたの魂の生き筋に一条の光明を与え、貴重な人生の時間を見事に結晶させていくことである。
 昨年からの大ベストセラー『忍耐の法』に続いて、『智慧の法』を刊行することができて、ある意味、仏法の現代化に成功できたのではないかと思う。
(1~2ページ)

大川隆法先生が毎年出される「法シリーズ」の書籍が、じつはその年のキーワードを決めているというのは、知る人ぞ知るですが、有名な話だと思います。

で、昨年の「法シリーズ」は『忍耐の法』で、昨年は「忍耐」がキーワードだったわけですが、今年はというと、『智慧の法』が出されたわけで、そうするとキーワードは、「智慧」ということになるわけです。

ここでは、読み方は同じ漢字であっても、「知恵」じゃなくって「智慧」だというのが、ポイントではないでしょうか。

「智慧」というのは、仏教では「般若の智慧」のことをいって、単なる知識とかいうのではなく、「悟り」と同義でもある、とても奥深い叡知のこと、とでもいうように理解すればいいのかなあと思います。

その「智慧」について、大川隆法先生は本書で、個々人の生き方、知的生産の秘訣、経営者のマネジメントの秘密などなどの角度で、「現代的悟り」として、わかりやすい言葉で説いて下さっているわけです。

ここで大川隆法先生は、「仏法の現代化に成功できた」とさりげなく書かれていますが、これはやっぱり、尋常ではないことでありましょう。

いずれにしても、本書を読まずして2015年がはじまらないのは間違いありません。なにはさておいても、全国民のみなさんに強くお勧めすべき一冊が本書であると強く私は思うのです。

 

『智慧の法』大川隆法著


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