中国って、最近、報道が増えてるけど、胡錦濤国家主席と温家宝首相との関係って、どうなってるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『温家宝守護霊が語る大中華帝国の野望』(幸福の科学出版)で、まさにその温家宝首相の守護霊を呼出し、その霊言を、司会者らとの対話の形で、次のように伝えておられます。
司会 あなたは、何か、ご自分が最高のようにおっしゃっていますが、胡錦濤氏との関係はどうなのですか。
温家宝守護霊 そうなんだよ。いや、君ね、私は、実は危機なんだよ。
司会 「温家宝を粛清する」とおっしゃっていました。
温家宝守護霊 ああ、そうなんだよ。危ないんだよ。今、頑張らないと危ないんだよ。頑張らないと、消される恐れがあるから、今、必死で世界に名前を売って、力を誇示しとるんだよ。
司会 ああ。
温家宝守護霊 胡錦濤に消されようとしているのでね。
司会 あの件で、そうとう怒りを買ったのですね。
温家宝守護霊 今、ほんとは権力闘争をやってるんだ。
司会 そうなんですか。
温家宝守護霊 うんうん。だから、わしに力があるところを見せようとして、今、頑張ってるところなんだ。
司会 ああ。
温家宝守護霊 「わしを中心に世界は動く」ということを、世界に今、認めさせようとしているんだ。中国に注目を集めることによってだね。
胡錦濤が、わしを捕縛してクビを切ったりしないように、そういうアリバイづくりを、今、一生懸命にやっとるところなんだよ。これだけ世界で活躍している人を、万一、失脚させたりしたら、世界のメディアが注目するから、胡錦濤もそれはできない。だから、わしを葬れないように、今、ちょっと頑張ってるとこなんだよ。
そのためには、やはり軍部を掌握しなきゃいけないので、軍部の忠誠心を、今、奪おうとしているところだ。
司会 そうですか。
温家宝守護霊 うん。そう。(中略)
司会 あなた側についている人と、胡錦濤氏側についている人がいるんですね。
温家宝守護霊 うーん、胡錦濤はねえ、つなぎなんだ。つなぎの主席なんだよ。あれは、本物じゃないんだよ。
司会 二〇一二年までですか。
温家宝守護霊 あれは、傀儡なんだよ。それで、わしも片付けようと思ってるらしいけどね、わしは……。
司会 次の国家主席は、習近平氏だと言われていますが。
温家宝守護霊 ああ。でも、まだ分からないよ、君。今、まだ戦ってるところなんだよ。
(54~57ページ)
温家宝氏の守護霊は、温家宝氏が軍部を味方につければ、急に流れは変わって、温家宝氏が主席になることもありうる、と考えている。
自分が消される前に手は打たないといけないと考えて、世界を回って、「世界の温家宝」になろうとしている。
胡錦濤氏の守護霊は、温家宝氏を粛清すると言っているが、逆に、温家宝氏の守護霊は、胡錦濤氏は、あと2年もしたら政界から消えると考えており、その間に実権を掌握できるかどうかの権力闘争を遂行中と考えている──。
なんとも生々しい話ですが、とにもかくにも、普通はあり得ない単独インタビューで、温家宝氏の本音が引き出されている形です。
こんな大スクープが出版されているというのに、その凄さに気づいていない人が多いというのは、とても残念な話です。
これがウソ話なのか、それとも本当に本物であるのかに興味がある方は、ぜひとも書籍そのものに実際に目を通して、自分自身で判断していただければと、思うのです。
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『温家宝守護霊が語る大中華帝国の野望』
大川隆法著
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