結局、何度も聞かれるんだよね。霊言とかいう不思議な本をたくさん出したり、選挙にいっぱい出たりして、幸福の科学ってさ、何をやってるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『国家の気概』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。
ここで、私は、もう一度、確認しておきたいのです。
私も含め、幸福の科学の会員一人びとりは、自分一人の欲得のために、「自分一人のみがよかれ」という思いのために、活動しているのではありません。
「己というものを空しゅうして、多くの人々を救い、世界の人々を助ける」という、愛の行為、慈悲の実践行為こそ、宗教家の本務なのです。
たとえ、どのように批判・非難を受けようとも、たとえ、この世において認められることはなくとも、たとえ、この世において、厳しく苦しい、茨の道を歩むとも、正しい道をまっしぐらに歩むことこそ、宗教者の使命です。
私が人々に説きたいことは愛と平和の道です。
そして、寛容の心を持つことと、「自らの間違いは反省によって正すことができるのだ」ということを教えたいのです。
さらに、幸福の科学は「正しき心の探究」を基本教義としていますが、「正しき心の探究とは、最終的には、正しい信仰観の確立である」ということを、どうか知っていただきたいと思うのです。
幸福の科学は、幸福の科学のためだけに活動しているのではない“珍しい宗教団体”です。当会にとってプラスにならないことでも、自分たちにとって不利なことでも、「正しい」と思うことは、あえて言います。
たとえ、火の粉が降りかかっても、「言わねばならない」と思うことは言い、かつ、実践してきました。これからも、そうしていくつもりです。
いつも考えていることは、「正しさとは何か」ということです。
それのみを考え続けています。
私が述べたいことは、
「宗教の原点に帰って、われらのなすべきことをなす。
伝道によって人々の心を救う。
『世界の人々を救おう』という思いを結集して、
その思いを、この地上において実現していく。
これこそが、夢の未来を開き、
地球を光り輝かせることになる」ということです。
真理の戦いは、まだ始まったところです。
われわれは、闇夜に沈む世の中に明かりをともしたいのです。
真理の松明をともして、真っ暗の海を照らしたいのです。
世界の闇を追放したいのです。(中略)
私は、一言でも多く、人々のためになる言葉を伝えたいのです。
あなたがたも、一言でもよいので、他の人々に真理を伝えていただきたいと思います。「夢の未来」は、その小さな一歩から必ず開けます。
(203~209ページ)
己を空しゅうして、多くの人々を救い、世界の人々を助けたい。
説きたいのは、愛と平和の道。寛容の心を持つこと、自らの間違いは反省によって正すことができるということ。
闇夜に沈む世の中に明かりをともしたい。真理の松明をともして、真っ暗の海を照らしたい。
一言でも多く、人々のためになる言葉を伝えたい──。
この「夢の未来」を切り開く大川隆法先生の救世運動を、少しでもお手伝いするために、このブログも、小さな一歩を積み重ねている。
そんな純粋な思いを、一人でも多くの方に知っていただけたらと私は願っているのです。
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『国家の気概』
大川隆法著 |
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