ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



私って、こんなにきれいにかわいくしてるのに、なんで彼氏はほめてくれないの? こんなにがんばって働いて、家事も万端やってるのに、なんでうちの旦那はぜんぜん認めてくれないの? なーんて悩んでる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『幸福の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

「足りないところだけを見て、それを求めつづけた場合、幸福になれる人間はいないのだ」ということを、まず悟らなくてはいけません。(中略)
 人間関係を良好にし、幸福な方向に導くには、一円のお金も要らないし、汗水垂らして努力する必要もないのです。必要なのは、心の態度を変えること、そして、具体的な、ささやかな好意を示してあげることです。それが大事です。
(153~159ページ

足りないところを求めつづけた場合、幸福になれる人間はいない。

必要なのは、心の態度を変えること.

そして、ささやかな好意を示してあげること──。

こちらから彼氏に、ちょっとだけ、いいところを見つけてほめてあげたらどうでしょう。

旦那さまが会社で頑張ってることを、ちょっとだけほめてみたら、どうでしょう。

「なんとかデー」なんてのと関係なく、ささやかなプレゼントなんて、選んでみませんか?

気がつくと、雑誌の星占いなんて気にしなくてもに、幸福な毎日が、簡単にやってくる。

大川隆法先生が教えられる「心の法則」を知って実践してみれば、魔法のような効果がやってくるのは間違いないことを、私は確信しているのです。
 

幸福の法: 人間を幸福にする四つの原理 『幸福の法』

  大川隆法著


(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!) 
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




いつかすてきな男性にめぐりあえると思って、待っていても、ちっともチャンスがやって来ない。そんな悩みかかえてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『幸福のつかみ方』(幸福の科学出版)で、大人の智慧として、最初にこう教えておられます。

 すてきな男性とめぐりあう方法は、あなた自身がすてきな女性になっていることです。(中略)
 すなわち、あなたのもっておられる美点のなかで、いちばん自信があるところを最高度に引き出し、そして自信のないところ、すなわち欠点とも短所ともいわれるところをできるだけ抑える工夫をするということです。…
 男性には、狩猟本能というものがあり、追いかけられるよりは、追いかけるほうが好きなのだという事実に気づいてほしいのです。
(10~12ページ)

そして、スピリチュアルな方面からも、こうアドバイスされます。

 人間には一人ひとりに、それぞれ「守護霊」という存在がついています。
 この守護霊とは、霊界に住むあなたの魂の兄弟姉妹で、男性にも女性にもついています。もちろんその守護霊が勤勉に働いているか、いねむりをしているかは各人さまざまで、一慨には言えませんが、この守護霊という存在は、あなたのいちばん引き寄せたいと思っている男性が、どういう男性であるかをじつによく知っているのです。
 ですから、この守護霊によくよくお願いしておけば、あなたの目に見えない世界で相手の男性の守護霊を探り当て、どうにかしてふたりが出会えるようなチャンスをつくってくれます。そのチャンスを素直に受取り、受け入れることです。そのときに、へんに自我の心を出してチャンスを逃さずに、みごとに守護霊のアドバイスを受け取ることが大事だと思います。
(12~13ページ)

知らなかっただけで、実は、幸福のつかみ方って、とても簡単なのかもしれない。

そう私は改めて思っているのです。
 

幸福のつかみ方―女性のための幸福論 (OR books) 『幸福のつかみ方』

 大川隆法著

 

(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!) 
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




美人だし、気だてはいいのに、自分の暗い過去を気にしすぎて、なかなか縁に恵まれない人っているよね。過去の失敗って、正直に相手に言わないと、相手を騙すことになって神仏は許して下さらないのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『新・幸福の科学入門』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 自分の「過去を強調する女性」というのがあります。
 相手の男性がいよいよ本腰をいれてきた時に、「じつはお話があるの。」と切り出し、(中略)自分の人生のマイナス表示、デメリット(短所・欠点)表示をしておかないと気がすまない女性です。
 こういう方と結婚する男性は、よほど勇気のある方か、よほど放蕩の限りを尽くした方に限られることでしょう。
 こういう傾向のある女性は、もう一度よくお考えいただきたいのです。八百屋のトマトは「完全無農薬」と書いてあればよく売れますが、「百パーセント農薬を使用、よく水洗いしないと生命に危険あり」と表示されていれば、だれも買う人はいないということです。(中略)
 事実を正直に述べることが、必ずしも幸福の原理にはならないということです。私たちは、自らのデメリット(欠点)表示をしたくなる時に、一度踏みとどまって、それが自己処罰の思いではないのか、自己破壊願望ではないのかを再考してみる必要があるのです。
 ですから先ほどの女性の例であれば、自分の暗い過去などは断じて口にしてはいけない。過去空振りの三振をしたのなら、これからヒットを打つことだけを考えればよいのです。幸福な人間関係をつくっていくためには、不幸の言葉を口に出してはいけない。幸福の言葉のみを出していくことです。(中略)
 要はこういうことです。事実を事実として述べる、そういう「正直」という名の「小善」のために、「将来の幸福」という名の「大善」を逸してはならない。そういう自己処罰をしてはならない。「正直」に述べることが相手を傷つけるなら、その「正直」は罪です。断固として排斥し、より大いなる「善」を選びとることです。こうした考え方をたいせつにしてください。
(216~219ページ)

自分の過去を強調する傾向のある女性は、事実を正直に述べることが必ずしも幸福の原理にはならないこと知っていただきたい。

正直という名の「小善」のために、「将来の幸福」という名の「大善」を逸してはならない。

正直に述べることが相手を傷つけるなら、断固として排斥し、より大いなる「善」を選びとることである──。

大川隆法先生は、「将来の幸福」という名の「大善」のために、「正直」という名の「小善」には目をつぶってもよい、と教えてくださっています。

これは、過去の自分ではなく、今の自分が、そして将来の自分がどういう人なのかが問題だ、ということだと思います。

過去のことはよく反省した上で、これから縁ある相手と幸せな家庭を築いていく決意と努力をしていくことで、幸福をみずからの手でつかんでいけるって。

ほんとに、勇気が出るお教えだと、改めて私は思っているのです。

 

『新・幸福の科学入門』

 大川隆法著


↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!) 
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




子育てって、むずかしいよね。どうしたらいいの? なーんて悩み抱えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『じょうずな個性の伸ばし方』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 女性は、一般に、複線型、複眼型の存在だと言われています。
 昔は、母親には複数の子どもがいることが多かったわけですが、その子どもたちは、それぞれ、いろいろなところで、いろいろなことをやっています。母親は、それを、全部、見ていなくてはいけません。子どもの一人ひとりについて、「いま、あの子は、どこで何をしているか」ということを同時に見て、危機を察知したら、そちらにパッと行かなくてはならないので、女性は、もともと複眼型にできているのです。
 一方、男性のほうは、けっこう単眼であり、「一つの仕事を、ずっと最後まで続ける」というようなことに向いています。
 ところが、最近は、高学歴の女性が多くなり、男性型の仕事をしている女性も増えてきました。そういう女性たちは、仕事を辞めて母親になったり、仕事をしながら母親業をしたりすると、男性型のものの見方をし、子どもたちを単眼で見てしまいがちなので、気をつけなくてはいけません。
 やはり、子どもたち一人ひとりの様子をよく見て、それぞれの個性を生かしていくことが大事です。五頭なら五頭の馬をバラバラに走らせていても、「一頭一頭の馬が、どこで何をしているか」ということを見ながら、全体の進度や、それぞれの進度を見るような眼を忘れてはいけません。これが女性の本当の能力なのです。
 大学教育や職業訓練などによって、女性が男性型の頭になってしまうと、子どもの教育に関して、非常に成果主義型のものの考え方をして、一つのことにすごくこだわる眼を持つようになります。
 しかし、子どもが複数いるときには、一人ひとりの子どもが持つ、いろいろな面を見て、それぞれの子どもの違いを見分けながら育てていかなくてはなりません。そういう「複線的子育て」をする努力が大事だと私は思います。
 この能力は、女性には、もともとあったものなのですが、いまは、それが失われつつあるように感じられます。(中略)
 単線型の母親は高学歴の女性に多いわけですが、特に、理数系の学問がよくできた人、あるいは、文科系であっても、法学部や経済学部など、男性が多い学部の学問を勉強した人には、一つの仕事をグーッとやり抜くような単線型のタイプが多く、結婚して子育てに入っても、なかなか成果が出ないと納得せず、子どもを責めることがあるので、注意したほうがよいでしょう。
 それぞれの花が花壇に咲いていることを、「すばらしい」と思う気持ちを持っていたほうがよいと思います。
 その気配りは、同時に、夫に対する気配りや、親に対する気配りにもつながります。こうした複眼がないと、自分の親や夫の親、親戚、近隣の人、友人など、いろいろな人に対する気配りの部分で、女性として、やはり十分ではないところが出てくるのではないでしょうか。
(63~67ページ)

男性は、けっこう単眼で一つの仕事をずっと最後まで続けるようなことに向いているが、女性は、もともと複眼型にできている。

ところが、最近増えている高学歴で男性型の仕事をしている女性たちは、男性型の成果主義型のものの考え方をして、子どもたちを単眼で見てしまいがちなので、気をつけねばならない。

子どもが複数いれば、一人ひとりが持ついろいろな面を見て、違いを見分けながら育てていく「複線的子育て」をする努力が大事だし、こうした複眼がないと、いろいろな人への気配りの部分で女性として十分ではないのではないか――。

大川隆法先生は、女性が女性であるというだけで活躍できない社会は望ましくないと思っておられますが、女性も男性と同じ生き方をすべきだとは、考えておられないのだと思います。

男性と女性にはそれぞれの強みがあるわけで、子育てはもちろん、日々の生活での気配りなどで、女性が本来持っている特徴や強みを活かしていく道もある、ということではないかと思います。

なんてことを考えているうちに、本当にいろんなことがあった2023年も、そろそろ暮れていきます。

本年もこのブログを読んで下さって、ありがとうございました。来年も書き続けていけたらと思っていますので、よろしくお願いいたします!
 

『じょうずな個性の伸ばし方』

 大川隆法著

 

(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!) 
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学へ



コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




大川隆法先生って、「あげまん」についても説法しておられるんでしょ。どんな話なのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『女性らしさの成功社会学』――女性らしさを「武器」にすることは可能か(幸福の科学出版)で、次のように説いておられます。

 結論的に言うと、結局、男を成長させるというか、運気が向上する軌道に乗せるタイプの女性というのは、やはり、「母性のあるタイプ」です。
 母性とは、はっきり言えば、母親がもともと持っているような性質です。(中略)母性とは母親の性質ですから、「普通は、男性から見て競争関係にはない立場にある女性であり(今の高学歴女性は競争関係にあるかもしれませんが)、男性がある程度やんちゃなことをしても許してくれて、大きな目で見て包み込んでくれるような女性が、男性を成功させやすい」ということです。
 母性のあり方も変化しているので、何とも言えないところはありますが、そういう意味での独特の柔らかさというか、包み込むような面を持っている女性が、あげまんになりやすいようです。(中略)
 それから、転職など、新しいものに挑戦しようというとき、男性は気弱になっていることもあるので、こういう場合は、ポンッと肩を叩いて、励ますような感じが大事です。(中略)「何とかなりますよ。そのときには、また別のことで食べさせてあげるから、大丈夫よ」というように言ってくれる人もまた、あげまんなのです。
 あとは、言葉尻を細かく捉えすぎないことも大事です。言葉尻を捉えて、あれこれと責め立てるタイプの人も、若干、困ります。
 「男というのは、永遠に大人になれない面を持っているものだ」と思って、それを受け入れられる器が大事なのです。
(40~43ページ)

運気が向上する軌道に男を乗せる女性というのは、「母性のあるタイプ」である。

男性から見て競争関係にない立場にあり、ある程度やんちゃなことをしても許してくれて、大きな目で包み込んでくれるような女性が、男性を成功させやすい。

「男というのは永遠に大人になれない面を持っているものだ」と思って、それを受け入れられる器が大事である──。

男性を出世させるような女性がいるという話は、それがどういう呼び方であれ、昔からあると思います。

その重要ポイントを、こんな形で大川隆法先生が説いて下さっているのでありましょう。

ただ、今の時代、結婚しない女性も増えているわけですから、「母性のあり方も変化しているので、何とも言えないところはありますが」と条件をつけておられることは、見逃してはならない気がします。

いずれにしても、こんな視点で「男性」を見ることができる女性がいることそのものが、何かの参考になる方も多いのではないかと、改めて私は思っているのです。
 

『女性らしさの成功社会学』

 大川隆法著


(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!) 
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




子育てしながら働いてるんだけど、出来の悪い正社員の人よりぜったい仕事できるはずなのに、ちょっと不況とかいうと最初に整理されちゃうのって、なんとかならないの? なーんて悩み抱えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『サバイバルする社員の条件』(幸福の科学出版)で、次のように説いておられます。

 ただ、会社には会社の論理があります。仕事をしてもらわなければいけないときに、個人的な用事がたくさん出てくる人には、やはり、信用できないところがあるのです。そういう人には、正規の仕事を任せにくいですし、その人をカバーするために、別の人が必要になったりするので、なかなか信用できないのです。
 民主党的な“大きな政府”の発想では、「そういう問題は、国が全部、面倒を見ればよい」ということになるのかもしれませんけれども、やはり、各自が、人知れず努力しなければしかたのない面はあるでしょう。
 例えば、子供は子供なりに、自分のことは自分でできるように、きちんとしつけなければいけないでしょう。また、ご本人としても、会社の仕事のなかで、家の用事等のために抜けてしまう部分については、「平日、自宅に帰ってからでも、あるいは、休日、手が空いたときにでも仕事をする」といった、何らかの努力は要るかもしれません。
 さらには、自分の長所を探し、「足りない部分は、ここでカバーしよう」と思って、努力するべきでしょう。(中略)そういうなかでも、やはり、努力をすれば、道は必ず開かれます。
 いわゆる子育て中のママさんとして、マイナス面はマイナス面としてあることは率直に認めつつも、「他の同じような条件の人と比べると、私には、ほかの人にはできない、こういうプラス面があります」ということをPRしてもよいでしょう。
 例えば、「私は英会話ができるので、通訳が必要なときに、その仕事のお手伝いをすることもできますし、自分の手が空いたときには、英文書類の翻訳をすることもできます」というようなこともあると思います。
 また、「子育てに手のかかるお母さん同士で協力し、話し合って役割分担を決め、助け合う」といったことも、可能性があるかもしれませんね。
(137~141ページ)

政府に頼るのではなく、各自が人知れず努力しなければならない面はあるし、やはり努力をすれば、道は必ず開かれる。

例えば、子供には、自分のことは自分でできるように、しつけなければいけない。

本人としても、自分の長所を探し、プラス面をPRするとか、子育てに手のかかる同士で協力して助け合うことも、可能性があるかもしれない――。

やはり、大川隆法先生は、各人いろいろな事情がある中で、政府に安易に頼るような道を説いたりはされないわけです。

大川隆法先生のお考えは、自助努力でできることは何かを考えよう、という方向なんだと思います。

そして、その方法について、まだまだ具体的に説いておられるわけですが、気になるその続きは、またの機会に!
 

『サバイバルする社員の条件』

 大川隆法著


↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!) 
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




女性としてなんだけど、営業力・販売力をアップするには、どうしたらいいの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『女性が営業力・販売力をアップするには』(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。

 一見易しそうで、実は難しいテーマに挑戦してみた。しかも、ワーキング・プアーといわれる、非正規雇用の低所得層子持ち女性が増え続けている現在であればこそ、本書のテーマはますます重要になってくるだろう。
 形態はちがえども、「また、あなたから買いたい」と思わせるサービスの極意を身につければ、花も実もある人生を生きることができるだろう。
 大切なことは、不況だから自身の給料が減っているのでも、社会制度が悪いから自分が不幸になっているわけでもないことを悟ることだろう。
 繰り返し、買ってくださる人を創り出し、繰り返し、サービスを喜んでくださる方を創り出すスキルを身につければ、道はいくらでも拓けるのである。本書はビジネスの現場を意識しつつも、「人に好かれる術」を説いた本である。
(1~2ページ)

またあなたから買いたいと思わせるサービスの極意を身につければ、花も実もある人生を生きることができる。

繰り返し買ってくださる人を創り出し、繰り返しサービスを喜んでくださる方を創り出すスキルを身につければ、道はいくらでも拓ける。

本書は、ビジネスの現場を意識しつつも、「人に好かれる術」を説いた本である──。

おっと、このまえがきを読んだだけで、ぜひとも本書を手に取りたくなる方はけっこういるのではないでしょうか。

手に取りたくなったあなたは、ビジネスの世界ではもちろん、人生全般において成功の道を歩む才能がある方なんだろうと私は思っているのです。
 

『女性が営業力・販売力をアップするには』

 大川隆法著


(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!) 
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




「あげまん」って言葉があるでしょ。宗教の世界とは無関係な、世俗の話なのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『夫を出世させる「あげまん妻」の10の法則』(幸福の科学出版)のあとがきで、以下のように説いておられます。

 まあ、よくも知ったかぶりをして「あげまんの法」を説いたものだと思う。法則から外れた女性たちの怒りは当然のこととして甘受せねばなるまい。
 今朝の新聞では最高裁が「マタハラ」に違法判決を出したことがニュースになっている。政府の「女性が活躍できる社会」構想と軌を一にしたものだろう。
 女性に優しい社会づくりは文明国の象徴でもあろう。
 しかし一方、環境のみが人間の幸・不幸を決定するわけでもない。「夫を出世させる女性の幸福」もあることを忘れてはなるまい。他方では草食系男子も、日本刀に磨きをかけねばなるまい。
 ノーベル平和賞に輝くイスラム少女マララさんの声に同調しつつも、文明国の崩壊についても知って頂きたいと思う今日この頃である。
(158~159ページ)

女性に優しい社会づくりは文明国の象徴でもあろう。

しかし、文明国の崩壊についても知って頂きたい。

「夫を出世させる女性の幸福」もあることを忘れてはなるまい――。

いやあ、あの大川隆法先生が、「あげまん妻」なんてタイトルの書籍を出されたわけです。

「あげまん」って、要は男性の運気を上げる女性のことをいう俗語だろうと思いますが、仏法真理に照らすと、どういう女性なんでしょうか。

「ノーベル平和賞に輝くイスラム少女マララさんの声」とは、マララさんが、イスラム原理主義タリバンの勢力下で殺されかけても、女性が教育を受ける権利を訴え続けていたことを指すのでありましょう。

つまり、ここで説かれているのは、女性だから教育を受けられないのは不当だとは思うが、女性が高い教育を受けられる国では家族生活が崩壊している現実があって、夫を出世させるという昔ながらの女性の幸福の形もある、ということなんだと思います。

“知ったかぶり”なんて謙虚におっしゃってますが、いやいや、ほんとうにとても勉強になる書物であると、改めて私は思っているのです。
 

『夫を出世させる「あげまん妻」の10の法則』

 大川隆法著


(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!) 
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ね、女性はしっかり社会に出て活躍する時代なんだから、いまさら“女性らしさ”なんて言葉、もう死語だよね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『女性らしさの成功社会学』――女性らしさを「武器」にすることは可能か(幸福の科学出版)のまえがきで、以下のように説いておられます。

 さてどこまで主観性を減らして、客観性を保てたか。あるいは、社会学的分析たりえているか、は正直言って確信は持てない。しかし、「女性らしさの社会学」は確実に存在すると思うし、女性は後天的な努力や教育で自分を変えていく弾力に富んでいると思う。学校では今では教えてくれない成功社会学を、私なりの社会観察と「あげまん」・「さげまん」の法則の両面から考察してみた。
 本書で私が言いたいのは、「学校の勉強のできる頭の良い女性」と、「賢い女性」が必ずしも同義ではないし、美人なら必ず結婚にも仕事にも成功し、人間関係の勝利者になれるわけではない、ということだ。
 「自己犠牲」や「無私」は、古い言葉かもしれないが、一定の精神修養を伴うと「徳」を生むことを知ってほしい。
 成功への道は、まだまだ無限にある。
(3~4ページ)

「学校の勉強のできる頭の良い女性」と「賢い女性」は必ずしも同義ではないし、美人なら必ず結婚にも仕事にも成功し、人間関係の勝利者になれるわけではない。

「自己犠牲」や「無私」は、一定の精神修養を伴うと「徳」を生むことを知ってほしい。

 成功への道は、まだまだ無限にある──。

本書を読めば、今現在の日本において、「女性らしさ」で成功する道もあることが、とてもよく理解できます。

大川隆法先生が、「あげまん」「さげまん」という言葉を使っておられるのは意外ですが、世俗的であっても、しかし本質をついた分かりやすい言葉だというご趣旨ではないでしょうか。

日本女性の賢さとか素晴らしさが、昔から語られる理由について、とても理解が進む大切な書籍ではないかと、改めて私は思っているのです。
 

『女性らしさの成功社会学』

 大川隆法著


(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!) 
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




子供が少なくなってるよね。一人っ子で育った友だちも増えてるし。そろそろ自分も、子供生むこと考えると、何人かなあ、一人がせいいっぱいなんじゃないかな? なーんてこと考えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、1992年に刊行された『幸福のつかみ方』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 たしかにご質問のとおり最近出生率が下がってきて、日本でも問題になっています。(中略)
 日本でも、高度な生活を楽しみたいという人が増えてきており、自分たちの人生を豊かに暮らしたいという人にとっては、子供が少ないほうが自由も増えるし、一人ぐらいであれば妻も働くことができる。こういうことが大きなメリットと言えるでしょう。
 また、住宅事情が悪いために、あまり子だくさんであるとたいへんな目にあうということもあるでしょう。(中略)
 ただ私は、やはり大いに憂える者です。今後どんどん若者人口が減っていくと、社会の活力が落ちてきますし、また、就業人口が減ってきます。働き手がどんどん足りなくなってくるわけですから、その結果いったいどういうふうになっていくのか心配です。一方では、医学の発達によって寿命は長くなっています。そういう状況が出てきますと、高齢化社会となり、ほんとうに高齢者ばかりの社会となります。(中略)
 これはやはり大きな目で見て、現代の若い女性たちが、自分たちの「聖なる使命」を放棄していると言ってよいのではないでしょうか。
 使命感が足りない、つまり、すばらしい社会をつくり、そして連綿と文化を伝えていくことこそ大事な使命であるということを忘れているのではないかと、私は思うのです。(中略)
 また、霊的な面、魂の観点から言って、女性が今世において十分にその使命を果たしたと言えるためには、本来、二人の子供を産まなければならないことになっています。二人の子供を産まなければ、女性として十分ではないのです。つまり、その使命を果たしたとは言えないのです。これが真実です。
 ですから二人の子供を産んでいない女性の場合は、それに代わることをかならずなにかでしなければならないのです。子供が一人の場合や子供がいない場合は、子供二人を育てたに匹敵するような献身的な愛にあふれた仕事をなにかしませんと、この地上を去ったときに、来世でカルマ(=業)の刈り取りが必要になります。すなわち地上を去った世界、あの世の世界のなかにおいて、いわゆる水子とか、そういう子供の霊としてあの世に還ってきた人たちを育てるという仕事が待っています。
 こういうカルマの刈り取りが来世に待っているわけです。今世で子育てをするか、来世でするか、どちらかでかならずやらなければならないわけです。同じ仕事をするならば、今世で自分が産んだ子供を育てるほうが楽しいに決まっていますし、幸福に決まっています。
 ですから、今世結婚して二人以上の子供を産んで育てる楽しみを持ったほうがよいのではないでしょうか。
(177~182ページ)

出生率の低下で、社会の活力が落ち、高齢化社会となっていくのは、大きな目で見ると、若い女性たちが、すばらしい社会をつくり連綿と文化を伝えていくことこそ大事な使命であることを、忘れているということ。

また、霊的真実としては、女性が今世において十分にその使命を果たしたと言えるためには、二人の子供を産まなければならないことになっている。

そうでない場合は、子供二人を育てたことに匹敵するような、なにか献身的な愛にあふれた仕事をしないと、あの世に還ったときに子育ての仕事が待っていることになる。

だから、今世、結婚して二人以上の子供を産んで育てる楽しみを持ったほうがよいのではないか──。

ただし、これは1992年の段階の教えです。最近は、大川隆法先生も新しいお考えを模索しておられると思えることは、別の機会にご紹介しました。

ただいずれにしても、ここで説かれている霊的真実そのものに変更があったわけではないように思います。

なんとなく子供をつくりたくないとか思ってる方は、今日のお教えを参考にして、何がほんとうに自分の幸福なのかを考えてみられることをお勧めしたいと私は思っているのです。

幸福のつかみ方―女性のための幸福論 (OR books) 『幸福のつかみ方』

 大川隆法著

 

(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!) 
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




どうしても嫌な相手とは、さっさと別れて、また再婚すればいいよね。だから、そんなにむずかしく考えずに、いまだけ一緒にいたい相手と結婚してみるのも、いいんじゃない? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『青春の原点』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 現代では男女共に結婚しない人が増えています。三十代でも結婚しない人は多いですし、一生、結婚しない人も、かなり増えてきました。
 いまは便利で自由な世の中になりました。職業上のメリットを考えると、結婚しないほうが有利な場合も多いでしょう。結婚すると、相手に縛られますし、子育てにも、そうとうなエネルギーがかかります。
 そのため、女性はもちろんのこと、男性でも、結婚したがらない人が増えてきており、少し断絶のある時代に入りつつあるように感じます。
 さらに、離婚や再婚も増えてきています。(中略)
 それには、自由な時代性によるところがあるでしょう。家や車を何回も買い替えたり、いろいろなものをリサイクルしたりする時代に入っているので、そのような経済感覚を持っていると、男女の関係においても、同じような考え方が出てくるのは当然だと思います。
 また、「昔と違って、人生が長くなり、しかも流動性や変化に富んでいるので、若いころの約束をそのまま維持することができない」ということも、もちろんあるでしょう。
 学生のころに好きだった相手や、社会人になってまもないころに好きになった相手と結婚した場合、「二十年、三十年たつと、立場が変わってくる」ということは、いまの社会の自由性、流動性から見れば、当然、ありうることです。(中略)
 社会の自由性と流動性を前提にすれば、そういう社会もありうるかもしれませんし、日本も、これからそうなっていくのでしょう。「この世における立場の変化に合った相手を選ぶ」という考えも、一つの合理的な考えであるとは思います。ただ、生まれる前のことや、死んでからあとのことなど、霊的な面を考えると、それだけでは少しさみしい気もします。(中略)
 特に、家庭においては、長い時間にわたる共同生活が必要になるので、そのあいだに、容姿や中身など、いろいろなものが変化していくことは、ある程度、予想されると思います。
 そういう無常の世の中において、常なるものを求めることは、とても難しいことですし、「人生の前半において、何十年も一緒に過ごす相手を見切る」ということは、極めて難しいことでしょうが、できるならば、共に成長していけるような相手を選んでいただきたいと思います。
 共に成長していけるような相手とは、どのような人かというと、お互いに高め合うことができるような相手です。
 恋愛時代から、その兆候はすでに現れているはずなので、お互いを高め合うような相手を選ぶことです。そうすれば、二人の関係は、きっと長く続いていくでしょう。
 しかし、現在ただいまにおいて、熟れきった果実を摘み取るようなかたちでの恋愛であるならば、おそらく、ピークを過ぎるのも早いでしょうし、相手に飽きていくのも早いでしょう。
(139~144ページ)

簡単に離婚してしまうのは、生まれる前のことや、死んでからあとのことなど、霊的な面を考えると、少しさみしい。

現在ただいまにおいて、熟れきった果実を摘み取るようなかたちでの恋愛であれば、ピークを過ぎるのも早いだろう。

だから、結婚が長続きするために、できれば共に成長していけるような相手、互いに高め合うことができるような相手を選んでほしい──。

大川隆法先生は、結婚しない男女が増えていることや、離婚、再婚が増えていることも、一概に否定したりはされません。

しかし、ここで説かれているのは、「結婚には、あの世での約束という霊的側面があることも多いし、自分が死んだあと、誰が供養してくれるのかという問題を考えたりすると、安易に離婚してしまうのがよいわけではない」というニュアンスと理解できるように思います。

いずれにしても、これから結婚する人は、大川隆法先生がここで説かれている、「共に成長していけるような相手、互いに高め合うことができるような相手」というお教えを念頭において、相手を選択すると、当たりであることが多いのだろうと私は思っているのです。

『青春の原点』

  大川隆法著

 

(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!) 
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




いまの仕事が気にいってて、しっかりキャリアを積んで行きたいんだけど、でも結婚もしたいんだ。結婚って、やっぱり、仕事の障害になるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、1992年に刊行された『幸福のつかみ方』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 はっきり言って結婚は障害になるでしょう。
 というのも、職場で男性同様の仕事をしたいということになりますと、男性も丸一日働いて疲れきっていますが、女性であるあなたもおそらく疲れきることでしょう。そのうえ、家に帰って家事や育児などが待っているとなると、通常の体力の持ち主ではとうていやっていけなくなります。
 そこで、たいていの女性が言いだすことが「夫との家事の分担」ということになります。(中略)ただ、現実に日本の社会を見るかぎり、男性のほうに家事の分担を求める場合、たとえば出産前後とか、一時的にそういう分担をすることは可能かもしれませんが、先行き五年、十年と続いていくことになりますと、負担感も大きくなります。(中略)
 したがって、本格的に職場でキャリアを積んで、男性と同じように仕事をしていきたいと願っている女性の場合には、幸運な付帯条件がなければならないと私は考えています。
 それは、たとえば夫方の母、あるいは自分方の母のどちらかが家にいてくれて、家事を手伝ってくれるというような幸運な状況。あるいは、道を挟んだところで自分の姉妹とか、あるいは親族などがいてなにかと便利な状況があるという状態。あるいは、夫の収入が多く、お手伝いさんを雇えるような状況にある。あるいは、夫と自分の収入をあわせると十分お手伝いさんを雇ってもやっていけるという状態。
 こうした幸運がなければ、女性がキャリアを積み、かつ結婚を障害としないということは、なかなか難しいことだと考えられるわけです。ですから、そのへんを冷静に考えられたほうがよいと思います。
 それでも、他にお手伝いさんなどを雇ってでも、あなたが仕事のほうでキャリアを積んでいくほうが収入的にみても有利だし、将来的にもひじょうに自分の才能を生かせるような仕事であるというならば、その道を選ぶことも可能だろうと思います。(中略)
 もうひとつの問題は、そういう奥さんの場合には、男性の側が不満を持ってしだいに浮気をするような傾向が出てくることだろうと思います。家庭的な気配りのできる女性に惹かれてゆくのです。この分、どうやって魅力をつくり出して、そして、夫の気持ちをつなぎ止め続けるかということは、かなり難しいものがあります。
 やはり、いずれにせよ職場でキャリアを積みながら、結婚を障害としないでやっていくためには、そうとうできた女性であることが必要だと思います。(中略)
 そこであなたはまず、十分に感情のコントロールができなければなりません。また、できれば職場では普通の男性以上に手早く仕事を片づけられる、そういうさばきのいい女性でなければだめなのです。男性と同じ能力でもってしては、おそらく結婚を障害としないで同じだけの仕事をすることは難しいであろうと思います。同じ年代の同じような立場にある男性の、だいたい一二○パーセントぐらいはこなせるぐらいの能力が要求されると覚悟しておいたほうがよいのではないでしょうか。
 自分の甘え心に打ち克ってこそ、道は拓けるものです。社会や制度の不備、あるいは男性の無理解のせいにすることなく、「よくできた女性」をめざしましょう。
(124~129ページ)

キャリアを積みたい女性にとって、やはり結婚は障害になる──。

社会や制度の不備、男性の無理解などが、この障害の原因であることも多いんでしょうけど、大川隆法先生は、それを乗り越えて、甘え心に打ち克ち、自らの力で道を切り拓く、よくできた女性となることを勧めておられます。

この書籍刊行から早くも28年が経過し、結婚しない人や結婚はしても離婚してしまう人が大幅に増え、結婚をめぐる状況は当時と同じではありません。

でも、それはそれとして、ここで説かれているお教えは、とても普遍的な面があるのではないかと私は思っているのです。

『幸福のつかみ方』

 大川隆法著

 

(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!) 
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今の仕事に不満があるわけじゃないんだけど、でも、これこそが自分の仕事だって気もしないし、ね。女性の私だからできるものが、あるんじゃないかって思うんだけど、どう考えたらいいの?

幸福の科学の大川隆法先生は、1992年に刊行された『幸福のつかみ方』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 こういう言い方をすると残念に思われるかもしれませんが、仕事の面で自己実現できないで不満を持っている女性がいるということは、連綿と子孫を残していくという、種の維持という面においては、大いに役立っているのではないかと思うのです。
 女性が全員仕事に夢中になりはじめると、どうしても子供のことはないがしろになってきます。「子供はできるだけ産みたくないし、育てたくない」という発想は、仕事に熱中していけば当然出てくるものであろうと思うのです。ですから、百パーセントの女性がみんな仕事に打ち込み、そしてその仕事をおもしろいと思って情熱的にやり遂げることができるならば、子供を生み育てるという、そうした地味な役割をする女性がいなくなってくるのではないかと思うのです。(中略)
 しかし、「それだけでは納得がいかない。やはりなにか打ち込めるものがあってよいのではないか」と、さらに問いかけてこられる方もいらっしゃるでしょう。
 それに対して、私はこのように答えたいと思うのです。男性と同じように、たとえば地位だとか、肩書だとか年収だとか、そんなことだけに血道をあげるのは女性の本領ではないのではないでしょうか。
 男性と女性では、魂の面において大きく違うところがあります。女性には感性的なるもの、あるいは悟性的なるもの、そうした霊的なる世界に惹かれる傾向が、男性よりもより強くあるように思います。(中略)このことから、魂が男性とは違った方向に向いていることが多いと言ってもよいと思うのです。(中略)
 これからの時代は、ひじょうに霊的な文化が栄える時代であろうと私は思っています。すなわち、新しい宗教の時代が来るのではないかということです。そうした宗教の時代においては、その主たる担い手はじつは女性ではないのかな、という感じが強くしております。
 しょせん人間は、何年か何十年後かにはこの世を去らねばならない存在です。そして、死んであの世に還るときには、心以外に持って還ることができるものはなにひとつありません。この世で稼いだお金も持って還れなければ、肩書も、会社の名前も持って還ることはできません。服も着物もなにも持って還ることはできません。持って還ることができるものは心だけです。(中略)
 幸いにして、男性のようにお金にまみれたり、人間関係の軋轢に苦しむような、そういう世界に生きなくとも、まだまだ霊的な世界に生きられる余地のある多くの女性たちにとっては、自分の魂の修行においてひじょうにプラスではないかと、私は思っています。
 このままの状況が続いていくと、あと五十年か百年すると、天国の世界は、上のほうの世界は女性ばかりになって、下のほう、地獄に近いところは男性ばかりになるのではないかと、私は密かに危惧している者のひとりであります。
 ですから、どうか霊的な文化の担い手となって、そして正しく心を見つめ、心の美しさを追求することに生きがいを感じるような、そういうみなさんになっていただきたいと思っています。
(205~211ページ)

男性と同じように地位や肩書などに血道をあげるのは、女性の本領ではない。

女性は、感性的、悟性的なもの、霊的な世界に惹かれる傾向が強いから、これからの新しい宗教の時代(霊的文化が栄える時代)の主たる担い手は、じつは女性である。

誰もいずれはあの世に還らないといけないが、持って還れるのは「心」だけであるから、女性のみなさんは、正しく心を見つめ、心の美しさを追求することに生きがいを感じてほしい──。

これは、もう今から28年も前の時点でのお考えですから、2020年の現時点では、お考えが変わってきている部分もあるのかもしれません。

でも、こういう考え方もあることが、女性のみなさんの将来にとって、何かの参考になりますようにと私は祈念しているのです。

『幸福のつかみ方』

 大川隆法著


(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!) 
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




働く女性なんだけど、部下を持つ立場になったの。偉くなるっていいことだけど、でも初めてのことだし、どういう心がまえでいたらいいの? 

幸福の科学の大川隆法先生は、『勇気の法』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 女性が社会に出て、五年、十年と経験を積み、部下を持つようになったときには、ある“法則”が働いてきます。
 それは、一つには、「女性の上司というものは、女性の部下に対して非常に厳しくなりやすい」ということです。こういう法則は、あまりはっきりと説かれたことはありませんが、実際にあるのです。
 また、別の面から見ると、「女性の上司は“若い女性”をほめない」という傾向があると言えます。女性が男性と違うのは、この点です。男性は女性の部下を嫌いません。しかし、女性は、女性の部下に対して非常に厳しく、特に若い女性の部下をほめません。これは法則としてはっきりとあるので、よく気をつけていただきたいと思います。
 女性は、人を使う立場に立ったならば、女性の部下をほめられるような心境にならなくてはなりません。
 女性が管理職になるときに、実は、最初のネックになるのはここです。男性たちから見ても、仕事ができる女性はたくさんいます。しかし、その女性を管理職にするときに、いちばんネックになるのは、「女性の部下が使えるかどうか」というところなのです。「男性の部下を使えないのではないか」ということよりも、「女性の部下を使えないのではないか」ということが心配されるわけです。
 女性が女性を使うことが、いちばん難しいのです。女性同士のいじめがいちばん激しいのです。この女性同士のいじめに男性のほうが参ってしまうので、女性を管理職に登用するときにネックになることがあります。
 したがって、女性が人を使う立場になったときは、若い女性の部下を、「年が若い」という理由で、いじめたりしてはいけません。かわいがることが大切です。さらに、自分の部下の仕事を公正・中立に判断し、適正に判定するとともに、「ほめるべきところは、きちっとほめて、その人を育てよう」という気持ちを持つことが大切です。
 今は若くて、「自分が管理職になったときの姿は想像できない」という女性でも、将来、その立場になると陥りやすいことなので、よく覚えておいてください。年若い女性の部下を持ったときに、若いというだけで、いじめてはいけません。
 ほかの女性をほめられるような女性は、男性からの評判が非常に良くなっていきます。そういう女性であれば、会社も安心して管理職に引き上げていけるのです。「ほかの女性を使ってくれるようだ」ということが分かるので、会社は安心して登用してくれます。
 個人として能力があることは分かっていても、人が使えないと、チームが崩壊して仕事ができなくなり、全体にマイナスが出るため、管理職に上げることはできないのです。
 これからは、女性のリーダーがたくさん出てくる時代になります。女性のみなさんも、できるだけ公平・公正な判断ができるように、ほかの人の仕事や能力を中立の立場で見ることができるように努力することが大切です。
 「女性だから」という理由では許されないのです。男性と同じように仕事をしたければ、やはり、公正・中立な判断をするようにしなければいけません。
(176~180ページ)

女性の上司は、女性の部下に対して厳しくなりやすい。

特に若い女性をほめない傾向が強いので、人を使う立場に立ったら、女性の部下をほめられる心境になり、かわいがることが大切。

さらに、自分の部下の仕事を公正・中立、適正に判定するとともに、人を育てる気持ちを持つことが大切である──。

働く優秀な女性は、この大川隆法先生のアドバイスをしっかり受け止めて、どんどん能力を発揮していってほしいものだと私は思っているのです。

『勇気の法』

 大川隆法著

 

(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!) 
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学へ

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




私って、有名大学を卒業して、頭もいいし、仕事もよくできると自分で思うんだ。どこといって大きな欠点もないと思うんだけど、でも、もう30過ぎたのに、なぜか結婚の縁がないんだよね。どうしたらいいの? なーんて悩みもってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、1992年刊行の『幸福のつかみ方』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 頭のいい女性が結婚しやすい男性は、結論的には頭のいい男性です。(中略)そして知性的につり合っている場合には、結婚してもうまくいく場合が多いということが言えます。(中略)
 あなたは(中略)、頭がよすぎて、まわりにあなたより頭のいい男性がいないのかもしれません。しかし、それでもあなたはくやしいものだから、もっともっと仕事がよくできるようになろうと思って頑張る。そうすると、たいていの男性は、この女性にかかったら裁かれそうで怖くなって逃げるというところがあるわけですね。
 一般的には、そういう女性になってきますと、もう初婚の柏手を探すのは難しくなってくるということを知っておいてください。頭のいいあなたが三十を過ぎて頭のいい男性と結婚する場合は、よほどの例外を除けば、たいてい四十近い男性になることが多く、再婚であることが多いと言ってよいでしょう。
 まれには頭もよく、性格もよいのに、結婚しないで四十近くまでいる方もいらっしゃいます。そういう〝残りものにも福″みたいな方も、なかにはいらっしゃいますが、残念ながら性格的になにか問題があって、その年まで頑張っておられる男性が多いわけで、なかなかあなたの眼鏡にかなわないこともあるだろうと私は思います。
 ですから、頭のいい女性は、ほんとうの意味で頭がいいならば、もう少し早い時期に勝負をかけるべきであったわけで、頭のいいあなたであったけれども、勝負をするのが少し遅すぎたということは知っておいてください。(中略)
 そこで、(中略)あなたのその頭のよさは十分に評価するとして、それ以外の面で欠点がないかどうかを考えてみてください。
 おそらくあなたは、気の強い女性であろうと私は思います。気が強くて、なんでもテキパキとやる女性でしょう。そして、人から欠点を指摘されるのが嫌いなタイプだろうと想像します。
 でも、そうしたあなたにまったく別な面があるとわかれば、人間というものは情にほだされるものなのです。
 きれ者のあなたにこんな面があったのかと思うような、思わずほのぼのとするような、そういう面をどうかつくっていただきたいなと思うのです。情の部分をつくるということが大事です。
 あなたが結婚できなかったのは、ある意味においてあなたに〝すき″がなかったからかもしれません。すきのない女性というものは、おつき合いするのになかなか骨が折れるものです。肩がこるものなのです。
 どうかあなたも、十分に世の中がわかる年齢になったのですから、ときどきは意図してすきをつくり、情の部分を出してみる。そして自分の新しい一面をつくることによって、結婚してもいいかなと思う男性が出てくるのを待つ。これが戦略です。これ以外に道が拓けるのはなかなか難しいでしょう。
(136~141ページ)

頭のいい女性が三十を過ぎて結婚しようとする場合は、もう初婚の柏手を探すのは難しい。

そういう女性は、意図して、思わずほのぼのとするような情の部分、〝すき″をつくりつつ、結婚してもいいかなと思う男性が出てくるのを待つこと──。

このアドバイスに従った自助努力以外にも、幸福の科学では「幸福結婚相談所」が、会員の結婚、家庭ユートピアづくりのお手伝いをしてくれていることは、知っておいて損はないと思います。

いずれにしても、なかなか結婚に踏み切れないこの年齢層の方だけじゃなくって、まだこれからの若い方にとっても、知っておいたほうがいいお教えですよね。

今日も改めて勉強になったなあと私は思っているのです。

『幸福のつかみ方』

 大川隆法著


(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!) 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学へ



コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ