ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



中国とも韓国とも、揉めてるよね。こんなの、天皇陛下(今上天皇)って、どう考えておられるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『今上天皇・元首の本心 守護霊メッセージ』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 たいへんおそれ多いことではあるが、今夏、韓国、中国などによる、わが国の主権侵害に対し、今上天皇からお言葉を頂けないかと思った。
 この国の首相には、あまり重い信頼は置けないので、天皇陛下直々にお言葉を頂戴することができれば、国民も安心し、諸外国に対しての日本の立場も明確にできるのではないかと思う。
 予想を超えて、守護霊のメッセージという形で、率直に「元首の本心」を語って頂けたのではないかと思っている。内閣や宮内庁、外務省から事前の検閲は受けていないが、本書によって国益が損なわれることはないと信じている。

あとがき
 思いのほか、厳しく、はっきりとした信念をお持ちの方だと感じられた。
 過去世で、有名な仁徳天皇の皇子で、允恭天皇であられたことを明らかにされたので、これは、国家の経済政策、財政政策が、再び国民生活を苦しめるものにならないことを願ってのことと思われる。
 まことに僭越かとは存じるが、諸外国の代表に無礼なる者もおり、不肖、大川隆法、今上天皇にかわりて、そのご本心の一端なりともお伝え致したく、本書を出版する次第である。
(1~2、126~127ページ)

こんなにハッキリとした意見を述べられるとは、とても意外でした。

でも、本書を読めば、誰もがほぼ例外なく、同じ感想をもつんではないかと思える霊言です。

いずれにしても、ご皇室の問題に興味・関心がある方には、ぜったいに必読文献だと私は思うのです。

『今上天皇・元首の本心 守護霊メッセージ』大川隆法著


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中国って、なにかというと、南京大虐殺に謝罪しろみたいに言うみたいだけど、でも、30万人が日本軍に虐殺されたなんて、ほんとなのかね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『父と娘のハッピー対談 未来をひらく教育論』(幸福の科学出版)で、長女の大川咲也加さんと対談して、次のように述べておられます。

 南京大虐殺ね。まあ、それについては、「中国が白髪三千丈の国だ」ということを忘れてはいけないね。一丈は約三メートルだから、三千丈は約九千メートルで、「白髪三千丈」なんてことがあるわけがない。でも、中国ではそういうことを言うので、そのへんは割り引いて考えなければいけない。噂がどんどん大きくなっていって、それが真実として信じられてしまうようなところがあるからね。
 南京大虐殺も中国の主張では、「約三十万人が殺された」という話になっているけど、当時の南京市の人口は二十三万人ぐらいのはずなので、人口以上を殺したことになってしまう。しかも、虐殺があったとされる日のあとに、南京市の人口は増えているので、これはやはりおかしいと思うね。確かに市街戦はあって、民間人が巻き添えになった部分もあるのだろうけど、人口が増えていることを考えたら、かなりのデマが入っていると見たほうがいい。(中略)
 だから、日本にだけ、「とにかく謝罪しろ」と言い続けるのは、何か心が痛んでいる部分があるように見えるね。国際法違反の戦いなんて、ほかにもいくらでもあるのでね。
 例えば、アメリカも「正義の国」のように言われているけれども、太平洋戦争では、日本に対してフェアではない戦い方をしていた。
 日本は軍艦対軍艦の戦いだと思っていたけど、アメリカは日本の民間の輸送船も攻撃してきた。「食糧や水を運ぶ輸送船を沈めて、南方の島にいる日本軍を干上がらせて潰す」という作戦だったけど、それは、当時、国際法違反だったはずだ。
 東京大空襲だって、民間人を巻き添えにした“十万人皆殺し作戦”のようなもので、はっきり言って人間相手の戦い方ではない。それこそ、最近のSF映画にあるような、宇宙人がやって来て人類を皆殺しにするイメージに近い。当時の日本家屋は木造だったから、「ここからここまで焼夷弾を落としたら、大勢が火事で焼け死ぬ」ということは分かっていたはずだ。それを知っていて実行した。
 だから、日本だけが悪い国だったわけではないのに、日本だけが責められている。それは、日本から経済援助を引き出すための口実として、日本側の罪悪感が利用されている面がそうとうあると思う。
 例えば、日本は長らく中国にODAを行ってきたけど、中国は中国でアフリカにODAを行っている。要するに、中国はアフリカの国々を手なずけるために、資金援助の“又貸し”をやっていたということだ。(中略)
 終戦直後に左翼教育を受けた人たちが政界や財界のトップに就いて、中国寄りの左翼的なマネジメントを、だいぶやったのではないかと思う。
 特に、この二十年間の日本の停滞を招いた、“バブル崩壊”と言われる一九九〇年、九一年のあたり、故・宮澤喜一氏が総理大臣をしていたころは、非常に左に寄っていたというか、中国に対して、ものすごく弱腰の外交をしていた。その後遺症は大きいね。
(42~46ページ)

南京大虐殺については、中国が白髪三千丈の国だということを忘れてはいけない。

中国の主張では、約30万人が殺されたというが、当時の南京市の人口は約23万人のはずだから、人口以上を殺したことになってしまう。しかも、虐殺があったとされる日のあとに、南京市の人口は増えている。

日本にだけとにかく謝罪しろと言い続けるのは、何か心が痛んでいる部分がある。日本から経済援助を引き出すための口実として、日本側の罪悪感が利用されている面がそうとうある──。

この問題については、もうほとんど重要なポイントを教えて下さっているのではないでしょうか。

対中国の問題について客観的事実に基づいた議論をすることを、“右翼”と呼ぶ人がいるようですが、それはおかしな話であることを、今日は学ぶことができた気が私はするのです。

『未来をひらく教育論』大川隆法著


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皇太子妃の雅子さまって、お病気だっていうけど、週刊誌にもいろいろ書かれちゃって、たいへんだよね。ほんとのところ、何を考えておいでなんだろうね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『皇室の未来を祈って』――皇太子妃・雅子さまの守護霊インタビュー(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 まことに重々しく、厳しいテーマの本である。
 僭越ではあるが、一時期、東大法学部の後輩として在籍された雅子さまを二十年以上にわたって見守ってきたものの一人として、また、日本の宗教家として、何らかの参考になる言葉の一つも発することができればと願っているものとして、一書を編ませて頂いた。
 この夏、中国活動家の尖閣諸島上陸事件に付随して、中国では、(官製)反日デモが繰り広げられている。駐中国大使の車が襲撃されて、国旗が奪われたり、日本商店が襲われたりしている。また竹島不法占拠事件では、韓国の李明博大統領から、天皇に具体的な言葉で謝罪を要求するかの暴言も発された。今こそ、皇室に権威が必要な時である。雅子さまにも、心をお強くお持ち頂きたいと願っている。
 なお、一部、週刊誌が、信者にまぎれて、本書の内容をスクープしたが、無許可で、未編集のものを活字にして先行販売するなど、品性と経営危機の問題を感じるが、それほどまでに、「雅子さま問題」が国民の関心を呼ぶということでもあろう。悪徳商法の週刊誌などに汚されない、尊い皇室の未来を祈ってやまない。

あとがき
 本書の核心は、雅子さまのご心痛の元が、日本神道の神々との霊的交流が円滑でないことを発見したことである。
 真実は、日本神道の神々も、世界の神々も、高次霊界では、友好関係を築こうと努力されているということである。
 私の刊行している数々の本がそれを証明している。日本の天皇は、天照大神のご子孫である。それを確信することで、国としての強さが生まれるし、また、自虐史観に打ち勝つこともできるだろう。
 今、日本の主権を侵害され、外国に揺さぶられている問題は、皇室の正統性を明らかにし、昭和天皇も、明治天皇と同じく神格をお持ちであることを認めることで、対処方針が固まるだろう。宗教を軽んじては、この国の繁栄は立ちゆかないだろう。宗教性を高めるべき時である。
(1~2、156~157ページ)

幸福の科学や幸福実現党は、“ウルトラ右翼”なんて言われたりもするようです。

けれども、右とか左じゃなくって、「日本の天皇は、天照大神のご子孫である」というのが霊的な真相なんですから、その事実を解明して広めるのも「科学」なんですよ、というほかありません。

皇太子妃・雅子さまの守護霊が、ご本人の個性そのままと思える口調で、ていねいに、誠実に、そして赤裸々に、その本心を語っておられる本書は、「天皇」や「皇室」がいったいいかなる存在なのかについて興味をもっている方はもちろん、「雅子さま問題」に関心をもっている方、必読の文献だと思います。

なお、ここで大川隆法先生が、「信者にまぎれて、本書の内容をスクープした」「悪徳商法の週刊誌」と表現されているのは、週刊新潮のようです。

「悪徳商法の週刊誌」が、これ以上、皇室や雅子さまを傷つけたりしないようにと、私も国民の一人として心の底より祈りたいと思うのです。

『皇室の未来を祈って』――皇太子妃・雅子さまの守護霊インタビュー大川隆法著


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オカルトって、なんのことなの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『神秘の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 本章では、思いきって、「オカルティズム」について述べることにします。
 現代では、「オカルト」というと、どうも、あまりよいイメージがなく、怪奇現象などの、どろどろした怖い話を考えがちですが、これから述べる話は宗教の立場からのものなので、オカルトという言葉を、そのような悪い意味で使うわけではありません。
 オカルティズムとは、現代的には「神秘主義」「神秘思想」というような意味になりますが、オカルトとは、もともとは「隠されたるもの」という意味なのです。隠されたるもの、これがオカルトです。
 この意味には非常に深いものがあって、ここに、宗教の秘密、あるいは、宗教の信仰の対象である、仏や神といわれるものの秘密が表れているように思います。それは、隠れたるもの、あるいは、隠されたるものなのです。
 なぜ隠されたるものなのでしょうか。
 この疑問を基に考えてみると、映画「太陽の法」(製作総指揮・大川隆法、二〇〇〇年十月公開)は、「隠されたるものが、かなり現れてきた」というイメージが強いのです。
 現代人として生まれ、学校と家庭の影響を受けて成人した人が、映画「太陽の法」を観たり、あるいは、私の著書『太陽の法』(幸福の科学出版刊)を読んだりすると、知らないことがあまりにも多すぎて、「こんなことがあるのだろうか」と驚くでしょう。「知識面での基礎がない。そういうものを理解するための知識が、まったく手に入っていない」という意味で、「知らないことだらけ」ということになると思うのです。
 しかし、それには、単に「知識として知らない」ということだけではない面があります。もう一つ、「隠されていた」という面もあるのです。
 「なぜ、そうなのか」というところに、哲学的疑問、あるいは、哲学を超えた大きな宗教的疑問があるわけです。
(236~238ページ)

ここで紹介されている映画『太陽の法』をはるかに超えた、「隠されたるもの」、「オカルト」、そして「神秘」の世界が明らかにされた映画『神秘の法』が、いよいよ10月6日(土)から、全国で一斉公開されます。

この映画は、なんと全国だけでなく、全世界で一斉公開となるそうです。

宗教だからこそ明らかにできる、宗教にしか明らかにできない、そういった世界が描かれた、映画『神秘の法』。

期待したいものです!

『神秘の法』大川隆法著


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ヒラリー・クリントン国務長官って名前、ニュースでよく聞く気がするんだけど、ほんとは何を考えてるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『ヒラリー・クリントンの政治外交リーディング──同盟国から見た日本外交の問題点』(幸福実現党)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 いまのアメリカ外交の要、ヒラリー・クリントン国務長官の「コンテイニング・チャイナ戦略」(中国封じ込め)は、私の世界巡錫戦略とパラレル(併行)の状態で行われている感じがする。政治外交的な考え方が、そう変わらないのだろう。本書を読み返してみて、日本の既成政党や旧びた政治家よりも、私たちのほうに期待をかけてくれているようで、うれしく思えた。
 出版を急いでいる都合で、ヒラリーの切れのある英語をお見せできず、私の拙い「同時通訳霊言」となってしまったが、大意は外してないと思う。
 内閣、外務省、防衛省、自衛隊、マスコミ、言論人必読のテキストである。アメリカの真意をしっかりと握もう。

あとがき
 アメリカ初の女性大統領にしてみたかった人の一人である。言っていることは論理的で、結論ははっきりしている。日本のように「遺憾である」外交はしない。
 この文を書いている時にも、韓国大統領の竹島上陸に関する野田首相の親書が、送り返されたという報道がなされている。はっきりとした結論のある外交をしなければ、日本という国家は完全にナメられている。
 韓国の李明博大統領に、「大阪生まれのアンタに言われたくないよ」ぐらいは言ってほしいものだ。「日本生まれでハクがついて大統領になれたんじゃないの?」と。
 ヒラリーの結論をよく読み解きながら、日本外交の取るべき道を知ってほしいと思う。
(1~2、146~147ページ)

やはり、9月7日に7冊同日発刊された1冊です。

「霊」という存在がいて、「霊言」ということが実際に行なわれていることをいまだに信じれない方もいるのは、ほんとうに残念な話ですが、本書を通読した人で、それでもこれが創りものだという人がいるとは私には思えません。

ヒラリーという政治家の個性がものすごく出ている書籍だと思います。クリントン元大統領の妻として、ファーストレディだった当時、ちょっと前に出すぎていた方のように感じていたのですが、本書を読んで、私はかなり見直してしまったのでした。

サブタイトルどおり、「同盟国から見た日本外交の問題点」に興味関心がある方、必読の文献でもあると私は思うのです。

『ヒラリー・クリントンの政治外交リーディング』大川隆法著


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源義経って、いま天上界でどうしてるんだろうね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『天才軍事家 源義経なら現代日本の政治をどう見るか』(幸福実現党)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 驚くべし。あの天才軍略家が現代の日本に生まれ変わっていたのだ。しかも、京の五条の橋の上をひらりひらりと舞い飛びつつ、弁慶のナギナタをかわして、横笛を吹いていたとは。
 公開霊言にあらわれた源義経の人物像には、多方面への思索を巡らしつつ、一瞬で敵の隙を突くような鋭さがある。前世で嫉妬されたことも計算に入れた上で、静かにカメレオン作戦でチャンスを待っている。石原東京都知事や橋下大阪市長はトリックスターの代表のような方々だろうが、本家トリックスターはカメレオンのように身を潜めつつ、攻撃の距離を計っている。数々の霊人の霊言を聴いたが、「ドジョウ宰相」の本質をここまで見破ったのは、この人が初めてだ。
 国難の中、いずれ日本政治を正しい道へと導いてくれることだろう。

あとがき
 先月のメドベージェフ・ロシア首相の北方領土視察に続いて、今月は、突然の韓国李明博大統領の竹島上陸パフォーマンス、さらには、中国船の尖閣諸島接島・上陸と、その後の中国国内での反日デモと日本製品ボイコットの嵐に見舞われている。
 日本側は、先日、何らかの神意が働いて、台風がめずらしく中国本土を直撃して、洪水でそのインフラの脆弱さを暴いたぐらいだ。
 日本は民主党政権登場以来、日米同盟は揺らぎ、東日本大震災で打撃を受け、さらに反原発騒動でエネルギー供給の元を断たれ、対核兵器抑止力も封印されつつある。さらに、野田政権の『消費税倍増・倒産倍増計画』が着々と進んでいる。火事場泥棒は、中韓のお家芸である。他国に責任転嫁するしか国民を誘導する方法のない国家は哀れとしかいいようがない。幸福実現党から次の義経、次のジェファーソンが出現することを期待しよう。
(1~2、134~135ページ)

これもまた、9月7日に7冊同日発刊された1冊ですが、ドジョウ宰相・野田首相への見立てには、すばらしい切れ味とともに、凄味があります。

ほんとうに、驚くべし、です。源義経って、この現代日本で、いったい誰に生まれ変わっているんでしょうか?

その中身を知りたい方には、ぜひとも手にとって、自分の眼で確かめていただきたいと私は思うのです。

『天才軍事家 源義経なら現代日本の政治をどう見るか』大川隆法著


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中国の次期国家主席に内定した習近平って人の話題はよく目にするけど、そのとき首相になるはずの李克強って、どんな人なのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『李克強 次期中国首相 本心インタビュー―世界征服戦略の真実』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 拙著『世界皇帝をめざす男』(幸福実現党刊)では、中国の次期国家主席と目される習近平氏の実像に迫った。彼は、スケールの大きな野心家だが、少し脇が甘い感じがした。
 これに対し、次期中国首相と目される李克強氏は、同じく野心家ながら、実務家エリートタイプで、実権を握ってくる男だと思われる。この二人の歯車が見事にかみ合ったら、中国という国は、恐ろしい強国になるだろう。
 果たして今の日本の政治家で対抗できるのか。中国のマスコミも極右(強盛大国化)でほぼ一本化されているが、左翼(売国傾向化)が強い日本のマスコミで太刀打ちできるのか。
 まず相手の実力を見極めて「国防」を考えるべきだ。本書自体が、強力な兵法書ともなるだろう。

あとがき
 おそらく李克強は、中国最高クラスの秀才だろう。スキのない官僚臭さえ感じられる。ハーバード出のアメリカ大統領と互角の戦いを演じるつもりだろう。日本の首相など、もはや眼中にはあるまい。
 こちら日本は、宗教が、日本の政治外交を指南しないと、未来はどちらにもころびかねない現状だ。
 本書原稿を読み直して、多少、悪役と思われても、言うべきことは言わなくてはなるまいと肚をくくった。
 中国の外交が「拡張的侵略主義」であることは明白である。国防の準備を急がねば、この国は、世界地図から消えてなくなる。
 茶番劇のような総選挙は、もう結構だ。本当の民主主義は愛国心から生まれることを、国民に訴えなくてはなるまい。
(1~2、134~135ページ)

本書も、9月7日に7冊同日発刊された1冊です。

本書を通読しさえすれば、ふつうに書籍が読める一般の読者で、7冊同時にこれだけの内容を創作などできるはずがないことは、一目瞭然だと思います。

この段階になっても、まだ“大川隆法先生の霊言集が創作だ”なんてバカなことを言ってる人がいたとしたら、大川隆法先生のご著書を読みもしないで単に文句を言ってるにすぎないことを暴露しているだけの話だなあと、改めて感じます。

とにかく凄い本です。とくに中国のこれから動向に興味・関心をもっている方、必読の書です、これは。

本書によって、現代の奇跡を行ない続け、まずは日本から救おうとしておられる救世主の降臨を信じる人が、一人でも多く増えることを、心より祈念したいと私は思うのです。

『李克強 次期中国首相 本心インタビュー』大川隆法著


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前回、古代ギリシャでヘルメス教団がゼウス教団に取って代わられてしまったのは、後継者の問題があったことを教えてもらったよ。でも、後継者って、血のつながりがなきゃいけなかったのかな?

幸福の科学の大川隆法先生は、『エロスが語るアフロディーテの真実』(幸福の科学出版)で、ヘルメス教団の二代目であったエロスの霊の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

 あとは、芸術的なセンスの部分もあるかもしれません。芸術的なものを解する人というのは、やはり一種特殊なものがあって、組織的なマネジメントと微妙に合わない面があります。
 これを両立させる才能を持った人というのは、数が少ないんですよ。芸術家気質を持っていると、マネジメント型の組織仕事となかなか合わない面が出てくるので、これを両立させるには、天才的な能力が必要になってきますね。だから、「ここは難しいものだ」ということを、ある程度、知っておく必要がありますね。
 やはり、「秘伝」の部分というのは、教えられないことが多いのです。
 これは、例えば、日本で言うと、空海と最澄の違いですね。才能的には、どう見ても、空海のほうがはるかに巨大です。偉大な能力、多才な能力を持っていたのは明らかですよ。
 しかし、空海は、多才で巨大な天才であり、能力がありすぎたために、ある意味で、一代で完成してしまったところがあって、弟子たちのなかにそれを十分に引き継げる者がいませんでした。特に、密教のなかには、「霊能力」という神秘的な能力を使うものがかなりあったために、そのカリスマ性を引き継げず、十分な発展を遂げられなかった面があります。
 一方、最澄のほうは、空海から見れば、個人的には、凡庸な方だったと思いますが、教学を中心にやったために、あとが続いたわけです。
 要するに、あれは、学校をつくったわけですね。比叡山というのは、宗教ではなくて、学校なんですよ。最澄には、ものの見切りをする能力がなかった。彼は、「これこそが本物だ」と見切れるほど器用な方ではなかったので、とにかく、経典から、教義から、仏教に関するものをすべて集めて、みなに勉強させたわけです。一種の学校をつくったんですね。
 そのように、最澄が学校をつくったことによって、比叡山は連綿と続くことになりました。先生がよかろうが悪かろうが、才能のある生徒が出てきて、それを自習自得し、マスターできてしまうことがあったわけです。そのため、歴史的には、意外に比叡山から人材が出ているのです。
 このへんも知らなければいけないところでしょう。やはり、「天才のよさ」と「天才の悲劇」を知っていなければいけないわけです。天才であるがゆえの優れたカリスマ性は宗教にとって大事なことではありますが、天才ではなくても、平均より少し上ぐらいの人を上手に使って組織を発展させるノウハウを文化的遺伝子として教団のなかに植え込むことで、やはり続けていけるのです。(中略)
 要するに、「自分みたいにできなければ許容しない」という心の狭さがあると、やはり、そのへんが躓(つまず)きになると思うんですね。
(112~126ページ)

芸術家気質を持っていることと、組織的なマネジメントとを両立させる才能を持った人は、数が少ない。

天才であるがゆえの優れたカリスマ性は宗教にとって大事なことではあるが、天才ではなくても、平均より少し上ぐらいの人を上手に使って組織を発展させるノウハウを文化的遺伝子として教団のなかに植え込むことで続けていける。

自分みたいにできなければ許容しないという心の狭さがあると、そのへんが躓(つまず)きになる──。

要は、ヘルメスは、芸術家気質とともに、組織的なマネジメントをも両立させることができるカリスマ性を持つ天才だったわけで、そんな天才を何代も輩出させることはできなかった、ということなんだと思います。

永続する教団を創りあげていくというのは、ほんとうに大変な話なわけで、現代日本に生まれた「幸福の科学」教団は、この4000年前の古代ギリシャの経験をも踏まえて、運営が図られているということなんだろうと私は思うのです。

『エロスが語るアフロディーテの真実』大川隆法著


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なんだか世間はもう、民主党の代表選とか、自民党の総裁選とかに興味が移ってるみたいだけど、でも、消費税の大増税法案が通っちゃって、あれってどうなのかね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『松下幸之助の未来経済リーディング─消費税増税と日本経済』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 今回の消費税増税法案が、国会を通って成立する八月十日午前に、成立を見越して、「経営の神様」から、「未来経済リーディング」、つまり「未来経済予測」をたまわった。
 松下幸之助氏からの啓示による本は、これで三冊目になるが、下手な経済学者にお伺いをたてるよりも、この人に教えてもらったほうが、実体経済は良くわかるだろう。
 単純に言えば、「赤字になりましたので、商品の値上げをして売上を増やします。」といったところで、顧客は離れ、企業は潰れるということだ。
 政府の行政サービスは少しも向上していないのに、民間企業よりはるかに高い公務員賃金体系のままで、増税を決行しても、「お上のほうが偉い」という意識のみが残るだろう。
 大学の友人たちが続々、財務省の局長に昇格していく時に、「祝辞」に替えて「苦言」を呈するのは、私も心苦しいが、「『国家の貸借対照表』を作れない君たちに、経済予測はできまへんで。」と松下氏流に言いたくなる今日この頃である。

あとがき
 私は、野田総理は、鳩山さんや菅さんに比べれば、ずっとましな総理だと思っている。それは、昨日八月十五日、尖閣諸島に上陸した中国人たちを、海上保安庁が迷わず逮捕したことからも判る。
 しかし、消費税増税は、国民をマニフェストでだまして、強行突破したように見え、選挙民の理解を十分に得られてはいないと思う。八月十日夜七時のNHKニュースは、『8%』『10%』 の増税が決まったのを報道すると同時に、「これではまだ税収不足なので『16%』必要」と即座に続けた。政府のマスコミへの根回しは周到である。本書で幸之助氏は、消費税は『50%』まで上げないと社会保障との一体化は無理と述べているが、PHP系の雑誌は、「消費税は80%まで行く」と警告している。
 どこかに嘘がある。正直に議論してはどうか。
 われわれにできることは、新しい企業家を輩出させ、雇用を生んでいくことだろう。経営者の読者よ、共に努力していこう。
(1~2、132~133ページ)

本書の帯には、「かつての恩師が、天上界から野田首相に緊急警告!」「野田君、パナソニックを潰す気か!?」と大書されています。

民主党政権にはもちろんのこと、政治に関係している人々すべてに手にとってほしい、緊急霊言だと私は思うのです。

『松下幸之助の未来経済リーディング』 大川隆法著


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石原慎太郎・東京都知事って、新しい政党つくるって言ったり、あの尖閣諸島を東京都で買うとか言ったりして、なんだか勢いがいいよねー。本音のほんとのところは、何を考えてるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『石原慎太郎の本音炸裂』(幸福実現党)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 竹島への韓国大統領の上陸、中国(香港)船の尖閣諸島奪回PRと上陸、と、たて続けに事件が起きた。その前にはロシアの大統領・現首相の北方領土視察もあった。どの国も日本領土を自分たち固有の領土と言い放って譲らない。
 日本外交は「まことに遺憾である」と言うか、「逮捕してもすぐ強制送還する」程度の弱腰外交だ。TVで見た限りでは、尖閥に上陸して逮捕された何人かは、民間機の『ビジネスクラス』で「強制送還」されているところが、香港のTVで中継されていた。
 石原都知事は、公務執行妨害などでつかまえろ、といった強い姿勢(相手はレンガ片を準備して巡視船に投げつけた)をアピールしていた。
 この国の国防が危ない。今、誰しも石原慎太郎氏の本音がたっぷりと聞きたいところだろう。その国民の声に応えて、本書を緊急出版する。荒い言葉は使われているが、石原氏の評価を下げる目的はさらさらない。
 六十年近くの長きにわたって、スターであり続け、政治の台風の目であり続けた方に、一定の尊敬の念を捧げつつ、謹んで本書を刊行したい。

あとがき
 私が製作総指揮した実写映画『ファイナル・ジャッジメント』が公開されたのは今年の六月である。今は世界各国語に翻訳されてフィリピンをはじめ、何十カ国もで上映され、大評判である。
 しかし、「近未来予言映画」「日本占領! 日本奪還!」とキャッチコピーを打ったこの映画は、日本のマスコミではほぼ黙殺された。ベストテン上位を続けていたにもかかわらず、だ。非現実だと思われたのだろう。今、そこにある危機から目をそむけるのは、政治家もマスコミも同じだ。民主党政権は、はっきり言って外国からなめられている。主権国家としての体をなしていないからだ。
 この十月には、『ファイナル・ジャッジメント』のテーマを、さらに拡大して、アニメ映画『神秘の法』として上映する予定である。全国民必見である。日本侵略の国難は、すぐそこに迫っている。石原氏の存在自体が抑止力であるように、我々も持てる力を結集して、国難に対抗したいと決意している。
(1~2、154~155ページ)

とても面白く痛快、胸のすく霊言集ではないでしょうか。

都知事の守護霊、そこまで言ってしまいますかぁ、という感じで、かなり「荒い言葉」を使ったりもしますが、でも、そうだよなあと納得させるものを持つ発言の数々。評価が下がるどころか、むしろ上がってしまうのではないでしょうか。

その意外な前世も明らかになったりするわけで、慎太郎ファンはもちろん、今の外交・国防問題に興味を持つ人、必読の文献だと私は思うのです

『石原慎太郎の本音炸裂』 大川隆法著


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