マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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13年目に切替えたFAX付き電話

2014年05月02日 07時05分46秒 | つうしん
カラーFAXが売り文句だったSANYO製品のSFX-C2WCL。

「テ・プ・ラ・コード留守・FAX」の表示がある。

寝ていても子機で通話ができるという宣伝があったと思う。

買ったのは10年ほど前だろうか。

何時だったのか思い出せないが、息子たちがドアホン付き電話器から最新式のFAX付き電話が家にやってきて驚いていた表情だけは印象に残っている。

ネットで調べてみれば、平成12年7月発売だった。

買い替えしたくなったのはカラーインクカートリッジ方式で印字するインクジュットプリンターだ。

FAX印字はもとより高画質でコピーもできる。

ハンドフリースキャンも可能だったので重宝していた。

E-mail機能も付いていた画期的な製品は2台の子機が付いて9万5千円(標準価格)。

今ではとうてい考えられないような高額商品だった。

インクカートリッジはモノクロとカラーの2種類。

出力が多かったのでたえず買い足ししていた。

今ではパソコンプリンターが活躍している。

使わなくなったが、いつ不足するかも判らないので何本か買っておいた。

子機の予備電池も買っておいた。

数年前からは印刷用紙を吸い込まなくなった。

手でちょいと押さなければならない困ったFAX用紙の供給具合。

印字もしないのにカートリッジインクが不足という表示まで出る始末だ。

これが出ればデイスプレィに灯りが点いたままになる。

夜中の部屋に灯りが出ぱなっしで、煌々としている。

半年前ぐらいから発生したピュルピュル音。

昼間であっても夜中であっても寝床の横で鳴る音声。

その音で思わず起きてしまうのだ。

最近は慣れてしまったが、買い替えをしたくてしょうがなかった。

そう思って出かけたジョーシン電気。

十数台のFAX付き電話の見本が置いてある。

どれもこれもロール式のインクリボンはすべてモノクロの熱転写方式である。

値段も手ごろになっていた電話器はコンパクト。

置き場も小さくなった。

先日に下見をした際には最も安価な1万円の電話器があった。

店で商談中の家族はこれっと云って展示品を買われた。

先を越されたが隣にあった製品は1万3千5百円。

登録表示は漢字。

それより2千円安い製品はカナ表示。



やはり見やすい漢字でということで購入したパナソニック社製のKX-PD502DL。

色はブラウンである。

インクリボンも買われますかと云われたが、我が家の実情では必要としない。

ジョーシン会員サービス状を示せば千円の割引になったのでこれに決めた。

溜めていたジョーシンポイントを注ぎこんで結局は9千9百円。

SFX-C2WCLと比較するのもなんだけど、実に1/10の購入価格になった。

(H25.12.24 SB932SH撮影)