ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



一昨日、温家宝首相の守護霊が、中国の権力闘争の実態について、赤裸々に語ってたよね。次期の国家主席に事実上確定したと言われる習近平氏(副主席)の守護霊って、そのあたりはどう見ているの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『世界皇帝をめざす男 習近平の本心に迫る』(幸福の科学出版)で、習近平氏の守護霊の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

司会 尖閣事件は、江沢民派が仕掛けたという噂も流れていますが。
習近平守護霊 そんな噂があったって、事実上、役職に就いている者が、やっぱり、やったあとのことは考えないといけないわな。
司会 「事件の解決について、考えないといけない」ということですね?
習近平守護霊 うん。責任は、やはり、その立場にある者にある。だから、今、彼は責任を取らされているわけよ。
 それで世界を弁明して回っているわけだし、日本に対しても強硬なことを言ったりして、悪役も、一部、演じておるだろう? あれは、国家としては、彼に責任を取らせるという戦略、つまり、彼のクビで最後は決着をつけるつもりでいるということだよ。
司会 それは、誰が考えていらっしゃるんですか。
習近平守護霊 ハッハッハッハ。君、それは、まあ、空気だよ。空気。(中略)日本人的にはね。
司会 中国人的には、どうですか。
習近平守護霊 中国人的に言えば、胡錦濤と私が考えたということだね。(中略)
司会 となりますと、胡錦濤主席と習近平さんは、かなりスクラムを組まれているということでしょうか。
習近平守護霊 うーん、まあね。ただ、多少の疑いは、まだ持たれてはいる。
司会 疑いを持たれている?
習近平守護霊 胡錦濤はねえ、だから、先ほども言ってたように、軍の指揮権を私に渡すのに躊躇した。
司会 一年間、取れなかったですね。
習近平守護霊 私のことを、完全には信じ切れていない面がまだあって、向こうは、あと二年間、「自分に仕えるかどうか」というようなことを試すつもりでいるので、この二年間は、実に自重しなければいけない二年間ではある。
司会 自重すると?
習近平守護霊 うーん、だから、胡錦濤に仕えるふりをしなければいけない。
司会 ふりをする?
習近平守護霊 「二年間」ではある。だから、彼が敷いている路線を踏襲するかのごとく振舞わなければならない、二年である。(中略)
司会 今、最も困っているのは、胡錦濤さんではないのでしょうか。
習近平守護霊 うーん。胡錦濤さんは、まあ、言葉は選ばねばならないけれども、「もうすでに次の主席が決まった」ということはだね……。
 君、英語は勉強しているか? (中略)これは「レイムダック(lame duck)」と言うんだ、英語では。分かるかい、レイムダックって?(中略)
 もう胡錦濤は“首を絞められた七面鳥”で、次は、料理されて祝祭に出される。言ってはいけないことではあるんだけれども(会場笑)。
司会 その料理をしているのは、どなたなんですか。
習近平守護霊 私ですよ。
司会 やはり。
習近平守護霊 当たり前じゃないですか。
司会 やはり。
習近平守護霊 ええ。私は、国家主席としての任期が始まるよりも早く、二年前に、かなりの力をいただいているわけですから、この間に、当然ながら、“これ”を処分しなければいけないわけです。
司会 “料理”をする相手は、胡錦濤さん、温家宝さんでしょうか。
習近平守護霊 当然、温家宝も“調理”します。
司会 李克強さんは、どうでしょうか。
習近平守護霊 これは、私に忠誠を誓うかどうか、それを少し見ているところだね。
 ただ、胡錦濤がいるうちは、これを粛清はできない。胡錦濤がいるうちは、ちょっと手が出せないんだけれども、胡錦濤が、レイムダック、“死んだアヒル”になったことを確認できたら、要するに、「胡錦濤の命令では、もう軍部が動かない」ということが確定した段階で、これに、「私に忠誠を誓うかどうか」の踏み絵は踏ませる。
司会 ほかに、「料理しなくてはいけない」と思う人はいますか。
習近平守護霊 今のところ、李克強以外にライバルはいないと思われるね。
(50~70ページ)

尖閣事件は、江沢民派、ハッキリ言うと胡錦濤と習近平が考えて実行させた。

しかし、胡錦濤も、習近平を完全には信じ切れておらず、国家主席の任期の残り2年間、自分に仕えるかどうかを試すつもりでいるので、習近平はその間、自重するつもりでいる。

習近平は、胡錦濤、温家宝を“調理”するつもりであり、またライバルの李克強が自分に忠誠を誓うかどうかを見ているところである──。

これまた、普通であれば絶対にあり得ない独占単独インタビューで、なんとも生々しい習近平氏の本音が、真正面から引き出されています。

繰り返しになりますが、この大スクープが、ウソ話なのか、それとも本当に本物であるのか、ぜひとも書籍そのものに実際に目を通して、自分自身で判断していただきますように!



『世界皇帝をめざす男 習近平の本心に迫る』

大川隆法著


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中国って、最近、報道が増えてるけど、胡錦濤国家主席と温家宝首相との関係って、どうなってるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『温家宝守護霊が語る大中華帝国の野望』(幸福の科学出版)で、まさにその温家宝首相の守護霊を呼出し、その霊言を、司会者らとの対話の形で、次のように伝えておられます。

司会 あなたは、何か、ご自分が最高のようにおっしゃっていますが、胡錦濤氏との関係はどうなのですか。
温家宝守護霊 そうなんだよ。いや、君ね、私は、実は危機なんだよ。
司会 「温家宝を粛清する」とおっしゃっていました。
温家宝守護霊 ああ、そうなんだよ。危ないんだよ。今、頑張らないと危ないんだよ。頑張らないと、消される恐れがあるから、今、必死で世界に名前を売って、力を誇示しとるんだよ。
司会 ああ。
温家宝守護霊 胡錦濤に消されようとしているのでね。
司会 あの件で、そうとう怒りを買ったのですね。
温家宝守護霊 今、ほんとは権力闘争をやってるんだ。
司会 そうなんですか。
温家宝守護霊 うんうん。だから、わしに力があるところを見せようとして、今、頑張ってるところなんだ。
司会 ああ。
温家宝守護霊 「わしを中心に世界は動く」ということを、世界に今、認めさせようとしているんだ。中国に注目を集めることによってだね。
 胡錦濤が、わしを捕縛してクビを切ったりしないように、そういうアリバイづくりを、今、一生懸命にやっとるところなんだよ。これだけ世界で活躍している人を、万一、失脚させたりしたら、世界のメディアが注目するから、胡錦濤もそれはできない。だから、わしを葬れないように、今、ちょっと頑張ってるとこなんだよ。
 そのためには、やはり軍部を掌握しなきゃいけないので、軍部の忠誠心を、今、奪おうとしているところだ。
司会 そうですか。
温家宝守護霊 うん。そう。(中略)
司会 あなた側についている人と、胡錦濤氏側についている人がいるんですね。
温家宝守護霊 うーん、胡錦濤はねえ、つなぎなんだ。つなぎの主席なんだよ。あれは、本物じゃないんだよ。
司会 二〇一二年までですか。
温家宝守護霊 あれは、傀儡なんだよ。それで、わしも片付けようと思ってるらしいけどね、わしは……。
司会 次の国家主席は、習近平氏だと言われていますが。
温家宝守護霊 ああ。でも、まだ分からないよ、君。今、まだ戦ってるところなんだよ。
(54~57ページ)

温家宝氏の守護霊は、温家宝氏が軍部を味方につければ、急に流れは変わって、温家宝氏が主席になることもありうる、と考えている。

自分が消される前に手は打たないといけないと考えて、世界を回って、「世界の温家宝」になろうとしている。

胡錦濤氏の守護霊は、温家宝氏を粛清すると言っているが、逆に、温家宝氏の守護霊は、胡錦濤氏は、あと2年もしたら政界から消えると考えており、その間に実権を掌握できるかどうかの権力闘争を遂行中と考えている──。

なんとも生々しい話ですが、とにもかくにも、普通はあり得ない単独インタビューで、温家宝氏の本音が引き出されている形です。

こんな大スクープが出版されているというのに、その凄さに気づいていない人が多いというのは、とても残念な話です。

これがウソ話なのか、それとも本当に本物であるのかに興味がある方は、ぜひとも書籍そのものに実際に目を通して、自分自身で判断していただければと、思うのです。



『温家宝守護霊が語る大中華帝国の野望』

 大川隆法著


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大川隆法先生が対談本を出したんだってね。そんなの、20年ぶりくらいなんじゃないの。なんで今なの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『日本の未来はここにあり』(幸福実現党)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 多くは語るまい。ただ国民に『幸福実現党』という政党が何を観、何を感じとり、何を考え、何を訴えようとしているのかを伝えたかったのみである。
 日本のマスコミの大勢は、まるで旧江戸幕府のようで、「幕府の公認していない『海援隊』なる組織も、坂本龍馬なる脱藩浪人が日本のリーダーになることも、コンパニー(会社のこと)なるものなども認めない。」という方針で談合一致している。
 せめて滅びの美学ぐらいは学んでほしいものだ。
 佐幕論は、もうすぐ開国論の前に破れ去るのだから。

あとがき
 映画「レッド・クリフ」のヒーローを思い出させる立木党首との対談は、あっとい
う間に終わった。
 私が、一九九一年東大五月祭で「黎明の時代」という講演を行った時、彼は、「東京大学・大川隆法著作研究会」を立ち上げたリーダーの一人だった。いわば「秘蔵っ子」の一人である。今、立派に成長して党首として活躍されていることをとても嬉しく思っている。是非、公党の代表として活躍して頂きたいものだ。
(1~2、154~155ページ)

ちょうど今日から精舎で開示されたリーディング(霊言)で、立木秀学党首がまさに映画「レッド・クリフ」で描かれた英雄の過去世を持っていることが明らかにされたそうです。

幸福実現党の創立者にして、党名誉総裁の大川隆法先生は、学生のときから立木党首の資質を見抜いて、とても眼をかけておられるんだってこと、なんですよね!



『日本の未来はここにあり』

 大川隆法著


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幸福の科学が学校つくってるんでしょ。宗教が学校なんて、どんな学校めざしてるのよ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学学園の創立者である大川隆法先生は、『教育の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 私は、「今の学校教育は、やはり、知識的なものの習得で止まっていて、その奥にある、本当に大事なところまで届いていない」という気持ちを強く持っています。
 有名校への進学という実績を、自分個人の立身出世あるいは単なる利得のためだけに利用することは、人間として恥ずかしいことです。私はそう思います。
 立派な学校を卒業した人であればあるほど、より多くの人の力や援助を受けているはずです。独力で成し遂げたと思っているかもしれないけれども、本当はそうではないのです。
 数多くの人のお陰を受けて、そうしたエリート・コースを歩んでいるのであり、独力に見えても、本当は独力ではありません。数多くの人の力が加わっていることに気がついていないだけなのです。
 自己中心的なエリートを数多くつくっても、この国はよくなりません。やはり、国家のエリートと言われるような人たちは、基本的に、「世のため、人のため、国家のため、そして、世界のために尽くす」ということを、尊い使命として感じる人材でなければいけないと思います。
 日本という国は、ある程度のところまで発展はしましたが、高貴なる義務を感じる人材の養成については、成功しているとは言えません。
「自分さえ、よければよい」「家族や自分の周りの人たちが、よければよい」というあたりで止まっていて、「世界のことについては、他の有力国や国連に任せればよい」と考えるような人が多く、どうしても主体性がありません。
 やはり、「自分たちで、この国をよくし、世界をよくしていく」という、強い決意を持たねばならないと思います。
 そのためには、高貴なる義務、ノーブレス・オブリージ(高い地位や身分に伴う義務)を感じる人を育てなければいけません。そして、そのバックボーンには、やはり、宗教的なるものがなければいけないのです。
 ところが、日本国憲法は、宗教というものを、善いものとして完全に認めているとは思えません。国家と宗教を分離させようとする政教分離規定がありますが、それは、「国家権力と結び付いたら、宗教は暴走し、悪いことをする可能性が高いと見ている」ということでもあります。そのように読めなくもないのです。
 しかし、本来、宗教が、神仏の教えから出ているものであるならば、悪いものであるはずがありません。偽物は別ですが、本来、神、仏から出ているものであるならば、宗教は善いものでなければいけないのです。
 したがって、「宗教がバックボーンとなっている学校教育や、宗教教育を受けた人たちが、この国の政治や経済を担っていく」ということは、素晴らしいことでなければいけません。
 同時に、そういう教育を受けた人たちは、「この国を超え、他の国の人たちをも助けていこう」という高い志を持たなければいけないと思います。私は、そうした、高い志と強い情熱を持った子供たちを育てていきたいのです。
(227~230ページ)

宗教が神仏の教えから出ているものであるならば、本来、悪いものであるはずがなく、宗教をバックボーンとした学校教育を受けた人たちが、この国の政治や経済を担っていくのは、素晴らしいことのはずである。

国のエリートと言われるような人たちは、「世のため、人のため、国家のため、そして、世界のために尽くす」ということを、尊い使命として感じる人材でなければならない。

宗教をバックボーンとして、そのような高貴なる義務(ノーブレス・オブリージ)、そして高い志と強い情熱を持った子供たちを育てていきたい──。

昨年4月には、栃木県那須の地に、幸福の科学学園中学校・高校が開校しました。そして、2013年には琵琶湖の近くの滋賀県に関西校、2016年には幸福の科学大学の開校が予定されていると聞きます。

その学園創立の理念を大川隆法先生が真正面から説かれた部分を、今日は、ご紹介してみました!



『教育の法』

大川隆法著


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中国って、最近、領海の関係で騒がしかったりしてるでしょ。日本の外交って、どういう姿勢で中国とやっていくのがいいのかねえ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『世界の潮流はこうなる―激震! 中国の野望と民主党の最期』(幸福の科学出版)で、アメリカ大統領補佐官として有名な国際政治学者・キッシンジャーの守護霊の言葉(霊言)を、次のように紹介しておられます。

 でも、中国は、「沖縄は、もともと、中国の領土だった」などと言い始めましたから、次は、「九州も、本州も、中国のものであった」と言うかもしれません。そのくらいのことは、彼らは簡単に言いますし、「漢字を教えたから、国ぐらいはもらってもいい」というぐらいのことは平気で言います。
 まあ、中国人の言葉は、そのまま信じてはいけないのです。そうとう、脅しも含まれているので、本当は、アメリカ人と同じように、ディベート(討論)をしなければいけないのです。言われたら、言い返さなきゃいけないのに、日本人は、とてもパッシブ(受動的)で、言い返せずに、本気に受け取ってしまうところがあるんですね。
 だから、中国人を説得するためには、アメリカのように、ディベートをすべきで、言われたら、やはり、ちゃんと打ち返さなければいけないと思うんですね。言われたことに対して、打ち返さなければいけないと思いますね。
 日本を一方的に悪だと決めつけて、謝罪外交をさせ続けることは、彼らの軍事拡張の口実にしか使われていないのは、もう明らかであるので、やはり、ここを見分けられなければ、日本の政府当局者は「無能だ」と言わざるをえないですね。
 私の考え方は、「中国に関しては、世界の五分の一のシェアを持っている国であるから、無視することはできないので、何らかのかたちで、二十一世紀以降も、彼らと、平和的に共存できる道は探らなければならない」という前提はありますけれども、ただ、彼らが考えているヘゲモニックな、覇権主義的な、そういうエクスパンション(拡張)は、やはり、ディベートをして撃ち落とさなければいけないのです。(中略)
 だから、中国に関しては、排除はできないけれども、「一方的に、他国の権益を侵害するようなことはさせない」という、国際的なパワーは、やはり必要だと思いますね。
 日本は、放置すれば、「一国平和孤立主義」で逃げようとする可能性が高いので、これだと、アメリカからも、中国からも、両側から責められ、非難され続けて、自分の居場所がなくなる可能性が、とても高いですね。
 やはり、国民に考えを問うて、立場をはっきりさせるべきです。例えば、「日本は、アメリカや韓国と一緒に、自由と繁栄を護る体制のなかで未来を構築していく。万一、北朝鮮や中国が、国際法的に見て非合法な攻撃や、他国侵略をした場合、米韓が合同で防衛し、それを阻止すると言うなら、日本も、協力して、一緒に戦わざるをえない。そのためには、与野党の枠を超えて、憲法改正をするなり、法律をつくるなりして、きちんとジョイン(参加)できるようにする」というようなことを、意思決定する必要があります。
 あるいは、あなたがたが、すでにウォーニング(警告)を出しているように、なすすべもなく放置すれば、中国の支配下に緩やかに入っていきます。そして、オバマさんたちが、アメリカを、だんだん後退させていって、「もう、アメリカは、軍事的なことには、一切、手を出さない」と、今の日本みたいな状態になる可能性もあるんですね。(中略)
 でも、おそらく、アメリカで民主党政権が八年以上続くとは思えないし、(中略)その次に来るアメリカの政権は、非常にタカ派の政権であり、おそらく、外交的には強硬策をとってくると思うので、この八年間を、日本はどのように乗り切っていくかということが、極めて大事なことですね。
(115~120ページ)

中国は、世界の人口の5分の1を持っている国だから、21世紀以降も平和的に共存できる道は探らなければならないが、一方的に他国の権益を侵害するようなことはさせないという国際的パワーが必要である。

そのために、国民に考えを問うて、「日本は、アメリカや韓国とともに自由と繁栄を護る体制のなかで未来を構築していくが、万一、北朝鮮や中国が、国際法的に見て非合法な攻撃や他国侵略をした場合、ともに協力して日本も戦わざるをえないので、それが憲法上もできるようにする」というようなことを、意思決定する必要がある。

なすすべもなく放置すれば、中国の支配下に緩やかに入っていくことになるが、アメリカの今の宥和的な民主党政権は8年以上続かず、次の政権は強硬策をとってくると思われるので、この8年間を日本はどのように乗り切っていくかが、極めて大切である──。

はじめは日本語をしゃべれず英語で話していたキッシンジャーの守護霊ですが、最初はおそるおそるカタカナまじりで、だんだん興が乗ってくるにしたがって饒舌になっていき、まさに高度な国際関係論の講義のような霊言集です。

こういう高い見識を持った霊の意見を、居ながらにして自由に聞けるなんて、大川隆法先生の「霊言」の凄さ。今日も、感じ入りました!



『世界の潮流はこうなる』

大川隆法著


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大震災に福島の原発事故で、この猛暑の中、節電しなきゃなんて、ほんとに、いまの日本は逆境の中だよね。希望はないのかな? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『逆境の中の希望』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 このたびの東日本大震災を受けての、私の説法集である。一言で言って、悔しい。二十五年、救世の法を説き続けている者として、わが身の未熟と、光の供給の不足に、立ちすくみ、涙している状態である。
 この国の政治も経済も、マスコミも、ナイアガラの滝から落下する寸前のようにも思える。
 せめて宗教は光でありたい。「逆境の中の希望」でありたいと思う。
 天よ、わが説く法に、人々の魂の救済の力を与えたまえ。

あとがき
 日本の復興に向けて、一人の宗教家として、立ち向かう決意の書である。
 信仰ある者が尊敬される国でありますように。宗教家が人々に希望の福音を宣べ伝えられる国となりますように。
 この国が再び力を取り戻し、世界の未来を牽引できる光となりますように。
(1、177ページ)

本書には、今回の大震災で、とつぜん帰天せざるを得なかった人々の魂に、仙台の地で大川隆法先生が直接呼びかけられた説法(本書に収録)の音声が、CDの付録になってついています。

今回の逆境の中で苦しんでいる、一人でも多くの人のもとにぜひとも届けたい、「希望」が詰まった1冊だと思います。



『逆境の中の希望』

 大川隆法著


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