マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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海外で金銭・カード紛失

2013年10月24日 15時16分28秒 | ぽつりと
携帯電話が鳴った。

いつもの連絡であろう。

鳴ったのはかーさんの電話だ。

遥か彼方のニュージーランドからの便りは次男の声。

自転車で闊歩している際に気がついたポケットのサイフ。

いつ、どこで落としたか判らないという。

サイフの中には働いて稼いだ金銭が30万円ほどらしい。

外貨でいえばいくらになるのか知らない。

サイフには銀行カードとクレジットカードも入っていたそうだ。

金銭は仕方ないが、カード類は危険状態。

いつ使われてしまうか、緊急の対応に迫られる。

申請後に受け取っていた通知書を探しまわった。

それがなければ番号が判らない。

暑い部屋を這いつくばって探した。

そうした書類はいろんな処に保管している。

あっちこっち探して見つかった。

そうして連絡するクレジット会社の窓口コール。

事由を伝えてカード利用の停止。

本人確認は契約者の私だ。

今のところの記録では金額操作をした痕跡はないと窓口担当者は云った。

まずは一安心であるが、たとえ親子、家族であってもカードの貸し借りはしてはならないという。

そんなやり取りがあったが、契約者確認を認めてもらって停止した。

加盟しているVISAも同時に停止する。

再発行カードはおよそ一週間以上で自宅に届けるという。

一つの対応を終えて銀行カードも直ちに行う。

カードは次男の口座。

こちらから対応するにもパスワードが要る。

スカイプを繋げて知る本人情報。

これも難なく対応を済ませたが、生活費はどうするのだ。

なにもかもなくせば一文無し。

生活はできないと思ったが、うん十万円はあるという。

それぐらいの金銭があればどうにかなる紛失騒ぎ。

今後のために海外へ金銭送金する手段を調べてみる。

たしかセブンイレブンでいけるような気がした。

日本のコンビニから海外のコンビニへ、である。

あるにはあったが、セブン銀行の口座が必要なことが判ってきた。

送金先はセブン銀行が提携しているウエスタンユニオン。

海外200カ国、48万カ所で受け取ることができるようだ。

方法はいたって簡単。

送金した際に出力される番号。

その番号を伝えて本人が海外で拠出できる窓口で同番号で引きだす。

もちろん外貨通貨に変換される金額であるが、送金額によって手数料に幅がある。

もう一つの手法は海外で銀行口座を設ける方法だ。

これが一番判りやすいし、手数料も少額だ。

どれにするかは次男と相談して上で決めよう。

(H25. 7. 5 記)


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