トンデモ本の世界で、よく「グレイ」って宇宙人をみることがあるんだけど、あれってほんとにいるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『「宇宙の法」入門──宇宙人とUFOの真実』(幸福の科学出版)で、エンリルという九次元霊の霊言を、このように伝えておられます。
ああ。近い所では、太陽系にも前線基地としてのUFO基地はあります。月にも火星にもありますし、他の惑星やその衛星にもあります。
しかし、第十二番惑星「ニビル」[注2]から来ている者が、おそらくは、いちばん近い所に住んでいる宇宙人でしょう。それ以外からも、ずいぶん数多くの者が来ております。プレアデス系の人たちも来ておりますし、それから、あなたがたに言っても分からないほど、いろんな星から来ております。
私たちが地上に来たときには神と呼ばれたのです。実は、宇宙人の姿をとって来て崇められたことが数多くあります。
エンリルである私は、今あなたがたには一部知られております爬虫類型宇宙人、いわゆる「レプタリアン」です。
外見は爬虫類の仲間にすぎませんが、もともと、知能的には、地球人類から見れば、最高度に発展した現在の文明よりも、さらに千年は進んでおります。
われらは、家畜を飼うように、地球人類を、遺伝子操作でつくり、生み出し、育て、見守ってきました。
われらの姿は、数多くの古代文書や粘土板、遺跡等にも記録されております。その姿はというと、大きな目と猛禽類のような指、尖った耳があり、さらに尻尾が生えております。
この姿のままであると地球人類が怖がるので、われらは、自分たちのダミーとして、一種のサイボーグを使っています。「グレイ」と呼ばれている宇宙人、百二十センチぐらいの身長で、誰もが同じ顔をした、アーモンド型の黒い目の宇宙人を、ロボット代わりに使って、地球人の前で数多く姿を現しておりますけれども、それは、われわれの代理人であって、われわれの本性、本体はレプタリアンです。(中略)
宇宙人は、たくさん来ていますよ、もちろん。中国のように戸籍がはっきりしない所には、宇宙人は入り放題です。「最初は、ウォークイン[注7]のかたちで肉体のなかに魂がダブルで入り、地上生活の経験をして、その次に、胎児に宿って肉体を持つ」というパターンがとられております。
ですから、人口急増地帯においては、魂群として地球に来ている者がおります。今、これだけ、宇宙船、UFOが目撃されていることでもお分かりでしょうけれども、魂群として、あるいは肉体を持って、地球に移住を考えている者は数多くおります。(中略)
[注2]太陽系の惑星の数からすれば、「ニビル」は第十番惑星となるが(現在は惑星から外された冥王星も含む)、ここでは太陽と月の数を入れた「第十二番惑星」という呼び方をしている。(中略)
[注7]霊体として地球に移住してきた宇宙人は、いきなり地球人の肉体(胎児)に宿って生まれることが難しいときに、まず、「生きている人間の肉体を乗っ取り、霊体として支配する」という、憑依のようなスタイルをとる場合があり、これを「ウォークイン」という。『「信仰のすすめ」講義』(大川隆法著、宗教法人幸福の科学刊)参照。
(20~23ページ、36~37ページ、41~43ページ)
ここでエンリルは、「UFO」、「ニビル」、「プレアデス」、「ウォークイン」などという、この世界に興味のある方にとっては、ものすごく刺激的な言葉とともに、「グレイ」と呼ばれる宇宙人は、じつは「レプタリアン」が用いている一種のサイボーグだと語っています。
ご存じの方も多いと思いますが、「霊言」とは、大川隆法先生の教えそのものではありません。
ここでは「九次元」という地球の最高霊域に10体おられるうち、中東でヤハウェの名で知られる「エンリル」という九次元霊が、大川隆法先生の体を借りて話しているわけです。
2010年に本書が刊行されてから、早くも10年の歳月が経過しました。
当時としては驚くべきこのエンリルの霊言が、どの程度、宇宙の法の真相を語っていたんでしょうか。
その後、続々と公開されている宇宙人の霊言(「宇宙人リーディング」「UFOリーディング」)によって、この10年間、圧倒的に詳細な検証が積み重ねられてきました。
それにしても、こんな霊言を降ろされている映像が、支部や精舎で大量に公開され、奇跡の現象を誰もが目の当たりにできるようになるとは、少し前にはあり得ない話でした。
特に、今年に入ってから、宇宙人からの通信は、あまりに急になったように強く感じます。
間違いなく私たちは、時代の端境期にいるのだと私は確信しているのです。
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『「宇宙の法」入門』
大川隆法著 |
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