ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



ね、最近、名前が変わったみたいだけど、統一教会って宗教があったでしょ。その教祖って、イエスさまの生まれ変わりだって話なんだけど、ほんとなのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『宗教決断の時代-目からウロコの宗教選び①』(幸福の科学出版)で、統一教会の教祖だった文鮮明氏の守護霊の言葉(霊言)を、司会者と質問者Aとの対話の形で、このように伝えておられます。

司会 過去世では何をしていたのですか。
文鮮明守護霊 ええ? 過去世なんて、そんなもの知らないよ。
司会 過去世はありませんか。
文鮮明守護霊 昔から、クモをやってるんだよ。(中略)
司会 あなたは、いつからクモになったのですか。
文鮮明守護霊 いや、クモじゃなくてだねえ、救済の象徴として、今、そういう姿をとってるんだ。
司会 そのような象徴となったのは、いつごろですか。
文鮮明守護霊 霊体は自由だから、何でも構わないんだけども、「大勢の人を救いたい」「隅から隅まで救いたい」という気持ちが、クモの網となって表れてるだけであってね。(中略)
司会 あなたがクモになられたのは、いつごろですか。
文鮮明守護霊 君、何だか変なことを言うなあ。
A── 思い出せそうな感じがしますね。
文鮮明守護霊 わしがクモになったのはいつだったかって? 何で、君は、わしにそんなことを訊くんだ。イエスに対して失礼だろうが!
司会 しかし、「救済のかたち」としてのクモですから。
文鮮明守護霊 救済のかたち……。
A── 悪いことではないですよ。
文鮮明守護霊 そうだなあ。
A── 救済したくて、スパイダー(クモ)になったんでしょう?
文鮮明守護霊 ああ、もう、時代が古いからなあ。本当に、昔のことを思い出すのは難しいなあ。
A── そうとう昔ではないですか。
文鮮明守護霊 「わしが本当の救済に目覚めたのはいつか」ということを訊きたいわけだな。
司会・A── そうです。
文鮮明守護霊 わしが本当の救済に目覚めたのはいつごろだったかなあ? うーん、「バビロン捕囚」のころだったような気がするなあ。
司会 バビロンの捕囚のころですか。
A── ずいぶん古いですね。
文鮮明守護霊 うーん、そうだなあ。あのエレミヤを井戸に吊るして、いじめたときが面白かったなあ。
A── ああ。
文鮮明守護霊 あれは面白かった。
司会 エレミヤと関係があったのですか。
文鮮明守護霊 あいつを縛り上げて、ロープで井戸に吊るしてねえ。(中略)井戸の下に沈めて、上げたり下げたり、上げたり下げたりした。あれで、わしは初めてクモになったのかなあ。
司会 そのとき、何と言うお名前だったのですか。
文鮮明守護霊 わしの名前? 何だったんだろうねえ。だけど、アッシリアのほうの人間だったような気がするなあ。
(139~144ページ)

「バビロン捕囚」というのは、ユダヤ人のユダ王国が新バビロニアに征服されて、その都バビロンに住民の多くが連れ去られた事件で、紀元前586年の事件とのこと。

そして、エレミヤとは、ユダ王国の滅亡を予言した古代ユダヤの預言者です。

なんだかここまでのやり取りをみるだけでも、文鮮明氏がイエスさまの生まれ変わりというのは、ちょっと違うんじゃはないかと思えますが、本書では、まだまだ驚くべき話が続きます。

興味は尽きませんが、この続きは、またの機会に!

宗教決断の時代 (目からウロコの宗教選び 1) 『宗教決断の時代』

 大川隆法著

 

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