ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



あの幸福実現党の応援団長って話だった坂本龍馬だけど、今の幸福実現党に対して、どういう思いなのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『坂本龍馬 天下を斬る!』(幸福の科学出版)で、龍馬の霊自身の言葉(「霊言」)として、次のように伝えておられます。

 わしの名前を使って、あんまりみっともない負け方をするんでないよ。なあ? やはり、もうちょっと肚(はら)ができとらないかんのと違うか?
 政党の職員、もうそろそろ、給料ストップしてもええんと違うか!
 「(選挙に)受からんかったら、君らはもう、あとは河原乞食だ。『右や左の旦那様、どうか、お恵みくださいませ。次の政治資金をお願いします』ってやらすぜ」と脅さんかったら、本気にならんような気がしてしょうがない。(中略)
 そらあねえ、本心から「国づくりをしたい」「世界を変えていきたい」っていう気持ちだったら、(政治活動を)何年やったってええんだけど、どう見ても、今んところ、(幸福の科学グループの)足を引っ張っとるぜ。これはいかんと思うよ。
 諸君は自分たちの世界に籠もっとるんだ。そうではなくて、世界を変革せないかんのよ、世界を。な? それが大事なんだよ。「いかに世界を変革するか」を、常に考えないかんのであって、「いかに自分たちのなかで話を合わせるか」みたいなことになっとったらいかんのだ。
 自分たちで自分たちをごまかしたり騙したりして、その気になり、「気分だけを味わう」というのではいかんのだ。ほんとになあ、「ファイナル・ジャッジメント」(最後の審判)は、君らに落ちてしまうぜ。これではいかんと思うなあ。
 下手したら、政党だけの“トカゲの尻尾切り”にはならんぜよ。わしゃ、「幸福の科学本体のほうの信用にかかわる」と思うなあ。うーん……、それはいかんわ。やはり、ここは頑張りどころだと思うねえ。(中略)
 やはり、「燃えるような求心力」が要ると思うんだよ。「核になる人材」っちゅうのは、そんなにたくさん要るわけじゃないんだが、何人かは要るんだよ。何人かは、燃えるような人が必要なんだ。そのへんが足りんのではないか。(中略)
 要するに、「役所仕事」みたいなもんを一生懸命やっとるように見えて、しょうがないんだよ。それが、君らの問題だ。役所仕事か会社仕事かは知らんけどさ。まあ、チマチマと一生懸命やっとるねえ。それにほとんどの時間と考えを費やしとるわな。
 それで、行動のほうは大したことがない。感動を呼ばん、感動を。全然、感動を呼んどらんのだな。「この世的にやったほうがええ」と言われて、やっとるような感じに見えるわな。ここんとこを、どうにかせんといかん。
 自己規制が強すぎるんだ。自己犠牲ならええが、自己規制が強すぎて、全然、面白うない。面白うないところに、ブームは起きんし、票も入らんのだ。わしはそう思うな。だから、自分たちで票を減らしてるんだよ。自分たちでブームを起こさんようにしてるんだよ。全部そうなんだ。
 このへんのなあ、役所体質や会社体質みたいなのは、やはりいかんぜ。(中略)
 だから、君ら自身の考え方や態度に問題があるんだよ。それが分からんかったら、もう負け続けるしかない。結局、それは、宗教の本体(幸福の科学)を引き倒して、救世運動を止める力になっとるわけだからさ。給料をもらって、救世運動を止めたらいかんぜよ。
(31~36ページ)

わしの名前を使って、あんまりみっともない負け方をするんでないよ。

どう見ても、今んところ、幸福の科学グループの足を引っ張っとるぜ。これはいかんと思うよ。

まあ、チマチマと一生懸命やっとるねえ。それで、行動のほうは、感動を呼ばん。自己規制が強すぎて、全然、面白うない。君ら自身の考え方や態度に問題があるんだよ──。

うーん、当然のことながら、厳しい言葉の数々です。

これは、幸福実現党そのものに対してであるのはもちろん、私たち応援団員に対しても、檄を飛ばしておられる言葉なんだと思います。

今年の夏には参院選がやってくるわけですから、もっともっと幸福実現党には頑張ってほしいものですし、私たち応援団もしっかりと応援を頑張りたいものだと私は思うのです。
 

『坂本龍馬 天下を斬る!』大川隆法著


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テレビドラマで、「ガリレオ」ってあってるじゃない。とっても面白いから視聴率も高いでしょ。やっぱし、科学のドラマだからだよね? なーんてこと考えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『ガリレオの変心』のまえがきで、こう説いておられます。

 東野圭吾という作家は多才で異質な眼を持っているので、小説も良く売れているし、色々な映画を観ても東野原作だったりして驚くこともある。
 私自身も実写2作、アニメ6作の計8作の映画の製作総指揮をしており、ストーリー原案や主題歌まで作っているので、その気になれば映画評論家になれるかもしれないほどテイストは持っている。
 東野作品は「ガリレオ・シリーズ」からブレイクして、あれよあれよという間に有名になってきたが、電気工学やエンジニア的な眼を持っているので、アメリカで流行しているサイエンス・フィクション的な人気テレビドラマ、映画に肉薄できるのだろう。最近の映画では『プラチナデータ』なども、ハリウッド映画に匹敵する出来だった。
 私の8作目の映画『神秘の法』も、この四月にアメリカ・ヒューストン国際映画祭で日本の長編アニメ映画としては初の「スペシャル・ジュリー・アワード」を受賞したが、日本の映画や小説が世界性を持つということは大切だ。
 「ガリレオ・シリーズ」は物理学的実験で種明かしをするので、二次元的な活字よりも、三次元的テレビドラマや映画は一層印象的で面白い。私もそれは大いに認めている。
 ただし、唯物論の片棒をかつぐのには限度がある。私は日本を中国のような宗教弾圧の国にはしたくない。霊魂の存在は百%である。人間は頭脳で考えているのではなく、あくまでも「心」(魂の中心)で考え、脳をコンピュータがわりに使っているだけだ。心霊現象には一部インチキ・詐欺まがいのものもあるが、真実のものもある。「唯物論・無神論」が完全な真理であるなら、世界の歴史上の宗教も、今現在の宗教も詐欺の仲間になるが、世界の常識はそうではない。映画『コンタクト』の中のセリフでも使われていたが、世界の九十五%は神の存在を信じており、神を信じていない人を人類の代表として宇宙に飛行士として出すことさえタブーなのだ。宇宙飛行士の多くが実際に神を体感し、現役引退後、宗教家や神秘家に転向することも多い。「神が存在」するなら、霊界も霊も存在するのだ。私もこの存在証明のため、のべ千冊以上の書物を全世界で発刊し、累計読者数は日本の総人口の何倍かもわからない。「現在の科学の常識」を「疑う」ことも「科学」なのだ。この意味での『ガリレオの変心』を熟読される読者が数多く出ることを願っている。
(1~2ページ)

「ガリレオ・シリーズ」はテレビドラマや映画として面白いが、唯物論の片棒をかつぐのには限度がある。

神が存在するなら、霊界も霊も存在する。霊魂は100%存在しており、心霊現象には一部インチキ・詐欺まがいのものもあっても、真実のものもある。

「現在の科学の常識」を「疑う」ことも「科学」なのだ──。

何年か前に、このドラマシリーズの劇場版で、『容疑者Xの献身』という映画が公開されたことがあったと思います。本書のタイトルは、これと関係があるんでしょうか。

それはそれとして、番組名に用いられている、歴史上もっとも有名な科学者の一人である「ガリレオ・ガリレイ」は、本書でどう「変心」したのか、です。

その謎は、ぜひ本書を手にとって、お確かめください!
 

『ガリレオの変心』大川隆法著


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何度も何度も、このブログで取り上げられてるけど、でも、なんで宗教が政治に進出したの? なーんて疑問まだ持ってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『朝の来ない夜はない』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 私は、二〇〇八年には、毎回異なったテーマで六十回以上もの説法を行いました。説法のために国内各地を回りましたし、海外でも、アメリカ西海岸のサンフランシスコとロサンゼルス、イギリスのロンドン、アメリカ東海岸のニューヨーク、韓国のソウル、台湾の台北で説法をしました。
 そして、しだいに、宗教の枠を踏み越えて、国際政治や経済、経営など、いろいろなことについて話をするようにもなっていきました。
 それは、幸福の科学が、現在、それだけ責任を負いつつあるということでもあります。今、私は、世界に対して責任を感じつつありますし、日本の国にも責任を強く感じて発言しているのです。
 本書の第1章「朝の来ない夜はない」は、二〇〇八年の一月の説法を収録したものです。
 そのなかで、私は、いつしか国際経済的な問題にも言及し、「今年は、厳しい時代になる。乱気流の時代に入るから気をつけよ。脇を締めなさい。すべての企業が潰れる時代というものは来ないから、生き残れるところは必ずある。ただし、油断するなかれ」というようなことを述べました。
 その時点で私は警告を発していたのですが、予想どおり、二〇〇八年は大変な時代に突入しました。
 私の場合、説法において、宗教的な話をしているときであっても、その内容のなかに、思わず知らず、未来の予知、予言が織り込まれることがあります。二〇〇八年の厳しさを一月の段階で感知し、警告していたわけです。
 二〇〇八年の十一月には、『経営入門』(幸福の科学出版刊)という本も出しました。
 「宗教家が経営の本を出すのはどうか」という考えもあるのですが、「会社が倒産して、失業者が出たり、自殺者が出たり、家庭問題が起きたりしたあとで、宗教が救いに入る」ということでは手遅れなのです。
 したがって、経営の仕方も教えなければいけませんし、会社が潰れる以前の段階として、国家のあり方も説かなければいけません。また、国家についてだけ説いていてももう駄目で、世界の枠組みについても意見を述べておかないと間に合わない面もあります。
 今、救世運動が、個人個人の心の問題を超えて、やはり、世界の枠組みにまで踏み出そうとしているところなのです。
(168~170ページ)

2008年には、毎回異なったテーマで60回以上もの説法を行い、国内各地だけでなく、海外の各地でも説法をした。

そして、しだいに宗教の枠を踏み越えて、国際政治や経済、経営などについて話をするようになっていった。会社が倒産したあとでは手遅れだし、それ以前に、国家のあり方、世界の枠組みについても意見を述べておかないと間に合わない。

世界に対して、また日本の国にも責任を強く感じて発言している。今、救世運動が、個人個人の心の問題を超えて、世界の枠組みにまで踏み出そうとしているところである──。

大川隆法先生が政治に進出される直前、2008年11月に説かれた御法話の活字起こしです。

その後、大川隆法先生の説法は、毎年毎年200回を超えるようになったわけですが、このように宗教家が日本にも世界にも責任を感じはじめたとき、その救世運動が政治の世界にまで及んで来ることになるのは、あまりに当然の流れであったのだと、改めて私は気がついた気がするのです。
 

『朝の来ない夜はない』大川隆法著


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靖国神社の問題って、ずっとくすぶってるけど、やっぱり、天皇陛下ご自身が靖国神社に参拝されて祈祷などをされて初めて、祀られている英霊が救われるんじゃないのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『今上天皇・元首の本心 守護霊メッセージ』(幸福の科学出版)で、その今上天皇ご自身の守護霊のお言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

 憲法上、政教分離規定というものをはめ込まれてしまったために、天皇は、先の国家神道的な活動ができないようにされております。その主たる目的は、「国家神道と政治との密着を許さない」ということだと思います。
 要するに、「天皇が、日本神道の祭司長として、『亡くなられた方々の冥福を祈る』という慰霊の活動をしないように、政教分離規定がはめ込まれている」と考えられる点がございますので、あなたがおっしゃるようなことは、そんなに簡単ではないと思います。(中略)
 ただ、私としては、まあ、それは、私ではなく、私の父である昭和天皇の御代のことではありますけれども、天皇陛下のために戦い、そして、「靖国で会おう」と誓い合って、散っていった人たちの魂を慰める仕事は、宗教心のある民族であるならば、国家であるならば、誰しも理解しえるところであります。
 これに関しまして、他国より、さまざまなる中傷、あるいは、内政干渉が行われておりますが、非常に不快の念を禁じえません。
 「われらが憲法の規定により、天皇自らが靖国に参拝し、慰霊することはできない。憲法解釈上、それは難しい」ということは分かりますけれども、靖国に帰ってくることを誓い、散っていった特攻隊の人々は、非常に無念な思いでおられることと思います。
 「戦没者を慰霊する」というのは、戦勝国であれ、敗戦国であれ、許されることでございます。「戦勝国だけが、戦没者を慰霊してよく、敗戦国においては、国のために戦った人は、すべて犯罪人であって、慰霊してはならない」というようなことは、国際的に見て通らない議論であると私は考えております。
 たまたま、それを主張している国が、宗教を否定する唯物論・無神論の国家であるのかもしれませんが、少なくとも、「度を超している」と思わざるをえません。
(79~82ページ)

天皇陛下の守護霊のお考えは、驚くほどハッキリしたものでした。

ただ、陛下ならではのこのお言葉に込められた微妙なニュアンスが飛んでしまうのはいかがかと感じますので、今日はいつもの要約はしないことにしたいと思います。

皇室や靖国の問題に関係しておられる方々は、ぜひとも本書を手にとって天皇陛下のご本心をしっかりと知った上で、仕事をしていって下さればと私は心から思うのです。
 

『今上天皇・元首の本心 守護霊メッセージ』大川隆法著


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皇太子殿下の霊言ってあったけど、雅子妃が、お病気で公務ができないことに悩んでおられるんでしょ。でも、あれって何が原因なのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『皇室の未来を祈って』―皇太子妃・雅子さまの守護霊インタビュー(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 今日の霊言は、昨日、「明治天皇百年祭」に先立って明治神宮を視察し、その感想を得て、トライしたものです。どのような波及効果があるかは分かりませんが、雅子妃の悩みの秘密の一端は解いたのではないでしょうか。(中略)
 「何をお悩みなのか」ということについて、霊的な面からも解いたのではないかと思います。
 あとは、日本神道系の神々のなかで、助けてくれるような方と、お友達になることではないでしょうか。(中略)
 これを機に、幸福の科学の本をお読みになられて、日本神道系の神々と少し交流を持たれるとよいと思います。
 おそらく、雅子妃は、日本の古代の神々などに対するアメリカ的な偏見をお持ちなのではないでしょうか。
 「伝統文化を重んじなければいけない」と思いつつも、それに対する否定的なものが、頭のなかに入っておられるのではないかと思うのです。
 そうであれば、やはり、交流はうまくいかないので、一度、「日本神道系の神々も尊敬すべき存在である」ということを勉強されたらよいのではないでしょうか。
 その意味では、当会の霊言集等を勉強なされたらよいと思います。美智子皇后も、二十年以上前から、当会の霊言集等をお読みのはずですしね。
 まあ、今回の霊言では、「要するに、皇室の人々も一種の宗教家である」ということが、はっきりしたと思います。(中略)
 宗教家としての姿を隠して、行動し続けるのは、やはり、大変なことなのでしょう。「それを知らずに結婚なされた」というところが、悩みの根本原因であるわけです。(中略)
 繰り返し申し上げますが、私には、決して、皇室を軽んじる気持ちはありません。
 私は、むしろ、右翼が、皇室と神々の直結を信じていないことに対し、「戦後の唯物論教育を受けすぎている。右翼のほうが、少したるんでいるのではないか」と思っているのです。
 「『天皇家は、日本の神々の子孫である』ということを、はっきりと言えるような右翼でなければならない」と、逆に、右翼のほうを説教しておきたいと思います。
(150~155ページ)

皇室の人々も一種の宗教家であるのに、それを知らずに結婚なされたことが、お悩みの根本原因である。

これを機に、美智子皇后のように、幸福の科学の霊言集等をお読みになられて、日本神道系の神々と少し交流を持たれるとよい。

決して、皇室を軽んじてはならない。天皇家は、日本の神々の子孫である──。

今日は、大川隆法先生が、霊言の収録が終わった直後に、感想を述べてまとめておられる箇所をご紹介してみました。

仏陀による、霊的観点からのこのアドバイスが、雅子妃のもとにしっかりと届きますことを私は心より祈念したいと思うのです。
 

『皇室の未来を祈って』――皇太子妃・雅子さまの守護霊インタビュー大川隆法著


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このあいだ、あの映画『神秘の法』が、アメリカの映画祭で賞をもらったんでしょ。やっぱり名画だと思うんだけど、あの中に出てきてた「木花開耶姫(このはなのさくやびめ)」って、どんな女神さまなの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『映画「神秘の法」が明かす近未来シナリオ』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 先ほども少し述べたとおり、帝国ゴドムの軍隊から日本を守るために、日本古代の神獣ヤマタノオロチを復活させますが、ここで、「木花開耶姫(このはなのさくやびめ)」という女神が登場します。この人は、昔の人ですから、もちろん霊体として出てくるわけです。
 日本の歴史のなかには、「海幸彦(うみさちひこ)・山幸彦(やまさちひこ)」の神話がありますが、木花開耶姫は、この兄弟の母親に当たる人です。弟の山幸彦は、豊玉姫(とよたまひめ)と結婚しているので、木花開耶姫は、豊玉姫から見れば、義理の母に当たります。
 ちなみに、豊玉姫の孫に当たる人が、神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)です。日本史的には、「この人が神武東征のモデルになった人物ではないか。この人が、九州から中国地方を通って、大和(現在の奈良県)まで入り、初代の天皇になったのではないか」と言われています。
 神武天皇という人物は、位置的にははっきりと確定されていません。「神武天皇は伝説上の人物であり、実在しないのではないか。崇神天皇や応神天皇が初代天皇なのではないか」という説もあるぐらいです。ただ、少なくとも、神日本磐余彦尊という、九州から奈良に東征した人物のモデルがいたことは確かであり、後世の歴史が、その人物を神武天皇と称したのは間違いありません。
 そういう意味で、木花開耶姫は、日本の天皇家の源流にいる人ではあります。彼女は、「この国を、麗しき美しき国にしたい」と強く願っている女神の一人ですが、この人が霊体として出てくるわけです。
 木花開耶姫伝説は、中国地方から、奈良地方、さらに富士山あたりまで、かなり広い範囲に遺っていますが、今回の映画では、奈良の甘檮岡(あまかしのおか)のような所で、春爛漫のなか、歌や舞とともに登場します。獅子丸翔は、もちろん、霊である木花開耶姫とは話ができるし、その姿を見ることもできます。
 この木花開耶姫によって、かつてのヤマタノオロチが復活します。そして、日本海から侵攻してくるゴドム軍の戦闘機と戦うわけです。自衛隊機は、その前に、ゴドム軍機にパタパタと撃ち落とされて、ほとんど全滅している状態であり、「水際で戦うしかない」という絶望的な状況で、ヤマタノオロチが援軍として現れてくるわけですね。
(37~39ページ)

木花開耶姫(このはなのさくやびめ)は、海幸彦(うみさちひこ)・山幸彦(やまさちひこ)の母親であり、山幸彦の妻が豊玉姫(とよたまひめ)である。

豊玉姫の孫が、神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)、つまり神武天皇(じんむてんのう)である。

要するに、木花開耶姫は、日本の天皇家の源流にいる人であり、この国を麗しき美しき国にしたいと強く願っている女神の一人である──。

この論稿が出された後に、神武天皇(神日本磐余彦尊)は霊言が収録されて、やはり実在の方と確定されていることは、すでにご紹介しました。

古代日本史の謎が、こういう形で次々に明らかにされているというのは、ほんとうに凄いことだと私は思うのです。
 

『映画「神秘の法」が明かす近未来シナリオ』大川隆法著


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最近、脱原発運動なんかでよく名前を聞く気がするけど、大江健三郎って作家、どうなのよ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『大江健三郎に「脱原発」の核心を問う』―守護霊インタビュー(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 丸山眞男やフロイトなどは、こちらがいくら言っても聞き入れませんでしたが、この人も、それと同じタイプですね。(中略)
 大江氏の文学には宗教的な表現等も出てきますが、あの世を比喩のレベルぐらいにしか思っていないし、この守護霊自身がまだ自分を霊だと分かっていない状況です。ただ、憑依霊ではなく、本人の守護霊のようでした。
 しかし、本人と自己同一視している点では、先日招霊した、次期中国首相の李克強氏の守護霊とよく似ています(『李克強 次期中国首相 本心インタビュー』〔幸福実現党刊〕参照)。(中略)
 大江氏の守護霊も、「精神作用の一部として、自分は存在している」と思っているようです。こんな人がいるんですね。
 ただ、以前に招霊した、朝日新聞社社長(箱島信一元社長)の守護霊も、こういう感じであり、自分を霊だと認識していなくて、本人と完璧に一体化し、離れていませんでした。不思議ですが、こういうあり方があるわけです。
 やはり、その人の思想が、そのようなあり方を呼ぶのでしょうか。あの世を否定すれば、あの世に居場所がないから、地上の本人に完全に密着するしかないのでしょうか。ここは分かりかねる部分ではあります。
 このたぐいの人は、宗教家があの世で説得に来ても、すごい名誉心と自信を持っているので、聞く耳を持ちません。
 同じくノーベル賞作家であっても、川端康成のほうは、あの世を信じていたと思いますが、あの世で川端康成が来ても、この大江守護霊は、「大衆を煽動できる力があるから、俺の方が上だ」と思うでしょうし、三島由紀夫が来ても、彼に対して、「ノーベル賞を取り損ねて、かわいそうに」と言うぐらいのことでしょう。
 この人の場合、最後に望むのは名誉でしょうか。(中略)
 それと、いちおう当会を意識してはいました。私の著書がよく売れているのは、この人にとっては、けしからんことであるわけですね。出版社の意向も伝わっているのかもしれませんが。(中略)
 今、この人の本を買う人は、ほとんどいないでしょう。もう過去の人なのです。だから、名前だけでも知られたくて、こういう運動をしているのでしょう。(中略)
 これで、反核・脱原発運動のリーダーを務めている人の霊的な位置づけが分かりましたが、幸福の科学的に言えば、「無明のなかを生きている」と言わざるをえません。
 無明とは、「真理が全然分かっていない」ということです。目の鱗が取れておらず、霊になっても、まだ、「三次元の世界に生きている」と思っているレベルなので、「霊格は低い」と言わざるをえないのです。
 まあ、“消えていくロウソク”でしょうか。(中略)そう思って、あまり気にしないほうがよいのかもしれません。
(177~181ページ)

守護霊自身がまだ自分を霊だと分かっておらず、本人と自己同一視して、精神作用の一部として自分は存在していると思っているようである。

今、この人の本を買う人は、ほとんどおらず、もう過去の人なので、名前だけでも知られたくて、こういう運動をしている。

霊格は低く、“消えていくロウソク”である──。

大江健三郎の守護霊インタビューの一部をご紹介しようかとも思ったのですが、内容を読めば読むほど、それも虚しい感じがしてしょうがありません。

そこで今日は、インタビュー終了直後に大川隆法先生が、インタビューアーに対してその感想を述べておられる箇所をご紹介するだけにしたいと思います。

なんとも厳しい評価ですが、「脱原発」運動なるものの行く末はもう見えたと言うほかないと、私は強く感じるのです。

『大江健三郎に「脱原発」の核心を問う』――守護霊インタビュー大川隆法著


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評論家の長谷川慶太郎って、いるでしょ。北朝鮮の情勢なんて、どう見てるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『長谷川慶太郎の守護霊メッセージ』のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 今も現役で国際情勢を分析しておられる長谷川慶太郎氏の守護霊メッセージを出すのは少し失礼かとも考えたが、緊迫する朝鮮半島情勢を見通すためには、一流の方の本心を伺うことも大切だと思い直し、あえて緊急出版することにした。
 この小文を書いている四月十六日(火)の朝には、北朝鮮からのミサイル発射はまだ確認されていない。しかし、未明には、無警告攻撃を開始するという北側のメッセージが流れるとともに、なぜかボストンマラソンの最終ゴール付近でテロを思わせる爆発が起き死傷者を出した。CNNもBBCも朝からそのニュースばかりを流している。オバマ大統領も緊急会見を始めたが、犯人の特定はまだできていない。北朝鮮かイスラム過激派か、オバマ氏も頭が痛いだろう。
 ケリー国務長官が韓・中・日と会談し、北側と話し合い解決をはかろうとしている態度も、吉と出るか凶と出るか。なぜか、ケリー長官が来日する四月十四日(日)、安倍総理は硫黄島に慰霊訪問して出迎えず、四月十五日(月)、ケリー氏の東工大講演の後、会談をしたが、天皇・皇后両陛下は、人生で初めての「私用」で同日、長野に向かい、一泊静養の後、十六日中に帰京されるという。ジャパン・パッシング(日本通過)して、韓中に先に訪問して日本を最後にしたケリー氏への不快感か、それとも昨日四月十五日(月)は金日成の記念日で、ケリー氏が日本に来るというので、ミサイルが東京を狙う危険性大とて、側近に避難させられたのか、真相は分からない。
 ただ、二夜連続して、安倍総理の守護霊が私のところに来て、悩みをうったえておられるのは事実である。
 とまれ、本書でまず、長谷川慶太郎氏の“読み”を勉強してもらうことが先決だろう。
あとがき
 長谷川慶太郎氏の守護霊にしては、多少、歯切れの悪いところもあるが、現在進行形の緊張状態のなか、結論を出すのはそれなりに難しいのだろう。
 私には、なぜか、オバマ大統領が安倍総理を金正恩と同列の戦争屋とみなし、ケリー国務長官が、基本的に米中二国間解決し、朝鮮半島と日本を非核地帯として現状維持的不安定状態のままにしようとしているかに見える。ケリー氏には安倍総理が小渕元総理のような軽いキャラに見えているらしい。
 逆に私には、オバマ氏が、ノーベル平和賞の鎖で犬小屋につながれた国内番犬に見える。B2爆撃機を米本土から朝鮮半島まで飛ばしたなら、北のミサイル施設に二、三発おみやげを落として帰ったらよかったのだ。グアム島のアメリカ人までが、北朝鮮のミサイル攻撃に備えて食糧の買いだめを始めているのを見て、「こんな情けないアメリカとは……」とあきれている。居直り強盗の説得にはタイム・リミットがある。狂犬は、あと五十年も長生きさせてはならない。
(1~3、136~137ページ)

このまえがきが書かれた4月16日当日に収録された、『金正恩の本心直撃!』を先に2回も紹介してしまったことで、その5日前に収録されて刊行されていた本書のご紹介が遅れてしまって、このまえがきの情報は少々古くなってしまったかもしれません。

それにしても、大川隆法先生のあとがきのお言葉は厳しいものですが、まだ現役で活躍中の長谷川慶太郎氏の守護霊は、北朝鮮情勢をどう分析しているのでしょうか。

そして、長谷川慶太郎氏の守護霊は、いったい誰なんでしょうか?

本書は、長谷川慶太郎ファンはもちろんのこと、朝鮮半島の問題に興味関心がある方、すべてにお勧めしたい書籍だと私は思うのです。
 

『長谷川慶太郎の守護霊メッセージ』大川隆法著


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