ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



ね、ほんとに「週刊新潮」に巣くう悪魔っているの。そんな本が出たんでしょ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『「週刊新潮」に巣くう悪魔の研究』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

まえがき
 『週刊新潮』とか『週刊文春』とかは、保守系の週刊誌として私も一目置いていたので、若干、残念な気持ちがしないではない。
 しかし、当会も大悟三十周年、立宗二十五周年、宗教法人格取得二十周年を迎えて、このような歴史と伝統のある週刊誌をも一喝しなくてはならない立場に立ったということだろう。
 『新潮社』に十分敬意を払って、『「週刊新潮」に巣くう悪魔の研究』というアカデミックな題をつけたのは、大川隆法本人である。ケンカを売る相手をよく選ぶように、経営陣にはお願い申し上げる。

あとがき
 内容を熟読してもらえば、マスコミ業界に属する人たちにも、今後の教訓と指針になる教えが見つかるだろう。
 時節がら、マスコミ界の新入社員研修にでも使って頂ければ、幸いである。
(1~2、213ページ)

歴史と伝統ある週刊誌への一喝。

ケンカを売る相手をよく選ぶように。

この書物は、マスコミ界の新入社員研修にでも使って頂きたい──。

幸福の科学は、この間の記事のあまりのひどさに、きょう子氏とともに『週刊新潮』『週刊文春』に対して裁判を起こしたとのこと。

その霊的な原因が、根本から分かる一冊。マスコミ界の方にも、掛け値なしにお勧めです!



『「週刊新潮」に巣くう悪魔の研究』

大川隆法著


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中国の次の国家主席は、習近平って人に決まったんでしょ。どういう人なのかな。何を考えてるのかな? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『世界皇帝をめざす男 習近平の本心に迫る』(幸福の科学出版)で、その習近平氏の守護霊の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

習近平守護霊 だから、「大中華帝国」という新文明の建設に入ろうとしているわけだ。欧米文明は終わったということだよ。
 産業革命から二十一世紀の初めまでで、欧米文明が、アングロサクソンが、世界を支配した時代は終わり、これから、また、世界史的には、「大中華帝国」の時代が始まる。これが、私たちの構想だな。(中略)
里村 (中略)そのなかにおける、「日本人の位置づけ」は、どのようになりますか。
習近平守護霊 まあ、「倭人」だよな。「倭の国」だからね。(中略)調和、平和のほうの「和の国」の「和人」となった場合には、平和共存できるものだと信じている。
里村 平和共存というのは、具体的にはどういうことでしょうか。
習近平守護霊 ですから、天皇陛下が、年一回、北京にちゃんと来て、謁見をし、中国の国家主席も、安全に日本と交流できるようになれば、それでもう、「中日同盟」成立じゃないか。
里村 “中国皇帝”にご挨拶に伺うということですね。
習近平守護霊 天皇陛下にも来ていただくが、もちろん、私も東京や京都に現れるということだね。それで、広島にも参拝して、「このような米帝の破壊活動は二度と地球上で起こしてはならない」ということを両国で共に誓い合う。それが大事なことだな。(中略)
里村 話を聴いていまして、私の頭のなかに「第三帝国」という言葉が浮かんできたのですが。
習近平守護霊 そんな小さな帝国と一緒にしてもらっては困るな。もっと大きいからね。
里村 習近平さんの守護霊様は、例えば、ヒトラーと会っていませんか。
習近平守護霊 私? 私はヒトラーなんかのような小さな人物とは違う。
里村 ああ。
習近平守護霊 もっと偉大な人物だからね。
里村 もっと偉大な?
習近平守護霊 あんな小さな者じゃないよ。
里村 どういう方でいらっしゃいますか。 
習近平守護霊 私? 
里村 「皇帝」ともおっしゃっていますが、もともとは……。
習近平守護霊 私? 知りたい? 
里村 はい。
習近平守護霊 私は、チンギス・ハンですよ。
里村 ああ! そうすると、習近平さんの過去世は、チンギス・ハン?
習近平守護霊 ええ。生まれ変わりです。
里村 はあ。
習近平守護霊 これは信憑性があるでしょう。中国の主席ですからね。
里村 それで、先ほど「元朝」という言葉が出てきたんですね。
習近平守護霊 そうです。私が、チンギス・ハンです。
 だから、中国の時代がこれから来るんです。世界精神が私に宿ります。私の考えが世界を支配します。
(134~149ページ)

習近平氏は、モンゴル帝国(のちの元朝)の初代皇帝、チンギス・ハンの生まれ変わりだった──。

まさに、驚きの事実です。習近平氏が国家指導者に就任したとき、中国という国家は、その守護霊が語った方向に、ほんとうにむかっていくんでしょうか。

いずれにしても、2度にもおよぶ「元寇」を体験した日本人としては、経済力と軍事力の拡大という面はもちろんのこと、中国のこれからの動向には、絶対に目が離せないってことですよね!



『世界皇帝をめざす男 習近平の本心に迫る』

大川隆法著


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ね、「空間」って、何なの? なーんて哲学的疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『永遠の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 前節では、仏の光について話をしました。本節では、光の性質をさらに探究しながら、空間の問題に入っていきましょう。
 そもそも空間とは何か――こうした疑問を、人類は非常に長いあいだ持ってきました。
 空間とは「縦・横・高さ」である。縦・横・高さでできるものは三次元である。箱のような立方体、これが空間である。
 空間をこのように定義することもあるでしょう。
 しかし、縦・横・高さだけを空間というのは、あたっていないのです。四次元空間、五次元空間、六次元空間、七次元空間、そして、いま理論の対象となっている八次元空間が現実に存在している以上、空間とは単に縦・横・高さではないのです。そうしたことを知らねばなりません。
 空間の本質とは「場」なのです。すなわち、そこに何かをあらしめようとしている意識があるということです。
 場とは何でしょうか。場とは、そこを媒介として、活動の範囲として、なんらかの現象が起きるところです。その分野をフィールドとして、活動の領野として、エネルギーが駆け巡るところです。これを場というのです。
 すなわち、場とはエネルギーが充満するところであり、エネルギーが駆け抜けるところであり、エネルギーがその本来の働きをなすために必要な領域なのです。
 これが本来の空間の本質です。空間とは、単に縦・横・高さからなる立方体のことではなく、仏の光が活動をし、さまざまな働きをするために必要な場のことなのです。
 したがって、四次元以降の多次元空間においては、三次元的な空間の定義はあたりません。立方体ではないからです。それは、「仏の光が、さまざまな現象を起こし、さまざまな活動ができる場」という意味での意識空間であって、単なる立方体の空間ではないのです。
(215~217ページ)

空間とは、仏の光が活動をし、さまざまな働きをするために必要な領域のことである──。

うーん、むずかしい、ですよね。

大川隆法先生は、この世や人生における、そのすべてと言ってもよい広大なテーマで教えを説いておられます。

今日は、とても哲学的な話題ですが、「空間」の秘密に迫られた教えの部分を、ご紹介してみました!

 



『永遠の法』

大川隆法著


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プライバシー権ってあるよね。どう考えればいいの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『幸福実現党宣言』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 いわゆる「プライバシー権の確立」の問題は、憲法論議としてよく出ています。流れとしては、プライバシーを守る方向にあります。
 近年、個人情報保護法が施行され、個人に関するいろいろなことが、他の人には以前より分かりにくくなってきましたが、それは、個人の情報が悪質商法に使われる傾向があったので、それを防ぐためなのです。
 以前は、例えば、私立中学校に受かると、業者からたくさんダイレクトメールや電話が来て、「どこで名簿を手に入れたのだろう」と思うようなことがよくありました。そこで、個人に関する情報をだんだん発表しないようになってきたのです。
 ただ、これについて、私は、「若干、気をつけないといけない。行き過ぎている面もある」と考えています。
 確かに、「プライバシー権」というものもあるでしょう。
 プライバシー権とは、要するに、「一人のままで放っておいてもらう権利」のことです。これは誰もが持っている権利であり、あることはあるのです。
 しかし、積極的な権利として、あまり出すぎると、世の中で円滑な人間関係を築いたり、通常の社会活動をしたりすることが難しくなる傾向が生じてくるのです。
 プライバシー権については、ほどほどの中道というものを考えなければいけないと思います。
 そうでなければ、ある意味で、「知る権利」が失われる面もあるのです。
 例えば、公立系の学校には、卒業生がどこへ進んだかを発表しないところが数多くありますが、「自分の子を、その学校に入れるかどうか」を考えている父兄にとっては、「その学校の卒業生がどうなったのか」を知ることは、非常に重要な判断材料になるのです。
 学校側が、プライバシーを盾にとって発表しないのは結構ですが、結局、父兄の「知る権利」を阻害し、教育のチャンスをファジーにしてしまっている面もないとは言えません。
 私立の学校や塾などは平気で実績を発表しています。国公立、特に公立の学校では、「個人のプライバシーですから」と言って、発表しない傾向がありますが、“怠けの原理”も裏には入っていて、実は、「実績を見られたくない」という心もあるのです。この辺は要注意かと思います。
(132~134ページ)

プライバシー権とは、「一人のままで放っておいてもらう権利」のこと。

これは誰もが持っている権利である。

しかし、これについては、ほどほどの中道を考えないと、「知る権利」が失われる面もある──。

最近は、個人情報保護法がどうしたとか、プライバシーの権利とか言って、公立学校が、本来、父兄にとって必要な情報を公表しない傾向があることに、大川隆法先生は警鐘を鳴らしておられます。

今日は、「プライバシー権」に関するお教えを、ご紹介してみました!



『幸福実現党宣言』

 大川隆法著


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幸福の科学って、最近、新聞広告でも目立ってる気がするけど、何を目的にして活動してるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『朝の来ない夜はない』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 幸福の科学は現実的なものにも対応していきます。旧い宗教は、もう考え方自体が旧くなっているので、新しい時代に対応した考え方も出しながら、これからの未来社会をつくっていくことが、幸福の科学の使命であると思っています。
 「テロや戦争があるから宗教は嫌なのだ。宗教は嫌いだ」と言う無宗教論者は日本にも多いのですが、宗教の理解が十分ではないから、仏法真理の理解が十分ではないから、争いや戦いが起きているのです。
 だからこそ、今、そのすべてを説明する宗教が必要であり、そして、それを広げていくことが必要なのです。
 宗教を毛嫌いし、「争いばかり生むから宗教は嫌いだ」と言う人に対しては、「あなたは宗教を誤解している。キリスト教やイスラム教は、二千年前や千数百年前にできた旧い宗教なので、現代と合わなくなっているのだ。『今、教祖が生きていたら、どう言うか』ということが分からないために、ぶつかっているのだ」ということが言えると思います。
 そのため、私は、できるだけ、現代の言葉で現代人に分かる話をし、「宗教の普遍的な真理とは何か」ということを伝えているのです。
 したがって、幸福の科学の持っている使命は、「一人ひとりを幸福にする」という、個人個人の幸福を大事にすることであるとともに、「現時点での世界の人々を、少しでも、仏法真理の力によって明るく照らし、啓蒙して救っていく」という活動をすることでもあります。(中略)
 私は、今、できるかぎり、日本国内も海外も伝道して回っていますし、宗教の枠を超えて、政治や経済、経営の面についても発言をしていますが、その願いは一つです。国内の人々にも世界の人々にも幸福になっていただきたいのです。
 そして、「未来への指針を遺さなければならない」と強く思っています。(中略)
 真理のための戦いが始まって、すでに二十年余りがたちました。いよいよ、これからが本当の意味での戦いだと思います。(中略)
 幸福の科学は、今まで人々が疑問に思っていたことに答える宗教です。宗教に対する猜疑心や疑念を打ち払って、「これが人類にとって必要なものだ」ということを真に教えるために必要な宗教なのです。
 幸福の科学の活動は(中略)日本に生まれた宗教ではあっても、日本を超えなくてはなりません。日本という枠を超えて、世界の人々を救うものでなければならないのです。(中略)しかしながら、この宗教が日本という国に生まれたこと自体は、一つの大きな意味を持っていると思います。
 したがって、この国が、あっさりと滅びてしまったり、衰退してしまったりするようでは、やはり困ります。「日本が発展・繁栄し、その発展・繁栄を世界に広げていく」という姿が、正しいあり方であると私は考えています。そうしなければなりません。
 日本という国は、今、一つの危機のなかを駆け抜けようとしていますが、日本が世界を救いうる力を持つことを、私は強く強く願っています。
(195~201ページ)

宗教の理解が十分ではないから、戦争が起こることを説明できる宗教がいま必要である。

それができる宗教である幸福の科学の使命は、新しい時代に対応した考え方も出しながら、これからの未来社会をつくっていくことである。

大川隆法先生の願いは一つ。国内の人々にも世界の人々にも幸福になっていただきたい──。

この御法話が説かれたのは、リーマンショックで世界が経済危機にあった2008年のことでした。

今回の東日本大震災で、日本という国は、そのときをはるかに超えた大きな国難の中にあります。

最近の御法話でも説かれていると思いますが、だからこそ大川隆法先生は、このとき以上に、日本が立ち直ること、そしてそれだけでなく世界を救う力を持つところまで回復することを、強く強く願っておられると思うのです。
 



『朝の来ない夜はない』

大川隆法著


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ギリシャ神話でも、「エロス」という神様がいたことになってるけど、この方、実在の人物だったの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊の『エロスが語るアフロディーテの真実』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、こう教えておられます。

まえがき
 幸福の科学の内情に深くうがちいった本ではある。また、ある意味で母親と長男との、二代目継承権を巡っての対決の書でもある。
 一見、私的な内容にも見えるが、教団の今後、日本及び世界に対する影響力を考えると、公的な問題を多々含みつつ、宗教の神秘のベールがはがされつつあると言ってもよいだろう。
 全世界から見て、次の日本は、幸福の科学の時代であり、その文化的、政治的、経済的影響力が、どこまで及ぶか注目されている。貴重な一書であることは否めないだろう。

あとがき
 ほぼ同時発刊の『文殊菩薩の真実に迫る』と共に、今、幸福の科学という、日本を代表する巨大教団に起きている次の世代への胎動、地殻変動をタイムリーに伝える一書である。
 エロスの本質や、エル・カンターレとの霊的な関係は見逃せない。また美の女神アフロディーテが男性として生まれていることなど、「衝撃」に事欠かない。
 本書に「未完成の希望」を感じとって下されば幸いである。
(1~2、139ページ)

エロスという霊存在は、エル・カンターレとどういう関係にあるのか。

美の女神アフロディーテの過去世を持っているのは、ほんとうは誰なのか──。

エロスという方は、じつはいま、大川隆法先生のお宅にご長男として生まれ変わっているわけで、そのエロス霊が、大川家の内側から見た「きょう子氏問題」の霊的真相を語っています。

まさに、恐るべき霊的真実が公開された、信者はもちろん、幸福の科学に興味を持っている人、必読の書籍だと思います!
 



『エロスが語るアフロディーテの真実』

大川隆法著


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「道教」って、宗教なんでしょ。どういう宗教なの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『秋山真之の日本防衛論(同時収録 乃木希典・北一輝の霊言)』(幸福の科学出版)で、戦前の有名な思想家・社会活動家である北一輝の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

 君、そうは言っても、道教は奥が深いからね。中国では、道教も数千年の歴史があって、数多くの巨大霊能者をなかに抱えておるし、日本的に言えば、高僧・名僧に当たるような方が数多くいる。あんたがたは知らないだろうが、そうとうの数がいるんでね。
 道教を一言で語るのは難しいよ。これはインドで言えば、ヴェーダを中心としたヒンズー教だ。仏教よりももっと前だよな。八千年もの歴史がある。バラモン教からヒンズー教になって、今、九億人の信者を持っている。だから、「バラモン教、ヒンズー教の歴史を語れ」と言ってるようなもので、その間には、もう数千、数万の宗教指導者が出てはいるわな。
 ヒンズー教は、仏教が大きな勢力を持ったことで、バラモン教に革新運動が起き、変化していったものだな。仏教を乗り越える運動によってそうなった。
 それは、日本で言やあ、日本神道に当たるものだな。
 だから、道教は、日本における日本神道に相当するし、インドにおけるバラモン教、ヒンズー教に相当するものだ。
 道教と儒教は非常に争っている仲だけども、道教のほうが習俗に密着している。そういう意味では、あんたがたの教えでは、「儒教と日本神道が連動している」というような言い方をしてるけども、若干は合ってるが、若干は違ってるかな。
 道教は生活に密着している部分がそうとうある。伝統宗教と一体化している。こうした道教の流れは、日本で言うと、仏教伝来以前の古代の宗教が、山岳宗教の修験道などに変化してきた流れと似ているかな。
 儒教はきれいごとを並べるからね。それを取り入れている神道の神々の教えを「表側」と称しているんだろうけれどもね。まあ、いろいろ流派はあるさ。(中略)
 道教は、黒と白の二元対立式で表わされる。単純に言えば、碁石の黒と白と同じで、「世の中は、二元対立で出来上がっている」という思想を持っておる。
 また、道教というのは、ほんとは、この世における発展の思想を認めていないんだよ。
 電気にプラスとマイナスがあるように、白があれば黒があり、黒があれば白がある。光あれば闇あり、闇あれば光ある。豊かさがあれば貧しさがある。こういうふうに、「バランスが取れていて、トータルは同じ」というのが、道教の基本的な考えだな。(中略)
 この世的に成功して名前が遺った者を「表」と称し、悲惨な結果や反乱みたいなかたちに分類される者を「裏」と呼んでいるだけだ。ま、結果論だな。(中略)
 やはり、神様は超能力を使って、この世をつくり、統べておられるのでね。だから、それは否定できない。
 それに、超能力信仰を持っている人は、基本的には唯物論者じゃないからね。まあ、何て言うかねえ。方便ではあろうけれども、世を啓蒙する手段の一つだね。
 この霊言だって超能力だ。こういうかたちでなければ、「あの世がある」ということを証明できないでしょ?
(155~160ページ)

道教も、中国では数千年の歴史があって、日本における日本神道に相当するし、インドにおけるバラモン教、ヒンズー教に相当する。

儒教と比べて、道教のほうが習俗に密着している。

道教は、黒と白の二元対立式で表わされる思想を持っていて、この世における発展の思想を認めていない──。

北一輝は、釈尊が悟りを開く前に師事したヨガ仙人「アーラーラ・カーラーマ」、また、太平道の乱で有名な「張角」として生まれた方だと教えていただいています。

「霊言」なので、大川隆法先生のお考えと一致する教えかどうかは、これだけでは分かりません。ただ、とても要領よく道教の本質が説かれていて、とても参考になりますよね!



『秋山真之の日本防衛論』

大川隆法著


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新宗教で一番大きいところの一つに、立正佼成会ってあるよね。どういう教団なの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『宗教イノベーションの時代』(幸福の科学出版)で、立正佼成会の開祖・庭野日敬氏の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

 わしは、あちらの田舎のほうから東京に出てきて、とにかく、その日の糧を求めて働いてはおったけれども、「何か学びたい」っていうかな、求道心みたいなものは、あったことはあったわけよ。
 だから、幾つか、教えを乞うようなまねはしていてね。そのうち、当時、うちより先輩だった霊友会の支部長さんと知己になり、ご指導願って、それで『法華経』解釈を本格的に教えてもらったんだな。
 ところが、その人に教わったんだけど、霊友会の『法華経』解釈や活動方針と何か合わなくなってきたので、まあ、あんたがたから見れば、分派みたいなものだろうけど、その支部から分かれて、活動をし始めたんだ。(中略)
 新宗教風に信者をつくっていたんだけど、戦前だから、当局の取締りがきつくてね。そういう新しいものは、“不敬罪”というか、「邪教認定」っていうか、「人心を惑わす」っていうようなことで弾圧を受けて、捕まったこともあるわな。
 それで、霊友会から分かれた最初のころの布教は、わしが自転車に乗り、長沼妙佼さんを荷台に乗せてやってたんだ。
 妙佼さんっていうのは法名だけどね、女性なんだ。おばさんだけど、この人は、霊が降ろせる人で、いろいろなことがピタピタ当たったのでね。だから、まあ、最初は、実質上、向こうが教祖だったかなとは思うんだけどね。(中略)
 ただ、やっぱり、対立もだんだん起きてきてな。わしは、何の能力も持ってないから、わしが会長になっても納得しない者が教団のなかにはいてね。妙佼さんは、今やっているような、こういう霊言ができたのよ。だから、立正佼成会の人は、霊言というものをいちおう理解するんだ。
 妙佼さんのほうは、“入神状態”になったら、自分が何を言ってるか、全然分からなくなるからね。だから、わしが、妙佼さんの降ろす霊言を審神者(さにわ)する役割になっていたんだ。(中略)
 だけど、やっぱり、「どちらが教祖か」ということについて、少し、意見が分かれるようなところがあってね。信者のほうに、妙佼さんを担ごうとする者も出て、ちょっと苦しんだ時期はあるけど、戦後しばらくして、あちらも亡くなったので、わしの会長が固まったということだな。(中略)
 あと、特筆すべきこととしては“あれ”だね。あんたがたには、「フライデー事件」っていうのがあったと思うが、わしらには、「読売事件(一九五六年)」っていうのがあったね。(中略)この事件は、国会喚問を受けるところまで行ってしまったので、大きな教訓だったし、教団の危機だったわな。
 だけど、“読売菩薩”ということで、こちらが「反省した」というか、下手に出ることで、相手を持ち上げて、何とか逃れた。(中略)
 そのあとは、だんだん人も増え、組織もできて、社会的にも、普通の会社仕事ができるぐらいの人も増えてきたので、教団が安定してきた。
 まあ、わしは、宗教としての正邪を問われても、あまり言えないので、社会活動等に力を入れたんだ。平和運動だとか、「アフリカの恵まれない子のために、一食抜いて、献金しよう」という“一食運動”だとか、いろんな目に見える社会活動をやることで、理解されようとする努力はしたわな。(中略)
 結局、「外側の社会活動を活発化し、目に見えるところをしっかりやっていくことで、教団の社会的な信頼を高めた」っちゅうところかな。(中略)晩年には、宗教学者、仏教学者等にも金銭的な支援をしたし、仏教文化興隆のための支援活動もかなりしたので、そういう意味での文化的社会的な取り込みには成功して、日本の大教団の一つとして認められるようにはなった。
 まあ、大雑把に言やあ、そんなとこが教団史かな。
(26~37ページ)

庭野日敬氏の霊の言葉は、とても率直で飾り気がなくって、そして、実際に苦労して教団を創り上げてきた方にしか語れない、実感が込められています。

今日はこのブログの分量の制約から、かなり省略して、さわりだけをご紹介しています。

10年以上前に帰天されたはずの開祖自身のお言葉に直接ふれることができる、この奇跡。立正佼成会方にも、ぜひそのすべてを、自分の目で確認していただければと思います!



『宗教イノベーションの時代』

大川隆法著


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よい教育をつけるためにはお金がかかるしさ、やっぱり子供は一人だけかなあ? なーんてこと考えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『幸福のつかみ方』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 男のひとりっ子は社交性のない子になることもありますし、女性のひとりっ子の場合は、結婚できないことの大きな伏線になることもあります。
 結婚できない女性を研究してみますと、容貌も優れ、知性も優れているのに、ひとり娘であるということで、なかなかつり合う相手が見つからないといったことが出てきているようです。(中略)
 理想的には、昔から「一姫二太郎」と言いますが、家庭のなかに女の子と男の子の両方がいたほうが好ましいし、できれば男の子も二人以上いたほうが、お互いに切磋琢磨して成長していくということが言えるのではないかな、と思います。
 まあ、最低男女一人ずつの子供は持っていただきたいものだな、と私は考えています。家庭のなかにそうした異性を知る場があるということは、子供の教育にとってはひじょうによいことであります。
 また同性、男の子なら男の子が他にもいる、女の子なら女の子が他にもいるということも、家庭が社会の縮図になって、実社会に出てからも適応性の高い子供に育ちます。長幼の序、年上の者と年下の者、こうした序列を知っていくということが、社会に出てからの適応性を高めることになります。
 いずれにしても、ひとりっ子でありますとこうしたことはわからないで、親の愛を全部受けることを当然として育つ場合が多いために、実社会に出てからまわりの人びとの厳しい視線に耐えられなくて、情緒に影響を受けたりするということの背景になっているように思います。(中略)
 できれば、やはり一人の母親が三人ぐらいの子供は産んでいただきたいし、さらに望むらくは四人ぐらい産んでいただきたいな、と私は思っています。
 と言うのも、いま日本という国は世界でも最高に進んだレベルまできています。せっかくここまで進んだ国が、今後出産率が低下することによって老齢社会になり、そして衰退していくというのは見るに忍びないことです。将来すばらしい社会を残すためにも、若者の人口を増やしておくことが大事です。また今後百年間、日本が発展していくためにも、やはり出生率を高めることは大事なことであると私は思っております。
 いま世界では南北問題と言って、南の貧しさ、北の豊かさが問題になっておりますが、肝心の北のほうの人口がどんどん減少しています。先進国の人口が減少し、そして、発展途上にある国の人口が増大しております。
 先進国の人口が減少しますと、そこから生み出される富も少なくなります。また発展途上国で人口が増大することによって、ますます貧しさが増大する。こういうことで、豊かな国が貧しい国を助けられない状況になってきているわけです。だからこそ、先進国で人口が増大して、貧しい人びとの面倒を見てあげられるような、そういう国づくりをしていかねばなりません。(中略)
 要は、社会のせいだけにしないで、自分たちでできるだけ多くの子孫を残して、そして、将来の社会への贈り物とするということが大事なのではないでしょうか。
(172~176ページ)

男のひとりっ子は社交性のない子になることもあるし、女性のひとりっ子は、結婚できない原因となることもあるので、好ましくない。

先進国となった日本では、出生率を高めることは大事なことであり、できれば、一人の母親が3人か4人くらいは産んでいただきたい。

要は、自分たちでできるだけ多くの子孫を残して、将来の社会への贈り物とすることが大事である──。

子供の数に対する大川隆法先生の考え方は、とても明確です。

親としては、子供の数が多いと経済的には大変なことが多いわけですが、それでも、できるだけ多くの子孫を残す方向で智慧を絞っていくことを勧めておられるってこと、なんですよね!



『幸福のつかみ方』

 大川隆法著


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大川きょう子さんって、文殊菩薩の生まれ変わりじゃなかったんだって聞いたよ。それじゃ、文殊菩薩って、ほんとはいなかったの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『文殊菩薩の真実に迫る』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、こう教えておられます。

まえがき
 現代の子供たちにとって、親から嫉妬されることはつらいことだろう。親というものは、子供の出世に期待しつつも、同時に嫉妬もするというアンビバレントな(両義性のある)存在でもある。自慢もしたいが、自分の値打ちが下がるのがいやなのである。
 哲学者ショーペンハウエルの母は、息子が「自分は天才だ」という自覚を持っていることを知って、「母である私が天才であるのに、同じ家族にもう一人天才がいてたまるか」と息子を二階の階段から突き落としたと、大学の『哲学史』の授業で習ったことがある。
 自分は世界一頭がいいので文殊菩薩の生まれ変わりだ、と称していた母の下に、本物の文殊菩薩が転生していたとは、仏教史上、最大の皮肉でもあろうか。しかし、哲学者ショーペンハウエルの名を知っている人は多いが、彼を階段から突き落としてペシミスト(悲観論者)に変えた母の名を覚えている人はいない。歴史は繰り返すだろう。

あとがき
 かすかな期待を裏切られた方も、新しい希望を抱かれた方もいるだろう。
 しかし、真正の文殊菩薩が、天台智に転生していた真実が確定すれば、逆に、仏陀の法が継承されていくことが自信をもって予想されもするだろう。
 この国は今、神罰、仏罰ともいえるような大災害からの復旧活動が始まったばかりだが、スピリチュアルな面でも国の再建がなされるべきだろう。
 マスコミの暗愚と政権の迷走。そしてマグニチュード「9・0」の大地震と大津波。一国の存亡をかけた闇と光の戦いが、まだまだ続いているのだ。
 あきらめてはいけない。未来はまだ、私たちの掌中にあるのだ。
(1~2、166~167ページ)

本物の文殊菩薩は、中国で天台智(てんだいちぎ)に転生していた。

そして、現代日本においては、大川きょう子さんの息子として生まれ変わっていた。

未来はまだ、私たちの掌中にある──。

大川隆法先生の万感の思いが感じられる、まえがき、そしてあとがきです。

この間、次々に明かされる秘された霊的真相に圧倒されつつも、大川隆法先生の説かれる仏法真理を見失わず、しっかりとついていきたいものですよね!

 



『文殊菩薩の真実に迫る』

 大川隆法著

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