ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



大川きょう子氏が、永久追放(除名)の懲戒処分になったんだってね。その理由として発表されている中に、「和合僧破壊の罪」というのがあるんだけど、どういうことなの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『仏陀再誕』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

もし、四十年間仏陀に仕え、
その法をよく護持し、人びとを導くとも、
最後の一年において、仏陀の法を疑い、これを攪乱し、
そして人びとの心を迷わしたとするならば、
その者、必ずや地獄に堕ちん。
そのようなものである。(中略)

特に、道に入りて修行せし者を迷わせ、混乱せしめる罪は重い。
これを和合僧破壊の罪という。
仏法真理の下に集い、そして共に精進し、
信仰を共にして生きている人のなかに入って、彼らの信仰を奪い、
彼らに疑念をはさませ、彼らを攪乱する罪を犯したる者は、
これ和合僧破壊の罪となす。
この罪より逃るるは難し。
この罪、ひじょうに大きな罪にて、
たとい殺人、強盗、暴行を犯すとも、これほどの罪にはならず、
殺人を犯しても、
これは地上の人間の魂を、肉体から遊離させるにすぎず、
暴行もまた、
地上の人間に、肉体の傷みを起こさせる程度にしかすぎない。
しかし、道に精進し、心正しく生きている者を惑わす者は、
これは、他人の心を苦しめ、他人の魂を腐らせ、迷わせる罪となる。
この罪は重い。
人の信仰を奪い、そして迷わせる者は、
永らく地獄のなかにおいて、反省の時を持つこととなるであろう。
そのようなことは、決してしてはならないことであるのだ。
(316~282ページ〔携帯版329~332ページ〕)

この間、何回も、週刊誌を使って事実無根の話で大川隆法先生と教団を誹謗中傷し続けただけでなく、あげくのはてには訴訟沙汰まで起こしてしまった、ということのようです。

かつて教団内で「先生」と呼ばれた方が、こんな形で、仏法真理の下に集った多くの仲間の信仰を奪い、迷わせる行為を行なってしまうことになるとは、本当に悲しい話です。

とても残念に思いつつ、もうこれ以上の罪を犯されないことを、心よりお祈りしたいと思います。



『仏陀再誕』

大川隆法著


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民主主義って、やっぱり最高の制度だよね。これを守っていくことが国の繁栄なんじゃないの? なーんてこと考えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『宗教立国の精神』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 民主主義という制度は、歴史的には、「最善の制度である」とは考えられておりません。どちらかと言えば、「悪王による暴政から自分たちを護るために、民主主義という制度が肯定されてきた」というのが真相です。
 君主制あるいは国王制等の場合、よい国王が出れば、当然、国民は幸福になれますが、悪王が出たときには非常に悲惨なことになります。(中略)こうした悪王を制度的に追放するために、(中略)国民は、選挙によって、統治者の一群をいつでもクビにできるようになっていて、一種の「永久革命」が制度化されているわけです。
 ただ、民主主義の制度には、もちろん弱点があります。それは、「『悪王を防いだり、追放したりする』という機能を持ってはいるが、『最善の人を選ぶ』という機能は必ずしも持っていない」ということです。(中略)
 今、日本は、ある意味での分岐点に差し掛かっています。民主主義が繁栄主義となり、真に人々を幸福な方向へ導いていくものとなるのか。それとも、民主主義が、一種のポピュリズム、つまり、人気取り政策による政治へと転化していくのか。その分かれ目に来ています。
 多数の票をとにかく集めれば、国をも支配できるので、民主主義はポピュリズムへと転化しやすく、さらにその次は、衆愚政へと転化しやすいのです。そして、政治学においては、歴史上、「衆愚政が最悪の政治形態である」と言われています。(中略)
 民主主義を担保するものは、やはり、良識であり、見識ある意見の存在です。
 ゆえに、オピニオンリーダーが正しい言論を吐いていることが重要ですし、特に現代においては、発達したマスコミが、見識ある意見を持ち、人々を啓蒙する力を持っていることが非常に重要であろうと思います。
 ただ、マスコミは、それぞれの専門家に意見を訊いて報道しているわけですが、そのマスコミ情報の源流である学者のところに、間違いがとても多いのです。(中略)その間違いの根源は何かというと、日本の学問界では、戦後、一種の反動が起き、「日本的なるものを否定することが進歩的であると捉える傾向が非常に強くなった」ということです。
 例えば、公教育においては、「戦前から続いている日本的なものを否定することが、進歩的である」と考えられています。また、宗教学者等でも、「あの世や魂の存在を否定することが、進歩的であり、科学的であり、現代的である」と考え、信じていないふりをする人が多くなってきています。
 要するに、そういう学者に意見を訊いたところで、正しい結論が出てこない現状になっているのです。(中略)ゆえに、学問から派生しているオピニオンにも、さまざまなバイアス(偏向)がかかっているのです。
 今、私たちは、この国に精神的主柱を立てようとして、政治活動を始めたわけですが、これは、ある意味で、戦後の政治や経済、文化の流れの「総決算」であり、「改革」であり、そして、「未来のための脱皮」でもあるということです。
(198~203ページ)

民主主義は、歴史的には、悪王による暴政を防ぐための制度にすぎず、最善の人を選ぶ機能は必ずしも持っていない。

民主主義を担保するものは、良識であり、見識ある意見の存在であるから、特に発達したマスコミが見識ある意見で人々を啓蒙する力を持っていることが重要である。

しかし、マスコミ情報の源流である学者に、間違いがとても多いため、現実には、マスコミが機能を果たしていない──。

民主主義は、放置していれば、人気取り政策による政治(ポピリュズム)へと堕落していきます。

だからこそ、幸福実現党は、民主主義がその長所を発揮して、日本を繁栄に導くことができるように、この国に精神的主柱を立てるための活動を、日々展開してるんだってこと、なんですよね!



『宗教立国の精神』

大川隆法著


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ね、「グリーン・ニューディール」って言葉を聞いたことがあるんだけど、何のことなの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『創造の法』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 今、アメリカでは、オバマ大統領が、周りの人にはまだ、はっきりとは分からないような静かな変革を始めています。最も注目すべき点は、「脱石油」を考えていることです。これがオバマ大統領の狙い目です。
 アメリカは石油消費文明でしたが、そのことは、自動車産業の、ここ百年の隆盛と軌を一にする流れであったと思います。その石油消費文明から脱却しようとしているのです。
 これが、オバマ大統領の数多い弁舌のなかから引き出される、数少ない具体的な政策です。それ以外は、ほとんど抽象論で終始していて、よく分かりませんが、ここだけは具体的ではっきりしています。
 彼は、「グリーン・ニューディール」という政策を打ち出し、エネルギー革命を起こそうとしています。すなわち、「石油消費型」の文明から、「風力発電・地熱発電・太陽光発電などによる、石油を使わず二酸化炭素を出さないようなエネルギー消費型」の文明へと変えていこうとしているのです。ここだけは非常に明確に出ています。
 これについては、もう一つ、別の見方もあります。
 オバマ大統領の対イスラム政策には、外交面でも軍事面でも、やや融和的な傾向が見られますが、脱石油を目指すことによって、実は、イスラム圏を弱めようとしているのです。
 彼は、「中東のイスラム圏におけるパワーと富の源泉は、石油による豊かさである。ここから、『イスラムの信仰を伸ばしていこうとする力』や『テロなどの資金』が出てきていて、アメリカ文明に挑戦している」と見ていて、「真っ向から戦争を挑むのではなく、資金源のほうを断ち、兵糧攻めにしていこう」と考えているわけです。
 すぐには分からないでしょうが、これは、何年かすると、じわじわと効いてくるはずです。
 グリーン・ニューディールとは、要するに、「アメリカが中東の石油に依存しなくなっていく」ということを意味しています。アメリカが中東から石油を買わなくなっていくと、オイルマネーだけで豊かな生活をしていたアラブの人たちがどうなるかは明らかでしょう。(中略)
 オバマ大統領は、石油の値段を下げることで、「イスラム圏が活発化してアメリカに挑戦してくる、その源泉である『資金』を断ち、兵糧攻めでイスラム圏を弱くしていく」という戦略を持つと同時に、「自動車の燃料であるガソリンの価格を下げていく」ということも狙っています。
 これは、「今、苦しんでいる、ビッグスリーをはじめとするアメリカの自動車産業が、やがて息を吹き返してくる」ということを意味しています。ガソリンの価格が、例えば現在の半分や三分の一になったら、人々が自動車をもっと乗り回す時代が来ると思われるからです。(中略)
 おそらく、流れは、その方向に向いていくであろうと思います。このことは、アメリカや日本にとって、国家の安全保障という意味でも、良いことであると考えます。
(194~198ページ)

オバマ大統領が打ち出した「グリーン・ニューディール」政策は、石油消費型の文明から、風力発電・地熱発電・太陽光発電などによる、石油を使わず二酸化炭素を出さないエネルギー消費型の文明へと変えていく、エネルギー革命である。

実は、この脱石油を目指す政策により、中東のイスラム圏における資金源を断つことで、イスラム圏を弱めようとしている。

同時に、ガソリン価格を下げることで、ビッグスリーをはじめとするアメリカの自動車産業を援助することをも狙っている──。

大川隆法先生は、この「グリーン・ニューディール」政策に対して、肯定的な評価を下しておられます。

この活字に起こされた説法は、2009年2月に説かれたものです。それから2年がたったわけで、アメリカの「グリーン・ニューディール」政策の行方については、しっかり注目しておきたいもの、ですよね!



『創造の法』

大川隆法著


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鳩山元首相って、いったん引退すると言っておきながら、またいろいろ出てきてヘンな発言したりして、どうなんだろうね。あの人の「友愛」って考え方は、ほんとのところ、どうだったの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『マッカーサー戦後65年目の証言』(幸福の科学出版)で、鳩山由紀夫元首相の祖父にあたる鳩山一郎元首相の霊に対して、質問者Aとのやり取りを、「霊言」の形で、次のように伝えておられます。

鳩山一郎 (中略)アメリカや中国と戦って勝てないんですから、アメリカの属国になるか、中国の属国になるか、どっちかを選ぶしかないんですよ。
 それで、今、アメリカが引いていって、中国が出てこようとしている。日本は中国のほうが近いんだから、中国と仲良くやれば、いいじゃない。それで共存できるじゃないですか。(中略)
 アメリカは、大西洋を挟んでヨーロッパと仲良くすりゃいいんであって、こちらは、アジア共栄圏というか、「東アジア共同体」をつくって仲良くやったら、いいじゃないですか。中国を盟主にしてね。(中略)
 日本は、そのなかの一省だ。ヨーロッパだって、もう、国はなくなろうとしてるんだろ? それと一緒だよ。だから、日本という国はなくなって、いいんだよ。(中略)
A―― そうすると、自由がなくなります。
鳩山一郎 まあ、そんなことはないんじゃないか。(中略)共産主義で支配されても、「それは悪い」と思えば、自分らで変えていけばいい。それが民主主義だからね。だから……。
A―― いいえ、中国は民主主義の国ではありません。チベット自治区、内モンゴル自治区を見ても、自由がないですよね。
鳩山一郎 いや。彼らは後れていた国だから、まあ、中国に吸収されることで、今後、発展するだろう。それでいいんじゃないか。(中略)
A―― チベットでは、多くの人が虐殺されましたが、「それでも、よかった」というわけですね。(中略)“友愛”によって、何を成し遂げたいのですか?
鳩山一郎 ん? だから、先の戦争でさあ、ずいぶん迷惑を掛けたからね、「近隣と仲良くしなきゃいけない」ってことだよ。うん。(中略)友達になったら別にいいじゃないですか。(中略)“友愛”のなかには、やっぱり謝罪も入ってるんだよ。うん。
A―― あなたの言う謝罪とは何ですか。何を謝罪しないといけないんですか。
鳩山一郎 いやあ。先の大戦で、アジア諸国にずいぶん迷惑を掛けたからね。お詫びをしなきゃいけない、本来ね。うん。だから、日本は、偉そうに言う権利がないんだよ。
A―― では、「自由が失われてもいい」ということですね。(中略)
鳩山一郎 うーん。まあ、そう言ったって、中国は、まだ、あれだろ? 全体的には、日本より、すごく貧しいんだろうからね。中国の人は、それで耐えてるんだからさあ、日本人は、やっぱり、こんな贅沢をしちゃいけないよ。日本が中国を侵略したんであって……。
A―― しかし、あなたの家系が最も贅沢をしていませんか?
鳩山一郎 ん? まあ、それは“天の恵み”だよな。(中略)
A―― 鳩山由紀夫氏の財産っていうのは、あれは何なのですか?(中略)あなたの思想から言えば、鳩山家は清貧でなければいけないのに、あれだけのお金を持っていていいのですか。(中略)
鳩山一郎 いや、まあ、自分で独り占めしちゃいけないから、ちゃんと民主党員にばら撒いてるじゃないか。友愛精神だよ。うん。
A―― どうして、鳩山家は、あんな「音羽の御殿」とかを持っているんですか。いまだにずいぶん裕福な生活をしているようですね。
鳩山一郎 まあ、どこからともなく、金が入ってくるのさ。
A―― どこから入ってくるのですか。
鳩山一郎 いや、よく分からない。
A―― あなたやお孫さんの言っていることや、実際にやっていることを見ると、本当の友愛とは違いますね。
(152~168ページ)

できるだけ内容を曲げないように短めてみたんですが、それにしても、なんだか、まったく話になりません。

鳩山由紀夫元首相の「友愛」というのは、祖父にあたる鳩山一郎元首相の思想ですが、その鳩山一郎元首相が直々に語る「友愛」というのは、要するに、こういう話だったわけです。

根本に持ってる思想そのものに間違いがあるんですから、もう、鳩山さんは、さっさと国会議員を引退するべき、なんですよね!



『マッカーサー戦後65年目の証言』

大川隆法著


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ね、なんだか菅首相って、経済に弱いんでしょ。財務大臣のときに、「乗数効果」の意味を国会で答えられなかったのが、大きな問題になったって聞いたよ。でも、この「乗数効果」って、どういう意味なの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『未来への国家戦略』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 乗数効果は、近代経済学を勉強した人であれば、誰もが知っていることです。
 例えば、一兆円なら一兆円という国家予算があるとします。乗数効果とは、「この一兆円を何に使うかによって、経済効果は違ってくる」という考え方なのです。
 一兆円を単に国民にばら撒くだけであれば、これには一兆円分の経済効果しかありません。しかし、この一兆円は、使い方によっては、一兆円以上の効果を生みます。この一兆円が、もっと大きなものを生み出していけるような方面で使われていくと、一・二兆円、一・五兆円、二兆円、三兆円というかたちで回転していき、大きくなっていくこともあるわけです。
 このように、「投資したお金が、どれだけの経済的波及効果を生むか」ということを示す数字のことを、乗数効果というのです。
 菅氏は、これを答えられなかったので、「知らない」ということです。「一兆円は一兆円だ」と思っていたのです。
 そのため、今、「福祉目的税として集めたお金を、社会福祉に使っても、経済成長できる」というようなことを、平気で、ぬけぬけと言っているわけです。
 しかし、これは、「支出をして、それで終わり」です。出しっぱなしなのです。
 例えば、教育に支出することは、普通は投資のように見えます。しかし、実際には、教育手当を支給しても、それは単に家計の収入になるだけであり、「ああ、お金が増えた。苦しかったが、これで助かった」と思って、使わずにそのまま持っていたら、乗数効果は、ただの「一」で、まったく変わらないのです。
 入ったお金を必ず何かに使うということであれば、経済的な波及効果を生みます。例えば、教育手当をバウチャー(利用券)などのかたちでもらい、必ず塾や予備校で使うとか、英会話学校などで使うとか、そのような方式にした場合には、支給したお金が別のところで使われ、そこの収入にもなっていくのです。
 そして、そこが、そのお金をまた使っていけば、さらに波及効果が起きてくるので、「一」以上の効果が出てきます。それが「一・五」となるか、「二」となるかは、それぞれですが、これが乗数効果なのです。
 乗数効果というものは、近代経済学の基礎であり、ケインズ経済学を理解するためには、絶対に要る概念なのですが、菅氏は、これを理解しておらず、頭のなかに入っていなかったのです。その言葉を聞いても、まったく意味不明で、分からなかったわけです。(中略)
 幸福実現党は、「成長産業のほうに投資しなくてはいけない」と主張していますが、これは乗数効果のところを言っているのです。
 お金が回転すれば、実際に収入が増えてきます。経済的には、そうなのです。会社を経営している人であれば、これを知っているはずです。(中略)
 菅首相は、この点を理解していないので、「お金を集め、それを福祉目的で使う」と言っていますが、基本的に経済が分かっていないため、私は、「日本経済が駄目になる」と申し上げているのです。
(120~125ページ)

なるほど、です。今回のお教えで、なぜ幸福実現党が、成長産業への投資を政策として掲げているのかが、改めて、とてもよくわかった気がします。

とにかく、日本という国家の運営は、経済がきちんと分かっている政治家、そして政党にやってもらわないと困ります。

これだけ支持率も下がっているのですから、民主党は政権にしがみつくのはもうあきらめて、さっさと国民に信を問うべき、ですよね!



『未来への国家戦略』

大川隆法著


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中国っていろいろ問題を起こしてるように見えるよね。靖国神社の参拝でいろいろ言ってくるし、尖閣諸島ではもめるし、なんだか、ね。でも、この中国問題って、何がほんとうの本質なのかな? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『勝海舟の一刀両断!』(幸福の科学出版)で、勝海舟の霊の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

 まあ、日本から言やあ、中国の問題だけどね、中国から言えば、「日本問題」なんだよ。向こうは、日本さえなければ、世の中とっても平和なんだよ。
 この日本という国は、小さい割には、何をするか、本当に分からない国なんだよ。この小ささで、なんで、こんなに発展して、戦争をしたら強かったりするのか。まこと不思議なことだよね。
 「今、中国が空母をつくっている」とか言うて、「ザ・リバティ」も責めておるけど、日本だって、あなた、今から、もう七十年も前に、空母部隊をつくって、アメリカと戦ったんだろう? 中国はそれを認識してるよ。
 「おたくは、七十年も前に、アメリカと空母決戦をやっているのに、何十年か遅れで、中国が空母をつくったぐらいで、何を言ってるんですか。つくる気になったら、おたくだって、すぐつくれるでしょうが」と、そらあ、向こうは、当然、思っとるよなあ。
 だから、あっちから見りゃ、日本問題なんだよ。
 日本が、“ウルトラ右翼”に本当に支配されるとなったら、武器を、もっともっと、いっぱい、つくらないと危険になってくるのは、あっちだよなあ。「日本が、本気で武装し始めたら、勝てないんじゃないか」って、みんな言ってるよ。
 もし日本に勝てるんだったら、みんな、秋葉原に行って、買い物をして帰らないよ。「ハイテクで本当に戦ってこられたら、負けるんじゃないか」と恐れているよ。日本は、けっこう怖がられている国なんだ。
 アメリカには負けたかもしれないけれども、イギリスにも、フランスにも勝ってるし、その前の第一次大戦では、ドイツにも勝っている。ヨーロッパの国には、どこにも負けていないね。
 日本が負けたのは、唯一、アメリカだけで、それも、四年近く戦いをやって、最後に敗れている。原爆を落とされるまで戦いをやめなかった国でしょう? これは怖い国なんだよ。
 中国から見たら、すごく怖い国で、あちらは「眠れる獅子」かもしらんけど、こちらは「眠れる毒マムシ」みたいな国なんだな。
 ガラガラ蛇が目覚めて尻尾を立てたら、それなりに怖い。今、幸福実現党という“尻尾”がグニャグニャ動き始めたので、ちょっと、要警戒ではあるんだよなあ。
 幸福の科学も、それを少し薄めなきゃいけないので、中国人に好かれるあなたを編集長に置いているんだろうと思うけどなあ(会場笑)。まあ、でも、幸福の科学の影響力の大きさから見ると、やはり、言論にも、バランスが必要な時代に入ったかもしれないね。
(195~198ページ)

日本から言えば中国問題だが、中国から言えば、「日本問題」である──。

中国側から見たとき、日本という国はどう見えるのか。勝海舟は、とても逆説的に、中国の問題を解説してくださっています。

こういったちょっと違った視点が与えられるというのも、天上界の高級霊の言葉をストレートに紹介する「霊言集」の面白さであり、また学びでもあるんだってこと、なんですよね!



『勝海舟の一刀両断!』

大川隆法著


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オバマ大統領って、最近、人気もかなり落ちて大変みたいだけど、初めての黒人大統領で、すごい人気で就任したんだったじゃない。アメリカを指導してる神々は、どう考えてるのかな? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『世界紛争の真実―ミカエルvs.ムハンマド』(幸福の科学出版)で、キリスト教側を指導している大天使ミカエルの霊言を、次のように伝えておられます。

 オバマは、魂的には、純粋なWASP(ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント)ではありません。黒人大統領であるため、黒人など差別被害を受けた者の代弁者としての立場も持っているし、魂的には、確かに、少数民族や滅びた民族の指導者だった経験もあるために、今までのアメリカの大統領と比べて、かなり毛並みの変わった大統領であることは事実です。
 しかし、彼が、役職上、アメリカのプレジデントとしてテイク・オフィスする(就任する)以上、その使命から逃れることはできないのです。
 その使命から彼が逸脱し、個人的な主義主張や感傷、気持ちによって、職務を遂行した場合には、彼は、解任されるか、暗殺されるか、どちらかになるはずです。
 彼の周りにいる、アメリカ合衆国そのものを支えている人たちの多くは、基本的に私の考えと同じですので、大統領といえども、自由にはなりません。
 例えば、個人的に核兵器が嫌いで、「核のボタンを押すことはない」と、いくら個人的に思っていても、アメリカの大統領として押さねばならないときが来たら、何が何でも押さないかぎり、大統領を辞めなければならないんです。そういう立場に立てば、押さなければいけない。押せないなら、辞めなければいけない。(中略)
 オバマは、アメリカの大統領としては、かなり異端です。「左」に寄っています。
 しかし、それではいけないことに、最近、彼は気づき始めています。それで、台湾防衛のため、台湾に武器を売ると言い始めております。(中略)
 また、日本でも左翼勢力が強くなり、日本から米軍を撤退させるために、地方レベルで、米軍基地を追い出すような動きが起きていますので、オバマもカリカリ怒り始めています。
 超大国アメリカをナメたら許しません。「沖縄県民の意思だ」「沖縄の市民や、その町の住民の投票で決めたことだ」などということが通ると思っているほど甘いなら、それは、もう、本当に後(おく)れた人々です。
 そんなことを言っているのであれば、沖縄を、もう一回、占領します。当然です。当たり前です。そんな小さな論理に負けるような国ではないんです。われらが、今、地球を率いているのですから、そういうことでフラフラするような日本の総理大臣なら、辞めさせます。われらが圧力をかけても辞めさせます。(中略)
 今、アメリカとの経済交流や軍事交流なくして、日本などという国は存在できないんです。だから、アメリカの大統領が、「日本の総理を辞めさせる」と決断したら、日本の総理は絶対に辞めます。もたないんです。アメリカと戦って勝つ自信がなければ、絶対に辞めます。
 アメリカという国をナメているようですが、もうそろそろ我慢の限界です。(中略)アメリカの民主党と日本の民主党は違うんです。徹底的に違うんです。アメリカの民主党は、それでも世界のリーダーなんです。そして、アメリカの国益を考えるんです。
(160~165ページ)

・・・ミカエルという方は、大天使の長なので、もっとワールドワイドな視点を持った霊人なのかと思ってましたが、今日の発言をみると、アメリカ合衆国の国益だけを考えている霊人のようです。

この書物では、イスラム教側に立ったムハンマドと、アメリカ(キリスト教)側に立ったミカエルの真正面からのディベートが、華々しく繰り広げられています。

そして、そこに接点は容易に見つかりそうにありません。

だからこそ、主エル・カンターレは、この二つの世界宗教を、もう一段高い視点から統合していくために、新しく大きな法を説くことで、この日本から救世運動を繰り広げられていることを、改めて思い起こすべきなんだって、今日は思いました!



『世界紛争の真実―ミカエルvs.ムハンマド』

大川隆法著


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円高が続くのかな。それって、やっぱり不況になるんだよね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『この国を守り抜け』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 私は、円高そのものの基調は変わらないと見ています。(中略)先を見通すと、将来的には「一ドル五十円」になっていくでしょう。すぐには行きませんが、その方向に向かっていくと推定しています。(中略)
 マスコミは、円高になると、いつも「不況になる」と言って騒ぎますが、一、二年そういうことはあっても、必ず乗り越えることができます。一九八〇年代にも円高不況がありましたが、数年間で克服しています。
 考えてみると、日本はすでに輸出立国ではありません。私が小中学生のころは、社会科で、「日本は輸出立国である」と習いましたが、今は、国のGDP(国内総生産)に占める輸出の割合は十五パーセントぐらいしかないのです。
 しかも、日本原産品を輸出して海外に売る場合であれば、「円高になると値段が高くなり、売れなくなって不況になる」という論理が成り立つのは分かりますが、今は、(中略)工業製品等に関しては、原産品がほとんどなく、たいてい輸入を伴っています。例えば、トヨタが自動車を売るにしても、鉄板の原材料の鉄鉱石はオーストラリアなどから輸入しているわけです。
 ですから、円高になれば、当然、原材料の輸入代金が下がって、鉄板代金が下がりますし、鉄板代金が下がれば、自動車の製作代金も下がります。その結果、より安く自動車を輸出できるようになります。このように、輸出入をトータルで見れば、差額は調整されるのです。(中略)したがって、円高だからといって、それほど大きく心配する必要はないと考えます。(中略)
 「一ドル五十円」の世界というものを考えてみると、実は日本側から見れば、アメリカ経済の規模が、今の半分になります。逆に、アメリカ側から見ると、日本経済の規模が、今の二倍になるのです。これは予想されていないシナリオですが、日米の経済力が接近してきて、本当にイコールパートナーになってくることを意味しています。(中略)
 先行きは、まだまだ予断を許さない状況が続きますが、総理大臣や財務大臣、あるいは日銀総裁は、ここ一、二年、おそらく、正解とは正反対のことを言い続けるだろうと思います。これは、彼らが実体経済を知らないために起きる現象です。
 やはり、やるべきことは、「円高でも生きていける方法」をつくることです。(中略)今後、円高はさらに加速していくでしょうが、それは、必ず日本全体の資産価値を上げることになります。
 また、今、ユニクロを中心として、「中国等で生産し、日本で安売りする」というスタイルが流行っていますが、これは、もうピークに来ています。やがて、曲がり角が来て、下がっていくと思われます。
 今、盛り返してきているのは、安売り店とは逆に、百貨店系のブランドものです。円高を背景にして、高級品が復活しつつあります。(中略)つまり、「高付加価値のものが安く買えるようになるので、今後、円高による消費景気の拡大が起きる」という、予想外の展開が出てくる可能性が極めて高くなっているのです。
(73~79ページ)

円高基調は変わらない。将来的には1ドル50円になっていく。

円高不況は、必ず乗り越えられる。日本はすでに輸出立国ではないし、工業製品に関しては原産品がほとんどなく輸入を伴っているので、輸出入をトータルで見れば差額は調整される。

1ドル50円になれば、アメリカ側から見れば、日本経済の規模が今の二倍になり、日米の経済力が接近して、イコールパートナーになることを意味する。

今後、円高による消費景気の拡大が起きる可能性が極めて高くなっている──。

まさに、目からウロコの経済見通しの解説がなされています。

この国師・大川隆法先生のお教えは、まずもって最初にマークしておくべき、最重要経営情報、なんですよね!



『この国を守り抜け』

大川隆法著


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