ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



幸福実現党って、ほんっとになかなか成果が出ないんだけど、どうやったら飛躍できるのかねえ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『大平正芳の大復活』――クリスチャン総理の緊急メッセージ(幸福の科学出版刊)で、総選挙の最中に突如、帰天してしまった悲劇の宰相・大平正芳元総理の例の言葉(「霊言」)を、インタビューの形式で、次のように紹介しておられます。

酒井 幸福実現党が飛躍するための秘訣といいますか、足りないものは何でしょうか。
大平正芳 ああ、自民党を吸収することだよ。
酒井 「吸収」ですか。
大平正芳 うん。だから、連立しようなんて思うな。吸収することだね。してしまったらええんだ。
酒井 考え方においては、もう吸収していると思うのですが、実戦部隊として、何が足りませんでしょうか。
大平正芳 吸収したらええのよ。
 つまり、認めたら終わりなのよ。最近、“錦の御旗”っていう言葉が出てきとるけども、“錦の御旗”が見えたら、それで終わりになるよ。
酒井 なるほど。「それを認めた瞬間に、すべてが決する」ということですか。
大平正芳 そう。今はまだ、「報道しない」っていうところが、やっぱり、既成政党を有利にしてるんだよ。既成政党に有利に働いてる。
酒井 このマスコミを崩す方法というのは……。
大平正芳 いや、もうすぐ崩れる。
酒井 崩れますか。
大平正芳 うん。もうすぐ崩れる。もうすぐ崩れる。
酒井 「自壊していく」ということですか。
大平正芳 もう、“木の根元”は、斧でグルッと切られてるから、もうすぐ倒れるわ。
酒井 そうですか。
大平正芳 うん。もうすぐ倒れる。それはすでに打ち込まれているな。
(91~94ページ)

幸福実現党が飛躍するための秘訣は、自民党を吸収することである。

“錦の御旗”が見えたら、それで終わりになる。

マスコミは、もう“木の根元”が斧でグルッと切られてるから、もうすぐ倒れる──。

大平正芳元総理の大予言、なのかもしれません。

クリスチャンだった大平正芳元総理は、予想外にと言っては失礼ですが、将来の見通しについて、極めて大胆な発言をされる方でした。

そして、幸福実現党の活動をものすごく高く評価しておられ、その今の厳しい状況が、じつはブレイク直前とみておられるということなんだと思います。

幸福実現党支援者にとっては涙が出るような、しかしそれだけでなく、少なくとも日本の未来に興味がある方にとって、必読の霊言集でもあると私は思うのです。
 

『大平正芳の大復活』大川隆法著


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中曽根康弘元総理って、総理在任中に、大川隆法先生に国事について相談したことがあったって聞いたことがあるんだけど、ほんとなのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『中曽根康弘元総理 最後のご奉公──日本かくあるべし 守護霊インタビュー』(幸福実現党刊)で、その中曽根康弘元総理の守護霊の言葉を、次のように伝えておられます。

 いやあ、そうだねえ、私のピークのころではあるが、ちょうど、国の難題がいろいろと重なっており、日本の長として、相談する先もない状態であったのでね。まあ、そういうこともあったかな。(中略)
 でも、(最初の霊言集として)『日蓮の霊言』、それから『空海の霊言』が出て、そのあと、三巻目で『キリストの霊言』が出たんだよな。それで、四巻目が『天照大神の霊言』だった。五巻目は『ソクラテスの霊言』だったね。六巻目は『坂本龍馬の霊言』と、こう来た(いずれも『大川隆法霊言全集』〔宗教法人幸福の科学刊〕所収)。(中略)
 これで分からなかったら、もう駄目だね。
 だからね、日蓮、空海が出たあたりでは、「宗教界のかなりの大物であろう」ということぐらい、もう推定がついていたけれども、天照大神が出てこられたことで、「仏教と神道の両方に関係がある」と明かされたでしょう?さらに、キリストが出た。(中略)
 「イエスが出てきた」というのは、これは、すごいことですからね。「西洋のほうまでかかわっている」ということでしょう?
 だから、仏教にかかわり、日本神道にかかわり、西洋にもかかわりがある。さらに、ソクラテスまで出てきた。これは、日本の宗教では、ちょっとありえないことだよね。
 それから、『坂本龍馬の霊言』が出てきたし、『卑弥呼の霊言』が出てきたし、『孔子の霊言』(いずれも『大川隆法霊言全集』所収)が出てきたでしょう? これで分からない人はねえ、まあ、私に言わせれば、もう、明き盲同然だわな。
 もちろん、信仰心がなく、あの世を否定している人は多いから、これは、そういう人にとって何でもないことなのかもしれない。けれども、私のように、長年、宗教的な探究も、実践もしたことがある者にとっては、あの世があることも、神仏がいることも、まあ、当然のことであるわけでね。あとは、「その中身が本物であるかどうか」という検証だけで、それは五分五分ということになるけれども、やはり、「内容をつぶさに見て、この“怖さ”が分からない」というのは、もう、判断能力がないに等しいわな。
 「ついに、このレベルのものが、日本に出てきたか」という感じだったかね。
 つまり、仏教や神道だけなら、まだ分かるんですが、これを超えているものが、最初からはっきりと出てきたからね。儒教も超え、哲学も超え、キリスト教も超えようとするものが、日本から出てきた。
 ちょうど、一九八〇年代当時は、要するに、「いわゆる『世紀末』というものが近づいている」と言われていた時期でもあったのでね。だから、「あっ!救世主が出た!」というのが率直な印象だったね。(中略)
 宗教の好きな「経済界」(経営者向けの雑誌)主幹の佐藤正忠さんが、「ぜひとも会うべきだ」と言ってこられたので、私も、「会わなきゃいけないな」と思ったんだ。ただ、そうは言っても、いきなり初対面で会うこともできないので、「まずはサウンド(打診)してから」ということで、仲立ちしてもらったわけだね。(中略)
 いやあ、お互いに“禅問答”だった。はっきり言ってね。
(26~31ページ)

(政治家として)ピークのころ、国の難題がいろいろと重なっているのに、日本の長として相談する先もない状態だったので、大川隆法先生に相談したことがあった。

最初に霊言集として8冊が出て、内容をつぶさに見て、「あっ!救世主が出た!」という率直な印象をもった。

いきなり初対面で会うこともできないので、人に仲立ちしてもらって、手紙を交換したが、聞くほうも答えるほうも、“禅問答”のやり取りだった――。

中曽根氏が総理に在任したのは、1982年から1987年にかけてですが、大川隆法先生の最初の8冊の霊言集が刊行されたのが1985年から1987年初頭にかけてでした。

現職の総理大臣が、大川隆法先生の8冊の霊言集を読破して本物の救世主と直感し、書簡で教えを乞うていた、ということなのだと思います。

本書は2013年6月に刊行されましたが、こんな秘話が、仲立ちした人の実名まで出しつつ、元総理の守護霊から語られているわけです。

大川隆法先生が「国師」と称されることに誰もが納得せざるを得ない、今の話ならばいざしらず、すでに20年近くも昔に、大川隆法先生が国師としての仕事をしておられたことの凄さに、改めて驚くほかないと私は思うのです。
 

『中曽根康弘元総理 最後のご奉公』大川隆法著


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都心って、土地は少ないし、道路は狭いし、もう今からどうしようもないよね? なーんて不満もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『ジョーズに勝った尖閣男―トクマとの政治対談』(幸福実現党)で、歌手で幸福実現党青年局長のトクマ氏と対談して、次のように述べておられます。

 昨年、私は、東南アジアへ巡錫に行きましたが、どの国も、広告が日本より自由でした。例えば、日本では、高速道路を走ると、広告はまず見えないでしょう?(中略)
 「広告を見て、事故を起こすといけない」ということで、規制されていると思うんですよ。だから、日本にはない。
 しかし、東南アジアのほうへ行くと、例えば、ハッピー・サイエンスの広告でも、うれしいことに、私の等身大ではなく、本当にバカでかい“大川隆法”の看板が、あちこちに立っていたんです。やっぱり感激ですよね。
 ただ、そういう看板があっても、現地の人は、別に事故を起こしていませんけれどもね。(中略)
 幸福実現党の本部ビルも、看板を出していますが、高速道路のそばにビルがあるために規制があり、ギリギリいっぱいの高さで看板を付けているようです。
 高速道路からも見えるように、バーンと出せたらいいんだけど、あれにさえ規制があるんですよ。だから、駄目ですね。商売センスが悪いです。
 石原さんが都知事になって初めて、バスの車体にも、いろいろな広告が載るようになりましたけど、こういうのができないのが公務員気質なんでしょう。石原さんは一橋大学の出身で、商業感覚があるから、できたんでしょうが、収入を上げる道は、ほかにもたくさんあるはずです。ちょっとさみしいですね。(中略)
 とにかく、規制だらけなので、要らないものは外していったほうがいいですね。それが、おそらく発展を阻害しているんです。
 例えば、この総合本部ビルを建てるときも、十階が上限だったんですよ。よそが日陰になるからかもしれないし、防災上の問題で十階になっているのかもしれませんが、誰かが、いつか、決めたものであることは間違いないはずです。しかし、十階に限らなくても、別に構わないと思うんです。
 空中権は、もっともっと財産を生みますよ。増税なんて要りません。空中権のところで財源をつくればいいんです。「都や国が空中権を売る」というかたちにすれば、実は収入が出てくるんです。
 例えば、このビルは十階建てですが、「二十階、三十階のビルを建てたいのなら、その分の空中の開発権を買いなさい。そうすれば建ててよい」というかたちにして、それを財源にすればいいんです。(中略)
 日本は、特に、空中の使い方が悪いと思いますね。
 以前、森ビルの前会長が、あるテレビ番組で、「高いビルを建てて、その間をロープウエーで結びたい」と言っていました。
 私は、「高いビルをモノレールで結んだらどうか」と思っていますが、いずれにせよ、「地上を走らずに、空中をつなぐのはいいな」と思いますね。そうすれば、大きなビルから大きなビルへと、邪魔なしで早く行けますよ。交通事故もないでしょうしね。
(163~167ページ)

バスの車体の広告だけでなく、収入を上げる道は、ほかにもたくさんあるはずである。

とにかく日本は規制だらけなので、要らないものは外していったほうがよい。それが、おそらく発展を阻害している。

増税するのではなく、都や国が空中権を売って財源をつくる。あるいは、高いビルをモノレールで結んだりすればよい――。

大川隆法先生は、発展する日本の未来を指し示し、さまざまなアイデアを具体的に出しておられます。

柔軟な思考と幅広い智慧によって、日本は、東京都は、もっともっと財源を作り出して発展していくことができる、というわけですから、その明るい未来ビジョンを心素直に受け止め、ぜひとも繁栄する日本社会を創っていきたいものだと私は思うのです。
 

『ジョーズに勝った尖閣男』大川隆法著


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広島と長崎の原爆って、実際に原爆を落として何十万もの人々の生命を奪った国があったんでしょ。アメリカの当時の責任者は、今どう考えてるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『原爆投下は人類への罪か?』――公開霊言 トルーマン&F・ルーズベルトの新証言(幸福実現党刊)で、原爆投下を命令した当時のアメリカ大統領ハリー・トルーマン自身の言葉(「霊言」)を、インタビュー形式で、次のように紹介しておられます。

武田 アメリカ第三十三代大統領、ハリー・トルーマンさんですか。
トルーマン (荒い息)ああ……。何ということをしてしまったのか。すまないことをした。
武田 今、何についておっしゃっているのですか。
トルーマン いや、原爆のことを訊いているんだろう?
武田 はい。
トルーマン あれは、やはり投下すべきではなかった。
武田 投下すべきでなかった?
トルーマン すまなかった。
武田 それは、亡くなられてから気づかれたのでしょうか。
トルーマン まあ、そういうことになるな。
 ただ、長生きはしたので、戦後、日米関係が改善され、良好になるにつれ、しだいに、そう思うようになってきてはいたけどもね。
武田 うーん。
トルーマン 戦争中は、日本が憎き相手に見えていたので、日本を負かすためなら何でも使う気持ちはあったけど、戦後、長生きをして、あの世に還ったら、「やはり落とす必要はなかったかなあ」という気持ちは強い。(中略)
武田 改めて伺いますが、生前、原爆投下を命じられたわけですけれども……。
トルーマン はい、そうです。
武田 その当時、大統領の責任として、原爆の投下を命じた理由について教えていただけますか。
トルーマン まあ、できていたのでね。すでに、原爆の使用自体は、日米戦争が始まる以前から検討を開始していたんだ。実際に投下される二十年ぐらい前から“研究”が始まっていて、理論的には「できる」ということが分かってはいた。完成まで、どのくらいかかるかを見ていて、いよいよ実験に成功したのでね。
 「実戦で使えるかどうか、一度、試してみたかった」ということはあったが、やはり、ドイツやイタリアといえども、同じキリスト教国ではあるので、さすがに、ヨーロッパの国に落とすのは、忍びなかった。
 ヒトラーといえども、あそこもキリスト教のプロテスタント系の国ではあったし、ソ連の侵攻を許して、最後は、事実上、地上戦で、こちらが勝ったことにはなっているわけだけど、落とすことはできなかったね。落とそうと思えば落とすことはできたし、ベルリンは空襲で、ほとんど廃墟になっていたことも事実ではあるんだけども、やはり、「キリスト教国ではない日本のほうが落としやすかった」というか、「国民世論の理解は取りやすかった」ということかなあ。
(30~34ページ)

原爆は、やはり投下すべきではなかった。すまないことをした。

実験に成功したので、実戦で使えるかどうか、一度、試してみたかった。

しかし、ドイツやイタリアは同じキリスト教国なので落とすのは忍びなかった。キリスト教国ではない日本のほうが落としやすかった――。

ハリー・トルーマン元アメリカ大統領の霊は、原爆投下について、ハッキリと謝罪しています。

元大統領という立場の人は、たとえ退職後であっても、こんな率直な本音発言をすることは、普通に考えてぜったいにあり得ない話だろうと思います。

ところが、この世からあの世に還ってしまえば、今度は、いくら本音を語りたくとも、もうその言葉をこの世で聞くことができる人が、そこここにいるわけではありません。

その霊の本音を、しかも言葉になる前のその「思い」を日本語に翻訳する形で語らせ、「公開霊言」として収録し刊行できるというのは、世界広しといえども、「仏陀」であられる大川隆法先生ただ一人であるわけです。

その奇跡の御業に、とても手軽に接することができている幸福を、改めて仏神に感謝しつつ、本霊言の歴史的価値と重みを、改めてじっくり味わってみたいと私は思うのです。
 

『原爆投下は人類への罪か?』大川隆法著


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今年は「忍耐」なんでしょ。韓国も北朝鮮も、中国も、ほんとにね。そしてロシアでしょ。安倍首相も苦労してるんだろうけど、こんな時代の外交について、誰か指南してくれないのかね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『「忍耐の時代」の外交戦略チャーチルの霊言』(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。

 ここ数年、世界各地で政府対民衆の対立図式が繰り返し現れている。まるで新しい時代の国際政治、外交戦略とはいかにあるべきかを問いかけられているかのようだ。
 さてここに、『「忍耐の時代」の外交戦略』と題して、ウィンストン・チャーチルにご登場頂いた。透徹したリアリストでありながら、「夢」を忘れなかった人物である。
 今の国際政治学者に、ここまでズバッと斬り込める人が果たしているだろうか。
 「戦争」は結果であり、その前に優れた外交戦略が必要なのである。
(1~2ページ)

あの第二次世界大戦のとき、首相として大英帝国を救った、あのウィンストン・チャーチル本人がふたたび登場して、私たち日本人に、「忍耐の時代」の外交戦略を直接、指南してくれている、奇跡の一書です。

いま大問題となっている、ウクライナ問題に、日本がどう対応すべきなのか。中国、韓国、そしてロシアとは、どう対応すべきなのか。

帯に書かれた惹句どおり、まさに、「政治家、マスコミ、全国民必読!」の書物であると私は思うのです。
 

『「忍耐の時代」の外交戦略チャーチルの霊言』大川隆法著


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幸福の科学が大学を創るんでしょ。未来産業学部ってのがその中にできるんだってね。その学部長に、霊界の湯川秀樹博士がなったりしたら、すごいのにね? なーんてこと夢想してる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『もし湯川秀樹博士が幸福の科学大学「未来産業学部長」だったら何と答えるか』(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。

 未来産業学は、何としても日本が力を入れなくてはならない分野である。今回、自らの非力を十分に認識しつつも、その重要性をあえて強調した。
 『もし湯川秀樹博士が幸福の科学大学「未来産業学部長」だったら何と答えるか』は、実際に、日本人初のノーベル賞受賞者・湯川秀樹博士が、当会の大学の理系分野に協力して下さると約束して頂いた上で成立した本である。
 何か面白いものを創り出してみたい。世界で初めての研究成果を挙げてみたいと思っている。
 本文中にあるように、「ゴッドパーティクル」(神の素粒子)と呼ばれる「ヒッグス粒子」の存在(二〇一三年ノーベル物理学賞)を、私は一九八〇年代に既に予言している。宗教は万学の祖なのである。あくまでも開かれた社会をつくりたい。そのための夢の力となって奉仕したいと思う。
(1~2ページ)

本書は、ストレートな霊言集ではなく、大川隆法先生が湯川秀樹博士の霊指導を受けることで、幸福の科学大学「未来産業学部長」としての湯川秀樹博士に代わってさまざまな質問に答える、という企画のもとでの質疑応答が収録されたものです。

「万学の祖」である宗教としての新たな試みがなされた、とても興味深い講演録になっていると私は思うのです。
 

『安倍昭恵首相夫人の守護霊トーク「家庭内野党」のホンネ、語ります。』大川隆法著


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防衛の備えが必要って言ってる人、いるでしょ。そうなのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『「人間グーグル」との対話―日本を指南する』(幸福実現党)で、次のように説いておられます。

 日本も、いざというときには応戦できる準備をしておかないと、堂々と意見を主張することができませんよ。
 それは、もちろん、基本的には外交で行うべきことです。ただ、軍事というものは、それを行使したときに初めて力を発揮するものではなく、外交の担保でもあるのです。
 その裏付けがきちっとあれば、いざというときに、「貴国が島に上陸し、実効支配する気ならば、わが国は排除します」といった話し合いができるのですが、何も打つ手がなければ、外交での話し合いはできないんですよね。(中略)
 やはり、「『戦争とは外交の延長』であり、外交の裏には、『担保としての軍備』がある」ということを知らなければいけません。実際に、その軍備を使う率は低いのですが、いざというときに、それがなければ、相手国の好きなようにされてしまうわけです。(中略)
 心配なのは、「海上保安庁は、『中国の武装漁船が数隻来たら、それを巡視艇で追い返す』という程度のシミュレーションしかできていないのではないか」ということです。「何百隻も来たときには、どうするか」というところまでは考えていないのではないでしょうか。(中略)
 「もし、中国が、『ロケット砲なり、何なり、どんどん撃っても構わん』という命令を出していた場合には、どうする気だろうか」と心配しますね。(中略)
 「調査目的」や「日本の反応を見るため」だけであれば、数隻で来るでしょうが、本当に武力威嚇をするのであれば、数百隻で来るでしょう。(中略)あちらには、「筵を一枚剥げば軍艦」というような、漁船のふりをしている軍艦が数多くありますからね。
 何か事が起きたときに、「首相官邸に電話をつなぎ、一生懸命に指示を仰いでいる間に、すべての船艇が沈められてしまった」ということになりかねません。(中略)
 もう、今の段階で決めておけばいいんですよ。あらかじめ、「領海侵犯した不審船は、全部、沈めます」と発表しておけばよいのです(笑)。石原さんのような人が総理であれば言うかもしれませんが、そのくらいの“乱暴さ”が要るのです。(中略)
 外交のなかには、一部、ブラフ(はったり)も必要なので、少しぐらい乱暴でなければいけないんですよ。
 「何百隻来ようが、全部沈めます。一隻残らず沈めます」というぐらいのことを言っておけばよいのです。そうすれば、そうとうの覚悟がないと来られませんからね。
 また、航空自衛隊に対しても、「全部沈めて構わない」と、あらかじめ言っておくのです。大挙して来た場合には、侵略したものと見なすわけですね。(中略)
 本当は、中国にとって、あんなちっぽけな島など、どうでもよいのです。あくまで、「交渉材料」として使っているのであり、「実際に日本がどう対応するか」を試しているだけなんですね。このあたりのことで、日本があっさりと白旗を揚げ、あきらめるようであれば、「ほかの所も取れる」と見なされるでしょう。その見極めをしているだけだと思いますよ。
(84~90ページ)

日本も、いざというときには応戦できる準備をしておかないと、堂々と意見を主張することができない。

「戦争とは外交の延長」であって、軍事とは行使して初めて力を発揮するものではなく、外交の担保でもある。何も打つ手がなければ外交での話し合いはできない。

中国が本当に武力威嚇をするのであれば、数百隻で来るだろうから、もう今の段階で決めておき、「領海侵犯した不審船は、全部、沈めます」と発表しておけばよい。外交にはブラフも必要なので、そのくらいの“乱暴さ”が必要である――。

いやあ、あまりに大胆なご教示ではないかと最初は感じます。

でも、よくよく考えてみると、なんという正論なんでしょうか。

日本の国の防衛に責任をもっている関係者の方には、ぜひともこの国師の言葉をしっかりと受け止めて、業務にあたっていただきたいものだと私は思うのです。
 

『「人間グーグル」との対話』大川隆法著


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安倍首相の夫人の昭恵さん(アッキー)って、「家庭内野党」みたいに言われて、安倍首相と反対のことばっかし言ってるみたいだけど、ほんとのところ、何を考えてるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『安倍昭恵首相夫人の守護霊トーク「家庭内野党」のホンネ、語ります。』(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。

 いやあ、ホント驚いた。アッキーこと安倍昭恵夫人の守護霊霊言が進んでいくと、幸福の科学の総合本部の説法会場からは、感動とドヨメキの声があがりはじめたのだ。
 本霊言に先立って、「項羽と劉邦」の「劉邦の霊言」を収録し終えていたのだが、その中で劉邦が、アッキーは、人間学、帝王学的にみてかなり手強いのではないか、と述べていた。首相本人についても帝王学を学んでいることが言及されていた。劉邦の予言通り、昭恵首相夫人はあざやかなファーストレディの帝王学を、サラリと言ってのけた。「内助の功」というものはあるものだ。
 恥ずかしながら、今、当会の内部でも、「あげまん」ブームが起き始めている。夫婦の力がうまく合わさることにより、大きな仕事ができることに女性たちが気づき始めたのだ。
(1~2ページ)

ここで大川隆法先生が端的に説かれているとおり、じつは安倍首相夫人のアッキーは、「ファーストレディの帝王学」をもった女性だったわけです。

一国を代表する立場にあっても品格が疑われる発言しかできない守護霊もいれば、「感動とドヨメキの声」を受ける守護霊もいるわけで、その個性の違いはまったく誤魔化しが効かないものだというのが、一読することで誰にも判定できるのではないでしょうか。

安倍首相夫人の本音を知りたい方はもちろん、いわゆる「あげまん」なるものの秘密を知りたい方に対しても強くお勧めできる、読み応えのある霊言集だと私は思うのです。
 

『安倍昭恵首相夫人の守護霊トーク「家庭内野党」のホンネ、語ります。』大川隆法著


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韓国の大統領って、なんだか反日の発言ばっかり、あちこちに外遊して言ってまわってるでしょ。なんでなのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『守護霊インタビュー 朴槿惠 韓国大統領 なぜ、私は「反日」なのか』(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。

 本書は二度にわたって、朴槿惠韓国大統領の守護霊にインタビューした記録である。二度やった理由は、各国の元首級の守護霊インタビューと比べると、内容と品性に欠けるものを感じたためである。霊言のクレディビリティ(信頼性)を維持するためにも再度真意を確認したかったのである。
 結果は、大統領の魂のきょうだいと言われる男性霊も女性霊も、ほぼ同じ内容を語っていた。日本人への恨み、つらみ、反発と、謝罪と賠償金の要求ばかりで、正直言って、残念であった。もう一段大統領としての品格と見識が欲しかったと思う。
 大学を首席で卒業して、五カ国語を話せるという才媛が、この程度の「歴史認識」しか持っていないのでは、日本人から尊敬されるのは難しかろう。韓国の教育レベルはまだまだ遅れており、世界から孤立している点では、北朝鮮と大差ないようである。
(1~2ページ)

なんともはや、まえがきを読むだけで、その守護霊に対して、なんとも厳しい評価が下された霊言集であることが分かります。

誰がみても北朝鮮がいつ暴発するか分からない情勢下、朴槿惠 韓国大統領が、なんであんなに日本を敵にまわすような行動ばかりとっているのかは、多くの人々が疑問に思っているのではないでしょうか。

でも、本書を一読するだけで、その本音と深層心理に導かれたその行動と発言の意味が、ものすごく理解できるようになるのは不思議なものです。

日韓関係や東アジア情勢に興味関心がある方はもちろん、ちょっと極端な例ではありますが、女性トップが何を考えているかが分からず振り回されているような方にも、ぜひお勧めしたい一書であると私は思うのです。
 

『朴槿惠韓国大統領 なぜ、私は「反日」なのか』大川隆法著


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街頭演説がヘタが候補者って、多いよね。コツというか、神髄みたいなものがあるんじゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『バーチャル本音対決』――TV朝日・古舘伊知郎守護霊 vs. 幸福実現党 党首・矢内筆勝(幸福実現党刊)で、TV朝日「報道ステーション」のメインキャスターとして有名な古舘伊知郎の守護霊の言葉(「霊言」)を、次のように紹介しておられます。

 君ねえ、僕の本のなかで、政治家に触れたものなんて、ちょっとしかないけどさ。
 みなさんも渋谷とかで街頭演説をやってるじゃない?昔、自民党の人が何人か演説をやったときにさ、聴衆のみんなもそろそろ帰ろうとしてたら、後ろにポツンと立ってた田中角栄さんが、最後になって前に出てきて、「みなしゃーん……」って始めて、それで、「東京には空がありませーん」って、こう来たんだな。
 そうしたら、帰りかかっていたみんなの足がピタッと止まって、振り返る。「え?『東京には空がない』って、どういうことだろう」とか思うでしょ?「私のふるさとの新潟には、一年中、真っ青な青空が広がっています。しかし、東京には空がありません」と来たら、みんな、ガッと向いたね。何て言うのかなあ、あれ、やっぱり、言葉の切れ味というか、使い方がうまいよな。
 僕なんかは、瞬間的に、「嘘つきだ!」と思ったけどね。新潟に青空が一年中あるわけないじゃない?(会場笑) 一年のうち、半年は雪空か曇り空ですよね。だけど、「嘘だ」と分かってるのに、その嘘にまんまと乗せられてさ。もう、大道芸人の神髄のようなものを見たね。(中略)
 やっぱ、あれだね。パッと人の気を引く。君らには、それが足りないんじゃないかなあ。
 半年は雪空でも、「青空」と言い抜ける。「東京には空がない」と言う。あれだけのレトリックを使えるあたりは、やっぱり一流だね。
 だから、私は、自民党の政治家でも、ちゃんとほめるよ。「嘘つき」だけど、「人をつかむ心がある」っていうことを、ちゃんと認めるわ。(中略)
 やっぱり、「十五秒勝負」、いや、最後的には「三秒勝負」だよ。
 だから、おたくの(HS)政経塾だとか政党の立候補者だとかが(演説を)やってるけどさ、あんなもん、一時間もしゃべったって意味がないのよ。
 十五分で人の気持ちがつかめない人は駄目だし、十五秒でつかめなきゃ駄目だし、三秒でつかめない人は、まあ、落選だよ。
(37~39、44~45ページ)

街頭演説では、1時間もしゃべったって意味がない。

切れ味のよい言葉で、パッと人の気を引くことが必要である。

15分で人の気持ちがつかめない人は駄目だし、15秒でつかめなきゃ駄目だし、3秒でつかめない人は、落選である――。

なるほど、なるほど、です。

さすが、テレビの世界で一流の方の守護霊は、ちょっと視点が違います。

いくら正論であっても、長い話を聞かないと分からないというのでは、人の心はつかめず票にならないということなんだと思います。

そしてこれは、街頭演説の場面だけでなく、講演会や講義などでも、あるいは社内の会議の発言の場面であっても、まったく同じことなのかもしれないと私は思うのです。
 

『バーチャル本音対決』大川隆法著


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アメリカのオバマ大統領って、低所得者を重視した政策をとろうとしてるでしょ。宗教的に見たら、とっても正しいんじゃないのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『「アエバる男」となりなさい』(幸福実現党)で、こう教えておられます。

 クリントン元大統領は、“金儲け”がうまかったですね。スキャンダルがたくさん出て叩かれましたが、再選されたのは、アメリカの株価を上げるのがすごくうまかったからです。やはり、才能があったと思います。彼は、ハングリー精神を持っていて、経済的に成功する力を持っていたのです。
 彼は、二宮尊徳とは似ても似つきませんが、「苦労しながら成功し、地位や富を築く」という、ある意味で、立志伝中の人のような生き方をしてきたので、体質的に「成功の法」を知っていたのです。それで、うまくいったのだと思います。
 オバマさんのほうは、マイノリティーから出てハーバード大に行ったところまではエリートですが、そのあと、シカゴの貧民街の弁護士とかをやって、低所得者層に同情する方向に行っています。
 もちろん、そういう機能は大事ですし、宗教的にも大事な機能ですけれども、ただ、「それがメジャー化したら、全体が沈む」という一つの法則があるのです。それに気づいていないところが、ちょっと残念なところです。
 はっきり言えば、日本の社民党の党首が、一人、キャンキャン言っているような感じになるわけですね(笑)。社民党の党首の言っていることが、全体に広がったら、どうなるでしょうか。それと同じことが起きてしまうわけです。
(126~127ページ)

クリントン元大統領は、ハングリー精神を持っていて、体質的に「成功の法」を知り、経済的に成功する力を持っており、アメリカの株価を上げるのがすごくうまかった。

オバマ大統領のほうは、マイノリティーから出てハーバード大に行ったところまではエリートだが、そのあとシカゴの貧民街の弁護士をして、低所得者層に同情する方向に行っている。

もちろん、宗教的にもそういう機能は大事ではあるが、それがメジャー化したら全体が沈む、という一つの法則があることに気づいていないところが残念である──。

大川隆法先生は、国のトップは、国全体の繁栄発展をめざしながら、騎士道精神でセーフティネット的な政策を施さないといけない、と教えておられると思います。

そのときに、国のトップが、重点の置きかたを間違えて、低所得者層への同情のほうに重点を置いてしまったら、国全体が沈んでしまうので、それはやってはならない政策である、ということなんだと思います。

オバマ大統領が、宗教的にみて、あるいは一人の人間として素晴らしい方かどうか、という問題と、ひとつの国家のトップとしてあるべき政策を行なっているかどうかは別の問題であって、国家のトップという公職にある以上、国全体を傾けてしまうような判断をしてはならない、オバマ大統領にはそこに批判の余地がある、ということなのだと私は思うのです。
 

『「アエバる男」となりなさい』大川隆法著


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中国って、また軍事費を増大させたっていうけど、何を考えて、これからどうしていくつもりなのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『筑紫哲也の大回心』――天国からの緊急メッセージ(幸福実現党刊)で、有名なTVキャスターだった筑紫哲也氏の霊の言葉(「霊言」)を、次のように紹介しておられます。

 俺は、朝日系と思われてるかもしれないけども、全体主義みたいなのが大嫌いなんだ。そういう生活や国は大嫌いだなあ。
 だから、左翼のポーズは取っていたかもしれないけど、実際は、自由人が伸び伸びと生きられる世の中を愛してたんでね。(中略)
 俺は、古なんかと全然違って、「良心」「正しい心」「みんなの幸福」というのをいつも考えていたよ。大した信念ではないかもしれないし、庶民の代表としての考えではあるけど、そういう良心に基づいて、「みんな幸福な世の中が来るといいなあ」と考えてた。
 まあ、「戦争に反対している」というよりは、「世界の平和が実現するといい」という気持ちであって、君たちの言う、単なる「赤」の、左翼の平和論者とは違う面があったんじゃないかな。(中略)
 「中国に対して擁護的な意見を言う」というのが戦後の左翼の流れであったし、実際、中国が、庇護されるというか、保護される立場に長らくあったことは事実なんだよ。中国が、「みんな貧しくて、発展が後れてるのは、戦前の日本の軍事行動によって国土が荒廃したせいだ」と長らく信じてたのは事実だ。
 でも、「実際は、国内政治が悪いためだった」ということが分かってきているし、今、こちらの世界からは、中国のなかで、ものすごい紛争が起きてるのが見えるんだよ。今、習近平になってから、特に強くなってきてるけども、アレルギーが吹き出している。
 だから、言論統制をものすごくかけてきてるけど、今、中国自体には、経済の自由を追い求めた結果、情報の自由が進んできているところがあるし、留学して帰ってきてる人もすごく多いからね。そのため、下と上の権力闘争が始まって、天安門事件より、もっともっと、ずっと大きいものが迫ってきている感じがする。(中略)
 それから、君らが当たると思うのは、習近平は、おそらく、彼の任期十年の間に、絶対にフィリピン侵攻とベトナム侵攻をやる。日本より先に、あっちに攻撃をかける。(中略)
 日本よりもあっちだ。日本はうるさいからね。日本のほうはアメリカが絡んでて難しいので、こっちを牽制しながら、フィリピンとベトナムに対しては、絶対、近年中に攻撃をかけて、戦争が起きます。
 このとき、アメリカには助けてやる義務がないので、彼ら(フィリピンとベトナム)は今、急速に日本に接近しようとしている。「日本に盾になってもらいたい」という動きが、すごく出てきている。
 香港や台湾あたりも、みんな、そうとう警戒に入ってきている。
 つまり、「左翼のスタンス」っていうのは、戦後体制を維持した場合の考え方の一つであって、「戦後体制が変わってきたら、考え方を変えなければいけない」っていうことだな。
(42~52ページ)

中国に対して擁護的な意見を言うのが戦後左翼の流れだったが、中国が貧しかったのは、実際は、国内政治が悪いためだった。

今、天上界からは、中国のなかで、ものすごい紛争が起きているのが見えるし、天安門事件よりもっと大きい事件が迫ってきている。

中国の習近平は、近年中に、日本より先に、フィリピンとベトナムに対して攻撃をかけ、戦争が起きる――。

帰天した筑紫哲也氏は、天上界から東アジア情勢を見て、生前の考え方を明確に変えていた、ということが分かる一節です。

そして、生前の左翼的な思想にもかかわらず、なぜ天上界に還ることができているのか、そのヒントがかいま見える一節でもあると思います。

さて、中国の動きに関する筑紫氏のこの予言は、はたして的中するのでしょうか?
 

『バーチャル本音対決』大川隆法著


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台湾の前の総統だった李登輝って政治家、まだ存命だと思うけど、いったいどういう人なのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『日本よ、国家たれ!』――元台湾総統 李登輝守護霊 魂のメッセージ(幸福の科学出版)のあとがきで、次のように説いておられます。

 「昔の日本人は立派だった」「あなた方の先祖は偉かった」と言って下さる外国の元・元首が生きておられるということ自体が奇蹟のようだ。詐欺師まがいの元・売春婦の言葉と、この清廉にして豪気な鉄血宰相の言葉のどちらを信じるかなど、迷う余地はない。
 私の霊言集の中でも白眉の一冊ともいえる本書は、全政治家、全マスコミ人、政治を語る全ての人々にぜひとも読んで頂きたい。教育関係の人々にも読んで頂きたい。そして、夜、心が弱くなった時には、安倍首相にも繰り返して読んで頂きたい一書である。
(172~173ページ)

大川隆法先生が、もう何百冊にもなったご自身の霊言集の中のひとつについて、「白眉の一冊」とまで評価されたのは、もちろん本書が初めてだと思います。

そして、実際に読んでみると、たしかに、たしかに、その熱き言魂に、心が震えます。

李登輝 元台湾総統って、こういう方だったんだという驚きがあります。

それだけでなく、私たちの先祖はどういう人々だったのか、そして日本という国は本当はどういう国だったのかを、実体験として教えられることで、勇気が湧いてきます。

安倍首相をはじめ全ての人々に、大川隆法先生ご自身が強く勧められるのも、一読納得できる、全国民必読の霊言集こそ本書であると私は思うのです。
 

『日本よ、国家たれ!』大川隆法著


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大川隆法先生って、「新・日本国憲法試案」とか出されてるけど、憲法の全面改正なんて、そうそう簡単じゃないよね。そうすると、現行憲法のままだとどうしようもないってことなわけなの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『「現行日本国憲法」をどう考えるべきか』――天皇制、第九条、そして議院内閣制(幸福の科学出版)で、次のように説いておられます。

 幸福実現党立党のときに「新・日本国憲法 試案」(二〇〇九年六月十五日書き下ろし。本書巻末資料①参照。『新・日本国憲法 試案』〔幸福の科学出版刊〕にも収録)を出したのですが、それは現時点では“未来憲法”ということになっており(笑)、まったく実行可能性がありません。そのため、今のところ、やはり現行憲法でいかざるをえません。
 憲法改正については、「現行憲法の一カ条を改正するだけでも、現在の内閣がもつかどうか分からない」というぐらいの厳しさなのですが、「新・日本国憲法 試案」は、かなり“すっ飛んで”いて、“三十世紀”ぐらいまで飛んでいるらしいのです(笑)。
 今日、パラパラッとその内容を見たのですが、そうとう大胆なことも言っているので、あれを読んでマスコミの人も頭がクラクラしているだろうと思いました。(中略)
 あの「憲法試案」だけを訴えていると、幸福の科学が現在の憲法体制を否定して、“すっ飛んでいる”ように見える面もあろうかと思うので、その実現までの段階として、「現行憲法の解釈や論点について、私が、どのような感想を持っているのか」ということぐらいは知っておかないといけないでしょう。
 来年(二〇一五年)、幸福の科学大学の開学も予定されていますが、「未来創造コース」では、法律学のもとになる部分も考えています。
 そこでは幾つかの基本法の勉強も始まると思うのですが、私の「憲法試案」だけでは、憲法学の講義はできないと推定されます。「できない」ということであれば、それは、ある意味では、「自由放任」ということにもなりかねません。
 そこで、「現行憲法のこの箇所については、これでよいが、これについては、ちょっとどうか」というような、感想に近いレベルの考え方でも述べておけば、少しは、考える参考になる面はあるのではないかと思っています。(中略)
 同じ憲法をテーマにしても、いろいろと解釈は「右」から「左」まで分かれるので、どの程度の感触で、「これは絶対に変えなくてはいけない」「これでも悪くはないけれども、多少、修正したほうがよい」「これは、あえて言うほどではない」と思っているかとか、ニュアンスの違いはあるでしょう。
 幸福実現党の立党後、当会のみなさんは、四年半ぐらい政治活動をしてきています。広報部門などもありますが、いろいろなところから、いろいろな意見を聞いてきていて、「すり合わせをしたい」と思っている方もいるのではないでしょうか。(中略)
 現行憲法に関する論点のうち、当会において、まだはっきりしていないと思うようなところについて、すり合わせをしてみたいというか、感想程度かもしれませんが、話してみます。厳密に学説と判例とを踏まえた上で、学問的な定義まで行うつもりは今のところありません。それには、もう少し緻密な作業が要ると思います。
 ただ、「感触として、どのように思っているか」ということぐらいまでなら言えるかと思いますし、一般の方に対しては、その程度でも十分にニュアンスが伝わるのではないかと思います。
(10~13ページ)

「新・日本国憲法 試案」は、現時点では“未来憲法”でまったく実行可能性がないので、今のところやはり現行憲法でいかざるをえない。

2015年に開学予定の幸福の科学大学でも、法律学のもとになる部分も考えているが、「憲法試案」だけでは憲法学の講義はできないため、現行憲法について、感想に近いレベルの考え方でも述べておけば、少しは考える参考になる。

あの「憲法試案」だけでは、幸福の科学が現在の憲法体制を否定しているように見える面もあるので、その実現までの段階として、現行憲法の解釈や論点について、どのような感想を持っているのかを知っておいていただきたい――。

「幸福の科学大学シリーズ」と銘打って、続々と、ちょっと高度な学問の香りがする書籍群が刊行され続けており、本書はその一冊です。

本書を読めば、大川隆法先生が、現行の日本国憲法についてどう考えておられるのかが、少しだけだと思いますが、また新たに分かった気がします。

幸福の科学大学で教えられる法律学というのは、いったいどういう学問になるのでしょうか。今から自分が入れてはいただけないとは思うのですが、でも、とても楽しみに私は感じるのです。
 

『「現行日本国憲法」をどう考えるべきか』大川隆法著


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