TBSって、膳場貴子キャスターの守護霊の霊言が出ただけじゃなくって、あの筑紫哲也の霊言も出てるんでしょ。膳場キャスターって、筑紫哲也の霊言をどう思ってるんだろうね? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『ニュースキャスター膳場貴子のスピリチュアル政治対話』――守護霊インタビュー(幸福実現党刊)で、その膳場貴子キャスターの守護霊の言葉(「霊言」)を、インタビューの形で、次のように紹介しておられます。
膳場貴子守護霊 (中略)この前、『筑紫哲也の大回心』(幸福実現党刊)を出されましたよね?
里村 はい、そうです。
膳場貴子守護霊 もちろん、衝撃が走っていますけれども、私は、すっごく感激しました。「ああ、宗教なんだ」という感じを受けたので。
里村 どのような点に感動されたのでしょうか。
膳場貴子守護霊 あの世に還って、自分の考え方を点検し、「間違っていた」と思うものについて自ら述べて、ほかの人たちに「道を間違うなよ」と言っておられるのでしょう?
あれは、非常に名誉にかかわることだと思うんですよ。「それを、あえて言っておられる」ということで、なんか、後進の者への愛のようなものを感じますよね。「君たち、間違うなよ」と言っているんだと思うんです。
あんなことを言えば、疑われることのほうが多いと思うんですけど、あえて言っているのを見て、私は、非常にストレートに感じるというか、「そのとおりだろうな」と思っています。
里村 私のところにも、知り合いのマスコミ人から、「『筑紫哲也の大回心』には驚いた」という声が聞こえてきました。膳場さんの周りも、やはり、そういう感じでしょうか。
膳場貴子守護霊 だから、マスコミのとっている左翼的ポーズというのは、必ずしも、悪魔的なものばかりではないと、私も思うんですよ。
権力が民衆を踏みにじる歴史が長いですからね。まあ、(民衆の)代役として出て、(権力から)守ろうとする役割が、本来の出発点だとは思うんです。
そして、権力の横暴というのは、いつの時代にだって、出てくる可能性があるものなので、マスコミは、その防波堤として、ある程度の“毒”というか、“戦う武器”を持っていなければいけないのだと思うんですよね。
ただ、「今は、あまりにも凡庸な政治家が出続けるために、マスコミのほうが意地悪に見えてしかたがない」ということになってしまっているんですね。「政治家のほうはコロコロ替わるけど、マスコミのほうは大きな組織を持って戦い続けられるので、過剰防衛になっている」という感じなのでしょうか。
(73~75ページ)
霊言集『筑紫哲也の大回心』には衝撃が走っているが、「ああ、宗教なんだ」という感じを受けて、すごく感激した。
非常に名誉にかかわることだし、疑われることのほうが多いのに、あの世に還って自分の考え方を点検し、間違っていたものについて自らあえて、「道を間違うなよ」と言っておられるのは、後進への愛を感じる。
マスコミの左翼的ポーズは、必ずしも悪魔的なものばかりではない。権力の横暴はいつの時代も出てくる可能性があるので、マスコミはその防波堤として、ある程度の“戦う武器”を持っていなければいけないと思うが、ただ、今はあまりにも凡庸な政治家が出続けているので、過剰防衛になっているのだろう──。
膳場キャスターの守護霊は、まず宗教への理解も深く、筑紫哲也の霊言に対して、真正面から評価しているのは驚きです。
それだけでなく、今のマスコミの姿勢に対する評価も、一歩引いたところから客観的に見ていると感じられるところなどは、さすがというほかありません。
にもかかわらず、膳場キャスターの出演しているTBSの「NEWS23」の公式サイトには、いまだにこれらの霊言集に対する否定的ニュアンスのコメントが掲載されているようです。
まさに“過剰防衛”にしか見えないように思えるのは、単なる気のせいではないと私は思うのです。
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『ニュースキャスター膳場貴子のスピリチュアル政治対話』大川隆法著 |
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