ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



幸福実現党って、選挙で完敗し続けてるんだけど、そろそろ何とかならないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『幸福実現党に申し上げる 谷沢永一の霊言』で、保守の論客として有名な、評論家にして書誌学者の谷沢永一氏の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

 まあ、「幸福実現党が勝つ方法を教えろ」と言うのなら、はっきりと申し上げる。
 ない!(会場笑) まったくない! もう勝つ見込みはまったくない! ほとんどゼロパーセントに近いな。ほとんどない。
 だから、君たちは正しいんだよ。(中略)
 正しいことを言っているから、負け続けているんだ。もし、間違ったことを言っていたら、君らは、とっくに勝っている。
 つまり、君らが「負けている」というのは、言っていることが、本当に純粋に正しいからなんだよ。全部、正しいんだよ。だから、落ちるんだよ。今の世の中では、全部、正しいことを言ったら、絶対に落ちるんだよ。死んでからでないと認められないんだよ。(中略)
 君らは、ものすごく迂遠なやり方かもしれないけども、実は、迂遠なようでありながら、最速のやり方で、世の中を変えようとしているんだよ。これが自分らで分からないようでは、駄目なんだよ。(中略)
 去年の夏は、民主党政権下、「反原発・脱原発」で国論が統一されたかに見えたようなところまで来ていたじゃないか。まるで国民は騙されていたよね。国論は、それにほとんど統一された。マスコミの意見で、ほとんどそうなったよ。
 これを、十二月までに引っ繰り返した。現実に(選挙結果を)見てみたら、反対側が圧勝した。君たちは、地下のマグマとして、ものすごい力で動いた。こんなことは神業だよ。(中略)
 本来、君らが三連敗したから、マスコミは揶揄して、もう、「お笑い」にしてやりたいところだろうに、みな、政治に関しては黙っているだろう?
 これはねえ、議席は出ていないかもしれないけども、要するに、君らの言論が政権を引っ繰り返したことについては、みな、認識したんだよ。
 これには、ある意味で、あんたの出身母体である朝日新聞を足払いで倒してしまったようなところがあるわけよ。あっと驚く衝撃だね。マスコミは、今、その衝撃から立ち直れないでいる。一月は“二日酔い”で頭がクラクラしているような状態だよ。「なんで、こんなことになったんだ? 国論と違うんじゃないか」という感じだね。
 要するに、「マスコミの意見と国論は違う」という結果が、今回、初めて明らかに出ちゃったんだよ。
 先ほどのバブル潰しのときなんかは、国論とマスコミの意見とは一致していたんだが、今回は、「国民の論としての国論」と「マスコミの認識していた国論」とが違ったんだよ。違う結論が出たんだよ。この衝撃からは、まだ立ち直っていないですよ。だから、漂っている。このあと、どういう論を立てたらいいか分からないでいる。
 とにかく、幸福実現党を(選挙に)通さなかったところだけが、(マスコミにとっては)唯一の勝利なんだけど、実を言うと、この玉砕戦法こそが、今、世論を動かし、回天の偉業をなしているんだよ。
(40~52ページ)

幸福実現党は、本当に純粋にぜんぶ正しいことを言っている以上、選挙で負け続けるのは当然であって、勝つ方法も勝つ見込みも、全くない。

しかし、幸福実現党は、迂遠なようでありながら、実は最速のやり方(玉砕戦法)で、世の中を変えようとしている。議席は取れなかったが、じっさいに「反原発・脱原発」の国論と民主党政権を、言論の力でひっくり返すという回天の偉業をなしている。

マスコミが幸福実現党に関して黙っているのは、その言論が政権を引っ繰り返したことを、みな認識したからである――。

たしかにちょっとひねった言い方ですが、でもさすがに、あの谷沢永一先生です。

こういう見方もある、というのは目からウロコですが、でも、よくよく考えてみると、この幸福実現党への論評は、まさに真実をストレートに語っておられるのではないかと私は思うのです。
 

『幸福実現党に申し上げる 谷沢永一の霊言』大川隆法著


(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)
ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




大川隆法先生って、自ら「国師」だと宣言しておられるんでしょ。どうしてなの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『政治の理想について──幸福実現党宣言②』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 私としては、とにかく、やるべきことを進めていくのみです。私は、国家ビジョンおよび世界ビジョンをつくれる、ただ一人しかいない宗教家なので、それをつくっていきたいと思っています。
 『幸福実現党宣言』の「まえがき」には、「二〇〇九年五月吉日 国師 大川隆法」と書きました。初めて、肩書として「国師」と書いたのです。
 これは私の意気込みを表したものであり、自分としては、実際に、そのように思っています。今、私以外に「国師」ができる人がいると思えないので、そのつもりで、この国を導くティーチャーとしてやっていきたいと考えています。
 これは幸福の科学の目的に添うものであると思います。
 憲法論等に関しては、これから、いろいろと議論を積み重ねていき、発表されることでしょう。政教分離など、技術的な議論はありますが、私の側から述べたいことは、「神仏の言論の自由もあるのだ」ということです。「神仏に政治的発言をさせない。神仏は、一切、政治に口出ししてはならない」などというような法律を、人間はつくってはいけません。当然のことです。
 この世の政(まつりごと)について、神、仏、高級霊、天使、菩薩たちは、非常に関心があります。当たり前のことです。よい国をつくらなければ、犯罪が増えたり、大勢の人が苦しんだりすることになるので、「よい国づくり」については、昔から、神仏も関心を持っているのです。
 したがって、神仏の口封じをし、その言論の封殺をすることは、やはり人間としては度が過ぎていると思われます。技術的な議論については法律的に説明はなされますが、ただ、「基本的に、神にも仏にも、政治に口を出す権利はあるのだ」ということなのです。これについて、「基本的人権ならぬ“基本的神権”がある」ということを言っておきたいと思います。
 すなわち、「政治について何も言わないで、神、仏と言えるか。高級霊と言えるか。菩薩や天使と言えるか」ということです。当然、言うべきです。この世に生きている人間は先が見えないので、少しでも先が見える者として、言う資格はありますし、言うべきであると思います。
 今のままで、この国が漂流していってよいわけはありません。この国のみならず、世界も漂流しかかっているので、この漂流を止めて、進むべき道をはっきりと指し示すことが、私の仕事であると思っています。
(249~251ページ)

国家ビジョンおよび世界ビジョンをつくれる、ただ一人しかいない宗教家なので、それをつくっていきたいと思っている。

『幸福実現党宣言』の「まえがき」で、肩書として「国師」と書いたのは、他にそれができる人がいると思えないので、この国を導くティーチャーとしてやっていきたいという意気込みを表したものである。

この国のみならず、世界も漂流しかかっているので、これを止めて進むべき道をはっきりと指し示すことが、私の仕事である――。

よい国をつくるための政治について神仏は関心をもっており、口を出すのは当然である、神仏にも“基本的神権”がある、とのお教えには、目からウロコの思いです。

そしてここで大川隆法先生は、国師として、ワールド・ティーチャーとして、同時に救世主としての決意を、重い責任感とともに力強く宣言されたのだと私は思うのです。
 

『政治の理想について──幸福実現党宣言②』大川隆法著


(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)
ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




このあいだ、フィリピンでものすごい被害を出した台風って、何か宗教的意味があったのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

大川隆法先生は、最新刊『フィリピン巨大台風の霊的真相を探る――天変地異に込められた「海神」からのシグナル』(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。

 フィリピンに史上最大級の超巨大台風が猛威をふるって、もう一週間近くなる。道路の寸断や治安の悪化、重機や燃料の不足から、食糧等の支援物資を届けることさえ困難である。
 怪獣が暴れたかの如き、ペチャンコの家屋群と恐怖にふるえる避難民を助けたいのは世界共通の願いでもあろう。
 しかし、このような前例のない大災害は、宗教的には何らかの霊的原因があることが多い。そこで私としても初めての体験になる、台風30号「ハイエン」の霊査を行った。結果は本文に譲るが、決して、地球温暖化が原因ではなかった。
 世界最大級の「海神」の怒り。今、また、神秘のベールがはがされ、巨大な霊的真実が明らかになる。
(1~2ページ)

フィリピンを襲った史上最大級の超巨大台風は、地球温暖化が原因ではなかった。

そこには、世界最大級の「海神」の怒りが――。

2013年11月15日付けで書かれたまえがきです。

帯には小さくですが、「日本が果たすべき使命とは?」とも書かれています。

手に汗を握る展開で、学ぶべきところも多い、とても読み応えがある霊言集ではないかと私は思うのです。
 

『フィリピン巨大台風の霊的真相を探る』大川隆法著


(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)
ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




韓国って、朴槿惠(パク・クネ)大統領からして、反日、反日で、ちょっとひどすぎる感じがするんだけど、今の大統領のお父さんの朴正煕(パクヒョンヒ)元大統領からみると、どうなのかね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『韓国朴正煕元大統領の霊言──父から娘へ、真実のメッセージ』(幸福実現党刊)のあとがきで、次のように説いておられます。

 われわれ日本人は、韓国の子供じみた行為の数々に、もううんざりしているのだ。韓国に対して心を開こうとしていた多くの日本の友人たちを、これ以上失わないほうがよい。
 東南アジアへの海外巡錫の折、あるホテルの一室で、私が韓国の歌をかけていたら、ルームサービスのボーイが「『少女時代』ですね」と声をかけてきたのは、ほんの数年前である。
 国は一人で興き、一人で滅びる。七十年以上前の憎しみを増幅させて、孤独地獄に堕ちているのは誰のせいなのか。「娘よ、おまえの歴史認識をこそ改めよ。」と父大統領は言っている。両親を殺害したのは韓国人であって日本人ではない。現大統領の持つ悲劇性は、韓国人の無明と国際的歴史音痴にこそ向けられるべきである。
(172~173ページ)

「娘よ、おまえの歴史認識をこそ改めよ。」と父大統領は言っている――。

大韓民国5千万人の人々の未来のために、朴槿惠(パク・クネ)大統領が、この天上界からの慈愛に満ちた実父の換言を、真正面から受け止められることを、心より祈念したいと私は思うのです。
 

『韓国朴正煕元大統領の霊言』大川隆法著


(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)
ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




大川隆法先生の霊言集って、ものすごい数が出し続けられているでしょ。あれって、どうしてなの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『朱子の霊言』で、こう説いておられます。

 現在、私は、霊言集等の書籍をかなり出しています。去年(二〇一二年)は、書店で出した本が百一冊あるのですが、これには、霊言集をかなり出したことが、そうとう寄与していると思われます。(中略)
 例えば、年に一冊か二冊、「あの世の霊が語った」と称する本を出したとしても、「創作で書けないことはない」と考える人もいるでしょう。
 しかし、私は、ある程度の速度で、いろいろな種類の内容のものを大量に出していくことで、「これが創作で書けるか」と人々に迫り、「精神革命」を起こそうとしているのです。
 霊言自体について疑問を持つ人はいると思いますが、「この速度で、これだけの量を出してくるのは、普通ではないな」ということだけは、みな、分かってきています。
 その結果、政治家や言論人、知識人等の関心のある方々に、かなりの影響を与え、国論を動かす力になったところはありますが、本を読む階層はそれほど多くなく、“読書階級”が一億二千万人もいるわけではないので、まだ国民の全部に行き渡っているわけではありません。
 ただ、「大きなところは、少し動き始めている」と言えるでしょう。(中略)
 霊能者というか、「霊の言葉を伝えられる人」は、小さなレベルまで入れると、日本全国で一万人ぐらいはいるかもしれません。つまり、日本人の一万人に一人ぐらいは、「あの世の死者の霊の言葉を伝える」という現象を起こせる人がいるのかもしれません。
 しかし、そういう人たちのうち、「それぞれの霊人の個性を明確にしながら、霊言を内容のある本にして世に問い、新聞に広告などを打って、それで、『詐欺だ』『インチキだ』と言って弾圧されたり、潰されたりすることなく、本を出し続けられる」というレベルまで行く人となると、一万人いる霊能者のうちの、一万分の一ぐらいの難しさになってくると思うのです。
 したがって、今、数多く出している霊言集の一冊一冊が、いわゆる「精神革命」のための“銃弾”であるわけです。
 これは、宗教としての改革運動でもあるし、実は、教育の改革運動でもあります。教育界に、宗教思想や霊界思想が入っていないところを改革しようとしているのです。
 さらには、国体自体への影響も考えて、「神仏が政治に影響を与えることは当然である」という思想も入れようとしているわけです。(中略)
 そういう実証的な部分の積み上げがあって初めて、理論的な教えも生きてくるのではないかと思います。
 当会では、今、「宇宙人もの」などにも手を出していますが、あの世の霊界をなかなか認めないような人は、やはり、「宇宙の法」も、それほど簡単に認めるものではありませんので、そうとうな努力は要るだろうと思っています。
(33~38ページ)

年に1~2冊であれば、創作で書けると考える人もいるだろうが、年に百冊近くも、いろいろな種類の霊言集を大量に出していくことで、創作では書けないことを示し、「精神革命」を起こそうとしている。

この速度で、これだけの量を出してくるのは普通ではないことだけは分かって来た結果、政治家や言論人、知識人等にかなりの影響を与え、国論を動かす力になったところはあるが、まだ国民の全部に行き渡っていない。

数多く出している霊言集の一冊一冊が、「精神革命」のための“銃弾”であって、これは宗教としての改革運動でもあるし、教育の改革運動でもあり、さらには国体自体への影響も考え、神仏が政治に影響を与えるのは当然だという思想も入れようとしている――。

霊言集の意味についての大川隆法先生のお考えについては、別のところでもご紹介したことがありました。

いま、この現代日本で、静かな「精神革命」が、確実に起きようとしている。

そう考えるべきであることが、とてもとても腑に落ちてきた気が私はするのです。
 

『朱子の霊言』大川隆法著


(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)
ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




儒教については、中江藤樹の言葉でちょっとだけ分かった気がするけど、じゃ、陽明学のほうはどういうふうに理解したらいいの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『王陽明・自己革命への道』(幸福の科学出版刊)で、次のように教えておられます。

 王陽明は中江藤樹が生まれる八十年ほど前に没しているので、中江藤樹より百年ぐらい前の人と考えてよいでしょう。一五〇〇年前後に活躍した、今から五百年ぐらい前の人物が、この王陽明であり、中国の明の時代の思想家です。
 中江藤樹は、日本史の教科書では少し書かれている程度ですが、王陽明が没して八十年後、大きく言って百年後ぐらいの人です。陽明学自体は日本にもう入っていたのですが、彼が日本では陽明学の開祖的な立場に立っています。
 日本の陽明学は、中江藤樹や熊沢蕃山などの有名な人が出て、江戸初期には、いったん盛り上がるのですが、中期には少し下火になりました。
 江戸期には、儒学として、この陽明学だけではなく、“表側”に朱子学がありました。儒学の正統派というか、陽明学よりもっと前からあったのが朱子学です。朱子は王陽明より先に生まれており、日本には朱子学の流れも入ってきていました。(中略)
 特に、この陽明学が日本において重要なのは明治維新と関係があるからです。
 江戸期の後半になると、革命運動が起き、明治維新に向けての胎動が始まりますが、「明治維新の思想的な中軸」になったのが、実は陽明学ではないかと推定されるのです。
 具体的には、「大塩平八郎の乱」が大坂で起きました(一八三七年)。
 彼は大坂町奉行所の元与力で、陽明学者でもありました。(中略)彼は、役人の一部だった身でありながら、民衆に決起を促して反乱を起こしたものの、鎮圧されてしまったのです。
 このあたりから、幕末の維新へと向かっていく流れが、明確に出てき始めていると思います。
 さらに、陽明学は、横井小楠や佐久間象山など、去年、当会が霊言を出した人たちにもカチッと入っています(『横井小楠 日本と世界の「正義」を語る』『佐久間象山 弱腰日本に檄を飛ばす』〔共に幸福実現党刊〕参照)。
 勝海舟は、幕臣だったころ、「天下で恐ろしいものを二人見た。一人は横井小楠で、もう一人は西郷隆盛だ。もし、横井小楠の陽明学的な思想を、西郷隆盛がやってのけたら、幕府は倒れるぜ」というようなことを言ったそうです。彼は、それを回想録のなかで語っています。そして、現実に、その予言のとおりになったのが明治維新なのです。
 そして、吉田松陰も陽明学者です。この人が長州の火付け役であり、維新回天の原動力になったのは吉田松陰だと思います。
 したがって、彼の弟子たちも、みな、陽明学徒に近いと言えるでしょう。高杉晋作以下、実際に命を懸けて戦った人たちは、陽明学の徒であったことは間違いないのです。
 その他、名前は挙げ切れませんが、多くの人々が、この維新のときの陽明学徒であったと推定されます。
(14~18ページ)

陽明学の開祖である王陽明は、中国の明代の思想家であり、日本の陽明学の開祖的立場にある中江藤樹より100年ぐらい前、今から500年ぐらい前の人である。

そして、日本における陽明学は、中江藤樹や熊沢蕃山などで、江戸初期に盛り上がり、中期には少し下火だったが、後期になると大塩平八郎の乱などの革命運動に関係し、さらには明治維新の思想的中軸になっていったと推定される。

たとえば、陽明学は、横井小楠や佐久間象山、西郷隆盛などにも入っているし、維新回天の原動力になった吉田松陰も陽明学者であり、その弟子たちを始めとする多くの人々も陽明学徒であったと推定される――。

陽明学が、明治維新の思想的中軸となった大事な思想だったというのは、学校ではぜったいに教えてもらえないお話だと思います。

で、その陽明学の中身はどうものだったのかですが、それはまた次の機会に!
 

『王陽明・自己革命への道』大川隆法著


(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)
ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




最近、「人間幸福学」って言葉を聞いたんだけど、何のことなの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『「人間幸福学」とは何か――人類の幸福を探究する新学問』(幸福の科学出版刊)のまえがきで、次のように説いておられます。

 二〇一五年に創設予定の「人間幸福学部」(幸福の科学大学)に対して、「人間幸福学」の定義を聞いてくる方が次々と出てくる。
 そこで総論的にお答えする必要があると考えて、本書、『「人間幸福学」とは何か』の元になる講義をし、ここにテキスト化して発表するものである。
 本来は「宗教学部」に相当するものなのかもしれないが、宗教法人「幸福の科学」の基本教義をテキスト化していくにあたって、その射程に入る領域が多岐にわたっているため、プラグマティックな面から「新しい哲学」を「人間幸福学」としてまとめ直したほうがよいのではないか、というのが、私の基本的考えである。多少欲張りで、過去に対してだけでなく、未来に対しても開いている学問であるので、今後とも時代の変化に取り残されることなく、未来の人間の幸福、社会の幸福の開拓に貢献していけるものだと考えている。
(1~2ページ)

2015年に開学する予定の「幸福の科学大学」に、「人間幸福学部」という新しい学部が創設されると発表されているわけですが、その内容について総論的に講義されたテキスト、ということです。

要は、「幸福の科学」の基本教義をプラグマティック(実用主義的)な面からまとめなおす「新しい哲学」のこと、とでも理解すればよいのでしょうか。

「過去に対してだけでなく、未来に対しても開いている学問」であり、「未来の人間の幸福、社会の幸福の開拓に貢献」していく、まさに魅力十分の学問であることが、この短いまえがきから読み取れるように思います。

いずれにしても、「幸福の科学大学」に興味がある方にとってはもちろん、大川隆法先生が創り出される新しい学問の世界に興味関心がある方、必読の書籍だと私は思うのです。
 

『「人間幸福学」とは何か』大川隆法著


(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)
ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今、日本がすべきことって、あるんじゃないのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『日本の繁栄は、絶対に揺るがない』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 例えば、「在日外国人に日本語をもっと勉強してもらう機会をつくる」ということが考えられます。外国人にとっては、日本語を勉強することによって、就職のチャンスが増えるのは、ありがたいことでしょう。
 外国人にとって、日本語で難しいのは漢字です。平仮名と片仮名は、それぞれ、英語のアルファベットを覚えるときの二倍ぐらいの時間があれば覚えられるはずですが、漢字を覚えられないために、外国人は日本企業に就職することがたいへん難しいのです。
 そこで、日本に来ている外国人のために、漢検は、安い値段で日本語をきちんと教える機会をつくり、就職できるようにすればよいのです。このような新しい仕事を、もっともっと進めることです。(中略)
 また、日本に来たがっている外国人は数多くいます。特に、アジア圏、アフリカ圏で、日本に来たがっている人々は大勢いますが、日本語が“参入障壁”になっています。日本には、いまだに、ある意味での“鎖国体質”が残っていて、日本語が話せない人間を“人間”だと思っていないようなところがあるのです。
 「日本語を話せない人は国内に入れてあげない」というような感じでしょうか。会社にも入れないし、生活する上でも、なかなか国内に入り込めないようになっています。
 成田空港あたりでは、日本語、英語、中国語、韓国語等の案内板が掛かっていますが、そこを出たら、あとはもう分からなくなります。いったん東京の街に出ると、外国の人はかなり苦労していると思うのです。
 「日本に来たい」という人のなかには、本当に志のある人も数多くいると思います。そういう人たちに、いちばん教えなければいけないのは、やはり漢字でしょう。漢字が分からなければ、日本で生活したり仕事をしたりすることは難しいのです。
 現に、大学入試を例にとると、「東京大学に入れる外国人」といえば、大半が中国・台湾系、韓国系の人など、漢字文化圏の国を中心としたアジアの人で、それ以外の所からはあまり合格しません。これは非常に不自然なことです。
 アメリカの大学であれば、いろいろな国から来た人が合格しますが、日本の大学は、まだ、外国人に対して十分に開く気がないわけです。
 しかし、日本は、今、世界の大国になっているのですから、これから、後進の人たちを教えるのは当然の仕事であり、受け入れなければいけないのです。
 その意味では、「自分で勝手に勉強せよ」と言うのではなく、「日本語をしっかりと勉強してもらって、日本に来てもらう」という運動をもっとするべきです。
(218~221ページ)

例えば、在日外国人に日本語をもっと勉強してもらう機会をつくることで、就職のチャンスを増やすこと。

外国人にとって難しいのは漢字であって、漢字を覚えられないために、外国人は日本企業に就職することが難しいし、日本に来たがっている外国人の“参入障壁”になっている。

しかし、世界の大国になっている日本が、後進の人たちを教えるのは当然であり、受け入れなければいけないのであって、日本語をしっかりと勉強してもらって日本に来てもらう運動をもっとすべきである――。

今日のお教えで、自分の将来の仕事や、これから起こすべき事業が何なのかに気づく方も、おいでではないでしょうか。

そうした方は、この救世主降臨の国を繁栄させるべく、ぜひとも未来を切り拓き、自らの使命を果たしていっていただきたいものだと私は思うのです。
 

『日本の繁栄は、絶対に揺るがない』大川隆法著


(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)
ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




経営成功学ってあるんでしょ。どんな学問なのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『「経営成功学」とは何か――百戦百勝の新しい経営学』のまえがきで、次のように説いておられます。

 二〇一五年に開学予定の「幸福の科学大学」に「経営成功学部」を開設する予定である。「経営成功学」は、まだ十分に熟している言葉とはいいかねるので、私のほうからその理念を提示したものが本書である。
 現在赤字企業が七割ということは、成功打率三割である。新しい起業ともなれば、成功率は十分の一にも百分の一にも下がるだろう。
 しかし、もっと本気で勉強してみようではないか。
 企業が「赤字」ということは、個人の身体にたとえれば、「病気」だということだ。いくら「病院」がはやったとしても、国民が皆、「病人」になったのでは元も子もない。「健康」であることがあたり前でありたいものだ。
 そのためには、カロリーや水分、塩分の摂り方、適度な運動の仕方や、仕事の処理の工夫が必要だろう。
 このような健康体の企業をつくるための経営の総論が本書である。
(1~2ページ)

帯には、「成功しなければ、経営学ではない。」という大きな文字が書かれています。

「経営成功学」を本気で勉強すれば、必ず成功できる、ということなんだと思います。

幸福の科学大学ができたとしても、今から入れてもらえるわけもない私は、まずは本書で「経営成功学」の一端に触れるところからはじめてみようと思うのです。
 

『「経営成功学」とは何か』大川隆法著


(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)
ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




「国師」としての大川隆法先生を、安倍首相はどう考えてるんだろう? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『安倍新総理スピリチュアル・インタビュー――復活総理の勇気と覚悟を問う』で、安倍晋三首相の守護霊の言葉(「霊言」)を、幸福実現党の立木・前党首、釈・現党首によるインタビューの形で、次のように紹介しておられます。

釈 大川総裁は国師でいらっしゃるわけですけれども、結局、どのように認識されていますか。

安倍晋三守護霊 大事な人だと思っていますよ。いやあ、大事です。本当に、たいへん、ありがたいというか、頼りになります。今、この人が、一人いなかったら、本当に危ないと思いますよ。
 その意味で、私は、政治の現業の責任にはあまりかかわってほしくないと思っているんです。スナイパーのようなやつが狙い撃ちしてくるのでね。これが嫌だから、やはり、立木さんがもう少し頑張らないといけないんじゃないかなあ。

立木 まあ、それはおっしゃるとおりですけれども。

安倍晋三守護霊 あなたがたのところで受け止めないと、代わりがないからね。
 現業の何かで引っ掛けられるとか、何か法律に引っ掛かったとか、選挙活動で引っ掛かったとか、いろんなことで引っ掛けられるのは、絶対、駄目ですから、ここは守らないといけない。
 私どもから言うのは僭越かもしれないけども、「お弟子の方々の自覚が、まだ、もうひとつ足りないのではないかなあ」という感じはしますよ。やはり、もう少し、“弾”を全部受けるつもりがないといけないんじゃないかなあ。
 まだ、「助けてもらおう」という気持ちのほうがお強いように見えますけど?

立木 そこは真摯に受け止めます。

安倍晋三守護霊 私たちも助けてもらっていますから、言えませんけども。
 まあ、ほかのところだって、同じですけどね。橋下さんだって、一生懸命、(大川隆法の本を)読んで、勉強しているんですよ。自分への批判だけは、きかないようにしようとしているけどね。
(95~97ページ)

大川隆法先生は、たいへんありがたく頼りになる、大事な人だと思っている。

今、大川隆法先生がいなかったら、(日本は)本当に危ないと思う。

私たちも助けてもらっているし、ほかのところも、たとえば(維新の会の)橋下さんだって、一生懸命、大川隆法先生の本を読んで勉強している――。

立木・前党首に対して、さりげなくジャブを打ちながらも、押さえた言葉で大川隆法先生への信頼を語る、安倍首相の守護霊の語り口は、肉体を持った安倍首相とかなり似ている感じがします。

明らかに大川隆法先生の発されるオピニオンに助けられている安倍政権ですが、この天意を受けて、ほんとうに覚悟を決め、勇気を出してほしいものだと私は思うのです。
 

『安倍新総理スピリチュアル・インタビュー』大川隆法著


(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)
ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




「時代の予言者」って言葉、聞いたことあるんだけど、どういう意味なの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『朝の来ない夜はない』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 私は「時代の予言者」であり、その発言は「暁を告げる鶏の一声」でもありましょうが、人よりも早く先を見ることができる者の一人として、私は、同時期、現在ただいまにおいては、いかに異端に見えようとも、いかに変に見えようとも、「言わなくてはいけない」と思うことは言っています。
 勇気は要りますが、勇気を持って言う人が、やはり必要なので、あえて、言うべきことは言います。
 私が言ったことは、何年かすると現実化することがよくあるのです。
 私たちは、未来を良い方向に変える努力をしているので、未来を変えることができたときには、予言した不幸は現実化せず、何も起きません。すでに変えた未来は数多くあります。私たちは幸福な未来を具体化してきましたが、これからもそうなるでしょう。
(202~203ページ)

「言わなくてはいけない」と思って言われた例としては、2008年の大統領当選直後で就任前のオバマ政権について、2009年に誕生直後の鳩山政権について、また、2010年に誕生直後の菅政権についてがあると思いますが、いずれも「何年かすると現実化」(的中)しています。

消費税の増税で税収は逆に減り不況が深まるという予言も、やはり「何年かすると現実化」するのでありましょう。

「未来を良い方向に変える努力をしている」というのは、どういう考え方によるのかについて、詳細に教えてくださったことがありました。

そして、「未来を変えることができた」例としては、典型的には、20世紀末のノストラダムスの予言があると思います。

「これからもそうなる」という、「時代の予言者」のこの声につきしたがって、これからも「幸福な未来を具体化」していきたいと心の底から私は思うのです。
 

『朝の来ない夜はない』大川隆法著


(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)
ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )