マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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池沢町うどん天国のうどん定食

2014年12月22日 07時18分38秒 | 食事が主な周辺をお散歩
送迎の仕事を終えて小林町に向かわねばならないが、昼飯はどうするかだ。

思いついたのは池沢町にある食堂である。

3年前から勤務に就いた送迎ドライバー。

患者さんが住まいする地に車を走らせる。

目についた食堂に看板があった。

お昼の日替り定食にうどん定食だ。

ここら辺りは昭和工業団地。

従業員や搬送される運転手が利用されていると聞いていた。

いつかは入ってみたいと思っていた定食屋は食事処「うどん天国」とある。

掲げた暖簾には「麺類一式・丼物一式」とある。

「うどん天国」の店であればうどん定食で決まり。

入店するやいなや注文した。

ちなみにこの日の日替り定食は豚生姜焼・コロッケ・冷奴で600円。

うどん定食は500円だ。

ワンコインで済ませたい昼食である。

店内ではお二人の男性が食べていた。

何のメニューかは存知しない。

ふと見上げれば黒板にメニューが書いてあった。

定食は650円のとんかつ、550円のきつねうどん、500円のコロッケでうどん定食も500円だ。

丼物は650円のかつ丼とミニうどん、みそ汁付きかつ丼であれば550円である。

他に500円の玉子丼とミニうどん、400円のみそ汁付き玉子丼もある。

麺類は450円の天ぷらうどん、350円のきつねうどんがある。

玉子とじうどんも同じく350円で、かけうどんなら300円だ。

お手軽メニューを拝見して次は何にしておくか早くも決めにかかった。



しばらくすれば注文したうどん定食を配膳された。

ワカメにトロロがあるうどんにおにぎりが二つ。

コウコの漬けものもある。

定食だけにおかずも盛った皿。

刻んだキャベツにコロッケだ。

うどんは昆布出汁。

透き通るような出汁である。

おにぎりはやや大き目。

一つは胡麻を振り掛けている。

中身は昆布だった。

もう一つは海苔で巻いたおにぎり。

梅干しが入っていた。

コロッケはホクホクの揚げたて。

自家製ではなくお店で買ったものを揚げているそうだ。

量が多かったうどん定食でお腹は満腹になった。

次回は同額の玉子丼とミニうどんにしてみるか。

そう思って月日が経過する。

平成27年4月に入ってからは毎週月、金曜日に通る自動車道。

患者さんの送迎である。

4月13日のことだ。シャッターが降ろされ「賃貸物件」の看板があった。

店終いになったのだ。

前週の6日は暖簾も出ていて店員さんもいた。

食べ損ねた丼はどんな味だったのだろうか。

(H26. 6.13 SB932SH撮影)