ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



最近、新聞で、大川隆法先生の霊言集の広告、よく見るよね。昔はあんまり見たことなかった気がするんだけど? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『救世の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 私は、二〇一〇年に、四十冊以上もの霊言集を世に問いました。
 「霊言」とは、すでにあの世に還っている人の霊や、まだこの世に生きている人の守護霊などが、地上にいる私の口を通して話をすることです。
 しかも、ほとんどの霊言において、霊界の証明を兼ね、幸福の科学の総合本部などで公開収録をしました。大勢の人が見ている前で、質問者との対話形式によって霊言を行ったわけです。その模様は録画され、当会の支部や精舎で公開されましたし、その内容は、そのまま活字化されて本になっています。
 まず、二月初旬に、『松下幸之助 日本を叱る』と『龍馬降臨』の二冊を、ほぼ同時に発刊しました。
 そして、五大全国紙や地方の有力紙で大々的に(共に幸福の科学出版刊)広告を行いました。(中略)
 こうした、日本を代表するような新聞が、二面、三面、四面という、始めのほうのページにおいて、全五段の大きさで霊言集の宣伝を載せてくださるというのは、実は、普通のことではないのです。
 朝日新聞を例に取ると、今から二十年以上前の、幸福の科学が始まったころには、霊言集の宣伝広告は載りませんでした。また、今でも、ほかの教団のものは載りません。
 こうした霊言ものが、きちんと大広告で載るというのは、新聞社から見ると、一定の信用を与えるのと同じことなのです。
 しかも、二面や三面、四面など、早めのページに出てくることは、その広告の内容に対して、「一定のニュース性があり、かつ、それを宣伝する必要を感じる」ということの意思表示でもあるのです。
 また、その広告が載ったのは日曜日の新聞でした。(中略)日曜日には、家にいて新聞を読む人が多いため、新聞の書籍広告欄は、読まれる率が高く、それを読んで書店にその本を買いに行く人が多いのです。それが日曜日の新聞の持つ意味です。
 したがって、「日曜日の新聞で、前のほうのページに広告を出せる」というのは、「それだけの信用を与えられている」ということです。
 大きさが同じならば、どのページであっても、基本的に広告代金は同じです。新聞社側が広告の内容を信じられなければ、二面や三面などではなく、目を通す人が少なくなる十数ページ目ぐらいに載せ、責任を逃れることができます。ところが、二面、三面、四面というあたりに載せると、ほとんどの人が目を通すのです。
 世論調査などから見て、「あの世を信じていない」と思われる人は、日本では半分近くいるであろうと言われています。新聞の購読者で、あの世を信じていない人たちのなかには、「なぜ、こんな大新聞が、あの世からの霊言を本にしたものの大広告を載せるのか」という抗議をする人も出てくるでしょう。
 そういうことは、もとより承知の上で、それでも、「この広告を載せる必要がある。しかも、広告として優先度が高い」ということが認められているわけです。
 これは、「今の日本社会のなかにおいて、一つの精神革命が進みつつある」ということを意味しているのです。
(170~174ページ)

大川隆法先生は、霊界の証明を兼ねて、幸福の科学の総合本部などで、大勢の人が見ている前で質問者との対話形式によって数多くの霊言を行ったが、その模様は録画されて、幸福の科学の支部や精舎で公開され、その内容はそのまま活字化されて本になっている。

書籍となった霊言集は、五大全国紙や地方の有力紙において、二面、三面、四面という始めのほうのページで全五段の大きさで大々的に広告しているが、実は、それは普通のことではない。

これは、今の日本社会のなかにおいて、一つの精神革命が進みつつあることを意味している──。

さりげなく、しかし驚くべき数で刊行され続ける霊言集と、その大量の新聞広告に、そんな深い意味があったなんて、ちょっと驚いた方が多かったのではないでしょうか。

立宗25年をへて、幸福の科学は、少しずつ、でも確実に、世の中を変えつつあることを、今日は確認できた気がするのです。

『救世の法』大川隆法著


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中国の最高権力者だった小平の霊言は、一度ご紹介しました。

で、その小平は、どういう世界にいるんでしょうか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『アダム・スミス霊言による「新・国富論」──同時収録 小平の霊言 改革開放の真実』(幸福の科学出版)で、その小平の霊の言葉(「霊言」)を、A氏(質問者)との対話の形で、次のように伝えておられます。

小平 ああ。なんだ? これは、なんなんだ?
A─ これは、「霊言現象」というものです。
小平 な、なんという力だ。これは、す、すっごい力だなあ。
A─ 霊になられた小平先生のお言葉を、今、公開で収録させていただいております。
小平 そうかあ。ハア。ハア。
A─ はい。多くの人々が、「これからの中国は、どうなるのか」ということについて、ぜひ、小平先生のお考えを聴(き)きたいと……。
小平 いやいや。話を聴きたいというのは、よく分かるが、ちょっと待て!
A─ はい。
小平 ちょっと待て! いやあ、初めての経験なので、ちょっと、今、動揺しておるのだ。ちょっと待て。ちょっと待ってくれるか。
A─ はい。
小平 ハア。すごい……。今、なんだか、万力のようなもので頭を締め上げられ、ロープでぐるぐる巻きにされて引きずり上げられたんだ。そんな感じなんだ。井戸の底から、ものすごい速度で、何万メートルもグーッと引き上げられたような、すっごいショックを、今、受けておるのだ。(中略)
A─ ご安心ください。小平先生を責めようとしているわけではありません。
小平 でも、事情がもうひとつ飲み込めない。
A─ まったく知識のないことだと思います。
小平 ああ、こんなことがあるのか。
A─ はい。小平先生は、「肉体を去って、霊界という場所に行き、今、霊界から、大川隆法総裁の力でもって、私たちにメッセージを伝えようとしている」という状況です。
小平 いやあ、これは初めてだなあ。この世に、こんなことがあるのか。
A─ まあ、この世でもありますし、あの世でもあります。
小平 あの世?
A─ はい。
小平 あ、あの世?
A─ はい。小平先生は、ご自分が亡くなられたことを理解しておられますか。
小平 いや、わしは、また捕まって、監禁されているのではないのか。(中略)
A─ いえ、失脚しておられません。はい。(中略)
 小平先生が病気で亡くなったころから……。
小平 ん? ん? なに? 病気?
A─ 小平先生が病気で亡くなられたころから……。
小平 亡くなった? 君、「亡くなった」と言ったか。
A─ はい。
小平 「亡くなった」と言ったか。
A─ はい。もう地上にはおられません。亡くなられています。
小平 いや、君、そうじゃないんだよ。わしの姿が見えなくなったからって、そう勘違いしちゃいけないよ。わしはまた失脚して、地下牢に入れられたんだよ。
A─ いや、失脚ではなくて、命を失くされたのです。
小平 命? 命はあるよ。
A─ いえいえ。
小平 まだあるよ。
A─ 永遠の命はありますが、もう肉体はありません。
小平 んー。
(113~125ページ)

ご紹介したのは、大川隆法先生に招霊された直後の対話部分です。

同様のやり取りは、何度も何度も見てきた感じですが、小平は、マルクスなどと同様に、自分が死んださえ知らないまま、死後十数年も地下牢に入れられていると思い込んでいたわけです。

あの世や霊界の存在を信じていないというのは、とてもとても残念なことですし、また恐ろしいことでもあるという、その実例を、今日も教えていただいたのだと思います。

『アダム・スミス霊言による「新・国富論」』大川隆法著


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幸福の科学って、最近、日銀がちゃんと仕事してないって、批判してるんでしょ。日銀って、何をすべきところなんだって考えればいいの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『景気回復法』(幸福の科学出版)で、大正・昭和初期に日銀総裁や大蔵大臣、総理大臣を歴任した、高橋是清の霊の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

 九〇年代に、日銀は、あの「バブル潰し」で明らかに日本経済を破滅させたな。中央銀行が、「バブル潰し」と称して、日本経済を破壊し、国民の財産を奪ったわけで、共産主義政府みたいなことをやっちゃったね。(中略)
 それから、二〇〇〇年代には、緩やかな好景気が続いていたが、これも潰した。まあ、自称「インフレファイター」というのが日銀の自慢だからね。小泉さんのころ、緩やかな好景気が、かつてないほど長く続いていたが、日銀は、この長すぎる好景気が怖かったように見える。(中略)検察がホリエモンの逮捕に動き、日銀のほうも締め上げをして、景気を潰しにかかったよな。(中略)
 ある意味で、検察や日銀には、基本的に、「民が豊かになることは悪だ」という発想がある。その根本にあるものは、やはり、社会主義的な考え方ではないかな。「中央銀行は、経済を全部統制できる」という考え自体が、実際には共産党政府とほとんど変わらないね。
 しかし、中央銀行が統制できることと、できないことがある。中央銀行がやるべき仕事は、先ほど言ったように、民間ではできないことをすることだよな。民間では、とても対応できないような危機のときに、つまり、いざというときに対応するのが中央銀行の仕事だよ。
 民間でやれるのなら、中央銀行の仕事はないよ。はっきり言って何もない。しかし、民間で太刀打ちできないような緊急事態が起きたときに頼れるのが、財務省であり、日銀だと思うんだよな。そういう出番のときに戦って勝てなければ、存在意義はないわなあ。
 数年前、緩やかな景気回復軌道にあったのに、IT系企業の株価を暴落させたよね。ああいうIT企業は、銀行から見れば、要するに、担保というものを何ら持っていない者たちだよ。どうせレンタルのオフィスだろうし、パソコンを差し押さえるぐらいしか、担保になるようなものはない。彼らの持っている担保は「成長率」のみだったと思うんだよ。未来性、将来性、その成長度、経済成長率のみが担保だったと思う。
 これを「バブル」と認定して潰しに入ったことが、やはり、今の不況の元凶になっていると思うんだな。
 ただ、その後、リーマン・ショックが起きたりしたため、また、そういうバブル潰し的なことが合理化される傾向が出てきているとは思うんだけどね。でも、これからの産業は、昔のように、「土地を担保にお金を貸す」とか、「工場を担保にお金を貸す」とかいう時代ではないと思うよ。(中略)
 要するに、銀行の親玉である日銀の使命はね、最後は“血液を流す”ということなんだよ。体は筋肉で動いているんだけど、日銀は、“筋肉”でもないし、“骨”でもないんだよ。お金という名の“血液”を流しているだけなんだ。日銀や財務省というのは、血液を流す心臓の部分なんだよな。
 だから、血液が流れて行かなかったら、体は死んでいくのさ。
 それを勘違いして、自分たちを“筋肉”だと思ったら大間違いだ。実際に仕事をしているのは、間違いなく手足の筋肉のほうであって、自分たちは、ただ血液を送るのが仕事なんだよ。(中略)やはり、「体を張ってでも資金の供給をする」ということだな。(中略)資金がなかったら企業は仕事ができないよ。
(39~49ページ)

ある意味で、検察や日銀には「民が豊かになることは悪だ」という発想があるが、その根本にあるものは、社会主義的な考え方である。

「中央銀行は、経済を全部統制できる」という考え自体が、実際には共産党政府とほとんど変わらない。

そうではなくて、中央銀行がやるべき仕事は、民間ではとても対応できないような危機のときに対応することである──。

一度、同様のテーマについて、渋沢栄一の霊言を紹介したことがありました。

こんなふうに、生きた経済学について勉強できるなんて、幸福の科学って、ほんとに宗教とは思えないですし、それは本当にすごいことだと、私は思うのです。

『景気回復法』大川隆法著


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中国の経済発展って、すごいじゃない。このままどんどん発展して、いずれアメリカまで追い抜いちゃうんじゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『ドラッカー霊言による「国家と経営」』(幸福の科学出版)で、有名な経営学者であるドラッカーの霊の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

 中国は、確かに、今、勢いがあって拡張中ですし、向かうところ敵なしの状態に見えるかもしれません。しかし、本当の意味で資本主義化していくために、彼らには、まだ幾つか経験しなければならないことがあると思うのです。
 例えば、彼らは、著作権法にさえ、まだ十分に精通してはいません。他の国の企業などがつくったものを、まだ、そのまま平気でまねしているでしょう?(中略)本当はクリアしなければいけないことが、法律やシステムのレベルで、まだ、そうとうあるんですよ。
 だから、中国は、このまま一直線に行くとは考えられなくて、規模が大きい分、これから、幾つかの失敗を乗り越えていかねばならないでしょう。
 私の考えでは、十パーセント前後の経済成長を遂げてきた中国は、これから、おそらく、恐慌とまで言えるかどうかは分かりませんが、何らかの意味での大きなリセッション(景気後退)を経験すると思います。
 そういう大不況と治安の悪化を、どこかで必ず経験するはずであり、それを乗り越えないと、本当の意味で先進国のようにはなれないと思いますね。
 彼らは、今、かなりエゴイスティックになっていて、聞く耳を持たないところがあるのですが、これは、いったん、そういう大不況などを経験しないと分からないのです。彼らには、先進国の言っていることを理解できていないところが、まだあるんですね。(中略)
 中国には、唐の時代など、かつて世界帝国だった時代があるので、中華思想が残っており、そうした世界帝国への夢を持っているとは思いますが、文化的には、残念ながら、まだ、「欧米に追いつけ、追い越せ」の時代であり、日本で言うと、明治以降の時代を疾走しているところでしょうね。
 中国には、これから、幾つかの試練がまだあります。
 恐慌に近い、経済的な大不況を潜り抜ける経験や、大量の失業者や暴動と対決する危険、民族紛争の危険、軍事拡張による戦争を乗り越える危険、このようなものを幾つか通り越さないと、中国は、本当の意味での東洋の盟主にはなれないし、やはり、そう簡単には、日本を指導するような立場になれないと思います。
 「文明的に見て、中国の一部は、かなり進んできている」とは思いますけれども、日本に匹敵すると言えるような地域は、せいぜい、中国という国家のうちの一割ぐらいでしょう。
 残りの九割については、情報公開がなされていないので、その悲惨な部分については隠されたままになっています。先進国のように、全部に光を当ててみたら、悲惨な状況が数多く浮き出てくるはずです。ただ、その悲惨な状況を、中国政府は隠蔽して見せないようにしています。(中略)いずれ、大きな問題が幾つも出てくるだろうと思います。
 だから、日本は、中国に対して、それほど悪く言う必要はなく、「ご発展、おめでとうございます」と言いながら、日本は日本で、もう一段の高みを目指して努力していくべきです。「アメリカの経済モデルを超えて、次のモデルを構築することが可能なのは、日本しかない」と私は思うので、ぜひ、そのようになっていただきたいものですね。
(109~116ページ)

中国は、文化的にはまだ「欧米に追いつけ、追い越せ」の時代であり、日本で言うと、明治以降の時代にあたる。

中国が本当の意味で資本主義化していくためには、恐慌に近い経済的な大不況を潜り抜ける経験や、大量の失業者や暴動と対決する危険、民族紛争の危険、軍事拡張による戦争を乗り越える危険など、まだ経験しなければならないことがある。

だから、日本は、中国をそれほど悪く言う必要はなく、発展を祝福しながらも、自らは、もう一段の高みを目指して努力していくべきである──。

ドラッカーという方は、軍事面から中国の脅威を強調する言説とは、一味違った見方をしておられ、さすがだと感じます。

このあたりが、自らを単なる経営学者にとどまらず、「社会生態学者」(生物の環境を研究する自然生態学者に対して、人間によってつくられた人間の環境に関心をもつ学者)だとしておられた意味でもあるように、私は思うのです。

『ドラッカー霊言による「国家と経営」』大川隆法著


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ね、幸福の科学って、なんで今、「繁栄思考」なんて教えてるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『繁栄思考』(幸福の科学出版)で、次のように教えておられます。

 今の日本および世界の国々の状況を見ると、この「繁栄思考」という考え方が必要なのではないかと思います。日本を含め、地球全体を不幸にしていこうとする思想が、今、また頭をもたげてきているように思われるので、私としては、「思想戦で戦わざるをえない」という気持ちが強く出てきています。
 要するに、「貧乏神思想」に対して、私は「繁栄思考」でもって戦いたいと考えているのです。
 世の中の人々は、「心の力」というものを、あまりにも小さく捉えすぎています。「気持ちの問題」とか、「ちょっとした気分の問題」とか、その程度に考えていることが多いようです。
 しかし、そのように思っているうちは、その人が、まだ、「この世的な人間」であることを意味しています。つまり、自分自身を、「この世の三次元世界、物質世界のなかに生きている肉体人間である」と認識している割合が、七、八十パーセント以上あるわけです。
 そういう人は、たとえ信仰を持っていたとしても、「霊的な自己」というものを、まだ十パーセントか二十パーセント、あるいは三十パーセントぐらいしか理解していない可能性が高いのです。
 この「霊的な自己」を認識している割合が五十パーセントを超えると、人生が変わってきますし、周りにも、今までと違った現象が起きてくるようになります。それは、その人の世界観が変わってきたことを意味しているのです。(中略)
 私は、つくづく思うのですが、人間は、自分が思っている以上の力を本当は持っているのです。
 その力を抑えているのは、実は、この世での生活を繰り返していくなかで周りから教え込まれた、「不可能思考」とでも言うべきものです。すなわち、「そういうことは、やっても駄目だ」「無理だ」「限界がある」という、「限定思考」のようなものを教えられ、慣らされてきた結果、それが、自分のなかに、だんだん熏習(しみ込んで残存すること)されてきて、「小さな自己」になってしまっていることが多いのです。
 これは、親の教育によって、そうなった場合もあるでしょうし、学校の教師から、そのように教えられた場合もあるでしょう。また、社会に出てから、友人や会社の同僚、上司等から教わって、そうなった場合もあるでしょう。特に、この日本という国には、「出る杭は打たれる」という風潮があるため、大きく考えることがなかなかできない傾向があります。
 「バブル」という言葉もあるように、大きな考えを持つことを、何か異常なこと、尊大で身分不相応なことだと考えがちなのです。
 ただ、私が見てきたかぎり、成功した人たちは、みな、「どうしたら自分を大きくしていくことができるか」ということを考え、そして、「それができる」と信じていました。そうした人たちのみが、現実に成功を体現してきたように思うのです。
(104~110ページ)

要するに思想戦として、地球全体を不幸にしていこうとする「貧乏神思想」に対し、「繁栄思考」でもって戦いたいと考えている。

世の中の人々は、「心の力」というものを、あまりにも小さく捉えすぎているが、人間は、自分が思っている以上の力を本当は持っている。

成功した人たちは、みな、「どうしたら自分を大きくしていくことができるか」ということを考え、そして、「それができる」と信じていた──。

何かというと不況だとか“下山の思想”だとか、世の中を暗く小さくしていく思想が流行っている中、大川隆法先生がなぜあえて、次々と積極的で前向きの思想を打ち出そうとしておられるのか、その意図しておられるところが、私はわかった気がするのです。

『繁栄思考』大川隆法著


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前回、天上界に還った福沢諭吉は、いま、日本経済の立て直し構想と、未来産業の開発構想にかかわっているって話だったよ。で、どんな「未来産業」を、福沢先生は考えてるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『福沢諭吉霊言による「新・学問のすすめ」』(幸福の科学出版)で、福沢諭吉の霊の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

 では、日本発の産業として何があるか。
 自動車をつくったりするような用途では、ロボット産業は、ある程度、発達しているのだけれども、残念ながら、民生用のロボットでは日本は後れていて、まだ十分ではないんだ。
 今、これだけ人口減が言われていて、「移民を入れるかどうか」と検討している時期なのだから、これは、「移民を日本国民に仕立て上げること」と、「人間の代わりをするロボットの開発」との戦いではないかと私は思うんだよ。
 結局、移民を入れてでも欲しいのは、要するに、付加価値の低い単純労働や、きつい肉体労働の部分だろうね。
 移民が働くのは、工事現場だとか、家庭のなかでの雑用だとか、医療・介護の分野だとか、そうした、高学歴の人たちが嫌がるような仕事のところだよね。
 ここのところで、「ロボット産業を大きくできるか」ということと、「移民を増やして日本人になじませるか」ということとの戦いだと思う。
 あなたがたは「人口三億人構想」とか言ってはいるけれども、今の日本の人口が一億三千万人であり、そして、これが減っていく傾向にあることから見て、人口が三億人になれば、二億人くらいは移民になってしまう可能性だってあるから、日本が日本でなくなる可能性もあるわけだ。
 だから、私としては、人間にだけ働かせて、人間にだけ税金を払わせるのではなく、ロボットにも税金を払ってもらったらいいんだと思う。
 ロボットに税金を払わせるんだよ。新しい付加価値の創造だよ、君。ロボットに人権を与えるんだよ、一定のレベルのね。
 ロボットに、ある程度の意思を持たせて労働をさせ、ロボットが稼いだお金に一定の税金をかけるんだよ。そうしたら国家の収入が増えるから、人でなくたって構わないわけだ。
 「三食を食べてトイレに行く人が税金を払わなくてはいけない」という決まりは別にない。物品税だとか、相続税だとか、消費税だとか、輸入品への関税だとか、いろいろなものに税金は発生するし、地方道路税などのガソリン税もあるんだから、ロボットに高い付加価値が出てくれば、次はロボットを一つの財源に変えることだって可能なはずだ。
 そして、「税金がかかるので高い」と思わせないだけの付加価値をロボットに生ませることが大事だね。
 例えば、今、介護の人を雇ったら、やはり、月三十万円では、なかなか済まないよね。だから、それ以上に働く介護ロボットを使ったら、介護の人が払う以上の税金を、その介護ロボットが払ってくれたって構わないわけだ。(中略)
 いや、女性の機能の一部はロボットに分化していってもいいと私は思うよ。
 だから、子育てロボット、家事ロボット等がしっかり仕事をすればいいし、料理ロボットもいいと思うなあ。人間がつくるよりずっとうまい料理ができるかもしれない(笑)。
(159~163ページ)

日本発の未来産業として、民生用のロボットがある。

ロボットに一定のレベルの人権を与えて、税金を払わせればよい。

そして、「税金がかかるので高い」と思わせないだけの付加価値を、介護ロボット、子育てロボット、家事ロボット、料理ロボットなどに生ませることが大事である──。

ロボットまでは誰もが思いつくような気がしますが、でも、なるほどなるほど、です。

クルマに「自動車重量税」がかけられているように、ロボットに「ロボット重量税」をかける、というくらいなら、これも誰もが思いつくような気がします。

でも、福沢先生は、そうではなくって、つまり、ロボットを購入する人間が税金を払うというような仕組みではなくって、ロボットそのものに一定レベルの人権を与えて、ロボットに、人間のように税金を払わせればよい、というのです。

いやあ、SF小説の未来世界のようでもあって、なかなかそこまで想像の翼を広げるのは簡単ではありません。

とても斬新な発想だし、もしかしたら、これは本当に、次の時代の経済原理の大きなヒントをいただいたのではないかと、私は思うのです。

『福沢諭吉霊言による「新・学問のすすめ」』大川隆法著


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ね、発展思考って、何なの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊の『発展思考』(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように教えておられます。

まえがき
 本書は、私の唱える幸福の四大原理、つまり、「愛の原理」「知の原理」「反省の原理」「発展の原理」のうち、「発展の原理」を中心として取り扱ったものです。
 豊かさ、発展、幸福、富、成功といった、多くの人々が関心を持っているテーマに対して、この世的な視点のみならず、あの世からの視点をも加えて解説してみました。
 私が、絶対の自信をもって読者に贈る、成功論の決定版です。何度も繰り返して読み、真なる成功を収めてください。きっと、魂がグイグイと発展してゆく神秘的な感覚を経験されることでしょう。
(1~2ページ)

本書は、1991年にソフトカバーで刊行されていた書籍が、ハードカバーの改訂新版として発刊されたもののようです。

このまえがきも、1991年8月付けで書かれたものが、そのまま掲載されています。

この書籍があえて今、また出されたというのは、幸福の科学は、先日ご紹介した『繁栄思考』とともに、この大不況に思想の力で真正面から戦いを挑んでいるのだと、私は思うのです。



『発展思考』大川隆法著


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財務省って、ほんとのところ、何をいま考えてるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊の『財務省のスピリチュアル診断─増税論は正義かそれとも悪徳か─』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、次のように教えておられます。

まえがき
 日本国民が公務員のみで構成されているのであれば、財務大臣や財務次官の守護霊の言っていることも一理はあろう。しかし、日本はまだ、共産主義国家ではない。自由からの繁栄が経済発展のもとであり、国家による統制は最小限に抑えなくてはなるまい。統制経済のゆきつく先は配給制であり、現在の北朝鮮のような国家となる。私たちは、「人権」を持った国民の「自由の盾」になる所存である。
 このまえがきを書いている前日にも、和名のついている尖閣諸島周辺の島、70ぐらいに、中国が中国名をつけて、固有の領有権を主張していることが報道されている。海底資源が欲しいのである。
 財務省も国民をいじめることばかり考えるのはやめて、国民の生命・安全・財産を真剣に守ってはどうか。それが国民が納税していることの真の意味でもあろう。

あとがき
 アメリカのオバマ大統領はふたごの赤字で国家が苦しむ中、先月、最高税率を35%から28%に引き下げることを発表した。その前にはバーナンキ米連銀議長が2%のインフレターゲット目標と資金供給の増大を発表した。すべて幸福実現党が従来から主張している方向である。
 まず増税ありきではないのだ。経済発展あってこその税収増なのである。役所は、自然とセクショナリズムとなり、自己中心的になっていく。顧客なるものは、すでに囲い込んでおり、逃げようがないと思い込んでいるからだ。そうして国際競争力を落としていくのである。
 たまには素直に、「心の医者」の診断を受け容れてはどうか。結果、この国の沈下をくい止め、再浮上させることができれば、あなた方は決して負けたことにはならないと思う。神の声は、民の声でもあり、それを受け容れただけなのだから。
(1~2、182~183ページ)

今朝、なんだかとっても大きい、そして刺激的な言葉が並んだ本書の広告が、新聞に掲載されていました。

安住淳・財務大臣と、勝栄二郎・財務事務次官への守護霊インタヴューが、本書です。

帯には、「マスコミを味方につけ、民主党に政権をとらせて増税する──。それが財務省のシナリオだった!」と書かれています。

また、「勝財務事務次官の前世は、幕府崩壊を招いた井伊直弼!」とも書かれていて、勝事務次官の写真と、安政の大獄で有名な幕府の大老・井伊直弼の絵が並べられていますが、たしかにとてもよく似てる感じがします。

なんとも面白い、でも書かれた側にとっては恐ろしい本が出たものです。増税問題に興味がおありのすべての方に、強くお勧めしたいと、私は思うのです。

『財務省のスピリチュアル診断』大川隆法著


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モルモン教って、どんな宗教なのかについて、一度記事があったと思うんだけど、いま、モルモン教徒のロムニー氏が、アメリカの共和党の大統領候補になる可能性がかなり高いんでしょ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊の『モルモン教霊査Ⅱ──二代目教祖祖ブリガム・ヤングの霊言』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、次のように教えておられます。

まえがき
 前書『モルモン教霊査』の初代教祖ジョセフ・スミスの霊言に続いて、モルモン教について、さらに霊査を進めるべく、ここに二代目教祖ブリガム・ヤングの霊言を出版することにした。
 私は実は、他の宗教の悪いところを指摘し、発表するのはあまり好きではない。日本では、宗教の人気が上がる時は何もかも一緒に上がり、下がる時は一緒に下がる。宗教学の学問的価値中立の美名のもとに、マスコミの報道もほとんど空気、ムードで動かされる。これが別名『日本教』といわれるものの正体であり、善悪を峻別する智慧がないのだ。
 それでも誰がアメリカ大統領になるかは、同盟国日本にとっては、国の運命にも影響するだろう。
 本書はあくまでも、政治的信条にはかかわりなく、宗教の立場からの研究、アプローチである。

あとがき
 今年はアメリカ大統領選があり、中国でも、新しい国家主席として習近平氏が選ばれる予定である。この二大大国の間にあって、日本の政治の舵取りは大変難しくなるだろう。微力ながら私も政治的意見を発表し続けているが、良識あるマスコミ人の一部や、知識人たちに参考にして頂ければ幸いである。
 なお、幸福実現党刊として『ネクスト・プレジデント』『ネクスト・プレジデントⅡ』が英和対訳で出版されているので、アメリカ大統領候補の資質について、さらに研究されたい方には、併読をすすめる。
(1~2、181ページ)

本書は、モルモン教(末日聖徒イエス・キリスト教会)を開祖のジョセフ・スミスから引き継ぎ、当時弾圧されていたモルモン教徒を、現在のユタ州に導き、ソルトレイクシティを設立したという、二代目教祖祖ブリガム・ヤングの霊言が収められています。

その内容は、とても衝撃的なものですが、モルモン教という宗教に少しでも興味がある方にとっては、これも必読文献だと、私は思うのです。

『モルモン教霊査Ⅱ──二代目教祖祖ブリガム・ヤングの霊言』 大川隆法著


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反原発って、正しい運動でしょ。なんで幸福実現党は、逆を言ってるかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、幸福実現党の立木党首との対談書籍『日本の未来はここにあり―正論を貫く幸福実現党 』(幸福実現党)で、こう語っておられます。

 実は、「エコ」のところと、「左翼」のところとは、つながりやすいのです。
 ドイツが、いい例です。「反原発」で、「二○二二年までに、全部、原発を廃止する」などと言っている。もうこれで、ドイツは終わりでしょう。だいたい終わりました。
 かわいそうですが、ヨーロッパのリーダーとしての地位を失うことは、これでもう決まりましたね。(中略)
 ドイツは、環境問題にものすごく取り組んでいて、太陽光発電やエコを一生懸命取り入れて、「左」にだいぶ寄っています。
 同時に、ドイツでは今、大腸菌の感染騒動が起きています。キュウリに始まり、モヤシなどの芽野菜まで感染源とされ、何十人も人が死んで、入院している人も、だいぶ増えています(収録当時)。
 実は、その原因は、化学薬品や農薬を排除した、いわゆるエコ農業をやっているからなんです。今朝のCNNのニュースに、ちゃんと出ていましたよ。
 エコをやると、「虫に優しい農業」はできますが、「虫に優しい」ということは、同時に「菌にも優しい」ので、死ぬべき菌が死なないのです。
 それと同じようなことだね。「反原発」というけれども、ドイツも日本と同じで、基本的には核兵器を持てないので、「持てないなら、原発はなくてもいいだろう」と判断したんでしょうね。
 「どうせ核兵器を持てないなら、原発を持っている必要はない」と、判断したんだろうけれど、これは、ドイツの転落を意味するでしょうね。日本は、まだ、踏みとどまろうとしているだけいいですが。
(35~36ページ)

幸福実現党の立木党首との対談の一部を抜粋しましたので、大川隆法先生の発言部分だけをこうやって取り出すと、ご講演の活字化と比べて、逆に少し分かりにくいかもしれません。

ここで、「エコ」というのは、エコロジー、つまり環境問題対策といった意味合いで使っておられるのだと思います。

すなわち、一見するとエコ農業が虫や菌にやさしくとも、大腸菌の感染で何十人も死ぬ事件が起きたりするように、ドイツが、「エコ」の延長線上で打ち出した原発廃止は、一見すると地球にはやさしくとも、政治的にドイツの衰退を意味している、というご趣旨なんだと思います。

国家のエネルギー政策というのは、単純に「エコ」の観点だけから考えてはいけない、というのが、今日のポイントなんだろうと思います。

この原発問題については、これまで何度か取り上げてきましたが、また機会を見つけて、大川隆法先生のお教えを、ご紹介するようにしたいと思います。

『日本の未来はここにあり』大川隆法著


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ちょっと前の記事で、アメリカの大統領選で、共和党の有力候補のロムニー氏が扱われてたと思うんだけど、モルモン教徒だったんでしょ。モルモン教って、どんな宗教なの?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊の『モルモン教霊査──アメリカ発新宗教の知られざる真実』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、次のように教えておられます。

まえがき
 今年はアメリカ大統領選があり、世界の方向性に大きな影響が出ることと思われる。前・マサチューセッツ州知事ロムニー氏と、元・下院議長のギングリッチ氏の対決が共和党の大統領候補を決めることになろう。以前、民主党のオバマ氏が登場した時にも、守護霊インタヴューや過去世リーディングをしたので、今回、重大関心事となるロムニー氏の信仰するモルモン教を霊査することにした。結論については読者の判断に委ねるが、アメリカ政治を知る上で貴重な情報となるだろう。なお、アメリカは政教分離の国であり、それは、信仰ある者が政治をやってはいけないという趣旨ではないので、本書は、純粋に宗教的探究目的のために書かれたものである。
 なお、ジョセフ・スミス氏の英語には、現代英語、あるいは英文法から見れば微細なミスが散見されるが、霊言の真実性の担保のため、そのまま記載した。著者の英語力の不足なのか、19世紀アメリカの英語なのかは分かりかねる。

あとがき
 アメリカという国は不思議な大国だ。資源に恵まれながらも、建国後200年ばかりの歴史しかない。少数民族のインディアンを追い散らしながら西部開拓をし、太平洋へと進出していったこの大国には、何らかのレーゾン・デートル(存在根拠)としての「ウルトラC」が必要であったろう。
 その方便の一つが、19世紀半ばに興った「モルモン教」であろう。モルモン教徒には、真面目で、礼儀正しく、親切な人も多いので、悪く言うつもりはない。
 復活後のイエス・キリストが、もしアメリカ大陸に渡っていたら? そして、白人に土地を奪われていったインディアンたちが、過去にアメリカ大陸のキリスト教徒を絶滅させた原罪(カルマ)を持っていたとしたら? ホワイト・アメリカンたちは枕を高くして眠れることだろう。これを「救い」と称するか、「すりかえ」と称するか。宗教的良心が問われることだろう。
(1~2、156~157ページ)

共和党の有力候補であるロムニー氏が、モルモン教の敬虔な信者であり、若い頃には、海外で伝道活動をした経歴の方であることも、話題になったりしています。

本書は、その開祖であるジョセフ・スミス氏の霊言が収められていますが、モルモン教(末日聖徒イエス・キリスト教会)という宗教に少しでも興味がある方、必読の文献であると、私は思うのです。

『モルモン教霊査──アメリカ発新宗教の知られざる真実』 大川隆法著


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ね、前回、アメリカの大統領選の共和党の候補、ギングリッチの守護霊インタヴューってのだったよね。でも、他の有力候補は、どんな感じの人なの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊の『ネクスト・プレジデントⅡ 守護霊インタヴュー ミット・ロムニーvs.リック・サントラム』(幸福実現党)で、次のように教えておられます。

 今日のタイトルは「ネクスト・プレジデントⅡ」です。私たちは、すでに、『ネクスト・プレジデント―ニュート・ギングリッチへのスピリチュアル・インタヴュー―』(幸福実現党刊)を発刊しました。これは、ニュート・ギングリッチ氏の守護霊へのインタヴューです。
 しかし、現在、テレビのニュースによると、ミット・ロムニー氏とリック・サントラム氏が優勢なので、ロムニー氏とサントラム氏の守護霊にインタヴューをしなければなりません。それが、今日の趣旨です。
 本人たちは、現在、生きておられるので、彼らの守護霊も、おそらく英語で話すはずです。彼らが日本語で話すのは難しいだろうと思います。しかし、あなたがたは日本語で質問しても大丈夫です。私は日本語が理解できるので、私のほうで英語に即時通訳をします。もし、それがうまくいかない場合には、彼(松本)が助けてくれると思います。そして、私は霊人の言葉を英語で伝えますが、もし可能であれば日本語に翻訳し、日本語で答えようと思います。しかし、おそらく、英語で答えることになるでしょう。
 今回は、私にとっても初めてのコンタクトなので、彼らの魂の傾向性については分かりません。彼らとは、もちろん、ロムニー氏とサントラム氏です。
 (質問者に)あなたがた二人のうち、一人は政治のプロですし、もう一人は、マスコミのプロです。日本における良質のマスメディアであり、有名な……、そんなに有名ではないかな? 有名な雑誌『ザ・リバティ』の編集長です。
 ですから、「彼らがどういう類の人物か」ということを、他の日本人に、そして、アメリカ人に対してインタビューを通して明らかにしていただきたいと思います。これは、とても大事なことです。私たちが行っていることは、日本人にとっては過ぎたものだとは思いますが、私たちは、アメリカ大統領選挙についてとても懸念しているので、彼らを調査する権利は十分にあると考えます。(中略)
 大川隆法 はい、それでは、やってみましょう。最初はミット・ロムニー氏です。よろしいですか。
 では、精神統一をします。
 ミット・ロムニー氏の守護霊よ、日本に来ていただけますか。私たちは、あなたのアドバイスや助力、意見を必要としております。あなたが考えておられることを知る必要があります。私たち日本人は、新しいアメリカ大統領のことを知りたいのです。ですから、ミット・ロムニー氏の守護霊よ、この場にお越しください。こちらに来て、大川隆法にかかってきてください。
(15~19ページ)

活字に起こされてこの書籍となった公開霊言の動画が、一部抜粋ですが、インターネットで公開されています。

大川隆法先生は、冒頭から英語で話され、英語で招霊をしておられますが、本書では、左ページに原文の英語、右ページに日本語訳が掲載されていますので、英語が読めない方でも大丈夫です。今日ご紹介したのは、この日本語訳のほうになります。

・・・というわけで、「宇宙人リーディング」に続いて、今度は、生きている重要人物の守護霊に本音を語らせるという、「スピリチュアル・インタヴュー」という手法が開発され、着々と驚くべき情報が開示されているわけです。

それにしても、そこで明らかになった、ロムニー氏とサントラム氏のほんとうの「人物像」とは──? アメリカの次期大統領が誰になるかについて、興味関心がある方、必読の書籍だと思います。

『ネクスト・プレジデントⅡ』 大川隆法著


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