ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



幸福の科学って、昨年から「教育改革」って、強く打ち出してるでしょ。なんで、そういう動きをしているの? って疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊の『生命(いのち)の法』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 いじめの問題に関連して、私は、いまの学校の霊的な状況について調査をしましたが、そこに出てきたものは、いわゆる三大悪魔でした。
 三大悪魔とは、釈尊の成道を妨げようとし、一生、釈尊の妨害をしていたマーラ・パーピーヤス(悪魔・波旬〔はじゅん〕)、イエス・キリストの悟りを妨げようとしたベルゼベフ、そして、地獄界の帝王ルシファーです。
 さらに、その他の数知れない悪魔たちが集結し、日本の教育界の闇にうごめいていることを発見しました。
 彼らのほんとうの狙い、目的は、教育界から宗教を締め出すことによって、無神論、唯物論の領域を広げ、そして、地上から真なる宗教を追い出すことにあります。
 さらには、子供の世界に、いじめグループや非行グループを増殖させて悪魔の領域をつくり、地獄界に数多くの人を誘おうとしているのです。
 そのような計画が明らかに見て取れました。
 教育界という聖域は、もはや悪魔の手中にあります。
 その影響から逃れているのは、たとえば、良識ある一部の教育者によって指導されている私立学校や、正しい宗教によって運営されている宗教系の学校です。こういう学校では、まだ天使の光が入っていて、いじめなどがあっても、「それを解決しよう。善悪を分けよう。悪を正そう」とする価値判断が働いています。
 しかし、それ以外の学校には、善悪の価値判断を逃れて、何もせずに生き延びようとする人が数多くいます。
 善悪の価値判断をしなければ、基本的に、どうなるでしょうか。一見、すべてが平等になるように見えながら、実は、悪魔に加担していることになるのです。そのことを知らなければなりません。
 仏や神は、価値判断の下に、善悪というものを決め、人々を善導しようとしています。価値判断をしないということは、「この世は地獄界と一緒である。天国も地獄も一緒である」と言っていることと同じなのです。
 これは、断じて許してはいけない暴挙です。
 悪魔が、教育界に根城をつくり、宗教に戦いを挑んできていることは明らかです。宗教を根絶やしにするためには、教育界を占拠するのが、いちばん早道だからです。
 教育界に根城をつくることによって、「宗教というものは間違っている。宗教を学校から遠ざけることが正しいのだ」という考えの下に、宗教を迫害することができます。そして、宗教心のない子供をたくさんつくり、その結果、宗教心のない大人をたくさんつくることができるのです。
 学校教育において、「宗教を排除することが常識であり、それが大人になるための道なのだ」という路線が敷かれたならば、この世は地獄に向かって突っ走っていくことになるでしょう。
(154~157頁)

2008年のはじまりにあたり、最新刊の書籍の第3章「学校教育と悪魔の自由について」の結論部分を紹介してみました。

結論だけを見ると、日本の教育界の闇に三大悪魔をはじめとする多数の悪魔が巣くっていること、その目的は、子供の世界に悪魔の領域をつくって、地獄界に数多くの人を連れて行くこと、さらに長い目で見ると、それによって宗教心のない大人をたくさん作り、宗教を根絶やしにすることで、この世を地獄化させていこうとしていることなど、ものすごく重大な事柄が述べられています。

この短いブログの記事では、この結論に至る詳細な部分は、とても紹介しきれませんので、興味のある方は、ぜひ原典の『生命の法』を一読されることをお勧めします! 



『生命の法』

大川隆法著



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