子供が家庭内暴力で暴れたり、長期の登校拒否になって悩んでいる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『幸福へのヒント』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。
子供の家庭内暴力や長期の登校拒否が起きるときには、家庭のなかに悪霊が入ってきていると考えて、まず間違いありません。
しかも、小さな子供がそうなる場合は、必ず親にも原因があります。親は、「この子を何とか直したい」と一生懸命に思っていても、たいていは、子供に影響しているものと同種類のものが親にも影響していて、霊的な格闘のような状態になっているはずです。
したがって、子供が小さい場合には、まず親のほうが「自分の人生を立て直そう」と心掛けないかぎり、問題を解決するのは無理だと思います。
こういう問題は、意外と、親が社会的には、そこそこ評価されていたり、精力的に仕事をしていたりする家庭で起こります。親が何か無理をしていると、そのゆがみが子供のほうに来ることも多いのです。
悪霊は、家族のなかで最も弱い人のところに来て、問題を起こさせます。たとえば、親を直接には攻撃しにくい場合、子供を攻撃してきます。悪霊は、いちばん弱いところを攻めてくるのです。
対策としては、光を強くすることに専念する以外にありません。親の光が強くなってくると、子供への霊的な悪影響は弱まり、子供はどんどん直っていきます。
そのためには、親が仏法真理を勉強するのが最も効果的です。そして、「家族全員が力を合わせて、何とかやっていこう」とすることです。
特に大事なのは、当会が掲げている「正しき心の探究」です。心のあり方が間違っているのですから、家族全員で正しき心の探究を実践していくことが必要なのです。
(127~128ページ)
子供の家庭内暴力や長期の登校拒否は、家庭のなかに悪霊が入ってきている。
悪霊は、家族のいちばん弱いところを攻めてくるのであって、その場合は、必ず親にも原因がある。
したがって、光を強くすることに専念すること。親が仏法真理を勉強して、「正しき心の探究」を実践していくことである──。
子供が悪いと考えてるだけでは、その問題は解決できない。
こんな場合は、まずは親自身に問題がないか、と考えてみる必要があるわけです。
そして、その「問題」は、親自身が、自分の努力で解決することはできる。
自分の心のあり方はどうなんだろうかって、ふり返るところから始めてみる。
やさしい大川隆法先生の本を手にとって、読んでみるところから始めてみる。
いろんなやり方があると思います。
でも、そんなふうに考えてみるだけで、問題解決のヒントを見つけていく勇気が湧いてくる気が私はしているのです。
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『幸福へのヒント』
大川隆法著 |
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